リミテッドの点数表について思う事
2013年7月20日 TCG全般 コメント (7)まぁ数字を使っているから分かりやすいよね。
特に「以前とどう変わったのか」なんて部分は。
環境初期に自分がプールを評価するために取りあえず付けておいて、その後定期的にアップデートを繰り返す、なんて事がきちんと出来ればリミテッドが上達しそうだ。
それから他のプレイヤーの考えがざっくり分かる。
カードに対する評価表だから読んでいて楽しい。(数字のみってのはアレだけど)
みたいな感じで良い所もある。
逆に悪いところ、と言うわけではないけどモヤモヤするのは
「結局は時と場合による」
ってところで、俺のデッキは白黒なんだけど《破滅の刃/Doom Blade(M11)》と《泥沼病/Quag Sickness(M11)》はどっちが上?ってところには答えてくれない。
そりゃ《オーラ術師/Auramancer(M12)》の枚数次第やろ、とこうなる。
まぁ点数表って言う「目安」を厳密に適用して結果を得ようって考えが間違ってんだよなーと思うたびに神河ドラフトのthe listを思い出して、今のプレイヤーの技術が至らないだけで、きっとこの世の中には必勝をもたらす至高の点数表があるんだ・・・!などと不確定性原理に対する昔の反論みたいな事を考えてしまう。
ドラフトにおける点数表やそれに類似する指針って究極的にはそれを目指すもんだしね。
ただ、そこにプレイヤー同士の認識の違いとか、パックに封入されているカードの偏りとか、席順とかの問題から完璧なものは存在しないだろうし、そこまで考えるなら構築方法とかプレイスキルとかを考えるべきじゃないかとは思う。
結論:自分の考えを整理するためとか、単純に読み物としては有意義だと思うし、好き。
以前はその都度判断するしかないんだから無駄じゃんと思っていたけど、意味はある。
それを考える事がそもそも環境理解を助けていると思うし、目安としては機能するはずだから上手く利用すれば良い。
特に「以前とどう変わったのか」なんて部分は。
環境初期に自分がプールを評価するために取りあえず付けておいて、その後定期的にアップデートを繰り返す、なんて事がきちんと出来ればリミテッドが上達しそうだ。
それから他のプレイヤーの考えがざっくり分かる。
カードに対する評価表だから読んでいて楽しい。(数字のみってのはアレだけど)
みたいな感じで良い所もある。
逆に悪いところ、と言うわけではないけどモヤモヤするのは
「結局は時と場合による」
ってところで、俺のデッキは白黒なんだけど《破滅の刃/Doom Blade(M11)》と《泥沼病/Quag Sickness(M11)》はどっちが上?ってところには答えてくれない。
そりゃ《オーラ術師/Auramancer(M12)》の枚数次第やろ、とこうなる。
まぁ点数表って言う「目安」を厳密に適用して結果を得ようって考えが間違ってんだよなーと思うたびに神河ドラフトのthe listを思い出して、今のプレイヤーの技術が至らないだけで、きっとこの世の中には必勝をもたらす至高の点数表があるんだ・・・!などと不確定性原理に対する昔の反論みたいな事を考えてしまう。
ドラフトにおける点数表やそれに類似する指針って究極的にはそれを目指すもんだしね。
ただ、そこにプレイヤー同士の認識の違いとか、パックに封入されているカードの偏りとか、席順とかの問題から完璧なものは存在しないだろうし、そこまで考えるなら構築方法とかプレイスキルとかを考えるべきじゃないかとは思う。
結論:自分の考えを整理するためとか、単純に読み物としては有意義だと思うし、好き。
以前はその都度判断するしかないんだから無駄じゃんと思っていたけど、意味はある。
それを考える事がそもそも環境理解を助けていると思うし、目安としては機能するはずだから上手く利用すれば良い。
コメント
実際はその時々で振れ幅が起こり得るわけですが、その不確定さに多少なりとも納得を得たい気持ちはありますね
同じカードでも環境の速度で強弱が変動するので、それを確認するという点では間違いなく有用ではありますね
完璧ではないけど、精度の高いものを一度作れば
DEレベルでは十分的な。
初心者の陥りやすい罠…かもしれません。
ドラフトやる時はカードパワーの高さも大事ですが、デッキ全体のバランスを意識するのも大事なのかなぁ〜と思ってます。
DGRドラフトは多色環境ということもあり、カードの点数(詳しい点数は知りません)よりもマナカーブとマナ基盤の安定を重視するピックをしていました。
ONSの火花鍛治とか、M11の青とか
初心者がわからん殺しされるようなリミテッド環境では良い仕事をしてくれたと思います。
でも、近年のカード格差の少ない環境だと、意味が薄くなりつつありますね。
「デッキに入ったり入らなかったりする中ぐらいのカード」
「何があってもデッキに入るような強いカード」
この3つを判別するツールだと思ってますね。
不定な物に何か基準を適用したいと思うのは自然な考えですよね。
2マナ2/2が強めだったり弱めだったりするのはあるので、そう言う比較も出来ますね。
それは気が付かなかったなぁ。
>drafterさん
以前にシールドをやってた時も言ってたよね。
疲れてくると正確な判断もし難くなるから、そう言う時は特に良いかも知れない。
結局は相手次第ではあるんだけどさ。
《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》はわりとすぐ分かったけど《溶岩使いの技/Lavamancer’s Skill(ONS)》とか《篤信の魔除け/Piety Charm(ONS)》は分かりにくかったなぁ。
>無界さん
DGRはマルチカラーが主で単純な事は言えないし、ギルド毎で性格も異なるから余計にね。
「場合による」が多くて点数表の得意なセットではなかったと思うっすよ。
>四日市さん
俺も同じ考えで3段階評価で良いじゃろ結局厳密なところは分からんし。と思って一回やってみたけど、思ったよりも大幅にざっくりで、実際に見てみるとそれはそれでもにょるなーって感じだったw
でも気持ちはすげー分かるよ。