デッキリストはありますよ。(頭の中に)

今日はジマさん宅にお伺いさせて頂いてMOをプレイ。
だって他のプレイヤーはGP横浜のためにモダンの調整だし、環境を理解していない俺が役に立つはずもなく。
仮にプレイしたとして乗り手がにわかのクロック・パーミッションとの経験が何の役に立つと言うのか。
普通に考えれば役に立つどころか、いざ本番に臨んだ時に逆に足を引っ張る事にもなりかねない。

と言うのは建前で、前回の企画後、やはりドラフト熱が上昇してドラフトしたくて仕方がなかったのである。

と言うわけで今回はピック譜なしでデッキと結果のみを記載する。
ピック譜がないと相手のデッキの強さとかが分からないと言う意見は筋の通ったものであるし、俺も同意するところであるが、ないものはないのであるから仕方がないのだ。

1回目は8-4でプレイ。
1-1を《死の風/Death Wind(AVR)》からスタートして1-2で《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》から緑に。
その後、黒が枯れて1-5の《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》あたりで緑青を目指す。
緑青は他の色と比較すると使用に耐えるカードの枚数が多いので困ったら緑青と言うのはあると思う。
もしくは困ったら青か。

完成したデッキは以下。
9《森/Forest(AVR)》
8《島/Island(AVR)》

2《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》
1《翼作り/Wingcrafter(AVR)》
1《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
1《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》
1《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AVR)》
1《電位式錬金術師/Galvanic Alchemist(AVR)》
1《枷霊/Fettergeist(AVR)》
1《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
1《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》
1《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》
1《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
1《花咲くもつれ樹/Flowering Lumberknot(AVR)》
1《霧鴉/Mist Raven(AVR)》
1《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》
1《イチイの精/Yew Spirit(AVR)》

1《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1《一瞬の散漫/Fleeting Distraction(AVR)》
1《恐るべき存在/Terrifying Presence(AVR)》
2《悪寒/Crippling Chill(AVR)》
1《材料集め/Amass the Components(AVR)》
1《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》

言葉にすると上手く言えないのだけど《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》の無い緑はそれだけで貧弱に見える。
まぁ贅沢を言ってはいけないのだが。
《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》はわきにおくとしても、生物はそれなりのものが集められているが、問題はスペルで、ほとんど相手に干渉する事が出来ない。
幸いな事に《悪寒/Crippling Chill(AVR)》があるので、上手く相手の錯誤を利用して殴って行きたいところだ。

対戦結果は以下。

1戦目 青黒 ○○
2戦目 白赤 ○○
3戦目 Split

1戦目の青黒はマジで弱体で初動が4t目の《死体の運び屋/Driver of the Dead(AVR)》とかだったので殴って勝ち。

2戦目の白赤はビートのはずだが《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》や《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》が入っていたりして全体的にパーツが足りていない感じ。
プレイが遅くてGame1に相手の手持ち時間が残り3分を切った状態で試合に勝利してGame2は時間内に押し切って勝ち。

3戦目は自分のデッキに自信がなかったのでSplit。
恐らく最終戦の相手はこんな中途半端なデッキでは太刀打ちできるまい。

次は人数が集まっていたSwissを選択。

1-1を《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》からスタートしてその後順調に赤単ピック。
1-5で《大翼のドラゴン/Archwing Dragon(AVR)》がピック出来て喜んでいたところに1-7で《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》が転がり込んでくる。
喜び勇んでピックし、2-1が《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》だった事もあって普通に赤白になった。

いや、たった今「普通に」と書いたが、流れてくるカードの質が非常に上質でやや常軌を逸していたので、普通ではなかった。

作成したデッキは以下。
10《山/Mountain(AVR)》
7《平地/Plains(AVR)》

1《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
2《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》
2《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》
1《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》
3《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
1《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
1《大翼のドラゴン/Archwing Dragon(AVR)》
1《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》
1《グリセルブランドの猟犬/Hound of Griselbrand(AVR)》
1《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》
1《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》

1《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
1《盲信の一撃/Zealous Strike(AVR)》
1《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》
1《天使の墳墓/Angel’s Tomb(AVR)》
1《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》
1《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》
1《轟く怒り/Thunderous Wrath(AVR)》
1《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》

先ほどのデッキとは打って変わって非常に強力な仕上がり。
序盤から攻勢に出てそのまま押し切る典型的なビートデッキだ。
《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》が3枚ピック出来ている事に加えて、攻撃を通すための《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》や《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》が《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》とも非常に相性が良く、そのパターンだけで勝ってしまった事も多々ある。

対戦結果は以下の通り。

1戦目 青黒 ○○
2戦目 白緑 ×○○
3戦目 白緑 ○○

2戦目から頭のネジが外れたして意味不明なチャンプ・アタックを敢行したりしつつ、都合の良いドロー(ライフに余裕はあるが盤面で負けてるところに《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》→《火柱/Pillar of Flame(AVR)》と引いてきて勝ちとか)を繰り返し、さらにフル・アタックすれば相手に選択肢がなく勝っているところを何を勘違いしたのか負けたのだと思って投了しようとして良く考えたら勝ってるじゃん!となってフル・アタックして勝ちとか2回目は全体的に頭が沸いてた。
多分、欲しい神話レアは手に入ったし、デッキはきれいに組めたしで若干テンションがあがりすぎていたためじゃあなかろうか。

俺の名誉のために言っておくと、普段はあんなプレイ(6/6の《花咲くもつれ樹/Flowering Lumberknot(AVR)》に3/2が特攻)したりはしないのだ。

試行回数が非常に少ないために何とも言えないのだが8-4よりSwissの方がデッキをきれいに組める印象。
Swissではカットなどがあまり行われないのかも知れない。

と言ったところで今回はお開き。
今回の事は猛省する。
次回はこんな情報のないエントリにならないように注意したいところだ。

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bun

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