ゆっくりスタンダードをしよう
2012年4月9日 TCG全般お仕事も本格的に始まって時間的、体力的なりソースをそちらに振り向けなくてはいけない。
今までは状況が状況なだけにほとんど全力でMTGが出来たのだが、まぁ1ヶ月くらいはそうも言っていられなくなるだろう。
朝方の勤務に変わったので、20:00からのDEもお預け。
スタンダードだからフルに50分時間を使うわけじゃないだろうけど、それでも今日が昨日になるくらいの時間まで起きているわけにはいかない。
睡眠時間を削ってドラフトに充てたペンティーノさんとは対照的な生き方だ。
彼の方が激務なのだろうが。
と言うわけでこれからは2構や出来ても8構と言う事になりそう。
とは言え欲望に素直な俺の事であるから明日にはDEに参加していても不思議はないわけだが。
使用したデッキはGWビート。
前回提示した変更案である
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》→《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
《四肢切断/Dismember(NPH)》→《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
を実行。
サイドボードの《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》は使用用途が変わらないので単純に持ってなくて、かつ追加を購入するのも躊躇われたので採用した。
ケッシグは《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》をサイド・インしてくるので基本的には黒ビート相手へのサイドボードになる。
2人構築での対戦結果は以下の通り。
1戦目 黒タッチ赤ゾンビ ××
Game1
相手先手。こちら1マリガン。
こちら1t目の《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》を《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》されると3マナまで伸びず、相手の打点が《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger(DKA)》《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》と高くてあっと言う間に撲殺される。
サイドボード
out
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
in
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
正直何をサイドインすれば良いのか良く分からない。
《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》を取っていれば迷わず入れるのだが。
Game2
こちら先手。こちら1マリガン。
こちら1t目の《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》を《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》されて2t目の《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》されるとマナが伸びず。
手札に《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》と《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》を抱えて《戦墓のグール/Diregraf Ghoul(ISD)》《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》に殴られて負け。
ぐぬぬ。
3マナ出ないとゲーム出来ないです・・・。
2戦目 黒タッチ赤ゾンビ ××
Game1
相手先手。こちら1マリガン。
1t目の《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》を《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》されると2マナで(ry
サイドボード
out
3《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
In
4《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
もうマナ生物を除去されてゲーム出来ないのは嫌だ。
相手はそれなりに1マナ域を入れているので、相手の除去に対応する意味で入れてみた。
Game2
こちら先手。こちら2マリガン。
キープした初手が
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
1t目の《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》に飛んできた《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》を《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》する立ち上がり。
しかし相手の1t目に《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》で《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》が死んでしまい、3t目の《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》には《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》が突き刺さる。
そのまま《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger(DKA)》→《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger(DKA)》とされて負け。
マリガン後に《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》があっても基本的には手札の消費し合いになって枚数的に負けるので厳しい。
後引きでも単純に弱いスペルを引いた事になるので、勝っている状況を維持するための勝ち過ぎカードなのかも知れないな。
3戦目 WU人間 ○○
Game1
1t目《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》から2t目に《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》をプレイして4t目に《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》を追加。
これは相手の1/1トークンを殴り落として変身。
《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》で《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》以外は何でも落とせる殺戮マシーンの完成か・・・!と思ったけど《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》は落とせなかった。
でも関係なく《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》で勝ち。
サイドボード
out
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
1《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
in
2《帰化/Naturalize(M10)》
1《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
正直何をどうサイドすれば良いのか良く分からず。
取り合えず《清浄の名誉/Honor of the Pure(M10)》だけは割っとくか的な感じに。
Game2
相手先手。
2t目の《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》は《マナ漏出/Mana Leak(STH)》されるが3t目の《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》が無事に通る。
そこから《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》を引かれる事なく場が膠着し《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》とか出てくるが関係なく《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》と《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》で数で押して勝ち。
因みにここまでの3戦は朝4時30頃に起きてMOしてた。
何がゆっくりスタンダードをしようだよ!行き急いでるじゃねーか!
