例えば誤解が元で紛糾した件とか。

発端が誤解なんだから、それを了解した時点で許してやれよ。頼むから。
心情的に許せないのも分かるが、だからと言って後付けで何でも足していっても自分が正当化されるわけではない。
自分に感情があるように、相手にも感情があるわけで「心情的に許せない自分」は肯定出来るのに「心情的に許せない相手」を許容出来ないのはおかしいのではないか、と言うような事を言っても、自分を正当化するために誤解から発生した事実を積み上げるから、だからそれは誤解なんだと戻ってしまう。

この場合は自分を正当化するために都合の良い誤解から発生した事実は認めるが、誤解そのものを認めないか、仮定の話をはじめて相手を許さない。
自分の結論に都合の良い推論をする。
もしくは記憶を自分の都合の良いように作り変えてしまう。

共感を示しても駄目。妥協を提案しても駄目。破格の条件をあげても駄目。脅しても駄目。

きっと人間的にもっと信用されているのであれば同じ言葉でも違うように響くはずだが。
「何でもあなたの気に入るようにふるまうマシーン」では、感情に根ざした問題を肯定する以外では解決出来ない。
信用を得るのは難しい。

コメント

妄想仙人
2014年7月2日0:04

実利や打算や他者との関係性より自分のプライドや感情を優先する人はいるもんね。そういった人の怒りは他者から干渉されると余計燃え上がることが多いのもまた事実
仕事じゃなければ時間が解決してくれることもあるけどねえ

と外野から無責任なことを言ってみる

L・S・D
2014年7月2日12:37

う~ん、自分も感情で動くタイプの人間だから
分からなくもないですな。自分の場合、周りにいる人(友人等)が優秀だから
自分をさっと、いい方向に導いてくれるんだよね

その人にも、そういう人がいればなんとか・・・

bun
2014年7月2日20:27

>妄想仙人さん
仕事なんだから感情より優先してくれよ・・・と思うんだけどなぁ。
しかしそれよりも俺が恐ろしいのは、俺のトークが白々しすぎるせいで相手の心に響かないのではないかと言う疑惑。
メリット付きでも説得できないなら、今まで以上の感情的なクレーマーが現れた時、今回のように対処出来ないのではないかと言う恐怖があるのです。

>L・S・Dさん
それもL・S・Dさんが聞く耳を持っているからこそだと思うんすよなぁ。
俺もその人のとってのそう言う人であろうとしたのだけれど無理じゃった・・・。
bun

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