正直すまんかった(プレリリース神々の軍勢の反省)
2014年2月2日 TCG全般 コメント (4)金曜日の夜から神々の軍勢のプレリリースに参加した。
最初、俺はプレリリースが土曜日の23:59:59から開始するものだとばかり思っていたので(実際には土曜日の0:00:00開始である)FNMのブースタードラフトが終わった後、やれやれテーロス×3ドラフトも終わったし、土曜日は仕事であるけれども、その夜のプレリリースが楽しみだと思いつつ帰路に着こうとした。
そうすると、お店にいる人たちは当然プレリリースに俺が参加をするだろうと思っているため、もうすぐプレリですよ。本当に帰るんですか?と聞いてくる。
しかし俺はプレリリースが土曜日の23:59:59から開始だと思っているため、ははぁ。みんなで俺を担ごうとしているんだろう。俺もそこまで粗忽じゃないぞと思いつつ、今日は帰るよと言ってdrawを出たのだが、出てからすぐに偶然お店に入ろうとしていた《練達の生術師/Master Biomancer(GTC)》大好き○田ニキが、あれ。小栗さん帰るんですか?と聞いてくるので、流石におかしいと思って確認すると、だからプレリだと言ってるじゃないですかと返された。
まるで「逆狼少年」状態であり、これが寓話なら喰われて死んでいたところである。
いや。正直すまんかった。
>《天啓の嵐/Epiphany Storm(BNG)》は新型《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》ではない。
もちろんデッキを選ぶのだろうが、シールドの黒赤ミッドレンジに搭載しても
・起動に生物を要求する。
・授与も含めて6マナまで伸ばす必要が多々あり土地もそれなりに捨てられない。
・《天啓の嵐/Epiphany Storm(BNG)》が既に1枚使っているからそれも手札を圧迫する。
と言う理由で《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》ではなかった。
《予言/Divination(BNG)》を擁する青赤ならば、と思わなくもないがそれでも殴り手を起動要因に取られるのは厳しいかも知れない。
神啓持ちなら!と思うが、それでも授与とかバットリで通した方が良いのじゃないかと思うと、こいつのスロットが空いているかは謎である。
以前の記事で流石に《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》だろって感じで書いていたので正直すまんかった。
でも《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》好きだからまだ試すよ!
>《死の国の重み/Weight of the Underworld(BNG)》は出来損ないの弟ではない。
《死の重み/Dead Weight(ISD)》の出来が良すぎただけでプレリリースのシールドでは《死の国の重み/Weight of the Underworld(BNG)》も普通に除去枠だった。
「兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!」などとディスって正直すまんかった。
今度から「きさまのその耳が弟に似ている・・・」と言ってプレイしよう。
>《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》は《精神の制御/Mind Control(M10)》ではない
そして状況によって《大気の精霊/Air Elemental(M10)》でもない。
冷静に考えれば《精神の制御/Mind Control(M10)》でない事は明白である。《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》で《炉焚きのドラゴン/Forgestoker Dragon(BNG)》を渡す奴はおるか?いなァァァ~いッ!
しかし懲罰者カードの特性ゆえか俺は《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》を嬉しそうに初手取りし!1-2!1-3でも同様にピックしたのだ!(《大気の精霊/Air Elemental(M10)》モードで強かったけど)
と言うわけで今回のデッキは以下。
卓配置は以下の通り。
青緑
白赤タッチ?青
赤黒
青緑←俺
緑白
緑赤タッチ白
赤白
赤黒
《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》は概ね5マナ4/4飛行で強かったけど、パワーが1低いとは言え《先見のキマイラ/Prescient Chimera(THS)》とそんなに次元が違うのかと思うと、そんな事はなかろうなので、1-3の段階でそんなにルンルン気分になっている場合なのかな・・・とピックが終わって、構築が終わって、試合も終わって、その後のご飯も終わって帰宅してから気が付いた。
そして《精神の制御/Mind Control(M10)》では改めて、決してなかった。これは正直マジすまんかった。
>上記のデッキで《森/Forest(THS)》《島/Island(THS)》ストップして死ぬ事は取り立てて事故だ!と騒ぐ事ではない。
冷静に計算すると山札に15枚残った基本地形を次と次のドローでどちらも引かない確率は約28%であり《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》の2枚を土地カウントするにしても約22%になる。
因みにマリガンを選択した場合、6枚の手札に3枚以上の土地が含まれる確率は約51%である(これは《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》を含んでいない。)
なので3枚目の土地を求めてゲームする場合、初手をキープする合理性はあるが、それはそれ。これはこれである。
俺は自分の感覚的な選択を数字ではなく、これまた感情で相手に納得させようとしまって、これは全く間違った方法だった。
正直すまんかった。
と言う事で反省会終わり!試合後のお食事は大変美味しかったです(ヤナギさんリスペクト)
シールドの組みなおしはまた時間がある時にしようとは思ってみたり。
気が向いたら公開するかも知れないが、きっと来週の発売記念の報告にスペースを奪われるだろう。
最初、俺はプレリリースが土曜日の23:59:59から開始するものだとばかり思っていたので(実際には土曜日の0:00:00開始である)FNMのブースタードラフトが終わった後、やれやれテーロス×3ドラフトも終わったし、土曜日は仕事であるけれども、その夜のプレリリースが楽しみだと思いつつ帰路に着こうとした。
そうすると、お店にいる人たちは当然プレリリースに俺が参加をするだろうと思っているため、もうすぐプレリですよ。本当に帰るんですか?と聞いてくる。
しかし俺はプレリリースが土曜日の23:59:59から開始だと思っているため、ははぁ。みんなで俺を担ごうとしているんだろう。俺もそこまで粗忽じゃないぞと思いつつ、今日は帰るよと言ってdrawを出たのだが、出てからすぐに偶然お店に入ろうとしていた《練達の生術師/Master Biomancer(GTC)》大好き○田ニキが、あれ。小栗さん帰るんですか?と聞いてくるので、流石におかしいと思って確認すると、だからプレリだと言ってるじゃないですかと返された。
まるで「逆狼少年」状態であり、これが寓話なら喰われて死んでいたところである。
いや。正直すまんかった。
>《天啓の嵐/Epiphany Storm(BNG)》は新型《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》ではない。
もちろんデッキを選ぶのだろうが、シールドの黒赤ミッドレンジに搭載しても
・起動に生物を要求する。
・授与も含めて6マナまで伸ばす必要が多々あり土地もそれなりに捨てられない。
・《天啓の嵐/Epiphany Storm(BNG)》が既に1枚使っているからそれも手札を圧迫する。
と言う理由で《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》ではなかった。
《予言/Divination(BNG)》を擁する青赤ならば、と思わなくもないがそれでも殴り手を起動要因に取られるのは厳しいかも知れない。
神啓持ちなら!と思うが、それでも授与とかバットリで通した方が良いのじゃないかと思うと、こいつのスロットが空いているかは謎である。
以前の記事で流石に《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》だろって感じで書いていたので正直すまんかった。
でも《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》好きだからまだ試すよ!
