アヴァシンの帰還:初めてのドラフト
2012年5月11日 TCG全般 コメント (4)今日はFNMに参加して、6人ドラフトに参加した。
記念すべき初アヴァシンの帰還ドラフトである。
1-1は《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》から文句なく。
1-2は《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》で、1-3に《死の風/Death Wind(AVR)》をピック。
1-4であまり選択肢の無い中から《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》を。
1pack目は他に2枚目の《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》と《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》をピックして、緑黒路線に。
《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》は全然強くないよと言う話を後に聞いたので、試してみたかったのだが赤いカードがほぼ皆無だったため試す事が出来なかった。
2-1は選択肢が無くて《貪爪/Vorstclaw(AVR)》から。
この時点でマジでデッキが重くて本当に《貪爪/Vorstclaw(AVR)》しかないのか良く確かめてみたけれど、本当に《貪爪/Vorstclaw(AVR)》しかなかった。
2pack目では、ほとんど軽いところが追加出来ず。
2枚目の《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》と《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》や《死体の運び屋/Driver of the Dead(AVR)》などのボンヤリしたカードをピックしていく。
それ以外は主に赤白系のカードをカット。
自分のデッキがどうしても重めのものにならざるを得ない感じなので、速度の速いデッキの完成を阻む必要がある。
まぁ単にピックに値するカードがなかったと言う理由もあるだろうが。
3-1は《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》・・・だったのだけど、レアが取りきりだったために《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》をピックしてしまった。
俺の気持ちからすれば切腹してお詫びしたい気持ちでいっぱいなのであるが、本来切腹とは武士にしか許されない高貴な行為なので、俺ではそれをする事が出来ない。無念である。
その後ようやく《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》や《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》と言った軽いところがピック出来て、何とか22枚のカードを集める事が出来た。
と言うわけで作成したデッキは以下。
3マナ域が非常に薄いのと、5マナ以上のカードが多すぎるのが気になるところ。
相手がゆっくりめのデッキならサイズで押せそうだが、赤系の速攻にはマジで秒殺されそうだ。
デッキが重めであるのに2枚も《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》が搭載されているので、出来るだけそれを生かせる構築を行うように留意した。
卓の配置は以下の通り。
黒単タッチ赤青白
白単
青黒タッチ赤
緑黒←俺
青緑タッチ赤
緑赤白
冷静に卓を見てみると、俺以外に2色で構成されたデッキが存在しない・・・。
どうやらかなりカオスな卓だったようである。
6人ドラフトと言う事もあるのかも知れないな。
対戦結果は以下の通り。
1戦目 白単 ×○○
2戦目 青黒タッチ赤 ○×○
3戦目 緑赤白 ○○
と言う事で3-0。
6人ドラフトと言う事もあって、他のプレイヤーもデッキが弱めであったために、単にサイズで押し切って勝ったゲームが多かった。
それから1戦目、2戦目ともに相手の飛行に対処出来ない場面があったためにサイドボードから《蜘蛛による摂食/Eaten by Spiders(AVR)》を投入したが、それならメインから入れておけよと言う話ではある。
強かったカードは文句なく《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》で、流石に書いてある事がおかしい。
《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar(AVR)》共々1個ずつレアリティを上げても良かったのではないかと思わされるほどだ。
それから《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》は期待通りの働きで、思ったよりも強かったのが《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》だった。
《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》が強く感じたのはタフネス4を突破出来るからだが、相手のデッキがそれほど早くなかったのも一要因ではあろう。
相手が速度の速いデッキであった場合、こんな悠長な生物はプレイしておられないのではないかと思われる。
以上、駆け足ながら終了。
疲労困憊していなければもっと書きたい事もあるので、明日以降に改めてエントリを書くかも知れない。
記念すべき初アヴァシンの帰還ドラフトである。
1-1は《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》から文句なく。
1-2は《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》で、1-3に《死の風/Death Wind(AVR)》をピック。
1-4であまり選択肢の無い中から《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》を。
1pack目は他に2枚目の《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》と《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》をピックして、緑黒路線に。
《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》は全然強くないよと言う話を後に聞いたので、試してみたかったのだが赤いカードがほぼ皆無だったため試す事が出来なかった。
2-1は選択肢が無くて《貪爪/Vorstclaw(AVR)》から。
この時点でマジでデッキが重くて本当に《貪爪/Vorstclaw(AVR)》しかないのか良く確かめてみたけれど、本当に《貪爪/Vorstclaw(AVR)》しかなかった。
2pack目では、ほとんど軽いところが追加出来ず。
2枚目の《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》と《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》や《死体の運び屋/Driver of the Dead(AVR)》などのボンヤリしたカードをピックしていく。
