「小栗さんてオナニーするんですか?」

今日、敬語で聞かれました。
敬語は美しいけれど、聞いている内容は汚いと思います。

と言うわけで、今日の午前中にプレイしたシールドのプールを見直してみる。
以下が今回使用したプールである。
普通に出力すると内容がクシャクシャのMOのテキストファイルもDecklingを使えば、あっと言う間に綺麗に。まさに劇的ビフォーアフターである。

Decklingとはデッキリストを整った形に変換してくれるツールで、詳しくはこちらから。

http://pinchi.diarynote.jp/201205230103398434

説明文を見ると分かる通り、メインボードとサイドボードではソートされる順が異なり、以下のようなシールドプールを整理する時にはサイドボード用のソート順が適用されるようにするのが良い。
最初の行に「Sideboard」と入れるだけだ。詳しくは使用方法を参照の事。

と。前置きが長くなったがプールを見ていこう。



1 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
1 《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》
1 《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《ミッドヴァストの守護者/Midvast Protector(AVR)》
1 《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》
2 《州民の声/Voice of the Provinces(AVR)》
1 《大天使/Archangel(AVR)》

2 《正義の一撃/Righteous Blow(AVR)》
1 《呪い破り/Cursebreak(AVR)》
1 《牙抜き/Defang(AVR)》
1 《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》
1 《信じ抜く心/Leap of Faith(AVR)》
1 《天使の慈悲/Angel’s Mercy(AVR)》

特に使いたいカードは《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》のみだが、軽いところはそこそこ。重いカードも一応はあると言う事で、使えない事は無さそう。



1 《翼作り/Wingcrafter(AVR)》
1 《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AVR)》
1 《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》
1 《電位式錬金術師/Galvanic Alchemist(AVR)》

1 《一瞬の散漫/Fleeting Distraction(AVR)》
1 《幽霊の接触/Ghostly Touch(AVR)》
1 《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》
1 《幽体化/Ghostform(AVR)》
1 《悪寒/Crippling Chill(AVR)》
1 《虚空への突入/Into the Void(AVR)》
1 《戦慄水/Dreadwaters(AVR)》

生物はどれも魅力的で、スペルも《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》《悪寒/Crippling Chill(AVR)》《虚空への突入/Into the Void(AVR)》と《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》とあって《翼作り/Wingcrafter(AVR)》も考えると《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》を通す方法もばっちりある。

問題は全部を集めても生物が4体しかいない事で、これをカバー出来る色でなければ採用は難しい。



1 《グールの解体人/Butcher Ghoul(AVR)》
1 《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller(AVR)》
1 《闇の詐称者/Dark Impostor(AVR)》
1 《死体の交易商人/Corpse Traders(AVR)》
1 《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》
1 《死体の運び屋/Driver of the Dead(AVR)》
2 《反逆の悪魔/Renegade Demon(AVR)》
1 《汚染された死体/Polluted Dead(AVR)》

1 《脳食願望/Appetite for Brains(AVR)》
1 《死の風/Death Wind(AVR)》
1 《人間の脆さ/Human Frailty(AVR)》
1 《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》
1 《不浄の契約/Unhallowed Pact(AVR)》
1 《屍噛み/Necrobite(AVR)》
1 《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
1 《精神的苦悶/Mental Agony(AVR)》
1 《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion(AVR)》
1 《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》

黒は対処されなければほぼ勝利が約束される《闇の詐称者/Dark Impostor(AVR)》が最大の魅力。
AVRのスペルの弱さを考えれば、対処もされにくいだろう。

それから除去も《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》《死の風/Death Wind(AVR)》《人間の脆さ/Human Frailty(AVR)》《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》と揃っていて、AVRは黒が弱いと言われるけれども、今回のプールに限っては強力なので、使っていきたいところ。



1 《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
2 《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》
1 《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》
1 《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
1 《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
1 《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents(AVR)》
1 《怒れるポルターガイスト/Raging Poltergeist(AVR)》

1 《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
1 《戦いの賛歌/Battle Hymn(AVR)》
1 《いかづち/Thunderbolt(AVR)》
1 《稲妻の勇気/Lightning Prowess(AVR)》
1 《破砕/Demolish(AVR)》
1 《魂の再鍛/Reforge the Soul(AVR)》

早めの生物は揃っていて、それに噛み合う色が他にあるなら使いたいところだが・・・。
《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》が実は2マナ域を埋めているように見えてそんな事はなかったぜ!とかはありそう。
《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》とかがいればなぁ・・・。



1 《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》
1 《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
2 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
1 《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
1 《花咲くもつれ樹/Flowering Lumberknot(AVR)》
1 《吠え霊/Howlgeist(AVR)》

1 《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》
1 《連携攻撃/Joint Assault(AVR)》
2 《接地/Grounded(AVR)》
1 《自然な最期/Natural End(AVR)》
1 《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》

これまた生物の少ない緑。
ぱっと見で、目元がぱっちりしている細身の可愛い子に見えるんだけど、目元がぱっちりしてて、細身と言う条件だけだとカマキリもカテゴリ的には当てはまるよねと言う事で、今回の緑はカマキリ枠だったのじゃないかと言う事で。

《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》と《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》で無理やり3色も出来ない事はなさそうだけど、使いたい、強そうなカードを全部入れると、緑青黒の均等3色と言うお前だけINVやってんのかって事になるので断念。

2 《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge(AVR)》

取り合えず颯爽と現れた《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge(AVR)》2枚は俺に土下座した後に速やかにサイドボードに戻るべし。

1 《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
1 《ナースタードの潰し屋/Narstad Scrapper(AVR)》
1 《アヴァシンの巻物/Scroll of Avacyn(AVR)》
1 《グリセルブランドの巻物/Scroll of Griselbrand(AVR)》
1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1 《先兵の盾/Vanguard’s Shield(AVR)》
1 《天使の墳墓/Angel’s Tomb(AVR)》
1 《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》

