気が付かない方が良い事に気が付いてしまった
2014年8月22日 TCG全般 コメント (5)M15発売後、そろそろ両手両足の指の合計くらいの数のドラフトをしたので、デッキの内容を俯瞰出来るようにし、結果を集計しようとした・・・のだが、その時たまたま齋藤友晴さんのtwitterにアップされたデッキを見てしまい、それがまたしっかりしたデッキだったわけである。
彼我の差を考えると、もう（俺のデッキを残す意味なんて）ないじゃん・・・と言う思いを止める事が出来なかったが、いやいや自分のために残しておこうぜって事で辛うじて持ち直した次第である。
まぁそれでも色々な事を考えさせられたのだが、ネガティブな部分しかないし何より好きでやっている事であるので意味があると思う事にする。
むしろ目的と作業は今までと変わらない。
と言う事でデッキ。
回避を除去でバックアップするデッキ。
この時は卓に4人くらいの白がいて、黒単に《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits(M15)》をタッチするような形になった。
低マナ域がガタガタで《清められた突撃/Sanctified Charge(M15)》もピック出来なかった事から白をやれる流れでなかったのは確かで、流れに沿えば黒青になっていただろう。
3-2で2枚目の《束縛スリヴァー/Constricting Sliver(M15)》をピックしたのだが、その時点では低マナ域の不足は明らかであり《無私の聖戦士/Selfless Cathar(M15)》を優先するべきだったか。
ここら辺の舵取りがいつまで経っても上手くならない。
なんとかならんもんか・・・。
彼我の差を考えると、もう（俺のデッキを残す意味なんて）ないじゃん・・・と言う思いを止める事が出来なかったが、いやいや自分のために残しておこうぜって事で辛うじて持ち直した次第である。
まぁそれでも色々な事を考えさせられたのだが、ネガティブな部分しかないし何より好きでやっている事であるので意味があると思う事にする。
むしろ目的と作業は今までと変わらない。
と言う事でデッキ。
M15ドラフト
10《沼/Swamp(M15)》
7《平地/Plains(M15)》
1《無私の聖戦士/Selfless Cathar(M15)》
1《残酷なサディスト/Cruel Sadist(M15)》
1《黒猫/Black Cat(M15)》
3《屍食いカラス/Carrion Crow(M15)》
1《屍術士の助手/Necromancer’s Assistant(M15)》
1《魔女の使い魔/Witch’s Familiar(M15)》
1《憑依された板金鎧/Haunted Plate Mail(M15)》
1《墓穴の模範/Paragon of Open Graves(M15)》
2《影外套の吸血鬼/Shadowcloak Vampire(M15)》
2《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits(M15)》
1《心鍛のゴーレム/Will-Forged Golem(M15)》
2《束縛スリヴァー/Constricting Sliver(M15)》
1《血の署名/Sign in Blood(M15)》
1《光の柱/Pillar of Light(M15)》
1《刺し傷/Stab Wound(M15)》
1《ウルドのオベリスク/Obelisk of Urd(M15)》
2《血の誓約/Covenant of Blood(M15)》
回避を除去でバックアップするデッキ。
この時は卓に4人くらいの白がいて、黒単に《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits(M15)》をタッチするような形になった。
低マナ域がガタガタで《清められた突撃/Sanctified Charge(M15)》もピック出来なかった事から白をやれる流れでなかったのは確かで、流れに沿えば黒青になっていただろう。
3-2で2枚目の《束縛スリヴァー/Constricting Sliver(M15)》をピックしたのだが、その時点では低マナ域の不足は明らかであり《無私の聖戦士/Selfless Cathar(M15)》を優先するべきだったか。
ここら辺の舵取りがいつまで経っても上手くならない。
なんとかならんもんか・・・。
コメント
このデッキリストだけ見ると、黒もそこそこ高かったのではないかと思います。
肉塵はもちろんですが、チフス鼠、呪われたスピリット、夜の子 あたりが流れてないというは、結構黒への参入も多かったのではないでしょうか。
上々家がジャンドではありましたが、卓に黒は2人だった・・・はずです。
結果は3-0でした。
序盤はお留守でしたが回避と《血の誓約/Covenant of Blood(M15)》でダメージレースをまくるパターンが多かったです。
あと《ウルドのオベリスク/Obelisk of Urd(M15)》はつよわいカードでした・・・。
黒が人少ないのに薄いのもそうですし、白が人多いのに三つ揃いが2枚取れてるのも。
あと、あまり関係無い質問なんですが、流したカードを完全に記憶すれば、
「流して戻ってきた時に7枚減ったカードの色」が分かって、
1パック目が終わるぐらいで卓に何色が何人ぐらい居るのか把握できると思うのですが、
ガチドラフターってそういうことやってるんですかね？
ありがとうございます。
理想的なマナカーブと比較するとかなり重すぎるのであってると思います。
実際の試合にあっては、相手の初動が3t目だったり、こちら都合よく《無私の聖戦士/Selfless Cathar(M15)》→《魔女の使い魔/Witch’s Familiar(M15)》→《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits(M15)》と動けたりと運が良かったです。
相手の脅威がこちらの除去の範囲内だったと言うのもありましたし、やっぱり運なんすねぇ。
黒メインにすると軽い、攻撃的なデッキにはなりにくくM15らしいデッキになりにくいと言うのはあると思います。
ここら辺はもうちょっと考えると面白そうなので、考えて文章に出来たらしようと思います。
>四日市さん
《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits(M15)》は1-1初手、2-1初手だからね。仕方ないね。
>卓の色把握
1-1からピックが進む毎に情報量が増えて、情報の信頼性も高くなるから1-9の状態だけではなくて1-5までの（卓半分の）情報から自分の色を選択するプレイヤーもいる。
もちろん、ドラフトビュアーとかで見られるようにそれよりもっと早い段階から自分の色を決めてしまうプレイヤーもいるけどね。
特に1-9の段階では自分が最初に持っていた情報から類推ではなくて確定した情報が与えられるのだから、今後の選択に考慮する。
1-9以前の段階でも、それまでに見て、流れから残りそうなカードを類推して、例えば赤に進むべきなのか、緑に進むべきなのか、と言う判断の足しにもするよ。
ドラフトは暗号解読ゲームってはっきりわかんだね。
でも俺はガチ勢じゃなくてガバだからね・・・。楽しいけど哀しいね・・・。