アイムドレッジャー。ドレッジは夢を掘る人。つまりビリーバー。

以下デッキ。
M15ドラフト

9《森/Forest(M15)》
6《沼/Swamp(M15)》
1《進化する未開地/Evolving Wilds(M15)》

4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》
2《根囲いの壁/Wall of Mulch(M15)》
2《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(M15)》
1《侵入する生物種/Invasive Species(M15)》
1《屍術士の助手/Necromancer’s Assistant(M15)》
1《屍食いカラス/Carrion Crow(M15)》
1《咆哮するプリマドックス/Roaring Primadox(M15)》
1《春のシャーマン/Shaman of Spring(M15)》
2《下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger(M15)》
1《グレイブディガー/Gravedigger(M10)》
1《生きているトーテム像/Living Totem(M15)》
1《突進するサイ/Charging Rhino(M15)》
1《年経たシルバーバック/Ancient Silverback(M15)》

1《潰瘍化/Ulcerate(M15)》
1《再供給/Restock(M15)》
1《墓損ない/Unmake the Graves(M15)》
2《肉は塵に/Flesh to Dust(M15)》

見たまんま生物を墓地に落として色々するデッキ。
得する部分の《墓損ない/Unmake the Graves(M15)》とか《再供給/Restock(M15)》まで掘る過程で落ちてしまうのが玉に瑕だ。

1-1は《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits(M15)》から。
しかし白が出来ず《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》から緑に入って1週してきた《下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger(M15)》を拾ってドレッジに。
良さそうなデッキだが対空性能に難あり。
相手が《平地/Plains(M15)》プレイしてきた瞬間うわらばしそう。

1戦目は白青に2-0で勝ち。
当然の権利のように《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(M15)》が道を見つけられないので6t目くらいに6/6の《下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger(M15)》が出てきて勝ったのと、相手が3t目にディスカードし始めて勝ち。

2戦目は緑赤に2-0で勝ち。
Game1はマリガン後に2t目《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(M15)》でマリガンをリカバリーじゃい!と思ったのだけれど当然の権利のように道が見つからないので憤死しそうになった。
デッキ的に《年経たシルバーバック/Ancient Silverback(M15)》が対処されずに勝ち。

3戦目は白黒に0-2で負け。
Game1は《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits(M15)》が止められずに負け。

Game2は相手の《ザスリッドの隠し刃/Xathrid Slyblade(M15)》と《心鍛のゴーレム/Will-Forged Golem(M15)》《腐敗喰いの蛆/Rotfeaster Maggot(M15)》でぴたりと止まる。
頼みの《年経たシルバーバック/Ancient Silverback(M15)》も《光の柱/Pillar of Light(M15)》で除去され、流れ的に死ぬなーと思っていたら
《下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger(M15)》
→《肉は塵に/Flesh to Dust(M15)》と引いてきて
《ザスリッドの隠し刃/Xathrid Slyblade(M15)》突破できるかなー
→出来るじゃない!
からの《ガラクの目覚め/In Garruk’s Wake(M15)》プレイされて相手にレイプされて負け。

MTGさんは上げて落としますね!

何回かこのタイプのデッキはピックしたのだがやはり楽しい。
楽しいが《下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger(M15)》《再供給/Restock(M15)》などの「このデッキだから強くなる」カードの準備に時間がかかってしまう。
色的にも飛行に対処し辛く、3戦目のように飛行にすぐ負けてしまうなど明確な弱点も抱えている。
この手のデッキの常として嵌った時は圧倒的に勝つから、その経験から評価するとどうしても過大評価になりがちだ。
だから単に強いデッキタイプとして評価するのではなく、地上戦に強く継戦能力が高いつまりは緑や赤、黒(?)に強いデッキとして評価するべきか。

そしてやはり白相手は厳しい。
一見するとこちらのボードの被害が予想されるため《爛れ暗がり/Festergloom(M15)》をサイドインするのが躊躇われるがどうせ中盤以降の小粒は相手の回避のために戦線に寄与しないし《下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger(M15)》のサイズアップにも貢献するのでインするべき。

それから相手からのサイドインが予想される《光の柱/Pillar of Light(M15)》に直撃するのは不味いが《永遠の口渇/Eternal Thirst(M15)》をソーサリー的に使うのもありか?
対処されなければライフ的に相手を突き放して勝てそうだが《光の柱/Pillar of Light(M15)》一発でイイ顔にさせられるのはやっぱりキツイなー。

デッキ的にはがちゃがちゃ動くんで好きなんだが、やるなら弱点を把握してせめてサイドでは穴をふさげるようにしておこう(出来るとは言っていない)

コメント

Hotmilk
2014年9月4日21:42

当時は地球の裏側にたどり着く勢いで掘ってましたね。

だうと
2014年9月4日23:38

ホリススム君はすぐに顔が黒緑色になりますよね。

四日市
2014年9月5日2:49

年齢がバレますね・・・・

re-giant
2014年9月5日10:53

懐かしい。初めてミスタードリラーの称号をとれたときは嬉しかったです。

続編で登場した新キャラたちのネーミングも良かったですね。アンナ=ホッテンマイヤーは珠玉の出来。タイムアタックではお父さんが、エンドレスでは犬が活躍してた気がします(初期はロボットばかりでしたが1ミス後の性能ダウンが厳しすぎることが周知されてからは減ったような)。

お父さんがディグダグの主人公なんですよね。ドリラーの生みの親はディグダグと関連付けるのはあまり乗り気でなかったらしいですが社内の強硬派が押し切ったとかなんとかどこかで読んだ気がします(ゲーメストのインタビューかな)。

……あ、ドラフトの話でしたね。2勝1敗おめでとうございます。

bun
2014年9月6日0:21

>Hotmilkさん
道理で掘り慣れてますね!
プレゼンお疲れ様でございましたな・・・。

>だうとさん
字面が面白いっすねw
スイカバーの色か。
良く考えたらトラウマになりそうな死に方多数ですが、当時はなんも思わなかったんですよね。

>四日市さん
かなりの幅があるから(2000年問題不可避)

>re-giantさん
アンナ=ホッテンマイヤー女の子だったんですね!
いやー。男の子にしか見えぬ・・・。
そんなアンナも今年で27ですよ(wiki調べ)
しかし俺はガバドリラーだったために全然進めなかったのですが、疾走感のある良いゲームでしたな。

お父さんがディグダグの人だってのは知ってましたがそういう裏話的なものがあったんですね。面白いな。

・・・そうです。ドラフトの話だったんですが、まぁ気にしないで下さいw
bun

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