カードの賞味期限の話
2014年11月6日 TCG全般 コメント (11)《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》とか良いタイミングで売っておけば良かったな、とかそう言う話ではなくて。
例えば《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen(M15)》は1t目にプレイ出来ればテンションが上がるけど、6t目にトップから引いてくると《真っ二つ/Slice in Twain(SOM)》にしたくなるとかそう言う話である。
昨日の話と同じくPTQの車中での話しなのだが、個人的にはマルドゥが嫌いと言う事を言っていて、ざっくりしすぎだったなと思ったので書いておく。
より正確に言うと賞味期限の限られるカード、もしくは輝くタイミングが本当に限定されるカードが好きではないのだ。
例えば《谷を駆ける者/Valley Dasher(KTK)》は2t目にプレイ出来れば強いのだが、中盤以降はソーサリー的にダメージを与える程度にしか使えない。
もちろんアグロに入れば非常に強力であるし、タルキール覇王譚の赤はアグロの色であるからダメなカードとは全然思わないのだが、やはり有効に生かせるデッキがアグロのみとなれば、早期にピックするのはその後の柔軟性を失うと言う意識から抵抗がある。
これが《荒野の後継者/Heir of the Wilds(KTK)》とも成れば2t目に出てよし、中盤に引いてよし、攻めてよし守ってよしでoh!goodcard!と賞賛せざるを得ない。
《ラッパの一吹き/Trumpet Blast(KTK)》も役割としては《石弾の弾幕/Barrage of Boulders(KTK)》とやや近いながらも真に輝くタイミングやデッキが限られるので、もちろん適材適所を意識すればコモンとは思えないほどの破壊力を発揮するにしても、やはりある程度デッキの方向性が決まった時点、もしくはそれをきっかけに大きく舵を取る時点で評価したいのだ。
こんな事は流れを見てデッキを決めよ《子馬乗り部隊/Ponyback Brigade(KTK)》見てからマルドゥ余裕でしたと言う話で、当たり前の事なのだが、車中ではうまく伝えられた感が全くなかった。
それから、上記のような賞味期限の限られたカードを、強度にアグロに寄ったその性格上積まなければならないマルドゥが好きではない。
リミテッド特有の貧弱なマナベースに低マナ域を詰め込んで、さらに限定的な活躍しかしないスペルを上乗せするのは
・アグロ志向のプレイヤーにしかピックされない相対的なカードの安さ
・まわった時の分かっていても対処できない爆発力
を考慮しても「好き」にはなれない。
強いよって言われたら強いとは思うよと答えるんだけどなー・・・。
良く聞き、良く伝えられるプレイヤーになりたいとは常々思っているのだが、実際にそれになるのはまだ難しいな。
例えば《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen(M15)》は1t目にプレイ出来ればテンションが上がるけど、6t目にトップから引いてくると《真っ二つ/Slice in Twain(SOM)》にしたくなるとかそう言う話である。
昨日の話と同じくPTQの車中での話しなのだが、個人的にはマルドゥが嫌いと言う事を言っていて、ざっくりしすぎだったなと思ったので書いておく。
より正確に言うと賞味期限の限られるカード、もしくは輝くタイミングが本当に限定されるカードが好きではないのだ。
例えば《谷を駆ける者/Valley Dasher(KTK)》は2t目にプレイ出来れば強いのだが、中盤以降はソーサリー的にダメージを与える程度にしか使えない。
もちろんアグロに入れば非常に強力であるし、タルキール覇王譚の赤はアグロの色であるからダメなカードとは全然思わないのだが、やはり有効に生かせるデッキがアグロのみとなれば、早期にピックするのはその後の柔軟性を失うと言う意識から抵抗がある。
これが《荒野の後継者/Heir of the Wilds(KTK)》とも成れば2t目に出てよし、中盤に引いてよし、攻めてよし守ってよしでoh!goodcard!と賞賛せざるを得ない。
《ラッパの一吹き/Trumpet Blast(KTK)》も役割としては《石弾の弾幕/Barrage of Boulders(KTK)》とやや近いながらも真に輝くタイミングやデッキが限られるので、もちろん適材適所を意識すればコモンとは思えないほどの破壊力を発揮するにしても、やはりある程度デッキの方向性が決まった時点、もしくはそれをきっかけに大きく舵を取る時点で評価したいのだ。
こんな事は流れを見てデッキを決めよ《子馬乗り部隊/Ponyback Brigade(KTK)》見てからマルドゥ余裕でしたと言う話で、当たり前の事なのだが、車中ではうまく伝えられた感が全くなかった。
それから、上記のような賞味期限の限られたカードを、強度にアグロに寄ったその性格上積まなければならないマルドゥが好きではない。
リミテッド特有の貧弱なマナベースに低マナ域を詰め込んで、さらに限定的な活躍しかしないスペルを上乗せするのは
・アグロ志向のプレイヤーにしかピックされない相対的なカードの安さ
・まわった時の分かっていても対処できない爆発力
を考慮しても「好き」にはなれない。
強いよって言われたら強いとは思うよと答えるんだけどなー・・・。
良く聞き、良く伝えられるプレイヤーになりたいとは常々思っているのだが、実際にそれになるのはまだ難しいな。
コメント
サルカン「らめぇ、そんな太いのドサルカン!」