せっかくなので日々の対戦の結果を残し、デッキをブラッシュアップしたり、環境を理解する助けにしたい。

取り合えず8人構築を中心に、ドラフトやシールド、モミールに参加していこうと思うが、まずはこれをみて欲しい。

http://www.mtggoldfish.com/price/Promotional/Force+of+Will

これは今回の褒章であるプロモ版FoWの値段の推移を示したものだ。
みて分かる通り、がくんと音を立てて値段が下がっているがいずれは元の水準に戻るだろう。
と言う事はおよそ100tixで売れるのであり、8人構築の参加tixが6tixであるので、なんと16回1没しても大丈夫と言う事である。これだけのバッファがあれば流石に参加し得と言って良かろう。

さて。今回8人構築を共に戦う相棒が以下のデッキだ。
緑黒ドレッジ

8 《森/Forest(UNH)》
7 《沼/Swamp(UNH)》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
1 《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(DGM)》

3 《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
2 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
4 《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》
4 《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》
3 《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4 《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》
3 《責め苦の伝令/Herald of Torment(BNG)》
2 《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》
3 《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon(M14)》
4 《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》

4 《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》

Sideboard

2 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》
2 《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
3 《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》
2 《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
4 《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》

大切な相棒に選んでおいてなんだが、中速のクリーチャーデッキであり、グルールのようにPWを採用しているわけでもないので、黒単信心や青白系のコントロールに弱そうである。
じゃあ一体何に勝つんだって話だが、バーンとか・・・?
疑問は尽きないが対戦結果は以下。

1戦目は黒単信心に2-0で勝ち。

Game1は序盤に土地が2枚でストップして展開出来ないが《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》をプレイし《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》や《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》で何とか土地を伸ばしていく。
相手の《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》が《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》をめくってしまい、どうやっても勝てない・・・と思ったのだが相手が気持ちよくなりたかったのか《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》に授与したため、返しのターンに《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》に《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》を授与して、手札から生物を全て捨てて一撃で19点与えて勝ち。ラッキー過ぎた。

Game2は《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》に《責め苦の伝令/Herald of Torment(BNG)》を着地させ《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》は《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》をサクって勝ち。

2戦目は黒単信心タッチ白に2-0で勝ち。

Game1は相手が事故気味でやや大きめの生物を連打して相手が処理しきれず勝ち。
Game2は《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》が着地して《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》とライフレース出来て勝ち。

《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》よりも大きな生物が着地するようになるとかなり楽になる。
《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》で捲くられるのが負けパターンだと思うが《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》はそれを防いでくれる。

3戦目はSplit。2QPゲット。

続いて2回目の8人構築。

1戦目は黒単信心に2-0で勝ち。
Game1は《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》が怪物化して《責め苦の伝令/Herald of Torment(BNG)》で飛んで勝ち。

Game2は《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》に着地した《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》が大きくて勝ち。

相手がサイドボードから《闇の裏切り/Dark Betrayal(THS)》を入れてくるとかなり厳しくなるんじゃないかと思うが打たれない。単に引かれていないだけか。
再生マナさえ残しておけばほとんど対応されない《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》が光る。

2戦目はエスパーに2-0で勝ち。

Game1は相手の土地が詰まってて勝ち。

Game2は《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》がクッソ固いけど《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》で何とかできたのと、対戦相手が5t目に《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》をプレイしてきたので、2発目、3発目を覚悟していたのだけれど、予想外に何もされずに勝ち。

3戦目はSplit。1QPゲット。

相手の引きやプレイミスに助けられている感が強い。
それからサイドボードがクソ。やり方が分からない。
出来るだけ肉を残そうと思ったらエスパー相手にさえ《思考囲い/Thoughtseize(THS)》が入らなかった。つまりこれ入れる相手いねぇな。(グルールか?)

クッソ恥ずかしいけど俺のサイドボードを公開するので、正しいやり方を教えて欲しい。

対黒単信心

out
2《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》

in
2《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》

《思考囲い/Thoughtseize(THS)》って入れるの?トップして悲しい思いをするだけなんじゃ・・・。

対エスパー
out

1《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
3《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
3《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon(M14)》
1《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》

in
2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
2《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
4《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》

《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》とかPWを考えたら《思考囲い/Thoughtseize(THS)》は入れるべきだな。
しかし枠が・・・。
《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》取りすぎ?掘る系のスペルは融通が効くから残すべきだと思うのだけど。
授与は中盤からクソみたいなホモガキ共(※《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》と《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》のこと)がいっぱしの戦力になるのに必要だから全残し、とすると愛する《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》をさらに減らすしかないのか・・・。

と言う事で好調。これが続けば良いな。

コメント

マイコロス
2014年3月28日15:39

ゴルガリドレッジ青白t黒と20回くらい回してすげーきつくかんじたんですけど、実際どうですかね?ラスゴもアゾチャやdbで授与はがされてからのラスゴがかなりどうしようもないのが。

bun
2014年3月28日20:32

デッキに肉と肉サーチしか入ってないからメインは相当厳しいかと。
ジェイスが着地するタイミングだとまだ打点が低いから対応が難しいし、速度の関係でのびのびスフィンクスプレイされて負けとかそんな感じになりそうです。
アゾチャとスフィアがあるからロッテスへのオールインも難しいですし。

サイド後はハイドラとゴルチャと思考囲いを積むけどやっぱり厳しそうですねぇ。
ヴァロルズとか加護のサテュロスとかを採用するなりしてメインから変えないと無理かも。
俺はスタンダードに不慣れで、あんまりあてにならんですけどね。

MOだと(Goldfish調べで)第二勢力みたいですけど、8人構築だとあんまり見なくて助かってます。
bun

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