draft in draw
2014年1月18日 TCG全般 コメント (2)今日のアクションはタイトル通り。
そして帰宅後にS君からもらったビールを飲みながらこれを書いている。
好きな音楽を聴きながら軽くアルコールを入れていると、とても心がやわらかくなっていくような気がする。S君には感謝を。
さてドラフトの記録を付けるのはとても久しぶりな気がするし、そもそもテーロス自体がもうすぐ終わるのでアレなのだが、覚えている限りで書いていこう。
1-1は《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》と《エレボスの使者/Erebos’s Emissary(THS)》の2択で《エレボスの使者/Erebos’s Emissary(THS)》を。
その時の思考では黒が流れてくるようであればそのまま継続し、色が濃くないと使えない《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》をピックするであろう下家に対して黒を絞る事で降ろさせ、黒が流れてこないようであればタッチに近い運用をしようと思っていた。
結果から言えば黒の流れはかなり良く、自分は黒メイン、下家も黒メインとなっていたので、そもそも色の性質からして《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》を優先するべきであったか・・・。
1-2は《運命の工作員/Agent of the Fates(THS)》1-3《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax(THS)》1-4《エレボスの試練/Ordeal of Erebos(THS)》をピックして《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax(THS)》を流すと言う流れ。
ここまでのピックで恐らくは下家に黒が発生してしまっていて、かつその後の流れで上家方面は白青、赤を中心にピックしているらしく黒メインのタッチ緑かーと思いつつ《未知の岸/Unknown Shores(THS)》と《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》の枚数次第で黒多色をプレイしようと思っていた。
2-1《燃えさし呑み/Ember Swallower(THS)》を流して《ファリカの療法/Pharika’s Cure(THS)》2-2《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》
以降はやはり黒が近くにいるらしく、厳しいピックを強いられる。
2パック目終了時で《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》もなく、黒に寄ってはいるものの、全体的にカードパワーが足りない内容であった。
しかしながら1パック目から意識的に拾ってきたマナフィックスが《未知の岸/Unknown Shores(THS)》×2&《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》&《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(THS)》とあって、何でもタッチ可能な状況であった。
そんな中3-1のレアは《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》でこれをピック。
そして完成したデッキは以下だ。
タッチ《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》とかお前精神状態おかしいよ!と思わない事もないが、それなりにデッキではあるような気がする。
もちろんタッチ《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos(THS)》とかこのデッキ以上の成功例は星の数ほどある、と言うかむしろ《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》が無い時点でデッキを名乗る事が許されないのではないか?と言う疑問は沸いてくるが、それでもこれはデッキである。
それこそ構築時点で死に物狂いの努力をした結果なわけだが、ピック段階でもうちょっと何とかならなかったのかと言う疑問はそれこそ無くならない。
しかし、構築終了時点の俺は結構なやりきった感があって、むしろテーロスドラフトにおける新たな地平を切り開いたのではないかと言う意気込みで、たちおさんに滔々とデッキの成り立ちを語るのだが、もちろん帰ってくるのは、あのさぁ・・・と言う感じの至極まっとうな反応であり、それ自体は無理からぬ事である。俺も逆の立場であったら無理なマナベースの上に立てた砂上の楼閣がどのようなものであるかを返答としただろう。
果たして汚美しいデッキの結果が以下である。
1戦目は緑中心の5色(?)に2-1で勝ち。
Game1とGame3は相手のマナフラッドであった。
2戦目は緑赤に2-1で勝ち。
Game2とGame3は対戦相手のマナスクリューであった。
3戦目は黒タッチ緑(L・S・Dさん)に1-2で負け。
Game1とGame3は1t目《苛まれし英雄/Tormented Hero(THS)》→2t目《エレボスの試練/Ordeal of Erebos(THS)》が着地と言う流れであった。
結論から言うと汚デッキでも相手が事故れば勝てるんや!と言う悲しいものであったが、サイドボードの有用さも含め、多色化のメリットがあった事は明記しておく。
卓の色配置は以下の通り(推測を含む)
黒タッチ青白緑←俺
緑赤
黒タッチ緑
緑赤
青黒
青白英雄的
赤白英雄
緑タッチ赤白黒青
これ推測を含む上に完全に不明が2人もいるんじゃ意味ないな・・・。
自分のゲームで手一杯だったからなぁ。
黒を使うにあたっては黒メインならタッチ&タッチでも良いと思っているんだがどうだろうか。
最善の手と言うよりは、流れ上仕方がなく・・・と言うのは否定しないが。
まぁ強カードをタッチするために多色化するのは、卓の流れを慧眼をもって乗りこなしているんだと言う錯覚と、それに起因する気持ちの良さがあるから、実際のデッキの強さよりも過剰に評価してしまうと言うのが真相なんだろうな。
そして帰宅後にS君からもらったビールを飲みながらこれを書いている。
好きな音楽を聴きながら軽くアルコールを入れていると、とても心がやわらかくなっていくような気がする。S君には感謝を。
さてドラフトの記録を付けるのはとても久しぶりな気がするし、そもそもテーロス自体がもうすぐ終わるのでアレなのだが、覚えている限りで書いていこう。
1-1は《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》と《エレボスの使者/Erebos’s Emissary(THS)》の2択で《エレボスの使者/Erebos’s Emissary(THS)》を。
その時の思考では黒が流れてくるようであればそのまま継続し、色が濃くないと使えない《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》をピックするであろう下家に対して黒を絞る事で降ろさせ、黒が流れてこないようであればタッチに近い運用をしようと思っていた。
結果から言えば黒の流れはかなり良く、自分は黒メイン、下家も黒メインとなっていたので、そもそも色の性質からして《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》を優先するべきであったか・・・。
