今日は休日なので昼間からドラフト。
今回のピックは以下。因みに卓はSwiss卓である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/9-14-2012.html
1-1
カードパワー重視で《殺害/Murder(M13)》から。
1-2
黒を継続する手もあったが《金屑化/Turn to Slag(M13)》から赤に。
1-3
赤と黒の候補が複数ある中から《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》を。
流し方から下家と被りそうで怖い。
1-4
ここも《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》を。
上家が何をやっているのか読みづらい流れだ。
1-5
黒が枯れている事から《殺害/Murder(M13)》を切る事も念頭に。
赤を枯らす目的で《心爪のシャーマン/Mindclaw Shaman(M13)》をピック。
1-6
黒の人数はそれなりにいそうだが、赤黒はいなさそう。
そう考えて《真紅の汚水這い/Crimson Muckwader(M13)》をピックしてしまったがこれはミスか。
《金屑化/Turn to Slag(M13)》でも良いように思う。
以降は赤黒に。
1-7《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》ラッキー!
1-8《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》
1-9《モグの下働き/Mogg Flunkies(M13)》
流れから赤の人数は少なそうだと思ったのだが3人目の赤で、しかも2人目の赤黒である事が発覚。
少なくとも赤重偏でピック出来ているので、他の色への乗換えを検討するべきだろう。
1-10《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》
でも1周してくる《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》
もう赤黒で良いや。
1パック目終了時点で赤黒が決定。
上家及び下家が何をピックしているのかは不明。恐ろしい事である。
やっぱり新クライアント導入の必要性があるなー。誰か新しいPC買ってくれ。
2-1
4マナ域は既に過多であるので《血の署名/Sign in Blood(M13)》から。
2-2
だからと言って欲しい3マナ域は《無謀な粗暴者/Reckless Brute(M13)》ではない。
《リリアナの影/Liliana’s Shade(M13)》も要らないけど。
どっちか選べと言われたら《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》カットかなーと思うも難しいところ。
殴れる赤黒の作り方がいまいち分かっていないのは辛いところ。
2-3
《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》と《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》の2択で《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》を。
ここは《心爪のシャーマン/Mindclaw Shaman(M13)》をメインに入れる事も考えて《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》だったろう。
ピックミス。
一応殴れる、かつ3/3サイズと相討ちできて3マナを埋めてくれる生物として《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》には価値があるだろう。
2-4《精神腐敗/Mind Rot(M13)》
2-5《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》
2-6《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa(M13)》カット
2-7《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》安い。
2-8《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》ラッキー!
2-9《炎の壁/Wall of Fire(M13)》計画通り
2-10《垂直落下/Plummet(M13)》カット
2パック目終了時点で打点は十分。
後は低マナ域の補充と除去の確保が課題。
3-1《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
3-2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
嬉しい3マナ域。色拘束めっちゃきつくなるけど。
この時点で土地18枚を決意。《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》の点数を上げる。
3-3《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》
嬉しい3マナ域。地上を止めて飛行で殴るこのデッキに良くあっている。
3-4《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》
これも。
3-5《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M13)》
良いの!?ラッキー!
3-6《天空のアジサシ/Welkin Tern(M13)》カット
メインの枚数は足りそうだったので。
《天空のアジサシ/Welkin Tern(M13)》はメインアタッカーである《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》と相討ちになるのでカットする事にした。
3-7《公開処刑/Public Execution(M13)》ラッキー!
3-8《苛まれし魂/Tormented Soul(M13)》グッド
3-9《フェアリーの侵略者/Faerie Invaders(M13)》カット
3-10《火をつける怒り/Kindled Fury(M13)》サイド
3-11《闇の好意/Dark Favor(M13)》
メイン採用も頭をよぎる。そうでなければ《隊長の号令/Captain’s Call(M13)》をカット。
最後まで卓の状況は把握出来ず。
ただ白が安いなーと言うのは感じる。
作成したデッキは以下。
赤、黒共に色拘束が厳しい感じの中速デッキに。
除去はやや充実しているし、生物の打点も(マナは大量に必要になるけど)高くて悪くはない。
しかし《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》は《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M13)》がコモンに存在する関係で影が薄くなったな。
性能に不満はないけど。
地上の生物は3/3までならしっかり相討ちしてくれるし、空の打点は高いのでデッキとしては悪くないだろう。
1戦目 青黒 ○○
Game1
こちら先手。相手2マリガン。
何も抵抗されずに勝ち。
Game2
相手先手。
相手は先手ながら土地が3枚でストップして、しかもアクションが出来ない。
5t目の《ダスクマントルをうろつくもの/Duskmantle Prowler(M13)》が初動で、返しに《心爪のシャーマン/Mindclaw Shaman(M13)》をプレイし、相手の《殺害/Murder(M13)》で《ダスクマントルをうろつくもの/Duskmantle Prowler(M13)》を除去。
これで相手の手札が分かって、後は適宜相討ちしたり除去したりして勝ち。
2戦目 緑赤 ○○
Game1
こちら先手。
基本的に相手の方がサイズが大きい上に《菌類の芽吹き/Fungal Sprouting(M13)》で押し込まれる。
それでも《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》や《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》が頑張って、相手のアタックを抑制している状態に。
しかし相手のライフは12なので《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》が2パンすれば勝てると言う状況で《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》を引いてくるのだが、恐らくトップデッキしたであろう《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M13)》で除去されてしまう。
が、こちらのデッキに入っている《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》の枚数は4枚。
3色目にタッチされた土地よりは多く入っているわけで、次のトップが《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》!
