俺の汚デッキ
なんかドラフトの汚デッキが流行ってる感じだったので流れに乗って俺も公開。

http://sky.geocities.jp/wenmin0624/2-24-2013-2.html

ピック序盤はとにかくカードパワーが高い順にピックしてみようと思って開封したら1-1があまりにもショボくてかつスイスだったので《湿った墓/Watery Grave(GTC)》

1-5《神秘的発生/Mystic Genesis(GTC)》から普通にシミックしてたら《ドレイク翼の混成体/Drakewing Krasis(GTC)》が3枚以上入った強めのデッキが完成していたと思われるのに、2-1から頭がおかしくなってしまった。

1-13で《キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen(GTC)》スルーしてくれた人ごめん(´;ω;`)ウゥゥ

作成したデッキは以下
MO Swiss 5CC

4 《森/Forest(UNH)》
2 《平地/Plains(UNH)》
2 《沼/Swamp(UNH)》
2 《島/Island(UNH)》
1 《山/Mountain(UNH)》
3 《シミックのギルド門/Simic Guildgate(GTC)》
1 《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate(GTC)》
1 《グルールのギルド門/Gruul Guildgate(GTC)》
1 《湿った墓/Watery Grave(GTC)》

1 《徴税理事/Syndic of Tithes(GTC)》
1 《緑側の見張り/Greenside Watcher(GTC)》
1 《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways(GTC)》
1 《ドレイク翼の混成体/Drakewing Krasis(GTC)》
1 《重要人物のペット/Kingpin’s Pet(GTC)》
1 《破滅小径の仲介人/Bane Alley Broker(GTC)》
1 《瘡蓋族の突撃者/Scab-Clan Charger(GTC)》
1 《冠角獣/Crowned Ceratok(GTC)》
1 《ザル=ターの豚/Zhur-Taa Swine(GTC)》
1 《都邑の庇護者/Urbis Protector(GTC)》
1 《破滅のワーム/Ruination Wurm(GTC)》
1 《溶鉄の始源体/Molten Primordial(GTC)》

1 《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》
1 《グルールの魔除け/Gruul Charm(GTC)》
1 《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm(GTC)》
2 《新緑の安息所/Verdant Haven(GTC)》
1 《オルゾフの魔鍵/Orzhov Keyrune(GTC)》
2 《神秘的発生/Mystic Genesis(GTC)》
1 《騎士の見張り/Knight Watch(GTC)》
1 《天使の布告/Angelic Edict(GTC)》
1 《都の進化/Urban Evolution(GTC)》

デッキの中のマナ発生源をデッキの半分くらいにすると、普通のデッキより当然マナソースを多く引く事になる。
そう言ったデッキの場合、1対多交換をする事が出来るカードが8枚程度あれば、1つのゲームで2枚くらいプレイする事が出来るので、ディスアドバンテージが中和されてデッキとして成立するのだとか。
その説に則るとデッキとして成立していない。つまりマナフラッドは運で回避する事になる。
《真夜中の復活/Midnight Recovery(GTC)》とか《スカルグのギルド魔道士/Skarrg Guildmage(GTC)》入れなきゃいけなかったっぽい。
《真夜中の復活/Midnight Recovery(GTC)》はそもそも殴りにいけんじゃろ→クッソ重い《墓暴き/Disentomb(M13)》として採用して《スカルグのギルド魔道士/Skarrg Guildmage(GTC)》は6マナくらいのシステム生物として見ればなんとか。

対戦結果は以下。

1戦目 シミックタッチ赤 ○○
Game1:後手7枚キープ。
Game2:後手7枚キープ。

相手のデッキを見た時、速攻で3色揃えてきたので、それ以上の多色だと思い、おお。お前もか輩(ともがら)よ・・・。と思ったけど、そんな事はなかった模様。
もしかすると色事故してた可能性はあるが。

