ソーサリーの霜のブレス+αみたいな動きをするが、攻撃を通せさえすれば継続的にタッパーとまではいかないが似たような作用をするので霜のブレスよりも強い場面もあるだろう。
生物がいないと機能しないと言う明確な弱点はあるが、盤面に与える影響が大きく、とても2マナのスペルとは思えない。

鍵達人のならず者は束縛の手との兼ね合いから高めにピックしたが、やはり生物を手札に戻さなくてはならない制約がややきつい。
タフネスが2しかないのも問題で相手の2/2が止められず、強盗でも処理されるのは後手だと特に厳しい。
もちろん強い場面も色々あるだろうからピックする事に躊躇はないが、相応のデメリットもあり、イン/アウトのはっきりしたカードだと認識する必要はあるだろう。複数枚の採用は要相談だ。

ザーメクのギルド魔道士のカウンターをのせる効果は、ほんのお飾りかと思っていたらわりと強かった。
特に大都市のスプライトにカウンターがのると対応できる生物の幅が増える。
GTCでは2/3固い印象なので、体感になるがかなり違う気がする。

ディミーアに隣接するせいで、青が不人気との情報だったが、カードのまわり方や対戦結果をみるに、今回参加した卓では人気だったようだ。
しかしカードは足りなかったようで、いずれも色をタッチした形だった。
青を使う場合、何かしらタッチした方が良いのでは・・・と思わされる出来事だったが、まだ分からない。
環境の速度的はやや早めで多色化をあまり許さない感じだが、それを減速させる事ができるデッキなら良いのかも知れない。

なお今回の卓では、肉貪り×3と死の接近×3を拾える流れだったので青黒系の除去コントロールは成立しそうだ。
機会があれば試す事にしたい。

コメント

ヤ ナ ギ
2013年2月9日15:30

青黒系は現状だと優良コモンが割りに安く集めれるので良いアーキだと思います

bun
2013年2月9日16:05

優先順位とかわかりますか?
スペルはわりと整理できてるんですが、生物の構成が良く分かんないですよね。
bun

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