どのタイミングで遭遇したのかはよく覚えていないんだけど、日本選手権だったかな?取りあえず何かの予選の時に、本選に出ますか?と聞いたらいかないと言う返答だったため、本選に出たいのでトスって下さいとお願いしたところ、その人はちょっと考えた後でスリップにサインをし、こちらにペンとスリップを渡しながら

「好きな数字を書きなさい。」

と言ったのだった。
俺はおいおい小切手かよ、と思いつつ感謝と共に憧れに似た感情を抱き、俺も同じセリフを使いたいと強く思うようになったのだ。

今では私がトスる側。
かける言葉はもちろん

「好きな数字を書きなさい。」

まぁあんまり人は選ばんけど。
何かの予選で引き分けが負けに等しい時なんかは気軽にトスったりする。
やっぱり昔よりかは目的意識がなくなったからかなー。

トスで思い出したけど、Finals予選でどうしても本選に出たいんです!とかけあって予選を突破したにも関わらず、無練習(ノー・プラクティス)で本選に出て速攻でボコられて光速でドロップした事があった。
人に勝ちを譲ってもらってドロップする俺はくっそ情けないプレイヤーの屑。

それ以来(そう言う場に出なくなったというのはあるけれど)トスってもらったりはしていない。
でも戦わないで安全圏が確定するというのがあるからトスってもらう事には強烈な魅力があると思うんだよね。
ちょっとズレるかも知れないけどIDとかも基本は同じだと思う。
俺はIDが好きすぎて逆にMTGが嫌いなんじゃないかと思うくらい。試合なんてしたくないんだよ。いや。積極的に参加するんだけれども。試合も楽しいんだけれども。安全に勝つってのが魅力があり過ぎる。

オレは戦うのが好きじゃねぇんだ・・・勝つのが好きなんだよォォッ!!!(至言)

コメント

QB
2012年12月14日21:34

俺も勝つのが好きです。
でも勝利には愛されていません。

bun
2012年12月14日22:16

なかなか相思相愛にはなれんよね・・・。
参加し続けるしかない!
bun

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索