ゴルガリをコモン単で
2012年11月20日 TCG全般 コメント (4)ドラフトでゴルガリをピックする事を念頭にコモンのみのハイランダーで組んでみよう。
でも《巨大化/Giant Growth(RTR)》が1枚縛りになるのでハイパー弱そう。
コモンをそのまま並べただけじゃねーか！
流石にアンコモンを縛ったのは規制が強すぎた・・・。
緑にはメインをはれるようなスペルが《巨大化/Giant Growth(RTR)》しかないため必然的にスペル不足に。
ただ、相変わらずリミテッドの主要パーツがコモンである事は事実。
「活用」と言うキーワード能力が（他のキーワード能力もそうだが）シナジーを形成し難いと言う事もあって単にカードを並べただけの紙束と化しやすい。
コモンで重くて強い生物がいないのも顕著で《斧折りの守護者/Axebane Guardian(RTR)》や《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》で安定してマナが供給できるものの《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》はともかくとして《斧折りの雄鹿/Axebane Stag(RTR)》や《テーラスのワーム/Terrus Wurm(RTR)》はやはり重くて採用を躊躇する。
他のギルドは軽めの構成でも回避があったり解鎖やオーラ戦略で打点を高める事ができるのに対してゴルガリではそう言った戦略が取り難く、単にラクドスやセレズニアの下位互換になりやすい。
《そびえ立つインドリク/Towering Indrik(RTR)》に加えて《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》《構脚のトロール/Trestle Troll(RTR)》を擁するので盤面を膠着させる事はできそうだと考えると、採用しにくいとした《斧折りの雄鹿/Axebane Stag(RTR)》や《テーラスのワーム/Terrus Wurm(RTR)》を採用せざるを得ないのかも知れない・・・。
プールを見るに全体的に5マナ以降が薄いがゴルガリでは上述の理由で特に《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》を重視する必要があるな。
まぁ実際のドラフトでは当然アンコモンやレアが採用できる上にハイランダーではないので今回のように圧倒的にスペルが足りない・・・と言う事にはならないとは思うが。
これを機にもう一度各ギルドのマナカーブを見直してみよう。
でも《巨大化/Giant Growth(RTR)》が1枚縛りになるのでハイパー弱そう。
ゴルガリ コモン単
8《森/Forest(RTR)》
8《沼/Swamp(RTR)》
1《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(RTR)》
1《蠢く甲虫/Drudge Beetle(RTR)》
1《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》
1《短剣広場のインプ/Daggerdrome Imp(RTR)》
1《不気味な人足/Grim Roustabout(RTR)》
1《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》
1《斧折りの守護者/Axebane Guardian(RTR)》
1《構脚のトロール/Trestle Troll(RTR)》
1《死の歓楽者/Dead Reveler(RTR)》
1《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile(RTR)》
1《コロズダの監視者/Korozda Monitor(RTR)》
1《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》
1《そびえ立つインドリク/Towering Indrik(RTR)》
1《水路の蠍/Sluiceway Scorpion(RTR)》
1《危険な影/Perilous Shadow(RTR)》
1《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》
1《巨大化/Giant Growth(RTR)》
1《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》
1《刺し傷/Stab Wound(RTR)》
1《打ち上げ/Launch Party(RTR)》
4《その他/Other(MTG)》
コモンをそのまま並べただけじゃねーか！
流石にアンコモンを縛ったのは規制が強すぎた・・・。
緑にはメインをはれるようなスペルが《巨大化/Giant Growth(RTR)》しかないため必然的にスペル不足に。
ただ、相変わらずリミテッドの主要パーツがコモンである事は事実。
「活用」と言うキーワード能力が（他のキーワード能力もそうだが）シナジーを形成し難いと言う事もあって単にカードを並べただけの紙束と化しやすい。
コモンで重くて強い生物がいないのも顕著で《斧折りの守護者/Axebane Guardian(RTR)》や《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》で安定してマナが供給できるものの《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》はともかくとして《斧折りの雄鹿/Axebane Stag(RTR)》や《テーラスのワーム/Terrus Wurm(RTR)》はやはり重くて採用を躊躇する。
他のギルドは軽めの構成でも回避があったり解鎖やオーラ戦略で打点を高める事ができるのに対してゴルガリではそう言った戦略が取り難く、単にラクドスやセレズニアの下位互換になりやすい。
《そびえ立つインドリク/Towering Indrik(RTR)》に加えて《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》《構脚のトロール/Trestle Troll(RTR)》を擁するので盤面を膠着させる事はできそうだと考えると、採用しにくいとした《斧折りの雄鹿/Axebane Stag(RTR)》や《テーラスのワーム/Terrus Wurm(RTR)》を採用せざるを得ないのかも知れない・・・。
プールを見るに全体的に5マナ以降が薄いがゴルガリでは上述の理由で特に《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》を重視する必要があるな。
まぁ実際のドラフトでは当然アンコモンやレアが採用できる上にハイランダーではないので今回のように圧倒的にスペルが足りない・・・と言う事にはならないとは思うが。
これを機にもう一度各ギルドのマナカーブを見直してみよう。
コメント
このエントリありがたく読ませてもらってます。
《テーラスのワーム》はかなり気に入りました。
インプ・ワニ・サイにトークン５つ乗せたときがたまらない。
《忌まわしい回収》の爆アドぶりを加速させる１枚かと。
俺はゴルガリが上手く出来ないなぁ・・・。
門衛で負けた時には枕を涙で濡らしたね。
1/4防衛・到達・再生が強い時と弱い時の差が激しくて、デッキ的にこちらからは攻めにくいのと枚数的なアドバンテージが取りにくいのが厳しい感じ。
デッキを組んだ後も強いと思えないしプレイも難しいのは何とかならないかなぁ・・・。