俺は自分のタイポがものすごく気になる性質で毎回気にしてはいるのだが、毎回必ずタイポが見つかる。
それだけ先走った性格だと言う事か。
もっと記事を推敲すればこう言った事も減るのだろうから、これからは推敲に力を入れようと思いつつ、しかし書き散らす。
と言う事で今回のピック譜は以下。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/6-11-2012.html
1-1
文句無く《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》から。
さて。白がメインのデッキは作り難いと前回言ったばかりである。
ぱっと考えて赤メインのセカンドカラーが白のビートか、緑メインの同じくセカンドカラーが白のビートを作りたいところ。
1-2
《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》から白を継続すると言う手もあったのだが、1-2にして《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》には気が進まず《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》をピック。
緑へと手を伸ばす。
1-3
《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》は赤の要!
1-3の時点で卓配置が見えるとは到底言えないが出来る事なら赤白か赤青をやりたい身としてはこの《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》を逃すわけにはいかない。
1-4
《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》と迷いつつやっぱり単体で強い《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》を。
1-5
《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》を美味しく。
レアが気になるところではあるが、目指しているのはあれが強く使えるデッキタイプではない。
1-6
赤白ならばと言う事で《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》を。
以降は赤白ピック。
1-7《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
1-8《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1-9《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
1-10《指揮官の威厳/Commander’s Authority(AVR)》
1-11《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》
1-12《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
以降はカット。
1パック目では低マナ域をやや埋める事に成功し、1-1の《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》は無事に使えそうな感じに。
それから《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》と収穫は多い。
2-1
《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》を文句無く。
赤白のホード戦略と相性が良く《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》との組み合わせも強力に機能する。
2-2
全体的に残念なラインナップから《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》を。
AVR環境はサイズが1つ違うだけで戦況に大きく影響を与えるのでこの装備品は重要だ。
地味に警戒が付与されるのも○。
以下も赤白ピック。
2-3《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
2-4《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》カット。
白、赤共に枯れているのが不気味。
2-5《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
先ほどの枯れ具合はパックの偏りによるものか。どうやら杞憂だったようだ。
2-6《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
2-7《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》ラッキー!
2-8《火の装い/Guise of Fire(AVR)》
以降はカット。
2パック目終了時点でスペルこそ取れていないものの生物は集まりつつあり、かつ2枚目の《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》がピック出来たのが大きい。
単順にこの色の組み合わせなら《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》もボムと呼んで良さそうだ。
3-1
《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents(AVR)》がいるがさすがに《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》を優先。
これで《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》を生かせる下地は十分過ぎるほど整ったと言えるだろう。
3-2
《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》を文句無く。
ほぼ人間単と呼んで差し支えないデッキでの《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》は非常に強力だろう。
3-3《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
3-4《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》と一緒にあるが、こちらを優先するべきだと考える。
3-5《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
3-6《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》
3-7《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》ラッキー!
3-8《逆鱗/Aggravate(AVR)》サイド兼カット
《盲信の一撃/Zealous Strike(AVR)》と非常に悩むも、以前に《逆鱗/Aggravate(AVR)》1枚でゲームに勝った事があり、経験がデッキを歪ませている可能性は高い。
つまりはピックミスか。
3-9《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》祭り。
3-10《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》祭りは続く。
3-11《呪い破り/Cursebreak(AVR)》サイド
3-12《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》ラッキー!
