個人的にはリミテッドシーズンは終わっちゃったのだけれど、福山から帰る車中でなんとなくリミテッドの話になっていたので、ピック譜を公開する事にした。
色々思うところはあるのだが、まずは見てもらいたい
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/10-29-2013.html
1-1
tix的な意味もあって《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》から。
下家は1-1にもよるのだけれど緑か青くらいか。
1-2
カードパワー的には《蒸気の精/Vaporkin(THS)》だと思うも1-1で流した青いカード3枚を変に考慮して黒継続の《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》
《エレボスの試練/Ordeal of Erebos(THS)》の方が強そうだが、黒メインだと殴らないので《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》に。
1-3
《ネシアンのアスプ/Nessian Asp(THS)》や《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis(THS)》は選択肢だと思うも《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》から黒を継続。
ここで黒を枯らして下家の選択肢から外そうとしているのだが、流石に《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》で突っ走るのはどうかと思う。
特に黒メインにする場合《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》をピックできるかが死活問題になり、こんなにも早期に色を決めてしまうのはリスクが高すぎる。
1-4
上家はどうやら青気配で他の選択肢も貧弱な事から《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》を。
1-5
黒が枯れてて《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(THS)》を取るくらいなら《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》から流れの良さそうな緑にいくべきだった。
頭の中ではすっかり黒単だったのだが、ここまでの流れを見る限りではとても黒をメインに取れ無さそうな感じである。
その後は見るも無残。
返しのパックでも特にいい思いをする事なくドラフトを終えた。
と言うか見れば見るほど迷走しているなぁと思う。
1-8は《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》と相性の良い《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor(THS)》であろうし、1-9の時点での《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》は怪しく《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver(THS)》ではあるまいか。
さらに2-1は確保できている《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》の数から考えると《トリトンの財宝狩り/Triton Fortune Hunter(THS)》も選択肢であろう。
と言うか《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》をピックしたなら《加護のサテュロス/Boon Satyr(THS)》でも良い。
とまぁ全然流れのよくない黒に固執して作成したデッキが以下。
4枚の《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》で緑系には強いかも知れないが、相手もサイドボードから追加のエンチャンと破壊や《火花の衝撃/Spark Jolt(THS)》を入れてくるだろうからどうなる事やら。
対戦結果は以下。
1戦目は白赤英雄的に○××
2戦目は黒赤ミノタウロスに○○
3戦目は白緑タッチ英雄的に○○
サイドボードは毎回《死の国からの救出/Rescue from the Underworld(THS)》を抜いて《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(THS)》を入れ《食餌の時間/Time to Feed(THS)》とか《職工の悲しみ/Artisan’s Sorrow(THS)》とか《切り裂く風/Shredding Winds(THS)》をサイドインしていた。
クソみたいなデッキだが《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》と《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(THS)》があれば良いサイドボードの幅がかなり広がる事と、最初に選んだ色に固執する事の愚かさが強調できた事は良かったと思う。
今回は自分の選択した色に固執した結果だが、同様に自分が流すと決めた色についても固執すると酷い目に合う。
最初に特定の色のかたまりを下家方面に流したからと言って、上家の意向を無視してその色を流し続けると、結局自分は流れの良い色より劣ったカードを拾い続ける事になってしまう。
ものすごく基本的な事だが、卓の状況の半分がやや明らかになる4~5手目付近の内容に気をつけ、対応できるようにするべきだ。
テーロスのようなデッキに入るカードの多い環境なら多少、色の決定が遅くなってもメリットの方が多いはずだ。
特に黒単信心のような《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》があるかどうかで大きくデッキの強さが変わる場合は、その色がきちんと許可されているのかどうかを判断するのは重要であろう。
ドラフトはおよそ22~24枚のメインデッキと、サイドボードの構築およびカットを42手で行う事になる。
テーロスではコモンにマナサポートが存在し、タッチを考えたり、サイドボードも含めてピックする事を考えるとやや難しいが、5手目までを流れに対応する期間と考えて、1パック目にピックしたカードで恐らくデッキに入るカードが6枚(かなり少ない)だったとしても、2パック目で8枚、3パック目で9枚ピックできれば23枚を確保できる。
なので出来るだけ流れをみてドラフトするようにしよう。
色々思うところはあるのだが、まずは見てもらいたい
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/10-29-2013.html
1-1
tix的な意味もあって《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》から。
下家は1-1にもよるのだけれど緑か青くらいか。
1-2
カードパワー的には《蒸気の精/Vaporkin(THS)》だと思うも1-1で流した青いカード3枚を変に考慮して黒継続の《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》
《エレボスの試練/Ordeal of Erebos(THS)》の方が強そうだが、黒メインだと殴らないので《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》に。
