遂に仕事のターンへ!

こっちに来てからずっと水面下でしか動きがなかった仕事が遂に上陸を果たした。
いやー。随分と待たされてしまったな。10月に来てから約4ヶ月。
ぶっちゃけた話をすると、この4ヶ月は地元にいても十分仕事になったのじゃないかと思うのだが、やっぱり現地にいるのといないのでは環境が違うのだから、結果も異なっていたのかも知れない。少なくとも一人暮らしで体重が減ってしまったのは確かだ。

それでもMTGの思考占有率は下がらず!

最初どうなる事かと思われたGTCは黒青系の除去コントロールの確立と共にモチベーションを回復。
RTRではほとんどドラフト出来なかったスペル重偏コントロールがやっとこさ組めそうである。
問題は《死の接近/Death’s Approach(GTC)》《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》の枚数に依存するため、そもそも卓上に存在しなかった場合や他のプレイヤーに積極的にカットされた場合は立ち行かなくなりそうだ。
それから相手とのリソース差を広げるためのアドバンテージ獲得手段の不在は大きな問題でコモンだと《最後の思考/Last Thoughts(GTC)》《真夜中の復活/Midnight Recovery(GTC)》《不敬の粛清/Purge the Profane(GTC)》くらいしかない。
この点はコントロールデッキの特権的に各種《ギルド門/Guildgate(GTC)》からの多色化に期待したい。
しかしながらカードパワーの高いカードを取りつつ、積極的に多色化して、なおかつ除去を集めると言うプランなので能天気に過ぎるなぁと感じるところではある。
ピックに必要な手番が多すぎるし、純粋にパワーカードが多かったALAのようには上手くいかないだろう。
GTCをギルド環境と捉えて、上下とのギルド被りを避けていればそこそこのパワーカードが手に入る事を前提にしてもやはりハードルは高いように思われる。
けれどもキーワード能力的に生物が重要視される環境であるとするならば、相対的に除去は強力なので、プランとしては頭の中に入れておくべきであろう。
青黒系の本質はライブラリアウトにあるのではなく、除去とカウンターによるゲームの減速である。
ほとんどのギルドが生物に立脚したビート戦略を(アドバンテージカードの不在とキーワード能力により)取らざるを得ない現状を利用できる利点は大きなものがある。

上記は試行回数の少なさから単なる妄想でしかないが、経験が蓄積されたらまとめを書きたいと思う。

コメント

QB
2013年2月4日23:04

>ひ
き、騎士トークンは警戒持ちですし…
確かにあれは強すぎですねー

Marcel
2013年2月5日0:35

本文と関係ないですけど、猫がかわいい。
ここ最近のbunさんのチョイスの中でも抜群にかわいい。
猫かわいい。

dds666
2013年2月5日15:07

アドバンテージ獲得手段は本当に乏しいんですよね。
最後の思考、真夜中の復活ともに使ってみると思ったよりも強いんですが、生物前提の時点でこの戦略と噛み合っていないという…

bun
2013年2月5日21:28

>せねすさん
《騎士の見張り/Knight Watch(GTC)》も悪くはないと思うんですが、やっぱり比較対象が強すぎですかね。
アンコモンだし致し方ない!

>Marcelさん
半眼で「あーあ。なにやってんの?」みたいな感じの猫も可愛いけど目がパチッ!としてる猫も可愛いよね!

>ddsさん
暗号が生物依存ってのが本当に厳しいですよね。
除去コントロールの長所はフィニッシュ手段は何でも良くて、相対的に相手の除去も弱くなるってところなんですが暗号を生かそうとすると相手の除去が強くなって長所が殺されてしまうと言う・・・。
《予言/Divination(M13)》があれば・・・!と思っても無いものねだりですね・・・。
何とかせねば。

bun
2013年2月5日21:39

何とかせねば、で済ませてしまうと結論にならないのでさらに考えると《六角板のゴーレム/Hexplate Golem(MBS)》みたいな感じで《破滅のワーム/Ruination Wurm(GTC)》を使う(この時点で4色)さすがに4色はキツイっす!と思えば《力線の幻影/Leyline Phantom(GTC)》を使うとか《エリマキ眼魔/Frilled Oculus(GTC)》の緑タッチを躊躇しない(つまり《予言のプリズム/Prophetic Prism(GTC)》を高く取る)とかとか。
うーん。どうしても生物絡みになっちゃいますね・・・。
bun

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