相手にもはや選択肢はなく、全軍突撃を敢行するも最後の2点が削りきられずに勝ち。
Game2
相手先手。こちら1マリガン。
相手は2t目《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》3t目《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》と言う理想的な流れ。
こちらも《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》《モグの下働き/Mogg Flunkies(M13)》《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》で防衛線を構築。
それに対して相手は《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(M13)》と《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》を《捕食/Prey Upon(M13)》させて、ついでにクレンコトークンの1体を除去。
さらに《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》に《捕食/Prey Upon(M13)》をプレイし、トークンを排除して《モグの下働き/Mogg Flunkies(M13)》を無力化させて強引に突破しようとしたところに《殺害/Murder(M13)》をあわせる。
これでだいぶ楽になり、しばらく《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(13)》で殴った後に《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger(M13)》と連打されて劣勢に。
何とか《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》を追加して膠着に持ち込む。
その後は《苛まれし魂/Tormented Soul(M13)》と《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》を引き込み、少しずつ削っていって勝ち。
終始相手のサイズに圧倒されていたが《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》と《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》で3/3までは止めると言う方法が良く機能した。
特にサイズに関係なく1対1交換を迫れる《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》はこのマッチアップでは心強い。
とは言え《火をつける怒り/Kindled Fury(M13)》で戦線が崩壊するのもまた確かである。
自分が緑赤側をプレイする際には気を付けよう。
それから《火山の力/Volcanic Strength(M13)》着地したら適切に処置しないと死に至る。
3戦目 白タッチ青 ××
Game1
こちら先手。こちら1マリガン。
《アジャニの陽光弾手/Ajani’s Sunstriker(M13)》に賛美が合わさり《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》には《平和な心/Pacifism(M13)》が。
ダメージレースがぐちゃぐちゃになって負け。
Game2
こちら先手。
《栄光の騎士/Knight of Glory(M13)》に《神聖なる好意/Divine Favor(M13)》が着地して賛美でバックアップされたら止められなくなって《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》が頑張ろうと思うも《平和な心/Pacifism(M13)》を付けられて負け。
昨日、俺がドラフトしたデッキに賛美をさらに追加したみたいなデッキだった。
《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》が必要だったな・・・。ピックするタイミングは無かったのだが・・・。
と言うわけで2-1。
今回のデッキはきちんと地上を止められて、除去もあり回避もあると言う事で良いデッキだったように思う。
ピックの段階でも戦線構築を意識出来ていて、どこで守ってどこで攻めるのか、もしくはその両方を兼ねるカードがあるかなどを考えながらドラフト出来ていたので、漫然と上家にドラフトさせてもらっていた前回よりは良かったのではないかと思う。
まぁ前述のようにサイドボードに《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》が(タイミング的に無理があるが)用意出来ていなかったり、両方の色共に色拘束が厳しくなってしまい、土地を18枚入れざるを得ない状態になってしまったと言うのは反省点だな。
それから、やはり1人でドラフトをしていると複数人でドラフトをする際と比較すると思考の幅が狭くなるのが実感できる。
今回のドラフトにしても、もっと良いドラフトが出来たのではないかと疑問が生じるが、リアルタイムでそれを議論する事が出来ない。
もちろん、本番のドラフトは1人でやるものであり、今回のような形式が本来の形なのだが練習の質を高めると言う意味では複数人ドラフトには意味があるだろう。
と言う事で、次回は誰かを誘ってドラフトする事にしよう。
それから「ここはこうした方が良いよ。」と言うご意見があれば是非。
今回のピックは以下。因みに卓はSwiss卓である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/9-14-2012.html
1-1
カードパワー重視で《殺害/Murder(M13)》から。
1-2
黒を継続する手もあったが《金屑化/Turn to Slag(M13)》から赤に。
1-3
赤と黒の候補が複数ある中から《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》を。
流し方から下家と被りそうで怖い。
1-4
ここも《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》を。
上家が何をやっているのか読みづらい流れだ。
1-5
黒が枯れている事から《殺害/Murder(M13)》を切る事も念頭に。
赤を枯らす目的で《心爪のシャーマン/Mindclaw Shaman(M13)》をピック。
1-6
黒の人数はそれなりにいそうだが、赤黒はいなさそう。
そう考えて《真紅の汚水這い/Crimson Muckwader(M13)》をピックしてしまったがこれはミスか。
《金屑化/Turn to Slag(M13)》でも良いように思う。
以降は赤黒に。
1-7《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》ラッキー!