3パック目が祭りで全体的に良い流れだったと思う。
作成したデッキは以下。
さらに今回はリストだけでなく視覚的に見る事が出来る様にレタスさんが作成されたツールを利用させて頂いた。
詳しくはhttp://lettuce.diarynote.jp/201206091627106003を参照してくれ。
レタスさん、素敵なツールを作成して、公開して下さった事に感謝いたします。
最近は感謝続きで、どの方向にも足を向けて眠れないため、そのうち逆立ちして眠る事になりそうだ。
以下がそのツールを使用して作成した画像になる。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/V6-11-2012.html
リストを見るとかなり上出来な部類の赤白に見えるが、こうやって見るとやや4マナ域が過剰でありもっと3マナ域の生物が欲しくなる。
やはり視覚的に捉えると言う事は重要である。
それから《火の装い/Guise of Fire(AVR)》とか入れたいパーツはあるのだがいかんせん3枚の《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》が枠を占有してしまっていてそれが出来ない。
デッキのコンセプト的にはとにかく《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》と《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》からコンボ的に勝つか、普通にビートして勝つプラン。
普通にビートして勝つプランには相手を退かす要素が足りていないと感じるのだが、それは《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》が枠を取ってしまっているからで、スペルを入れたいといって、本来の生物枠を少なくするとただでさえ高くなっているマリガンリスクがさらに上昇する。
メインはこれにして、サイドから臨機応変に動くしかないな。
対戦結果は以下の通り。
1戦目 緑青 ○○
Game1、Game2共に《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》が爆発的なダメージを叩き出して勝ち。
特にGame2は5t目《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》6t目《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》×2で、対戦相手はお手上げだった。
2戦目 緑青 ×○×
Game1
相手先手。
1t目《翼作り/Wingcrafter(AVR)》から。
2t目に《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》と結魂。
3t目に《掛け金探し/Latch Seeker(AVR)》を続ける。
こちらは2t目に《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
3t目《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》の良いまわりだが、相手4t目の《霧鴉/Mist Raven(AVR)》に《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》をバウンスされて、その後に《花咲くもつれ樹/Flowering Lumberknot(AVR)》と《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》が結魂してダメージレースに敗北。
負け。
サイドボード
《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》→《火の装い/Guise of Fire(AVR)》
Game2
またも3t目の《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》は《霧鴉/Mist Raven(AVR)》にバウンスされるが、それまでのクロックが大した事が無く《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》から《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》をプレイして勝ち。
《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》→《逆鱗/Aggravate(AVR)》
Game3
Game1の再現を見ている気分で辟易。
こちらも2t目からスタートしているのだが、いかんせん《翼作り/Wingcrafter(AVR)》と《霧鴉/Mist Raven(AVR)》が強すぎる。
5t目には《掛け金探し/Latch Seeker(AVR)》に《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》で完全に間に合わなくなって負け。
相手が先手の分負けたのだ・・・と言う感傷に浸る事しばし。
相手が先手だから負けた。
それなら白には先手後手を逆転させる《正義の一撃/Righteous Blow(AVR)》や除去やバウンスからテンポ良く身を守る《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》がある事に気がつく。
今回のような超・攻撃的なデッキの場合でも、2戦目のような対戦相手が存在する限り、せめてサイドボードには用意するべきだったのだ。
ピック譜を見直す限り少なくとも《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》は複数回ピックするチャンスがあり、そのいずれでも他のカードをピックしている。
相手の対策に対応すると言う視点が欠けていたな。
しかし、今回のようなデッキでメインから投入すると、土地と《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》と《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》とかでキープせざるを得ない可能性はある。
あ。それは《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》でも一緒か。
ならサイドは当然としてもメインでも考慮するべきだったのではないか。
特に《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》と《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》はこのデッキの要であり、生存率が勝率に大きく関わってくる。
もしくは、今回のデッキは俺が思うよりも強くないのだろうか。
特に《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》は本当に3枚も投入して良いのか疑問ではある。
さらにメインの《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》は《火の装い/Guise of Fire(AVR)》の方が良かったのじゃないかとか流石に《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》は狙いすぎじゃないかとか色々。
みなさまにご意見を頂ければ幸いだ。
それだけ先走った性格だと言う事か。
もっと記事を推敲すればこう言った事も減るのだろうから、これからは推敲に力を入れようと思いつつ、しかし書き散らす。
と言う事で今回のピック譜は以下。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/6-11-2012.html
1-1
文句無く《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》から。
さて。白がメインのデッキは作り難いと前回言ったばかりである。
ぱっと考えて赤メインのセカンドカラーが白のビートか、緑メインの同じくセカンドカラーが白のビートを作りたいところ。
1-2
《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》から白を継続すると言う手もあったのだが、1-2にして《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》には気が進まず《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》をピック。
緑へと手を伸ばす。
1-3
《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》は赤の要!