>《死の国の重み/Weight of the Underworld(BNG)》は出来損ないの弟ではない。
《死の重み/Dead Weight(ISD)》の出来が良すぎただけでプレリリースのシールドでは《死の国の重み/Weight of the Underworld(BNG)》も普通に除去枠だった。
「兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!」などとディスって正直すまんかった。
今度から「きさまのその耳が弟に似ている・・・」と言ってプレイしよう。
>《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》は《精神の制御/Mind Control(M10)》ではない
そして状況によって《大気の精霊/Air Elemental(M10)》でもない。
冷静に考えれば《精神の制御/Mind Control(M10)》でない事は明白である。《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》で《炉焚きのドラゴン/Forgestoker Dragon(BNG)》を渡す奴はおるか?いなァァァ~いッ!
しかし懲罰者カードの特性ゆえか俺は《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》を嬉しそうに初手取りし!1-2!1-3でも同様にピックしたのだ!(《大気の精霊/Air Elemental(M10)》モードで強かったけど)
と言うわけで今回のデッキは以下。
9《森/Forest(THS)》
8《島/Island(THS)》
1《深海の催眠術師/Deepwater Hypnotist(BNG)》
1《前兆語り/Omenspeaker(THS)》
1《蒸気の精/Vaporkin(THS)》
2《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
1《ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur(BNG)》
1《彼方の工作員/Agent of Horizons(THS)》
1《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser(THS)》
1《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
1《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera(THS)》
1《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera(THS)》
3《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》
1《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix(THS)》
1《ネシアン未開地の荒廃者/Nessian Wilds Ravager(BNG)》
1《無効化/Nullify(BNG)》
1《解消/Dissolve(THS)》
1《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
2《捕海/Griptide(THS)》
1《海神の復讐/Sea God’s Revenge(THS)》
1《永遠の罠/Eternity Snare(BNG)》
卓配置は以下の通り。
青緑
白赤タッチ?青
赤黒
青緑←俺
緑白
緑赤タッチ白
赤白
赤黒
《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》は概ね5マナ4/4飛行で強かったけど、パワーが1低いとは言え《先見のキマイラ/Prescient Chimera(THS)》とそんなに次元が違うのかと思うと、そんな事はなかろうなので、1-3の段階でそんなにルンルン気分になっている場合なのかな・・・とピックが終わって、構築が終わって、試合も終わって、その後のご飯も終わって帰宅してから気が付いた。
そして《精神の制御/Mind Control(M10)》では改めて、決してなかった。これは正直マジすまんかった。
>上記のデッキで《森/Forest(THS)》《島/Island(THS)》ストップして死ぬ事は取り立てて事故だ!と騒ぐ事ではない。
冷静に計算すると山札に15枚残った基本地形を次と次のドローでどちらも引かない確率は約28%であり《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》の2枚を土地カウントするにしても約22%になる。
因みにマリガンを選択した場合、6枚の手札に3枚以上の土地が含まれる確率は約51%である(これは《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》を含んでいない。)
なので3枚目の土地を求めてゲームする場合、初手をキープする合理性はあるが、それはそれ。これはこれである。
俺は自分の感覚的な選択を数字ではなく、これまた感情で相手に納得させようとしまって、これは全く間違った方法だった。
正直すまんかった。
と言う事で反省会終わり!試合後のお食事は大変美味しかったです(ヤナギさんリスペクト)
シールドの組みなおしはまた時間がある時にしようとは思ってみたり。
気が向いたら公開するかも知れないが、きっと来週の発売記念の報告にスペースを奪われるだろう。
コメント
28%の確率で事故った後に相手も同様に2枚キープして事故って、結果的に無問題なパターンとか考え出すときりがないですが、どうなんですかね。
懲罰者カードは相手がミスする可能性があるから(震え声
でも先に俺が評価をミスってるからなw
>結果的に無問題
そう言うケースはあるのだけれど、上記のはあくまでマリガンする際の指針だから、実際にはどうなるってのを説明してくれるわけではないんだよね。
選択肢が複数ある場合、算数的に何が支持されるかを数字で表してくれるだけだから、それ以上の事はないんだよな。
>takeさん
俺はそんなに粗忽じゃないぞ!(恥の上塗り)