どなたか教えて頂けないか。

事の始まりは巻き戻しがどうとかこうとかで誘発忘れとかその他ルールの間違いがあったらとにかくジャッジを呼ばなきゃ・・・(使命感)みたいな感じで、ジャッジはトーナメントの進行とゲームとプレイヤーを守るために存在するのであるから、問題があったら呼ぶと言うのは当たり前だよなぁ?ってところからだったのだが・・・。

取りあえずこちらは参照した。

マジック・ザ・ギャザリング違反処置指針
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_IPG.html

マジックイベント規定
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_MTR.html

しっかりと余さず熟読したわけではないので、既に下に記述する質問の答えが記されているかも知れないのだが、それについてはご指摘頂ければ幸いである。

3.1. イベント上の誤り ─ 遅刻 懲罰:【ゲームの敗北】

遅刻すると時間によってはゲームロスするわけだが、空条承太郎ばりのプレイヤーが

「てめーをカワイそうとは思わねぇ。だがこのままゲームロスで始末するってーのは俺自身に後味が悪いものを残すぜ 」

などと便所のネズミのクソにも匹敵するそのくだらない物の考え方から

「じゃけん普通にゲームして勝った方の勝ちにしましょうね~。」

って感じでゲームしても

2.4 ゲームまたはマッチの、投了またはID(同意による引き分け)

があるから問題ないような気がするが、これってプレイヤーを教育しようと言う懲罰の理念からすると認められないような気が・・・。

結果的にジャッジが下した裁定を無視する事になるしなぁ。

若しくは対戦相手が接死のテキストを失念してブロックしてしまった。
→間違えたから巻き戻して欲しいと頼まれる。
→えーっとジャッジ呼ぼうか?
→ジャッジがルールと理念を説明し、ブロックは適正なものですと裁定を下す。
→使命を果たして去っていくジャッジ。しかし俺の目の前には涙ぐむ子供(対戦相手)が・・・!

とかなった時に、いや。マジでリアルにかわいそうだし、ホント俺の心に良くないものを残すぜってなるじゃん。

何が言いたいかって言うと、ジャッジの裁定って従わない(もしくは結果従わない)と罰則があるの?って事。

いや。ジャッジの言う事を聞くのはプレイヤーとして当たり前の事なんだけど、当たり前すぎて逆に分からなくなってしまった。

なんか調べれば普通に出てきそうな感じがするんだけど、明確にどこどこにこうこう書いてあるよってのが見つからんのよねー。

と言うわけでオナシャス!

コメント

Hotmilk
2013年8月6日21:00

非紳士的行為は決して容認されない。イベント参加者には、礼儀正しく敬意に満ちた振る舞いが必要である。非紳士的行為にはたとえば以下のようなものが含まれる。
(中略)
スタッフの指示に従わない

Hotmilk
2013年8月6日21:01

4.8. 非紳士的行為 ― 故意の違反
懲罰:
 【失格】
定義:
 イベント関連文書で定められた規則を破ったり、イベント・スタッフに嘘をついたり、あるいは、自分(やチームメイト)のマッチで違反があったにもかかわらずそれに注意しなかったりした。
(中略)
例:
(A) プレイヤーが、マッチの終了後にそのマッチの結果を変更した。

Hotmilk
2013年8月6日21:03

4.3. 非紳士的行為 ─ 結果の捏造
懲罰:
 【失格】
定義:
 プレイヤーが、ゲーム外の方法でゲームやマッチの勝者を決めようとした、あるいはそう提案した。
例:
(中略)
(D) プレイヤー2人がじゃんけんをしてマッチをするか引き分けにするかを決めた。

bun
2013年8月6日21:31

あ…(察し)
HMK兄貴アリシャス!

一応最後の奴はゲームして決めてるから許してください!

arthfing
2013年8月6日22:25

要点は、Hotmilkさんの最初のコメントの他、マジック違反処置指針の4.2項「非紳士的行為 - 重度」の事例にあります。
また、同じ違反が繰り返される場合、ジャッジは懲罰を格上げする事ができます。
攻撃的でさえなければ失格までですかね。

「結果の捏造」については、実はbunさんの事例は可能です。
イベント規定2.4項の通りです。
結果の捏造は、ゲーム外の行為によって結果を決める事を禁止しています。

「故意の違反」には条件が2つありますので、これには当たらないですね。
不正によって利益を得ようとする明確な意思が重要になります。
つまり、この涙ぐむ子供(対戦相手)が提案を受け入れてしまうと、まさにこれに該当してしまいます。
まぁ、ルール適用度:競技以上でならですけど。

問題の解答の在り処まで辿り着いている訳ですから、しっかりと余さず熟読するのも興味深いものですよ。
紙製マジックの競技プレイまで足を運ぶなら尚更でしょう。

arthfing
2013年8月6日22:42

あ、訂正します。
涙ぐむ子供(対戦相手)の件は、子供が主体でないので、同じく双方が「非紳士的行為 - 重度」でした。

角屋大黒
角屋大黒
2013年8月6日22:44

ルール適用度:競技であれば、Hotmilkさんが仰っているとおり、IPGに従って粛々と処罰が出されるわけですが、ルール適用度:一般となると話が変わります。

mjmj.info/data/JPN_JAR_20130422.html

上記のような感じで、一般イベントにおけるジャッジングが規定されていますので、基本的には「口頭注意」が基本となります。

メリー@太郎
2013年8月6日23:49

突然失礼します。書いてあるエントリが面白い内容だったのでリンクさせてもらいました。よろしくお願いします。

bun
2013年8月7日0:00

>arthfingさん
補足含めてありがとうございます。
いま頭から読んでおりますが日常的にスルーしてきた事どもが実は抵触しているのかも知れんと分かるなど、かなりエキサイティングですw
と言うかこれに照らせばガブリエル・ナシフが黒田正城さんの《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》を引き裂いた件など真っ黒なのではwとか、MTGでは性的趣向に基づいて侮辱するのはNGであるなど(普通に考えたらダメなんだけど)マゾ呼ばわりも実は危ないのだと気が付いたりと面白がっていたりするのですが、もうちょっと真面目に読む事にしますね。

>角屋大黒さん
情報ありがとうございます。
リンク先を読ませて頂きました。答えが見つかってホッとしたような気持ちでおりましたが、ルール適用度によってはやはり出口が見つからないような気も致します。
確かに厳格にルールが適用される場所では、プレイヤーはより深いルールへの理解や相応しい態度が求められますが、MTGはゲームであって楽しいものであって欲しいと考えると、例えばついうっかり錯誤して接戦を壊してしまった場合にお互いが残念な思いをする事もありえるので、そこら辺に救いが欲しいと思う事もあったりします。
そうならないためにもしっかりしろと言う意見はありそうですが・・・。

>メリー@太郎さん
ありがとうございます!
こちらからもリンクさせて頂きました。これからも更新していくと思いますので読んでやってください。

ヤ ナ ギ
2013年8月7日0:30

「しかしテメーの場合ちっともかわいそうとは思わん・・・」

四日市
2013年8月7日4:46

記事のタイトルからして「実際にやってみた」のかと思ったが、
全然そんなことなかった。
訴訟。

bun
2013年8月7日21:27

>ヤナギさん
菩薩の姿を取り戻して。どうぞ。

>四日市さん
むしろ実際にやらかしていたら皆ドン引きなんだよなぁ・・・。
やるにしてもまずはインタビューからでいきなり実践はせんじゃろ。
bun

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