1-8《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》
1-9《モグの下働き/Mogg Flunkies(M13)》
流れから赤の人数は少なそうだと思ったのだが3人目の赤で、しかも2人目の赤黒である事が発覚。
少なくとも赤重偏でピック出来ているので、他の色への乗換えを検討するべきだろう。
1-10《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》
でも1周してくる《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》
もう赤黒で良いや。
1パック目終了時点で赤黒が決定。
上家及び下家が何をピックしているのかは不明。恐ろしい事である。
やっぱり新クライアント導入の必要性があるなー。誰か新しいPC買ってくれ。
2-1
4マナ域は既に過多であるので《血の署名/Sign in Blood(M13)》から。
2-2
だからと言って欲しい3マナ域は《無謀な粗暴者/Reckless Brute(M13)》ではない。
《リリアナの影/Liliana’s Shade(M13)》も要らないけど。
どっちか選べと言われたら《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》カットかなーと思うも難しいところ。
殴れる赤黒の作り方がいまいち分かっていないのは辛いところ。
2-3
《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》と《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》の2択で《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》を。
ここは《心爪のシャーマン/Mindclaw Shaman(M13)》をメインに入れる事も考えて《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》だったろう。
ピックミス。
一応殴れる、かつ3/3サイズと相討ちできて3マナを埋めてくれる生物として《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》には価値があるだろう。
2-4《精神腐敗/Mind Rot(M13)》
2-5《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》
2-6《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa(M13)》カット
2-7《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》安い。
2-8《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》ラッキー!
2-9《炎の壁/Wall of Fire(M13)》計画通り
2-10《垂直落下/Plummet(M13)》カット
2パック目終了時点で打点は十分。
後は低マナ域の補充と除去の確保が課題。
3-1《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
3-2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
嬉しい3マナ域。色拘束めっちゃきつくなるけど。
この時点で土地18枚を決意。《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》の点数を上げる。
3-3《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》
嬉しい3マナ域。地上を止めて飛行で殴るこのデッキに良くあっている。
3-4《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》
これも。
3-5《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M13)》
良いの!?ラッキー!
3-6《天空のアジサシ/Welkin Tern(M13)》カット
メインの枚数は足りそうだったので。
《天空のアジサシ/Welkin Tern(M13)》はメインアタッカーである《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》と相討ちになるのでカットする事にした。
3-7《公開処刑/Public Execution(M13)》ラッキー!
3-8《苛まれし魂/Tormented Soul(M13)》グッド
3-9《フェアリーの侵略者/Faerie Invaders(M13)》カット
3-10《火をつける怒り/Kindled Fury(M13)》サイド
3-11《闇の好意/Dark Favor(M13)》
メイン採用も頭をよぎる。そうでなければ《隊長の号令/Captain’s Call(M13)》をカット。
最後まで卓の状況は把握出来ず。
ただ白が安いなーと言うのは感じる。
作成したデッキは以下。
MO Swiss RB Deck
10 《山/Mountain(UNH)》
8 《沼/Swamp(UNH)》
1 《苛まれし魂/Tormented Soul(M13)》
1 《モグの下働き/Mogg Flunkies(M13)》
1 《真紅の汚水這い/Crimson Muckwader(M13)》
2 《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》
2 《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》
1 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
1 《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》
4 《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》
1 《心爪のシャーマン/Mindclaw Shaman(M13)》
1 《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》
1 《血の署名/Sign in Blood(M13)》
1 《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》
1 《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
1 《殺害/Murder(M13)》
1 《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M13)》
1 《金屑化/Turn to Slag(M13)》
1 《公開処刑/Public Execution(M13)》
赤、黒共に色拘束が厳しい感じの中速デッキに。
除去はやや充実しているし、生物の打点も(マナは大量に必要になるけど)高くて悪くはない。
しかし《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》は《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M13)》がコモンに存在する関係で影が薄くなったな。
性能に不満はないけど。
地上の生物は3/3までならしっかり相討ちしてくれるし、空の打点は高いのでデッキとしては悪くないだろう。
1戦目 青黒 ○○
Game1
こちら先手。相手2マリガン。
何も抵抗されずに勝ち。
Game2
相手先手。
相手は先手ながら土地が3枚でストップして、しかもアクションが出来ない。
5t目の《ダスクマントルをうろつくもの/Duskmantle Prowler(M13)》が初動で、返しに《心爪のシャーマン/Mindclaw Shaman(M13)》をプレイし、相手の《殺害/Murder(M13)》で《ダスクマントルをうろつくもの/Duskmantle Prowler(M13)》を除去。
これで相手の手札が分かって、後は適宜相討ちしたり除去したりして勝ち。
2戦目 緑赤 ○○
Game1
こちら先手。
基本的に相手の方がサイズが大きい上に《菌類の芽吹き/Fungal Sprouting(M13)》で押し込まれる。
それでも《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》や《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》が頑張って、相手のアタックを抑制している状態に。
しかし相手のライフは12なので《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》が2パンすれば勝てると言う状況で《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》を引いてくるのだが、恐らくトップデッキしたであろう《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M13)》で除去されてしまう。
が、こちらのデッキに入っている《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》の枚数は4枚。
3色目にタッチされた土地よりは多く入っているわけで、次のトップが《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》!
