MOでドラフトした。そらもうもっさりよ。

今日は普通のシールドがしたかったんだけど、まだプレリ期間中だったので致し方なくSwissに。
ピック譜は以下。

http://sky.geocities.jp/wenmin0624/10-15-2012.html

1-1
先ごろ学んだようにピックの最序盤は強いカードからピックしていく事にする。
と言う事で《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》を。

1-2
ぱっとしない内容だがこの中なら《斧折りの守護者/Axebane Guardian(RTR)》だと思ってピック。
《劇的な救出/Dramatic Rescue(RTR)》か《アゾリウスの拘引者/Azorius Arrester(RTR)》からアゾリウスを固めに行った方が良いの？

1-3
《虚無使い/Voidwielder(RTR)》と迷って《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》を。
この《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》は、まだ評価が固まっていない。
CIP能力は素晴らしいと思うのだけど、タフネス2が低すぎて本物のチャンプ・ブロッカーにしかならない。
防衛が役に立つ事もあるにはありそうだが、単体で評価した時《虚無使い/Voidwielder(RTR)》より強いかは全く自信が持てない。

1-4
まだまだメインカラー探し。
今度は《トロスターニの裁き/Trostani’s Judgment(RTR)》を。
上家方面は赤そうだが、それ以上の事は分からない。

1-5
《刺し傷/Stab Wound(RTR)》！
ヒャッハー！
ゴルガリは負けフラグだそうだがこの手番の《刺し傷/Stab Wound(RTR)》を逃す手は無いだろう？無いだろう？（上機嫌）

1-6
ゴルガリに行きたいところだが他の候補が弱すぎる。
カット気味に《劇的な救出/Dramatic Rescue(RTR)》を。
多色エキスパンションだとこういう「カット気味」なピックも後々生かし辛いのが厳しい。

ここからはゴルガリとセレズニアを見つつピック。

1-7《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》
1-8《巨大化/Giant Growth(M10)》！
1-9《水路の蠍/Sluiceway Scorpion(RTR)》

卓にゴルガリは少なそう。さすが不人気ギルド。

1-10《角呼びの詠唱/Horncaller’s Chant(RTR)》
《叫び回る亡霊/Keening Apparition(RTR)》カットで良かった。

1-11《力の合唱/Chorus of Might(RTR)》
1-12《ケンタウルスの伝令/Centaur’s Herald(RTR)》！
1-13《角呼びの詠唱/Horncaller’s Chant(RTR)》
1-14《角呼びの詠唱/Horncaller’s Chant(RTR)》ｗ

3枚もイラネｗ

1パック目でゴルガリか、それにタッチ白するかなーと言う感じ。
選択した色はそれほど混んでなさそうではある。

2-1《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》
2-2《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(RTR)》
ちょっと高く見すぎたかも。
でも他の候補は《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》か《水路の蠍/Sluiceway Scorpion(RTR)》でどっちかが回ってくるだろうと考えた。
それに4マナはギルド的に埋めやすい。

2-3《狩猟者の協定/Coursers’ Accord(RTR)》
タッチ白を決める。

2-4《スライム成形/Slime Molding(RTR)》
2-5《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(RTR)》
2-6《護民官のサーベル/Civic Saber(RTR)》
使うと言うより使われたくない。

2-7《刺し傷/Stab Wound(RTR)》！！
2-8《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》
レア拾っちゃったｗ

2-9《打ち上げ/Launch Party(RTR)》
1枚目は嬉しい。

2-10《セレズニアの歩哨/Selesnya Sentry(RTR)》
《取り消し/Cancel(RTR)》カットで良かった。

2-11《劇的な救出/Dramatic Rescue(RTR)》カット
2-12《地下墓地のナメクジ/Catacomb Slug(RTR)》
枚数的にデッキに入る可能性がある・・・。

2パック目終了時点で若干枚数的に不安が。
2-10で《セレズニアの歩哨/Selesnya Sentry(RTR)》をピックしたのもそれが理由だ。
さてどうなるか。

3-1《刺し傷/Stab Wound(RTR)》！！！
3-2《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》
3-3《屍体屋の脅威/Corpsejack Menace(RTR)》
(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
本当に不人気ギルドなのな。

3-4《刺し傷/Stab Wound(RTR)》！！！！
3-5《ケンタウルスの伝令/Centaur’s Herald(RTR)》
生物少なくてこれ拾ったけど本来はカットか《巨大化/Giant Growth(M10)》が欲しいところ。

3-6《スライム成形/Slime Molding(RTR)》
3-7《構脚のトロール/Trestle Troll(RTR)》
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》は「最後の」トロールだったはずだが、一体なにトロールなんだ・・・。

3-8《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile(RTR)》
3-9《コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage(RTR)》！
3-10《コロズダの監視者/Korozda Monitor(RTR)》

2パック目には枚数的な不安があったが3パック目の流れが良くて何とかデッキに。
やっぱり不人気はそれだけで旨みがあるね。

作成したデッキは以下。

MO Swiss GBr Deck

7 《森/Forest(UNH)》
6 《沼/Swamp(UNH)》
2 《平地/Plains(UNH)》
2 《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(RTR)》

