と言う事で、だがぁさんに頼んで、シールドのプールを貸してもらったので、それを使ってデッキを組んでみた。
昨日は仕事でプレリに行けなかったんだけど、やっぱり新しいカードには触れたいよね。

今回のプールは以下。
----白----

1《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
1《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
1《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》
1《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》
1《スレイベンの勇者/Thraben Valiant(AVR)》
1《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
1《聖なる司法高官/Holy Justiciar(AVR)》
1《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1《幽体の門護衛/Spectral Gateguards(AVR)》

1《呪い破り/Cursebreak(AVR)》
1《天使の慈悲/Angel’s Mercy(AVR)》
1《指揮官の威厳/Commander’s Authority(AVR)》
1《神聖なる反撃/Divine Deflection(AVR)》

白は《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》とか《聖なる司法高官/Holy Justiciar(AVR)》とかがいるけど、スペルが《神聖なる反撃/Divine Deflection(AVR)》しかなくって他の要素は貧弱。

----青----

1《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》
1《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AVR)》
1《電位式錬金術師/Galvanic Alchemist(AVR)》
3《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》
1《霧の海の船長/Captain of the Mists(AVR)》
1《厳格な導師/Stern Mentor(AVR)》
1《グリフの先兵/Gryff Vanguard(AVR)》
1《ヘイヴングルのスカーブ/Havengul Skaab(AVR)》

1《一瞬の散漫/Fleeting Distraction(AVR)》
1《順風/Favorable Winds(AVR)》
1《当て推量/Second Guess(AVR)》
1《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》
2《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》

青は白と比較すると《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》×3と《霧の海の船長/Captain of the Mists(AVR)》があって単純に青の方が上位。
スペルもシールドでボムに対処出来る(と思いたい)《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》×2がある事から採用を考えても良い。

----黒----

1《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》
1《流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur(AVR)》
1《魂獄の悪鬼/Soulcage Fiend(AVR)》
1《悪魔の監督官/Demonic Taskmaster(AVR)》
3《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》
1《戦慄の奴隷商人/Dread Slaver(AVR)》
1《汚染された死体/Polluted Dead(AVR)》

1《本質の収穫/Essence Harvest(AVR)》
1《精神的苦悶/Mental Agony(AVR)》
1《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》
1《死の風/Death Wind(AVR)》

黒は《死の風/Death Wind(AVR)》《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》×3《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》とあるけど、これって何で勝つの?って話なるので微妙。

----赤----

1《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》
1《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler(AVR)》
1《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
1《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》
1《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》

1《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
1《掲げられた軍旗/Banners Raised(AVR)》
1《戦いの賛歌/Battle Hymn(AVR)》
2《いかづち/Thunderbolt(WTH)》
1《危険な賭け/Dangerous Wager(AVR)》
1《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》
1《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》
1《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》
1《逆鱗/Aggravate(AVR)》

限定除去の《いかづち/Thunderbolt(WTH)》は多分、本当に限定されてて使い難いんだろうけど、なにより《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》やと《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》がある。
青と組み合わせれば回避を主体として相手の飛行のみ許さずダメージを重ねて《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》で勝つプランが立てられそうだ。
青にアンタップする要素はあるし《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》で探しにいく事も出来る。

----緑----

1《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》
1《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》
1《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
2《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》
1《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》
1《道壊しワーム/Pathbreaker Wurm(AVR)》

1《連携攻撃/Joint Assault(AVR)》
1《恐るべき存在/Terrifying Presence(AVR)》
1《接地/Grounded(AVR)》
1《獰猛さの勝利/Triumph of Ferocity(AVR)》
1《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》
1《野生の抵抗/Wild Defiance(AVR)》
1《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》
1《茨の雨/Rain of Thorns(AVR)》

今回のされたプールの中では一番ファッティが用意されているけれど、環境に存在する他の緑を考えるとこの緑を使って勝てるとは思えない。

----その他----

1《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》

《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》のみの力に頼った《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》Deck Winなら組めそう。だが《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》を引けなかった時とか、プレイ出来なかった時は《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》Less Deck Lose(SLDL)になりそうなので断念した。
普通に相手は《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》と同格か、それ以上の脅威をプレイしてくる可能性もあるわけだし。

1《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》

1《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1《グリセルブランドの巻物/Scroll of Griselbrand(AVR)》
1《先兵の盾/Vanguard’s Shield(AVR)》

《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》は序盤は優秀な壁。
しかしまぁ普通と言える内容で、特に見るものはない。

ところで、シールドのカードプールを手入力するのって非常に煩雑な行為なんだけど、みんなはどうやって解決しているのだろうか。
特にデジタル製品であるはずのMOで、シールドで使用したプールや作成したデッキは色やコストでソートされずに出力されてくる。
このような簡単なソート機能はあって当然だと思うのだが・・・。

