結局今日はDEシールド含めリミテッドに参加し続けて1QP。
現在は11QPなのであと4点なのだが今週中に獲得できるかは非常にブラックに近いグレーゾーンだ。
仕事もいよいよ新プロジェクトが本格稼動といったところなので、そうそうリソースを割いてもいられないというのが本音であるが今週末までには何とか目標を達成したいところ。

ところで話は変わるのだが偽造カードの話。

この日記にも定期的に「デュアルランド 見分け方」の検索ワードが見られる。
折角検索してもらっておいてなんだが、正直リアルのデュアルランドを見慣れない俺にはどのように識別すれば良いのか全く分からない。
以前にカード側面から見ると『青い紙』が確認できると言う話を聞いたのでやってみたが、それでも良く分からず、試しにβの基本地形を買ってきてちぎってみたのだが、それでも分からなかった。まぁ正直目がクッソ悪いからなー。

良く訓練されたレガシープレイヤーならば偽造カードを見分ける事も出来るのだろうが、例えリアルカードを手に取ったとしても不慣れなプレイヤーの目をくらますには十分だろう。
特に人は自分の信じたい情報を信じる傾向にあり、それが本物だと思えばそのように信じてしまうだろうし、それ以前に疑う事さえしないかも知れない。
俺はかつて高校生の頃に「tundra」と書かれた同人カードを《ツンドラ/Tundra(3ED)》と信じて購入しようとした過去を持つので、まぁこれは俺のようなバカが行き過ぎた結果だとしても本当に『人を騙す事』を目的として作られたカードがその目的を達成できてしまうと言うのも無理からぬ事とは思う。

不安を煽る意図はないが、偽造カードはデュアルランドなどの古いカード特有の問題と言うわけではない。
現状スタンダードイリーガルで高額で取引されているカード、例えば《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》などもその対象になるだろう。
買取価格はデュアルランドと大きく隔たりがあるものの新品に近いものを大量に持ち込んでも警戒されにくく、変に状態が良いと言う理由で警戒されないのだから、より偽造に向いていると言って良い。
確かな情報ではないが一時高騰した《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》の偽造が流通していたと言う話もある。
かつて《ウルザの激怒/Urza’s Rage(INV)》や《蝕み/Undermine(INV)》もその対象になったというからあり得る話ではある。

なぜこんな不安を煽る話をするかと言うと、年始にデュアルランドの偽造品を購入してしまったと言う話を耳にしたからであり、上述のように定期的に「デュアルランド 見分け方」の検索ワードをみるからである。

偽造カードは偽造紙幣がそうであるように作り手にメリットがある限り作り続けられるだろう。
そこにはこれを守れば大丈夫!と言うような特効薬的存在はないのではと考える。
自衛するには意識を持ち、情報を更新し続けるしかないのではないか。
俺がこれを書くのは、読み手にその意識を持ってほしいからと言うのと、誰か偽造カードに詳しい人の目に触れて、エントリを書いてくれねーかなと言う気持ちがあるからだ。

と言うわけでどなたかオナシャス(他力本願兄貴)

しかし偽造カードの話になると、絶対に許さないよ!派と、別に自分が使う分には誰にも迷惑かけてないんだから良いんじゃね派と、そんなの自己責任なんだから俺は偽造だと分かっていても平気でトレードするし、店にも売りに行く(だって刑事罰には問われないじゃん多分)派がいて驚く。
誰か倫理面からも偽造はマジ許せんよなーって言うのを分かりやすく書いてください(あまえ)
真顔で別に誰も困らんじゃんって言われると絶句するしかないんだよなぁ・・・。
いや、ダメだろとしか返せない。

コメント

四日市
2013年1月15日1:27

私の日記も、今ではPSO2のことばっかり書いてるのに、アクセス解析見ると、「mtg 偽物」とかがちょくちょくありますね・・・

アクセス数稼ぎにまた記事でも書いておくかw

bun
2013年1月15日20:54

記事書いてくれてアリシャス!
bun

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