《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》まであるじゃん。
これはマジで均等3色なのか。


と言う事で、実際に使用したデッキは以下。
9 《平地/Plains(UNH)》
9 《沼/Swamp(UNH)》

1 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
1 《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》
1 《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1 《グールの解体人/Butcher Ghoul(AVR)》
1 《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
1 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《闇の詐称者/Dark Impostor(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》
1 《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》
1 《死体の交易商人/Corpse Traders(AVR)》
2 《反逆の悪魔/Renegade Demon(AVR)》
1 《州民の声/Voice of the Provinces(AVR)》
1 《大天使/Archangel(AVR)》

1 《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》
1 《人間の脆さ/Human Frailty(AVR)》
1 《死の風/Death Wind(AVR)》
1 《牙抜き/Defang(AVR)》
1 《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
1 《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion(AVR)》
1 《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》

《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》は《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》も考慮して採用したのだけれど、重いよ。
普通のマナコスト的に考えると《残酷な布告/Cruel Edict(10E)》が2マナでそれに1マナの《死者再生/Raise Dead(S00)》を足したんでしょ?
いくらなんでも6マナってのは取りすぎで、3マナ2/2に1マナ足したのが《グレイブディガー/Gravedigger(M10)》なんだから、仮に2マナ2/2に《死者再生/Raise Dead(S00)》を足して2マナ増えました、だったとしても5マナであるべき。
そうは言っても既に6マナなので、そんなに過剰に期待してはいけない。
効果を読むと強そうなのだが、やはり問題は6マナかかる事なのだ。
でもこれが奇跡(黒)とかだったら採用するし、プレイされると多分キレるな。

デッキとしては可もなく、不可もなくって言うよりは、はっきりと不可寄り。
構築の段階で2-2かな・・・とか言っていたくらいなんだから、大胆に攻めるべきか。

と言う事でプランその2
8 《森/Forest(AVR)》
5 《島/Island(ZEN)》
4 《沼/Swamp(AVR)》

1 《翼作り/Wingcrafter(AVR)》
1 《グールの解体人/Butcher Ghoul(AVR)》
1 《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》
1 《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
2 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
1 《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
1 《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AVR)》
1 《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》
1 《闇の詐称者/Dark Impostor(AVR)》
1 《電位式錬金術師/Galvanic Alchemist(AVR)》
1 《死体の交易商人/Corpse Traders(AVR)》
2 《反逆の悪魔/Renegade Demon(AVR)》
1 《吠え霊/Howlgeist(AVR)》

1 《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》
1 《人間の脆さ/Human Frailty(AVR)》
1 《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》
1 《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》
1 《虚空への突入/Into the Void(AVR)》
1 《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
1 《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion(AVR)》
1 《死の風/Death Wind(AVR)》
1 《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》

なんだこのマナ配分!?(驚愕)

しかも緑を使っているのに《反逆の悪魔/Renegade Demon(AVR)》を使わないといけない時点でかなり終わっている。やはりこんなプランは存在しなかったと思いたい。
それでは、早めのデッキが期待出来る赤と、本当なら青を組み合わせたいんだけど、枚数が足りないので白を組み合わせてみよう。

プランその3だ。
8 《平地/Plains(AVR)》
8 《山/Mountain(AVR)》

1 《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
1 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
2 《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》
1 《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》
1 《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》
1 《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
1 《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
1 《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《ミッドヴァストの守護者/Midvast Protector(AVR)》
1 《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》
1 《怒れるポルターガイスト/Raging Poltergeist(AVR)》
1 《州民の声/Voice of the Provinces(AVR)》
1 《火柱/Pillar of Flame(AVR)》

21 《正義の一撃/Righteous Blow(AVR)》
1 《牙抜き/Defang(AVR)》
1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1 《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》
1 《いかづち/Thunderbolt(AVR)》
1 《稲妻の勇気/Lightning Prowess(AVR)》
1 《天使の墳墓/Angel’s Tomb(AVR)》

失敗したドラフトみたいな白赤。

せめて《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil(AVR)》が人間ならかなり違うのに。
土地が16枚とは言え6マナは出るので《天使の墳墓/Angel’s Tomb(AVR)》のために生物を増やしたいところ。
そうすると《正義の一撃/Righteous Blow(AVR)》を抜いて《州民の声/Voice of the Provinces(AVR)》を追加するか。
・・・あんまりそう言う問題じゃなく弱そう。
やっぱり黒は使いたいところだしな。

プラン1と比較すると、やっぱり無理がありそうでも嵌めパターンがあるプラン2の方が3-1以上を狙うなら良いような気がする。

プラン3はただの気の迷いだな。カードパワーが低すぎる。
軽くて強いところもあるので、惜しいとは思うのだけれど。

と言う事で、プラン1に落ち着いたわけだが、本来ならこれは構築時間中に考えるべき事で、試合が終わって結果が出た後で言うべき問題ではないのだが、可能性を考えていかないと反省のしようもないので今やっている。

次は夕食後にもう一度シールドをプレイしようと思う。
その時にまた2-2っぽいデッキしか組めないような場合は、積極的に3色の導入を(緑のマナフィックスがあれば)考えてみたいと思う。

コメント

take
2012年5月24日19:01

オナニ…>なんて返事したの?

bun
2012年5月24日19:07

しますよ。普通に。以前ほどはしなくなりましたけど。

って答えました。

さわけん
2012年5月24日22:22

>オナニー
もうワシらは歳ですな

bun
2012年5月24日22:36

そんな悲しい事言うなよ・・・。
bun

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