目標達成~15QPへの道 6~
2014年4月1日 TCG全般 コメント (3)今日も8人構築。
昨日の時点で13QPに到達しているもののSplitを提案するが蹴られる。
相手が1t目にセットした《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》を見た時のテンションはやばかった。
と言うわけで15QPに到達。以下戦績まとめ。
まずは現在のデッキから。
デッキはマナ喰い虫なのと肉であるので8枚のマナクリーチャーは肯定される。
デッキ的には《責め苦の伝令/Herald of Torment(BNG)》の4枚目が欲しいところだが、素引きの3/3飛行が欲しいわけではなく《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》や《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》で選択できるので3でも良いと思う。
4枚にした場合、中盤以降のトップが強くなるのは確かだが、初手キープのしやすさの方を優先するべきであろう。
サイドボードはお試し。
クソ虫先輩こと《空殴り/Skylasher(DGM)》は青単信心の《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage(M14)》を頃したい一心で採用したが、流石に青白コントロールにサイドボードするにはやや力不足な場面が目立つ。
確かにプロテクションのお陰で安定した授与先には成れるが素の殴り値が低すぎる。
大人しく《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》を使っておけと言うところだが、青単信心系の存在もあり併用は大いにありだ。
《魔女跡追い/Witchstalker(M14)》は青白、黒コントロール用だが1枚ゆえにプレイされた事はない。
概ね授与か《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》が手札に咥えられている時点でサイドボードとしては不適格であろう。
墓地対策はどちらも最近増えてきた同系亜種やバーン系に役立つ。
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》ではバーンに間に合っていない事もあるため《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》を採用しているが、肉である事と同系亜種へのインパクトを考えると3枚目の《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》を取るべきだろう。
《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》に関しては(《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》に対して有効であるものの)再生モードでプレイする事がほぼないのと青単信心系が数を減らして《波使い/Master of Waves(THS)》と遭遇する事が少なくなったので《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》に対処出来る事、赤単信心系にサイドイン出来る事を考えると《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》を取るのも選択肢である。
メインに関しては多くのプレイヤーが《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》を抜く傾向にあるが《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》との直接対決や緑モンスター系、バーンデッキに対しては有効で成長速度が《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》より速いのは評価して良い。
除去耐性はと言えばからっきしだし《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon(M14)》の様に、このカードでしか出来ない!と言う役割はないのでデッキから抜けていくのは納得なのだが。
現状で言えば緑黒ドレッジはバーンに強く黒単信心系や緑のモンスター系のデッキにも戦えるのが選択する理由と思うが青白系のコントロールはPWが厳しく《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》や《安らかなる眠り/Rest in Peace(RTR)》《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》等々のこちらを1枚で機能不全に陥らせるカード群があるため、緑黒ドレッジ系がやや隆盛の兆しを見せているこれからを共に戦うには不安が残ると言わざるを得ない。
勝つ時は迅速に、かつ圧倒的に勝つのと、カードを墓地に落とすドレッジ的な動きが魅力でプレイ体験に強い中毒性のあるデッキだが、これから使用する事はお勧めしないし、相手がサイドボードにカードを取るようになる前に目標を達成できた事には心底安堵している。
対戦成績は以下。
と言う事で15QP達成。お疲れ相棒。《安らかなる眠り/Rest in Peace(RTR)》を。マジで。
最近目にするようになった亜種や発展型だが、黒緑ドレッジの特徴である爆発力を継承する方向の方が良い気がする。
爆発力をなくす代わりに確実に《静穏の天使/Angel of Serenity(RTR)》がサイクルするようにデッキを構築できるなら話は別だがバーンや《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》が横行する世の中は逆風だろう。
それに《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》を擁するエスパーコントロールと同一速度で渡り合うと言うのは生半な事ではない。
EDHから追放された猛者、緑シゲンティーこと《森林の始源体/Sylvan Primordial(GTC)》では《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》の代わりは務まらなかろうよ。