2戦目 ボロス ×○○
Game1:先手2マリガン。
Game2:先手7枚キープ。
Game3:後手1マリガン。

Game3に相手2t目の《真火の聖騎士/Truefire Paladin(GTC)》→3t目パンプの流れに《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》を突き刺す。
その後は《重要人物のペット/Kingpin’s Pet(GTC)》おいた後に《神秘的発生/Mystic Genesis(GTC)》×2で押す展開になって《グルールの魔除け/Gruul Charm(GTC)》で勝ち。
相手に何か言われたのだけど、褒められてるのか怒ってるのか良く分からなかった。多分後者。

3戦目 エスパー ○○
Game1:後手7枚キープ。
Game2:後手7枚キープ。

Game2に《シミックのギルド門/Simic Guildgate(GTC)》に《汚染された地/Contaminated Ground(GTC)》をプレイされたけど、そのお陰で《破滅小径の仲介人/Bane Alley Broker(GTC)》をプレイ出来た。
《重要人物のペット/Kingpin’s Pet(GTC)》設置後に《債務者の演壇/Debtor’s Pulpit(GTC)》をプレイされて《天使の布告/Angelic Edict(GTC)》で除去しようとしたのだけれど、クリックミスで他の生物を除去してしまうハプニングがありつつも《神秘的発生/Mystic Genesis(GTC)》が強くて勝ち。

5CCをプレイするなら《新緑の安息所/Verdant Haven(GTC)》と《緑側の見張り/Greenside Watcher(GTC)》の緑と《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》の黒を中心にピックしたいと考えていたんだけど、今はもう以前ほど《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》が安くなくて厳しい感じ。

ピックしていて楽しいけど、前述のアドバンテージソースの確保が正直達成可能なラインとは思えない。
黒系のコントロールが組めるピックならそのまま2色で組んだ方が強いし、緑系のビッグマナを志向する場合にも、ここまで極端な多色化が本当に正しいかどうかは疑問。
確かに高マナ域のレアに手が伸ばせるメリットはあるんだけど・・・。
まぁビッグマナ系の場合は《破滅のワーム/Ruination Wurm(GTC)》の枠が強いレアに代わると思えば良いと思えるかも知れない。過剰なマナベースの問題は解決していないけど。

5CCの問題は実際の運用以外の部分にもあって、ピックや構築、プレイでも他のギルドと比較すると選択肢が非常に多様で判断が難しい。特にピックはデッキに必要なカード(主にアドバンテージカードとマナ基盤)のピック順位が難しく、負けた時には自分の判断が間違っていたのじゃないかと思えるし、その一方で勝つ時にはカードパワーで圧倒的に勝つから、そう言う意味でも実際以上に良く見えてしまうのじゃないかと思う。
つまり、5色ドラフトと言う戦略とその結果作成されたデッキを評価するのも難しい。
ドラフトでは出来るだけ最善の選択を目指してピックすると思うのだけど、5色の場合はこれが大変に複雑だ。
ドラフトで5色と言うと目新しく感じるし、プレイするのもピックするのも楽しいのだけど、選択されているプランはそこまで強力とは言えず、かつピック上の制約も厳しいとなれば、避けるべき選択と言って良いのじゃないかと思っている。

5色ピックすると、自分を中心とした卓の半分が弱くなるはずだから、そう言う効果を意図して・・・と言うのもありなのかも知れないけど、やっぱり前述のように評価が難しいから未だに分からないところではある。
まぁ楽しいと言うのは確かなんだけどね。

コメント

MinionMastersマン
2013年2月24日22:42

こんなものをプレイするぐらいなら俺はMTGやめる

らぐ
らぐ
2013年2月25日7:19

汚美しいデッキだ・・・こういうのが大好き

bun
2013年2月25日15:54

>ちちたろうさん
そんなにィ!?
まぁちちたろうさんがいたから俺は5CCの夢から覚めたわけで・・・。
冷静に自分が何をやっているのか分かると言うのは簡単そうに見えて実は難しい。着想が奇抜でかつ優れていると思ってしまうと、そこから抜け出すのはさらに難しい。

>らぐさん
らぐさんのデッキも相当な仕上がりでしたよ(謙遜)
特にデッキに添えられた影切りが心にくい。
bun

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