1-3
《ネシアンのアスプ/Nessian Asp(THS)》や《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis(THS)》は選択肢だと思うも《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》から黒を継続。
ここで黒を枯らして下家の選択肢から外そうとしているのだが、流石に《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》で突っ走るのはどうかと思う。
特に黒メインにする場合《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》をピックできるかが死活問題になり、こんなにも早期に色を決めてしまうのはリスクが高すぎる。
1-4
上家はどうやら青気配で他の選択肢も貧弱な事から《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》を。
1-5
黒が枯れてて《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(THS)》を取るくらいなら《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》から流れの良さそうな緑にいくべきだった。
頭の中ではすっかり黒単だったのだが、ここまでの流れを見る限りではとても黒をメインに取れ無さそうな感じである。
その後は見るも無残。
返しのパックでも特にいい思いをする事なくドラフトを終えた。
と言うか見れば見るほど迷走しているなぁと思う。
1-8は《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》と相性の良い《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor(THS)》であろうし、1-9の時点での《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》は怪しく《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver(THS)》ではあるまいか。
さらに2-1は確保できている《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》の数から考えると《トリトンの財宝狩り/Triton Fortune Hunter(THS)》も選択肢であろう。
と言うか《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》をピックしたなら《加護のサテュロス/Boon Satyr(THS)》でも良い。
とまぁ全然流れのよくない黒に固執して作成したデッキが以下。
テーロスドラフト
9《沼/Swamp(THS)》
8《島/Island(THS)》
1《蒸気の精/Vaporkin(THS)》
1《蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx(THS)》
4《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》
2《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad(THS)》
2《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》
1《波濤砕きのトリトン/Wavecrash Triton(THS)》
1《エレボスの使者/Erebos’s Emissary(THS)》
1《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax(THS)》
1《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor(THS)》
1《記憶の壁/Mnemonic Wall(THS)》
2《先見のキマイラ/Prescient Chimera(THS)》
1《エレボスの加護/Boon of Erebos(THS)》
1《ファリカの療法/Pharika’s Cure(THS)》
1《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
1《捕海/Griptide(THS)》
1《死の国からの救出/Rescue from the Underworld(THS)》
1《精神的な介入/Psychic Intrusion(THS)》
4枚の《悪意の幻霊/Baleful Eidolon(THS)》で緑系には強いかも知れないが、相手もサイドボードから追加のエンチャンと破壊や《火花の衝撃/Spark Jolt(THS)》を入れてくるだろうからどうなる事やら。
対戦結果は以下。
1戦目は白赤英雄的に○××
2戦目は黒赤ミノタウロスに○○
3戦目は白緑タッチ英雄的に○○
サイドボードは毎回《死の国からの救出/Rescue from the Underworld(THS)》を抜いて《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(THS)》を入れ《食餌の時間/Time to Feed(THS)》とか《職工の悲しみ/Artisan’s Sorrow(THS)》とか《切り裂く風/Shredding Winds(THS)》をサイドインしていた。
クソみたいなデッキだが《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》と《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(THS)》があれば良いサイドボードの幅がかなり広がる事と、最初に選んだ色に固執する事の愚かさが強調できた事は良かったと思う。
今回は自分の選択した色に固執した結果だが、同様に自分が流すと決めた色についても固執すると酷い目に合う。
最初に特定の色のかたまりを下家方面に流したからと言って、上家の意向を無視してその色を流し続けると、結局自分は流れの良い色より劣ったカードを拾い続ける事になってしまう。
ものすごく基本的な事だが、卓の状況の半分がやや明らかになる4~5手目付近の内容に気をつけ、対応できるようにするべきだ。
テーロスのようなデッキに入るカードの多い環境なら多少、色の決定が遅くなってもメリットの方が多いはずだ。
特に黒単信心のような《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》があるかどうかで大きくデッキの強さが変わる場合は、その色がきちんと許可されているのかどうかを判断するのは重要であろう。
ドラフトはおよそ22~24枚のメインデッキと、サイドボードの構築およびカットを42手で行う事になる。
テーロスではコモンにマナサポートが存在し、タッチを考えたり、サイドボードも含めてピックする事を考えるとやや難しいが、5手目までを流れに対応する期間と考えて、1パック目にピックしたカードで恐らくデッキに入るカードが6枚(かなり少ない)だったとしても、2パック目で8枚、3パック目で9枚ピックできれば23枚を確保できる。
なので出来るだけ流れをみてドラフトするようにしよう。
コメント
《悪意の幻霊》固め取りしてるなら《槍先のオリアード》《双頭のケルベロス》で先制接死で無双入るルートで行っても良かったように思います
その重さから流石に《記憶の壁/Mnemonic Wall(THS)》で回収するところまではいかなかったなー。
確かに先制攻撃はいいね!
流れ的には青or白or緑っぽいが。