1 《ケンタウルスの伝令/Centaur’s Herald(RTR)》
2 《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》
1 《コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage(RTR)》
1 《斧折りの守護者/Axebane Guardian(RTR)》
1 《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile(RTR)》
1 《構脚のトロール/Trestle Troll(RTR)》
1 《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》
1 《コロズダの監視者/Korozda Monitor(RTR)》
1 《水路の蠍/Sluiceway Scorpion(RTR)》
1 《屍体屋の脅威/Corpsejack Menace(RTR)》
1 《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》

1 《巨大化/Giant Growth(RTR)》
1 《貴重な発見/Treasured Find(RTR)》
4 《刺し傷/Stab Wound(RTR)》
1 《打ち上げ/Launch Party(RTR)》
1 《トロスターニの裁き/Trostani’s Judgment(RTR)》
1 《狩猟者の協定/Coursers’ Accord(RTR)》
2 《スライム成形/Slime Molding(RTR)》

環境初期だから自分のデッキがどの程度強いのか、または弱いのかはまだ分からない。
ただ《刺し傷/Stab Wound(RTR)》×4は強そうだし生物の質もそこそこ。
タッチの白は疑問がないわけじゃないけど6t目に必要になる程度の本当に「タッチ」だしマナ配分を計算してみても邪魔になるとは思えないので、単純に強化につながっていると信じたい。
でもこの生物の枚数だと《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》は弱そう。
同じ理由で《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》もサイドボードに落とした。

勝ち手段はトークンを横に並べて勝つか《コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage(RTR)》で威嚇を付けるか《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》で投げるかする。

1戦目　ラクドス　×○○

Game1
こちら先手。
相手の生物に《刺し傷/Stab Wound(RTR)》でダメージレースをするが《混沌のインプ/Chaos Imps(RTR)》がでかすぎて負け。
《刺し傷/Stab Wound(RTR)》の対象をミスった疑惑。
でも地上は《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》で止められてたから結局ダメージレースには勝っていなかったな。

Game2
こちら先手。
相手が《沼/Swamp(RTR)》《沼/Swamp(RTR)》で止まって投了。

Game3
相手先手。
3t目の《跳ね散らす凶漢/Splatter Thug(RTR)》に《刺し傷/Stab Wound(RTR)》を。
そのままダメージレースして《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》で《裏切りの本能/Traitorous Instinct(RTR)》だけはケアして《巨大化/Giant Growth(M10)》で大きくなった生物を投げて勝ち。

2戦目　セレズニア　○○

Game1
相手先手。こちらダブルマリガン。
《兵士の育成/Growing Ranks(RTR)》がどうにもならずに負けかと思ったけど《協約のペガサス/Concordia Pegasus(RTR)》についた《刺し傷/Stab Wound(RTR)》が強くて殴らずに勝てた。

Game2
相手先手。ダブルマリガン。
《森/Forest(RTR)》《森/Forest(RTR)》から何もされずに勝ち。

3戦目　ゴルガリタッチ赤　○○

Game1
こちら先手。
相手の《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》にめっちゃくちゃ苦しめられるも《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》＆《斧折りの守護者/Axebane Guardian(RTR)》＆《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》から8/8のスライムをプレイした後に《トロスターニの裁
き/Trostani’s Judgment(RTR)》で除去して、スライムの片方は《打ち上げ/Launch Party(RTR)》されるも、もう片方が頑張って勝ち。

Game2
相手先手。
またも《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》が出てくるも《刺し傷/Stab Wound(RTR)》で処理。
しかし2体目を出されて活用されて非常にピンチ。
それを《トロスターニの裁き/Trostani’s Judgment(RTR)》で処理したら相手が

「ライブラリのトップ3枚をお互いめくって公開された生物同士で格闘する」

と言う謎のエンチャントをプレイしたお陰で《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari

Lich Lord(RTR)》を調達出来て左端から生物を投げたら勝てた。
あのエンチャント強いの？

と言うわけでめでたく3-0できた・・・と思ったら試合終了後にまたもコネロス＆試合消滅。
一体なにがどうなってしまったと言うのか。

まぁそれはさておきデッキがもっさりしていてマジでびびった。
いや。ゴルガリはもっさりしてるから止めておけよと言われている意味が分かった気がする。
今回はその部分が《刺し傷/Stab Wound(RTR)》と《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》によるマナの安定供給でなんとかなった感じがするが、除去多め＆レアリティ高めのデッキでもかなり苦労するのだからノーマルゴルガリがかなりマゾいのは確からしい。
生物も活用も軽めに組めたなら強そうだが・・・。
そう言う意味では《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》はかなり強め。
何でも相討ち出来る＆活用が軽いと言う意味では《水路の蠍/Sluiceway Scorpion(RTR)》はやり手だが《水路の蠍/Sluiceway Scorpion(RTR)》には到達は付いていないので《飛行術の探求/Pursuit of Flight(RTR)》デッキには無力だし4マナ2/2と言うのはゴルガリがもっさりする要因の1つでもある。

人気薄であるがゆえに流れに身を任せるとゴルガリになりやすいタイミングなのかも知れないが、普通にデッキを組むともっさりしすぎる感があるので、この明確な弱点が克服できるまではゴルガリには手を出さない方が良さそうだ。

低マナ域の生物の弱さを考えると、さてどうしたものか・・・。