1-2は《運命の工作員/Agent of the Fates(THS)》1-3《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax(THS)》1-4《エレボスの試練/Ordeal of Erebos(THS)》をピックして《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax(THS)》を流すと言う流れ。
ここまでのピックで恐らくは下家に黒が発生してしまっていて、かつその後の流れで上家方面は白青、赤を中心にピックしているらしく黒メインのタッチ緑かーと思いつつ《未知の岸/Unknown Shores(THS)》と《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》の枚数次第で黒多色をプレイしようと思っていた。
2-1《燃えさし呑み/Ember Swallower(THS)》を流して《ファリカの療法/Pharika’s Cure(THS)》2-2《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》
以降はやはり黒が近くにいるらしく、厳しいピックを強いられる。
2パック目終了時で《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》もなく、黒に寄ってはいるものの、全体的にカードパワーが足りない内容であった。
しかしながら1パック目から意識的に拾ってきたマナフィックスが《未知の岸/Unknown Shores(THS)》×2&《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》&《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(THS)》とあって、何でもタッチ可能な状況であった。
そんな中3-1のレアは《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》でこれをピック。
そして完成したデッキは以下だ。
9《沼/Swamp(THS)》
3《島/Island(THS)》
3《未知の岸/Unknown Shores(THS)》
1《平地/Plains(THS)》
1《森/Forest(THS)》
1《蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx(THS)》
2《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》
1《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》
1《難破船の歌い手/Shipwreck Singer(THS)》
1《運命の工作員/Agent of the Fates(THS)》
1《血集りのハーピー/Blood-Toll Harpy(THS)》
1《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad(THS)》
1《波濤砕きのトリトン/Wavecrash Triton(THS)》
1《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》
1《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax(THS)》
1《エレボスの使者/Erebos’s Emissary(THS)》
1《形見持ちのゴルゴン/Keepsake Gorgon(THS)》
1《死の国の歩哨/Sentry of the Underworld(THS)》
1《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
1《トリトンの戦術/Triton Tactics(THS)》
1《エレボスの加護/Boon of Erebos(THS)》
1《エレボスの使者/Erebos’s Emissary(THS)》
1《ファリカの療法/Pharika’s Cure(THS)》
1《災いの印/Scourgemark(THS)》
1《骨読み/Read the Bones(THS)》
1《神聖なる評決/Divine Verdict(THS)》
1《一口の草毒/Sip of Hemlock(THS)》
タッチ《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》とかお前精神状態おかしいよ!と思わない事もないが、それなりにデッキではあるような気がする。
もちろんタッチ《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos(THS)》とかこのデッキ以上の成功例は星の数ほどある、と言うかむしろ《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》が無い時点でデッキを名乗る事が許されないのではないか?と言う疑問は沸いてくるが、それでもこれはデッキである。
それこそ構築時点で死に物狂いの努力をした結果なわけだが、ピック段階でもうちょっと何とかならなかったのかと言う疑問はそれこそ無くならない。
しかし、構築終了時点の俺は結構なやりきった感があって、むしろテーロスドラフトにおける新たな地平を切り開いたのではないかと言う意気込みで、たちおさんに滔々とデッキの成り立ちを語るのだが、もちろん帰ってくるのは、あのさぁ・・・と言う感じの至極まっとうな反応であり、それ自体は無理からぬ事である。俺も逆の立場であったら無理なマナベースの上に立てた砂上の楼閣がどのようなものであるかを返答としただろう。
果たして汚美しいデッキの結果が以下である。
1戦目は緑中心の5色(?)に2-1で勝ち。
Game1とGame3は相手のマナフラッドであった。
2戦目は緑赤に2-1で勝ち。
Game2とGame3は対戦相手のマナスクリューであった。
3戦目は黒タッチ緑(L・S・Dさん)に1-2で負け。
Game1とGame3は1t目《苛まれし英雄/Tormented Hero(THS)》→2t目《エレボスの試練/Ordeal of Erebos(THS)》が着地と言う流れであった。
結論から言うと汚デッキでも相手が事故れば勝てるんや!と言う悲しいものであったが、サイドボードの有用さも含め、多色化のメリットがあった事は明記しておく。
卓の色配置は以下の通り(推測を含む)
黒タッチ青白緑←俺
緑赤
黒タッチ緑
緑赤
青黒
青白英雄的
赤白英雄
緑タッチ赤白黒青
これ推測を含む上に完全に不明が2人もいるんじゃ意味ないな・・・。
自分のゲームで手一杯だったからなぁ。
黒を使うにあたっては黒メインならタッチ&タッチでも良いと思っているんだがどうだろうか。
最善の手と言うよりは、流れ上仕方がなく・・・と言うのは否定しないが。
まぁ強カードをタッチするために多色化するのは、卓の流れを慧眼をもって乗りこなしているんだと言う錯覚と、それに起因する気持ちの良さがあるから、実際のデッキの強さよりも過剰に評価してしまうと言うのが真相なんだろうな。
コメント
で、bun君の二つ上がM浦君で赤白英雄じゃなかったかな?
3戦目のゲームは試練ゲーでごめんね
デッキ的には、五分五分だったと思うよ
>黒を使うにあたっては黒メインならタッチ&タッチ
自分はマナベースを構築する技術がないから、2色推奨派ですなw
2t目に黒試練着地のムーブがマジで強かったですが、Game1は俺の捨て間違いもありましたしね(反省)
多色は楽しいんですけど、強いかと言うと・・・と言うところがありますからねw