それ以外は主に赤白系のカードをカット。
自分のデッキがどうしても重めのものにならざるを得ない感じなので、速度の速いデッキの完成を阻む必要がある。
まぁ単にピックに値するカードがなかったと言う理由もあるだろうが。
3-1は《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》・・・だったのだけど、レアが取りきりだったために《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》をピックしてしまった。
俺の気持ちからすれば切腹してお詫びしたい気持ちでいっぱいなのであるが、本来切腹とは武士にしか許されない高貴な行為なので、俺ではそれをする事が出来ない。無念である。
その後ようやく《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》や《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》と言った軽いところがピック出来て、何とか22枚のカードを集める事が出来た。
と言うわけで作成したデッキは以下。
10《森/Forest(AVR)》
8《沼/Swamp(AVR)》
1《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》
2《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
1《グールの解体人/Butcher Ghoul(AVR)》
1《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》
1《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
1《照明灯の霊/Searchlight Geist(AVR)》
1《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
1《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》
1《死体の運び屋/Driver of the Dead(AVR)》
1《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》
2《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》
1《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》
1《マルフェルドの双子/Maalfeld Twins(AVR)》
1《貪爪/Vorstclaw(AVR)》
1《人間の脆さ/Human Frailty(AVR)》
2《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》
1《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》
1《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》
1《死の風/Death Wind(AVR)》
3マナ域が非常に薄いのと、5マナ以上のカードが多すぎるのが気になるところ。
相手がゆっくりめのデッキならサイズで押せそうだが、赤系の速攻にはマジで秒殺されそうだ。
デッキが重めであるのに2枚も《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》が搭載されているので、出来るだけそれを生かせる構築を行うように留意した。
卓の配置は以下の通り。
黒単タッチ赤青白
白単
青黒タッチ赤
緑黒←俺
青緑タッチ赤
緑赤白
冷静に卓を見てみると、俺以外に2色で構成されたデッキが存在しない・・・。
どうやらかなりカオスな卓だったようである。
6人ドラフトと言う事もあるのかも知れないな。
対戦結果は以下の通り。
1戦目 白単 ×○○
2戦目 青黒タッチ赤 ○×○
3戦目 緑赤白 ○○
と言う事で3-0。
6人ドラフトと言う事もあって、他のプレイヤーもデッキが弱めであったために、単にサイズで押し切って勝ったゲームが多かった。
それから1戦目、2戦目ともに相手の飛行に対処出来ない場面があったためにサイドボードから《蜘蛛による摂食/Eaten by Spiders(AVR)》を投入したが、それならメインから入れておけよと言う話ではある。
強かったカードは文句なく《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》で、流石に書いてある事がおかしい。
《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar(AVR)》共々1個ずつレアリティを上げても良かったのではないかと思わされるほどだ。
それから《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》は期待通りの働きで、思ったよりも強かったのが《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》だった。
《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》が強く感じたのはタフネス4を突破出来るからだが、相手のデッキがそれほど早くなかったのも一要因ではあろう。
相手が速度の速いデッキであった場合、こんな悠長な生物はプレイしておられないのではないかと思われる。
以上、駆け足ながら終了。
疲労困憊していなければもっと書きたい事もあるので、明日以降に改めてエントリを書くかも知れない。
コメント
本当に真面目な話をすると、もうすぐエントリが1000回に到達するので、それの記念か、もしくは1111回目の記念に以前にやった1Boxトーナメント的なものを秘密裏に企画しておりました。
前回と同様に8人ドラフトで、賞品がAVR1Boxとか、コンプリートセットとか、そんな感じの奴を。
ネタにマジレスで申し訳ないです。
でもHotmilkさんのところにこの《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》が推参仕るかもなのですよ!
でも、前回はあまり好評ではなかったので、お知恵があれば拝借したいです。
たぶんこれがAVRの基本です。サイズとまんねー。だからドルイドの使い魔4tで投了試合多すぎるんです、いわんや銀心をや。
なるほど。これがAVRの基本なのか・・・。
自分がプレイした感じだと黒の基本除去である《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》のと《死の風/Death Wind(AVR)》があれば何とか出来ん事もないって感じでした。
黒は生物のスペックがやっぱり悪いんですけど、上記2枚の存在がすげー大きいので、AVRの色の中では存在する価値があると感じたんですがどうでしょうか。
プール的に赤系に対して強く組める感もありますし。
ISDの黒に比べると強くなったなぁと思います。
まぁISDと比較する必要は全くないと言うか筋違いなんですがw