1-3の時点で卓配置が見えるとは到底言えないが出来る事なら赤白か赤青をやりたい身としてはこの《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》を逃すわけにはいかない。
1-4
《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》と迷いつつやっぱり単体で強い《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》を。
1-5
《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》を美味しく。
レアが気になるところではあるが、目指しているのはあれが強く使えるデッキタイプではない。
1-6
赤白ならばと言う事で《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》を。
以降は赤白ピック。
1-7《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
1-8《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1-9《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
1-10《指揮官の威厳/Commander’s Authority(AVR)》
1-11《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》
1-12《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
以降はカット。
1パック目では低マナ域をやや埋める事に成功し、1-1の《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》は無事に使えそうな感じに。
それから《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》と収穫は多い。
2-1
《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》を文句無く。
赤白のホード戦略と相性が良く《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》との組み合わせも強力に機能する。
2-2
全体的に残念なラインナップから《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》を。
AVR環境はサイズが1つ違うだけで戦況に大きく影響を与えるのでこの装備品は重要だ。
地味に警戒が付与されるのも○。
以下も赤白ピック。
2-3《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
2-4《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》カット。
白、赤共に枯れているのが不気味。
2-5《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
先ほどの枯れ具合はパックの偏りによるものか。どうやら杞憂だったようだ。
2-6《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
2-7《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》ラッキー!
2-8《火の装い/Guise of Fire(AVR)》
以降はカット。
2パック目終了時点でスペルこそ取れていないものの生物は集まりつつあり、かつ2枚目の《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》がピック出来たのが大きい。
単順にこの色の組み合わせなら《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》もボムと呼んで良さそうだ。
3-1
《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents(AVR)》がいるがさすがに《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》を優先。
これで《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》を生かせる下地は十分過ぎるほど整ったと言えるだろう。
3-2
《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》を文句無く。
ほぼ人間単と呼んで差し支えないデッキでの《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》は非常に強力だろう。
3-3《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
3-4《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》と一緒にあるが、こちらを優先するべきだと考える。
3-5《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
3-6《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》
3-7《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》ラッキー!
3-8《逆鱗/Aggravate(AVR)》サイド兼カット
《盲信の一撃/Zealous Strike(AVR)》と非常に悩むも、以前に《逆鱗/Aggravate(AVR)》1枚でゲームに勝った事があり、経験がデッキを歪ませている可能性は高い。
つまりはピックミスか。
3-9《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》祭り。
3-10《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》祭りは続く。
3-11《呪い破り/Cursebreak(AVR)》サイド
3-12《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》ラッキー!
