殺意がどうのと言っていた奴
2012年4月14日 TCG全般早速MOでカードを集めて作成。
デッキは以下。
ドローして除去して《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を叩きつけてMTG簡単。
冷静になって考えてみると、UBコントロールとやっている事は変わらなくて、ただ色が増えているだけだった。
《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》にしても《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》がやや時間をかけつつも同じ事をやってくれるのでそこまで偉大であると言うわけでもない。
確かに赤をデッキに加える事で《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》や《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》をデッキに入れる事が出来るので、脅威の初手キープ率であった事は認める。
認めはするが
と言うパトリック・チャピンの言葉は認める事が出来ない。
例えば・・・と言うか実際に何度か経験した事なのだが、こちらの手札が
《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
と言う状態だったとする。
ベネ。良い手札だ。だが、この手札を生かしきるだけのマナが足りない。
ここで《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》が《熟慮/Think Twice(ISD)》であるなら問題は何もない。
戸惑う事なく《熟慮/Think Twice(ISD)》をプレイし、追加の土地を引きに行けば良いだけである。
しかし《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》はそうはいかない。
確かに2枚ドローはするものの、ランダム・ディスカードのせいで必要なカードが墓地に落ちてしまうかも知れないのだ。
と言う事で、この部分は即刻《熟慮/Think Twice(ISD)》に差し替えた。
以前のエントリを見ると手札交換が出来るのでUBWよりも多くの除去を入れられるのではないかと書いているが、まぁその部分は《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》に任せよう。
それから《マナ漏出/Mana Leak(STH)》だが、俺のプレイだとかなりアクティブに動くので追加の除去の方が良いかも。
確かにあって邪魔になる事はないが、必須と言うわけでも無さそうである。
その他、やはり《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》はノイズであるとか《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》が足りないとか不満は色々。
気に入らないところにどんどんメスを入れて行ったら最終的にはこうなった。
そう。つまりはUBコントロール。
元々のデッキがやりたかったコンセプトは2色でも実現可能なのだから2色にした方が良い。
4色の時には採用出来なかった《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》を採用する事が出来、コントロールデッキに強くする事が出来たし《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》も採用する事が出来た。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》の場合は元の4色Verでも採用可能だろうが・・・。
まぁ何事もシンプルに出来るならシンプルにした方が良いと言うのが今のところの結論だ。
しかし、このデッキで《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》に有利かと言うとそんな事はないので、もっと別方向への模索が必要になりそうだ。
デッキは以下。
Maindeck:
4 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1 《銅線の地溝/Copperline Gorge》
4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
1 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
3 《島/Island》
3 《山/Mountain》
3 《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2 《沼/Swamp》
1 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
3 《墓所のタイタン/Grave Titan》
1 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1 《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
4 《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
1 《喉首狙い/Go for the Throat》
3 《マナ漏出/Mana Leak》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
2 《金屑の嵐/Slagstorm》
2 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
2 《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1 《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
Sideboard:
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1 《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
1 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
3 《雲散霧消/Dissipate》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated》
1 《マナ漏出/Mana Leak》
2 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1 《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
1 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1 《天啓の光/Ray of Revelation》
1 《血統の切断/Sever the Bloodline》
1 《金屑の嵐/Slagstorm》
ドローして除去して《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を叩きつけてMTG簡単。
冷静になって考えてみると、UBコントロールとやっている事は変わらなくて、ただ色が増えているだけだった。
《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》にしても《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》がやや時間をかけつつも同じ事をやってくれるのでそこまで偉大であると言うわけでもない。
確かに赤をデッキに加える事で《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》や《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》をデッキに入れる事が出来るので、脅威の初手キープ率であった事は認める。
認めはするが
「例えば君の手札がオールランドやオールスペルのような最悪の状況なら、《捨て身の狂乱》はそれを改善するのにうってつけだ。逆にもしも君の手札がすでに十分に強いのなら、《捨て身の狂乱》をキャストするのを待てばいいだけさ」
と言うパトリック・チャピンの言葉は認める事が出来ない。
例えば・・・と言うか実際に何度か経験した事なのだが、こちらの手札が
《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
と言う状態だったとする。
ベネ。良い手札だ。だが、この手札を生かしきるだけのマナが足りない。
ここで《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》が《熟慮/Think Twice(ISD)》であるなら問題は何もない。
戸惑う事なく《熟慮/Think Twice(ISD)》をプレイし、追加の土地を引きに行けば良いだけである。
しかし《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》はそうはいかない。
確かに2枚ドローはするものの、ランダム・ディスカードのせいで必要なカードが墓地に落ちてしまうかも知れないのだ。
と言う事で、この部分は即刻《熟慮/Think Twice(ISD)》に差し替えた。
以前のエントリを見ると手札交換が出来るのでUBWよりも多くの除去を入れられるのではないかと書いているが、まぁその部分は《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》に任せよう。
それから《マナ漏出/Mana Leak(STH)》だが、俺のプレイだとかなりアクティブに動くので追加の除去の方が良いかも。
確かにあって邪魔になる事はないが、必須と言うわけでも無さそうである。
その他、やはり《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》はノイズであるとか《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》が足りないとか不満は色々。
気に入らないところにどんどんメスを入れて行ったら最終的にはこうなった。
Maindeck:
7《島/Island(ZEN)》
7《沼/Swamp(ZEN)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M10)》
1《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》
4《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
1《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
3《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
4《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
4《熟慮/Think Twice(ISD)》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
2《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
2《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》
3《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
1《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》
Sideboard:
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
2《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
2《蔑み/Despise(NPH)》
2《否認/Negate(M10)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
1《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M12)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
そう。つまりはUBコントロール。
元々のデッキがやりたかったコンセプトは2色でも実現可能なのだから2色にした方が良い。
4色の時には採用出来なかった《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》を採用する事が出来、コントロールデッキに強くする事が出来たし《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》も採用する事が出来た。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》の場合は元の4色Verでも採用可能だろうが・・・。
まぁ何事もシンプルに出来るならシンプルにした方が良いと言うのが今のところの結論だ。
しかし、このデッキで《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》に有利かと言うとそんな事はないので、もっと別方向への模索が必要になりそうだ。
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