仮に《森林の始源体/Sylvan Primordial(GTC)》に続いて《灰燼の乗り手/Ashen Rider(THS)》をプレイするにしても流石に重すぎる。
まぁ目的は果たしたし、新しい方向性が開かれない限りは緑黒ドレッジを手に取る事はあるまい。
スタンダードシーンで脚光を浴びるくらい堅実なデッキになったとしても、基本フレームから墓地対策にはどうしても引っかかってしまうだろうから、それならメタる側に回りたい。
次のデッキは黒単タッチ《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》を試してみたい。
ジャンドモンスターと同じものを目指しつつ、こちらの方がより堅実な作りをしていると思うのだが果たして。
昨日の時点で13QPに到達しているもののSplitを提案するが蹴られる。
相手が1t目にセットした《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》を見た時のテンションはやばかった。
と言うわけで15QPに到達。以下戦績まとめ。
まずは現在のデッキから。
緑黒ドレッジ
8 《森/Forest(UNH)》
7 《沼/Swamp(UNH)》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
1 《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(DGM)》
4 《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4 《マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver(M14)》
4 《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》
4 《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》
4 《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》
3 《責め苦の伝令/Herald of Torment(BNG)》
2 《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》
3 《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon(M14)》
3 《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》
4 《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》
1 《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
Sideboard
2 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》
1 《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon(M14)》
1 《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》
1 《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
2 《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
3 《空殴り/Skylasher(DGM)》
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
1 《魔女跡追い/Witchstalker(M14)》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
デッキはマナ喰い虫なのと肉であるので8枚のマナクリーチャーは肯定される。
デッキ的には《責め苦の伝令/Herald of Torment(BNG)》の4枚目が欲しいところだが、素引きの3/3飛行が欲しいわけではなく《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》や《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》で選択できるので3でも良いと思う。
4枚にした場合、中盤以降のトップが強くなるのは確かだが、初手キープのしやすさの方を優先するべきであろう。
サイドボードはお試し。
クソ虫先輩こと《空殴り/Skylasher(DGM)》は青単信心の《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage(M14)》を頃したい一心で採用したが、流石に青白コントロールにサイドボードするにはやや力不足な場面が目立つ。
確かにプロテクションのお陰で安定した授与先には成れるが素の殴り値が低すぎる。
大人しく《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》を使っておけと言うところだが、青単信心系の存在もあり併用は大いにありだ。
《魔女跡追い/Witchstalker(M14)》は青白、黒コントロール用だが1枚ゆえにプレイされた事はない。
概ね授与か《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》が手札に咥えられている時点でサイドボードとしては不適格であろう。
墓地対策はどちらも最近増えてきた同系亜種やバーン系に役立つ。
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》ではバーンに間に合っていない事もあるため《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》を採用しているが、肉である事と同系亜種へのインパクトを考えると3枚目の《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》を取るべきだろう。