3パック目が祭りで全体的に良い流れだったと思う。
作成したデッキは以下。
MO 4-3-2-2 RW Deck
9 《山/Mountain(UNH)》
8 《平地/Plains(UNH)》
1 《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
3 《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1 《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》
3 《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
1 《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
1 《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
1 《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》
1 《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》
1 《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
3 《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》
1 《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》
1 《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》
1 《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》
1 《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
さらに今回はリストだけでなく視覚的に見る事が出来る様にレタスさんが作成されたツールを利用させて頂いた。
詳しくはhttp://lettuce.diarynote.jp/201206091627106003を参照してくれ。
レタスさん、素敵なツールを作成して、公開して下さった事に感謝いたします。
最近は感謝続きで、どの方向にも足を向けて眠れないため、そのうち逆立ちして眠る事になりそうだ。
以下がそのツールを使用して作成した画像になる。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/V6-11-2012.html
リストを見るとかなり上出来な部類の赤白に見えるが、こうやって見るとやや4マナ域が過剰でありもっと3マナ域の生物が欲しくなる。
やはり視覚的に捉えると言う事は重要である。
それから《火の装い/Guise of Fire(AVR)》とか入れたいパーツはあるのだがいかんせん3枚の《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》が枠を占有してしまっていてそれが出来ない。
デッキのコンセプト的にはとにかく《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》と《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》からコンボ的に勝つか、普通にビートして勝つプラン。
普通にビートして勝つプランには相手を退かす要素が足りていないと感じるのだが、それは《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》が枠を取ってしまっているからで、スペルを入れたいといって、本来の生物枠を少なくするとただでさえ高くなっているマリガンリスクがさらに上昇する。
メインはこれにして、サイドから臨機応変に動くしかないな。
対戦結果は以下の通り。
1戦目 緑青 ○○
Game1、Game2共に《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》が爆発的なダメージを叩き出して勝ち。
特にGame2は5t目《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》6t目《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》×2で、対戦相手はお手上げだった。
2戦目 緑青 ×○×
Game1
相手先手。
1t目《翼作り/Wingcrafter(AVR)》から。
2t目に《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》と結魂。
3t目に《掛け金探し/Latch Seeker(AVR)》を続ける。
こちらは2t目に《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
3t目《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》の良いまわりだが、相手4t目の《霧鴉/Mist Raven(AVR)》に《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》をバウンスされて、その後に《花咲くもつれ樹/Flowering Lumberknot(AVR)》と《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》が結魂してダメージレースに敗北。
負け。
サイドボード
《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》→《火の装い/Guise of Fire(AVR)》
Game2
またも3t目の《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》は《霧鴉/Mist Raven(AVR)》にバウンスされるが、それまでのクロックが大した事が無く《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》から《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》をプレイして勝ち。
《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》→《逆鱗/Aggravate(AVR)》
Game3
Game1の再現を見ている気分で辟易。
こちらも2t目からスタートしているのだが、いかんせん《翼作り/Wingcrafter(AVR)》と《霧鴉/Mist Raven(AVR)》が強すぎる。
5t目には《掛け金探し/Latch Seeker(AVR)》に《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》で完全に間に合わなくなって負け。
相手が先手の分負けたのだ・・・と言う感傷に浸る事しばし。
相手が先手だから負けた。
それなら白には先手後手を逆転させる《正義の一撃/Righteous Blow(AVR)》や除去やバウンスからテンポ良く身を守る《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》がある事に気がつく。
今回のような超・攻撃的なデッキの場合でも、2戦目のような対戦相手が存在する限り、せめてサイドボードには用意するべきだったのだ。
ピック譜を見直す限り少なくとも《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》は複数回ピックするチャンスがあり、そのいずれでも他のカードをピックしている。
相手の対策に対応すると言う視点が欠けていたな。
しかし、今回のようなデッキでメインから投入すると、土地と《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》と《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》とかでキープせざるを得ない可能性はある。