相手にもはや選択肢はなく、全軍突撃を敢行するも最後の2点が削りきられずに勝ち。
Game2
相手先手。こちら1マリガン。
相手は2t目《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》3t目《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》と言う理想的な流れ。
こちらも《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》《モグの下働き/Mogg Flunkies(M13)》《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》で防衛線を構築。
それに対して相手は《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(M13)》と《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》を《捕食/Prey Upon(M13)》させて、ついでにクレンコトークンの1体を除去。
さらに《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》に《捕食/Prey Upon(M13)》をプレイし、トークンを排除して《モグの下働き/Mogg Flunkies(M13)》を無力化させて強引に突破しようとしたところに《殺害/Murder(M13)》をあわせる。
これでだいぶ楽になり、しばらく《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(13)》で殴った後に《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger(M13)》と連打されて劣勢に。
何とか《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》を追加して膠着に持ち込む。
その後は《苛まれし魂/Tormented Soul(M13)》と《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》を引き込み、少しずつ削っていって勝ち。
終始相手のサイズに圧倒されていたが《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》と《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》で3/3までは止めると言う方法が良く機能した。
特にサイズに関係なく1対1交換を迫れる《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》はこのマッチアップでは心強い。
とは言え《火をつける怒り/Kindled Fury(M13)》で戦線が崩壊するのもまた確かである。
自分が緑赤側をプレイする際には気を付けよう。
それから《火山の力/Volcanic Strength(M13)》着地したら適切に処置しないと死に至る。
3戦目 白タッチ青 ××
Game1
こちら先手。こちら1マリガン。
《アジャニの陽光弾手/Ajani’s Sunstriker(M13)》に賛美が合わさり《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》には《平和な心/Pacifism(M13)》が。
ダメージレースがぐちゃぐちゃになって負け。
Game2
こちら先手。
《栄光の騎士/Knight of Glory(M13)》に《神聖なる好意/Divine Favor(M13)》が着地して賛美でバックアップされたら止められなくなって《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》が頑張ろうと思うも《平和な心/Pacifism(M13)》を付けられて負け。
昨日、俺がドラフトしたデッキに賛美をさらに追加したみたいなデッキだった。
《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》が必要だったな・・・。ピックするタイミングは無かったのだが・・・。
と言うわけで2-1。
今回のデッキはきちんと地上を止められて、除去もあり回避もあると言う事で良いデッキだったように思う。
ピックの段階でも戦線構築を意識出来ていて、どこで守ってどこで攻めるのか、もしくはその両方を兼ねるカードがあるかなどを考えながらドラフト出来ていたので、漫然と上家にドラフトさせてもらっていた前回よりは良かったのではないかと思う。
まぁ前述のようにサイドボードに《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》が(タイミング的に無理があるが)用意出来ていなかったり、両方の色共に色拘束が厳しくなってしまい、土地を18枚入れざるを得ない状態になってしまったと言うのは反省点だな。
それから、やはり1人でドラフトをしていると複数人でドラフトをする際と比較すると思考の幅が狭くなるのが実感できる。
今回のドラフトにしても、もっと良いドラフトが出来たのではないかと疑問が生じるが、リアルタイムでそれを議論する事が出来ない。
もちろん、本番のドラフトは1人でやるものであり、今回のような形式が本来の形なのだが練習の質を高めると言う意味では複数人ドラフトには意味があるだろう。
と言う事で、次回は誰かを誘ってドラフトする事にしよう。
それから「ここはこうした方が良いよ。」と言うご意見があれば是非。
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