《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》に関しては(《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》に対して有効であるものの)再生モードでプレイする事がほぼないのと青単信心系が数を減らして《波使い/Master of Waves(THS)》と遭遇する事が少なくなったので《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》に対処出来る事、赤単信心系にサイドイン出来る事を考えると《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》を取るのも選択肢である。
メインに関しては多くのプレイヤーが《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》を抜く傾向にあるが《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》との直接対決や緑モンスター系、バーンデッキに対しては有効で成長速度が《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》より速いのは評価して良い。
除去耐性はと言えばからっきしだし《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon(M14)》の様に、このカードでしか出来ない!と言う役割はないのでデッキから抜けていくのは納得なのだが。
現状で言えば緑黒ドレッジはバーンに強く黒単信心系や緑のモンスター系のデッキにも戦えるのが選択する理由と思うが青白系のコントロールはPWが厳しく《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》や《安らかなる眠り/Rest in Peace(RTR)》《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》等々のこちらを1枚で機能不全に陥らせるカード群があるため、緑黒ドレッジ系がやや隆盛の兆しを見せているこれからを共に戦うには不安が残ると言わざるを得ない。
勝つ時は迅速に、かつ圧倒的に勝つのと、カードを墓地に落とすドレッジ的な動きが魅力でプレイ体験に強い中毒性のあるデッキだが、これから使用する事はお勧めしないし、相手がサイドボードにカードを取るようになる前に目標を達成できた事には心底安堵している。
対戦成績は以下。
1回目
黒単信心 ○○
黒単信心タッチ白 ○○
2回目
黒単信心 ○○
エスパーコントロール ○○
3回目
バーン ○○
4回目
白青ビート ×○×
5回目
赤単信心タッチ白 ×○×
6回目
バーン ○○
黒単信心 ○○
7回目
エスパーミッドレンジ ○×○
ジャンド ×○×
8回目
黒単信心 ○○
白青コントロール ○××
9回目
バーン ○×○
ナヤオーラ ×○○
10回目
黒単信心 ○○
赤単信心 ○×○
青単信心 ×○×
11回目
ジャンド ○○
バーン ○×○
12回目
セレズニア ○××
13回目
ナヤオーラ ○○
ドランリアニ ○××
14回目
黒単信心タッチ白 ○×○
赤単信心 ××
15回目
ナヤオーラ ×○○
黒単信心タッチ白 ○○
エスパーコントロール ○○
16回目
バーン ×○○
ドランリアニ ○×○
黒単信心タッチ白 ○××
17回目
セレズニア ○○
ナヤオーラ ×○○
エスパーコントロール ××
18回目
モミラーベーシック ××
19回目
モミラーベーシック ××
20回目
モミラーベーシック ○×○
モミラーベーシック ○○
モミラーベーシック ××
21回目
白青コントロール ○×○
ドラン・・・ノーリアニ?コントロール? ○×○
バーン ○○
と言う事で15QP達成。お疲れ相棒。《安らかなる眠り/Rest in Peace(RTR)》を。マジで。
最近目にするようになった亜種や発展型だが、黒緑ドレッジの特徴である爆発力を継承する方向の方が良い気がする。
爆発力をなくす代わりに確実に《静穏の天使/Angel of Serenity(RTR)》がサイクルするようにデッキを構築できるなら話は別だがバーンや《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》が横行する世の中は逆風だろう。
それに《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》を擁するエスパーコントロールと同一速度で渡り合うと言うのは生半な事ではない。
EDHから追放された猛者、緑シゲンティーこと《森林の始源体/Sylvan Primordial(GTC)》では《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》の代わりは務まらなかろうよ。
仮に《森林の始源体/Sylvan Primordial(GTC)》に続いて《灰燼の乗り手/Ashen Rider(THS)》をプレイするにしても流石に重すぎる。
まぁ目的は果たしたし、新しい方向性が開かれない限りは緑黒ドレッジを手に取る事はあるまい。
スタンダードシーンで脚光を浴びるくらい堅実なデッキになったとしても、基本フレームから墓地対策にはどうしても引っかかってしまうだろうから、それならメタる側に回りたい。
次のデッキは黒単タッチ《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》を試してみたい。
ジャンドモンスターと同じものを目指しつつ、こちらの方がより堅実な作りをしていると思うのだが果たして。
コメント
アリシャス!
色々教えてくれてマジ感謝です。
《オドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawler(BNG)》は試さないまま終了しましたが、どうやったんかな・・・。
>ヒョウドス君
《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots(RTR)》パンチから繰り出される圧倒的マナ加速は《静穏の天使/Angel of Serenity(RTR)》を即座に召喚しうるほどであり、天使と悪魔がそろって最強に(日記はここで終わっている)
マジな話をすると黒単タッチ《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》はかなり良いんじゃねーかなと思うっすよ。
テーロス導入初期に試した時には対戦相手が青単信心だった事もあって《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》がそんなに魅力的じゃなかったのよね。
あれから色々変わったとは思うんすよ。