あ。それは《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》でも一緒か。
ならサイドは当然としてもメインでも考慮するべきだったのではないか。
特に《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》と《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》はこのデッキの要であり、生存率が勝率に大きく関わってくる。
もしくは、今回のデッキは俺が思うよりも強くないのだろうか。
特に《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》は本当に3枚も投入して良いのか疑問ではある。
さらにメインの《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》は《火の装い/Guise of Fire(AVR)》の方が良かったのじゃないかとか流石に《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》は狙いすぎじゃないかとか色々。
みなさまにご意見を頂ければ幸いだ。
コメント
ものすごく強いデッキですね。
最近赤白を何度かやってこういう高速ビートは息切れが一番の課題かなと感じていましたが、
《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》、《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》が良い働きをしてくれますし、2マナの強力クリーチャーも取れているのでテンポ負けも基本的にないと思います。
相手の《翼作り/Wingcrafter(AVR)》、《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》、《掛け金探し/Latch Seeker(AVR)》、《霧鴉/Mist Raven(AVR)》の動きがブン回りすぎているだけで正直デッキや手札によっては止めようがないと思います。
ピックに関しても1-4が《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》かなあ・・・という程度で他は私もほとんど同じでした。
《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》はこれだけシナジーが作れて且つ通れば人が死ぬコンボまで搭載しているので3枚でも多くないかとは思うのですが、他の人の意見もぜひ知りたいところですね。
俺もデッキは強いほうかなぁと思うのだけれど、枠の問題で色々弱点もあるよなぁとは思う。
ただ、かみ合った時の強さやかみ合いの多さはこのデッキのメリットで、そう考えると《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》3枚は必要であると思う。
・・・思うんだけど、サイドボードの甘さは明らかにあったかなぁと思う。
確かにもっと色々な人の意見を聞いてみたいね。
《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》不要説の人がもしいれば面白い事になるのだけれど。
私も、毎試合4ターン目にきっちり霧鴉された挙げ句、後続まで続いて負けてしまうのは相手のブン回りで仕方がない部類かなと感じます;
ただ、逆にそれだけ赤3ターン目の暴動の首謀者は大事なんだなとも思いました。
使うにしても使われるにしても、気をつけるようにします。
ほっといたら4ターン目に屋根職人されたら簡単に10点超えると考えると、ホント紙一重ですよね…
カードパワーの高いところに寄せたわけで《屋根職人の反乱》3枚は正解だと思います。
コンボデッキとしての主張が感じられます。
そもそも、安い赤と白への寄せっぷりが見事です。
一方で、重いカードに寄せた分遅い感が否めません。
《暴動の首謀者》と《屋根職人の反乱》が3枚ずつもあるので
人間に寄せてテンポよく殴るだけでも十分っちゃあ十分。
1 《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》
1 《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》
1 《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》
1 《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
ボクはこの辺を全部切ってしまうかもしれません。
《天使への願い》はボムの中のボムですが
白がもう少し濃い重いデッキがいいかなと思っているので。
>レタスさん
こちらこそ使わせて頂いてありがとうございます。
やっぱり視覚的に表示できると言うのは良いですね。
今回は相手もブンまわりなんですが、それでもピックの時点で頭に入っていれば対応出来ない事もなかったかなぁと思います。
特に自分が青緑を使っていて同様のパターンで勝った事もあるのに、それに対する回答らしきものが頭に入っていなかったのはダメでした。
>《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
強いですよね。
ただ、殴るときは《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》が死ぬ時なので、殴るタイミングが結構シビアだなぁと思います。
>listenerさん
俺としてはデッキが重く感じるのは4マナ域が過多だからで《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》と《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》をそれぞれ1マナの生物にするのが良いのかなぁと思った。
流石に《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》を抜いてしまうと相手に触る要素が一切なくなるし《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》や《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》は中盤以降に相手を倒しきれなかった時に必要だと思う。
色拘束の関係や1tに2回《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》をプレイする事も考えて土地は17枚入っているし、強いところを抜いてしまうと息切れが早くなってしまう。
俺も見直してみてもうちょっと軽いところは欲しいなとは思っているので、どこかを切らないとダメだとは思うよ。
このデッキを好みと言ってくれるって事はデッキ自体はやっぱ強めだよね。
色々噛んでるし。
正直《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》は欲張りすぎた感があって、低マナ域を増やすとしたら4マナ域の生物を抜くしかないよね。
そうすると《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》はボムだし《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》はルーターだと思えば上記の2択で《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》との相性とかお互い殴りあうイメージだと《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》が抜けて、1体で押し込めるビジョンなら《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》残しだよな。
まぁ見直してから分かる事で、本番ではかなり舞い上がってて構築とか色々間違えたんだけどさ。