《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》なんて名前を付けたら
2012年11月30日 TCG全般 コメント (4)
あかん。
かつて俺が学生だった頃、オンスロートのカードで《理由なき暴力/Gratuitous Violence(ONS)》と言うカードがあったんだ。
効果はまぁコントロールしているクリーチャーがダメージを与える場合、代わりに2倍のダメージを与えるとかって言うどうでも良いカードなんだけど、このカードのお陰で突然パンチを喰らわされるなど正しく《理由なき暴力/Gratuitous Violence(ONS)》と言った事もあったり。
この《理由なき暴力/Gratuitous Violence(ONS)》と言うカードが無かったらこの様な過去も当然なかったわけで、同様に《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》なるカードが無ければちょっとアレだな・・・と思えるような一連のエントリもなかったわけで。
まぁ側から見ている分には全く問題ないんだけど、カード名が引き起こしたであろう事例を見つけてちょっと過去の話をしたくなっただけである。
ところでMTGのカード名を冠した遊びと言えば名作「《灰色熊/Grizzly Bears(10E)》の冒険」など色々あるわけだが、今回俺が紹介したい遊びがある。
その名も《弱者選別/Culling the Weak(EXO)》!
今まさに師走に入ろうかと言う忘年会シーズンに相応しいゲームである。
《弱者選別/Culling the Weak(EXO)》に必要なものは以下。
・適度にアルコールが入ったプレイヤー。4人~8人程度が適切であろうか。別にしらふでも酔っ払っているような言動をするプレイヤーでも良い。
・高額神話レア2枚~。
・クッソ汚いレアカードの屑8枚~。
・高額神話レアとクッソ汚いレアカードの屑を入れるスリーブ。
ゲームの手順は以下。
・参加するプレイヤーは1つの輪になる。
・意気軒昂に「《弱者選別/Culling the Weak(EXO)》!」と叫ぶ。
・参加するプレイヤー全員がこの先、いかなる過酷な運命が待ち受けていようと全ての事を受け入れ、何人も裏切らず、また恨まない事を誓う。
・参加者から集めた高額神話レアとクッソ汚いレアカードの屑を1つの山にまとめて全員でシャッフルする。
・勝ち残り、または負け残りじゃんけんをしてスタートプレイヤーを決める。
・スタートプレイヤーから右回りにライブラリから1枚ずつ引く。
・手元に残ったカードがあなたの新しい家族です。
参加するプレイヤーのカードに対する意欲が高ければ高いほど望ましい。
なのでプレイヤーの資質としては
・カードに対する意欲が高い
・でも結果に対して後には引きずらない
と言う二面性が要求される。
俺が学生の時にプレイした際には《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6ED)》とか《不実/Treachery(UDS)》とか《マスティコア/Masticore(UDS)》だったが、現在では《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》とか《静穏の天使/Angel of Serenity(RTR)》と言ったより高額な神話レアが登場した一方で、目を覆いたくなるようなクソレアは未だに健在(とは言え《泥穴/Mudhole(ODY)》級のクソカードは絶えて久しい)であるので、そのギャップを楽しむ事ができるはずだ。
ぜひ忘年会の際にはこの酒池肉林、弱肉強食の《弱者選別/Culling the Weak(EXO)》をプレイしてほしい。
きっと宴会に花を添える事になるだろう。
かつて俺が学生だった頃、オンスロートのカードで《理由なき暴力/Gratuitous Violence(ONS)》と言うカードがあったんだ。
効果はまぁコントロールしているクリーチャーがダメージを与える場合、代わりに2倍のダメージを与えるとかって言うどうでも良いカードなんだけど、このカードのお陰で突然パンチを喰らわされるなど正しく《理由なき暴力/Gratuitous Violence(ONS)》と言った事もあったり。
この《理由なき暴力/Gratuitous Violence(ONS)》と言うカードが無かったらこの様な過去も当然なかったわけで、同様に《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》なるカードが無ければちょっとアレだな・・・と思えるような一連のエントリもなかったわけで。
まぁ側から見ている分には全く問題ないんだけど、カード名が引き起こしたであろう事例を見つけてちょっと過去の話をしたくなっただけである。
ところでMTGのカード名を冠した遊びと言えば名作「《灰色熊/Grizzly Bears(10E)》の冒険」など色々あるわけだが、今回俺が紹介したい遊びがある。
その名も《弱者選別/Culling the Weak(EXO)》!
今まさに師走に入ろうかと言う忘年会シーズンに相応しいゲームである。
《弱者選別/Culling the Weak(EXO)》に必要なものは以下。
・適度にアルコールが入ったプレイヤー。4人~8人程度が適切であろうか。別にしらふでも酔っ払っているような言動をするプレイヤーでも良い。
・高額神話レア2枚~。
・クッソ汚いレアカードの屑8枚~。
・高額神話レアとクッソ汚いレアカードの屑を入れるスリーブ。
ゲームの手順は以下。
・参加するプレイヤーは1つの輪になる。
・意気軒昂に「《弱者選別/Culling the Weak(EXO)》!」と叫ぶ。
・参加するプレイヤー全員がこの先、いかなる過酷な運命が待ち受けていようと全ての事を受け入れ、何人も裏切らず、また恨まない事を誓う。
・参加者から集めた高額神話レアとクッソ汚いレアカードの屑を1つの山にまとめて全員でシャッフルする。
・勝ち残り、または負け残りじゃんけんをしてスタートプレイヤーを決める。
・スタートプレイヤーから右回りにライブラリから1枚ずつ引く。
・手元に残ったカードがあなたの新しい家族です。
参加するプレイヤーのカードに対する意欲が高ければ高いほど望ましい。
なのでプレイヤーの資質としては
・カードに対する意欲が高い
・でも結果に対して後には引きずらない
と言う二面性が要求される。
俺が学生の時にプレイした際には《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6ED)》とか《不実/Treachery(UDS)》とか《マスティコア/Masticore(UDS)》だったが、現在では《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》とか《静穏の天使/Angel of Serenity(RTR)》と言ったより高額な神話レアが登場した一方で、目を覆いたくなるようなクソレアは未だに健在(とは言え《泥穴/Mudhole(ODY)》級のクソカードは絶えて久しい)であるので、そのギャップを楽しむ事ができるはずだ。
ぜひ忘年会の際にはこの酒池肉林、弱肉強食の《弱者選別/Culling the Weak(EXO)》をプレイしてほしい。
きっと宴会に花を添える事になるだろう。
コメント
OKAYAMAだと《男塾名物『撲針愚』》っていう通称で通ってました
し 知っているのか、雷電!
>おんたいさん
ぜひやりましょう!
>カブルさん
うおー!俺もヴィンテージ参入じゃー!
でも代償が怖いよぅ・・・。