まぁそれはさておき、今回作成したデッキは以下。
9《島/Island(AVR)》
8《山/Mountain(AVR)》

1《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》
1《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler(AVR)》
1《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》や
1《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AVR)》
1《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
1《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
1《霧の海の船長/Captain of the Mists(AVR)》
3《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》
1《電位式錬金術師/Galvanic Alchemist(AVR)》
1《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》
1《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
1《エルゴードの盾の仲間/Elgaud Shieldmate(AVR)》
1《グリフの先兵/Gryff Vanguard(AVR)》

1《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
1《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
2《いかづち/Thunderbolt(WTH)》
1《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》
2《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》
1《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》

序盤にクロックを展開して《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》で封殺するか、《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》で勝つデッキ。
《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》の2/3と言うサイズはAVRの他のプールを考えると止まりやすい。(アンコモンの3/3飛行と《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》自身にも止められる)
なので、突破力を高めるために《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》を採用した。
さらに《いかづち/Thunderbolt(WTH)》×2と《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》×2で相手の飛行は許さない。(予定)
まぁ予定が狂ってしまえば、1サイズ上げたところで、結局は《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》や《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》は突破できないわけで、そのまま死ぬ可能性はある。

それを考えれば別の勝利手段として《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》を採用している事から人間カウントを考えて《厳格な導師/Stern Mentor(AVR)》は採用したかった。
だが、人間カウントと言う観点から考えると《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》しか抜けるところがなく、そうするとデッキがもっさりしてしまうので、今回は仕方なく採用を見送った。
《秘密を溺れさせる者/Drowner of Secrets(LRW)》がLRWで強かった事を考えると《厳格な導師/Stern Mentor(AVR)》もかなり強いはずなのだが。
サイドボードから投入される事は十分にありえるし、実際はメインに入れた方が良いのかも知れない。

それからマナカーブは可能な限り3マナ域がやや過多で、それを考えると《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》あたりを《厳格な導師/Stern Mentor(AVR)》に入れ替えた方が良いかも知れないが、きっちり序盤にクロックを置いてその後は《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》を構えると言うプレイがしたいため、打点に貢献しない《厳格な導師/Stern Mentor(AVR)》を採用するよりは・・・と思うが判断が難しい。
そもそも勝利手段のベクトルが別方向を向いているので、それが判断を難しくさせている。
正直に言えばここが《霧鴉/Mist Raven(AVR)》だったり《グリフの先兵/Gryff Vanguard(AVR)》だったりすれば迷いはしないのだが。
まぁ無いものは無いからな。

さて。青赤以外の選択肢について言及するが、まず白は妨害手段のない青と言った風だったので、使用候補から外れ、青は《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》×3と言う軽量クロックと《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》×2と言う妨害手段からメインカラーとして採用された。

さて、次はセカンドカラーの選択なのだが、出来れば青に盤面に触れる要素があまりないので、追加の手段が欲しくその観点から余り生物の質も良くないと言う理由も手伝って、緑が選択肢から消えた。

残るは赤と黒だが、黒と赤を比較した場合に盤面に触れる要素が赤の方が多く《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》と言う決定打もあって赤が採用されたのである。

改めてデッキを見てみると、デッキで一番重いところが5マナで、環境に用意されたプールに対して軽すぎ、採用されているカードパワーは低い。
巷で言われている

「シールドは1枚1枚のカードでしっかり勝てるようにデッキを組め」

という言には俺も納得するところであるので、出来るだけ強いカードでデッキを組みたかったのだが、マナコストから見てそうはならなかったと言う事は、プールとしてやや弱めなものを引き当ててしまったと言う事なのだろう。

しかし《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》と言う軽量クロックと《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》《いかづち/Thunderbolt(WTH)》などの妨害手段、《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》や《霧の海の船長/Captain of the Mists(AVR)》と言ったシステム、妨害が難しいフィニッシャーである《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》と言ったカード群からそれなりのデッキを構築する事が出来たので、実戦を伴わない事には結論は出ないが

「あー・・・。1日楽しめないプールをもらってしまった・・・。」

と言う事にはならないのではないかと思う。(本当に思うだけだけど。実戦は大事だね。)

と言う事で、今回はプールを借りて組んでみただけなのでここまで。
いや。やっぱり直接に目で見て、手で触れた方がデッキは組みやすいね。
テキストと絵が結びついている事が重要で、瞬間的な判断がしやすいし、実際に並べてみる事で、マナ・カーブを実感する事が出来る。
MOに染められたようでも、俺もまだまだアナログ人間だと言う事か。

コメント

QB
2012年4月30日8:25

おはようございます。

今朝はお声掛けいただいたのにすみませんでした。
MOを起動したまま夢の世界へと旅立っていました(;´Д`)

bun
2012年4月30日8:28

いえいえ。お気になさらずに。
MO起動後の就寝orそのまま離籍は基本ですw
bun

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