俺も結局、ペンティーノさんと一緒なのだな。彼の方が激務なのだろうが。
帰宅後もMOで2構。デッキは上記のまま。
4戦目 ステロイド ○○
Game1
こちら先手。
1t目《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》から。
相手の1t目の《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M10)》は《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》して、追加の《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》には《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》を見舞う。
相手を減速させた後は《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》で勝ち。
サイドボード
out
3《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
in
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
2《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》
サイドボードから《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》を考えているのに、メインの《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》がそのまま引っかかる上で《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》をサイドイン。
ちょっと何言ってるのかわかりませんね。
Game2
でも《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》に《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》着地したら勝てた。
5戦目 UBコントロール ○○
Game1
こちら先手。
2t目の《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》と3t目の《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》が対処されずにそのまま勝ち。
サイドボード
out
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
in
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
2《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》との兼ね合いで《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》の運用に不安が。
Game2
でも大きい《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》の返しに《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》出したら勝てた。
素で土地引けてたのが強すぎたな。
6戦目《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》 ○○
Game1
こちら先手。
マナブーストからの《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》に《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》を続ける。
これで《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》に簡単に対処出来て《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》追加されるも《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》からの数押しで勝ち。
サイドボード
out
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
in
2《帰化/Naturalize(M10)》
1《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
Game2
こちら1t目《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》からの2t目《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》に3t目《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を着地させてパンチ。
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》をプレイされるも《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》を追加してそのまま勝ち。
と言うわけで帰宅後はなかなか。
朝の俺
マリガン→マナ生物除去される。
帰宅後の俺
マリガンなし&マナ生物除去されない
だからプレイの感覚にすげー差が出る。
なんか孤独のグルメの
「モノを食べる時はね誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・」
って言うのを思い出した。
いや。でも、ほら。
MTGってコミュニケーションゲームじゃない。
あんまり自由ばかり求めるのも筋違いだが、邪魔されなかった時の破壊力に魅力を感じて、またGWビートに手を出してしまうだろうと思った。
因みに変更した箇所は概ね良好。
相手のマナ生物を除去したり《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》を回避したり《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》と相性が良かったり《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》とも相性が良かったりと良い感じ。きっと《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》にも効果があるだろう。
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》は対戦相手がマナ生物をプレイしてきたり、コントロールだったから増やしたのはプラスに作用した。
ただ、1枚目が現役で2枚目がベンチウォーマーって事はあるから3枚が適正なのかも知れない。
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》と違って並んだりはしないしな。
それからサイドボードから投入した《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》は大活躍。
そりゃあ1回も《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》プレイされてないからな。
しかしメインで剣を4~5枚搭載しようと言う気にはさせてくれる。
ネックはやはりほぼ5マナ域であると言う重さと、環境に《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》と存在する点。
置物で一生を終えるゲームも多くなりそうだ。
何にしても、もう少し変更させて行こうと考えている。
今までは状況が状況なだけにほとんど全力でMTGが出来たのだが、まぁ1ヶ月くらいはそうも言っていられなくなるだろう。
朝方の勤務に変わったので、20:00からのDEもお預け。
スタンダードだからフルに50分時間を使うわけじゃないだろうけど、それでも今日が昨日になるくらいの時間まで起きているわけにはいかない。
睡眠時間を削ってドラフトに充てたペンティーノさんとは対照的な生き方だ。
彼の方が激務なのだろうが。
と言うわけでこれからは2構や出来ても8構と言う事になりそう。
とは言え欲望に素直な俺の事であるから明日にはDEに参加していても不思議はないわけだが。
使用したデッキはGWビート。
Maindeck:
8《森/Forest(ISD)》
4《平地/Plains(ISD)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》
3《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》
4《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
4《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
3《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
4《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
3《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
4《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
Sideboard:
4《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
2《帰化/Naturalize(M10)》
1《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
2《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
2《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》
前回提示した変更案である
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》→《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
《四肢切断/Dismember(NPH)》→《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
を実行。
サイドボードの《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》は
ケッシグは《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》をサイド・インしてくるので基本的には黒ビート相手へのサイドボードになる。
2人構築での対戦結果は以下の通り。
1戦目 黒タッチ赤ゾンビ ××
Game1
相手先手。こちら1マリガン。
こちら1t目の《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》を《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》されると3マナまで伸びず、相手の打点が《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger(DKA)》《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》と高くてあっと言う間に撲殺される。
サイドボード
out
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
in
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
正直何をサイドインすれば良いのか良く分からない。
《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》を取っていれば迷わず入れるのだが。
Game2
こちら先手。こちら1マリガン。
こちら1t目の《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》を《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》されて2t目の《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》されるとマナが伸びず。
手札に《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》と《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》を抱えて《戦墓のグール/Diregraf Ghoul(ISD)》《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》に殴られて負け。
ぐぬぬ。
3マナ出ないとゲーム出来ないです・・・。
2戦目 黒タッチ赤ゾンビ ××
Game1
相手先手。こちら1マリガン。
1t目の《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》を《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》されると2マナで(ry
サイドボード
out
3《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
In
4《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
もうマナ生物を除去されてゲーム出来ないのは嫌だ。
相手はそれなりに1マナ域を入れているので、相手の除去に対応する意味で入れてみた。
Game2
こちら先手。こちら2マリガン。
キープした初手が
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
1t目の《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》に飛んできた《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》を《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》する立ち上がり。
しかし相手の1t目に《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》で《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》が死んでしまい、3t目の《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》には《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》が突き刺さる。
そのまま《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger(DKA)》→《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger(DKA)》とされて負け。
マリガン後に《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》があっても基本的には手札の消費し合いになって枚数的に負けるので厳しい。
後引きでも単純に弱いスペルを引いた事になるので、勝っている状況を維持するための勝ち過ぎカードなのかも知れないな。
3戦目 WU人間 ○○
Game1
1t目《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》から2t目に《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》をプレイして4t目に《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》を追加。
これは相手の1/1トークンを殴り落として変身。
《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》で《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》以外は何でも落とせる殺戮マシーンの完成か・・・!と思ったけど《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》は落とせなかった。
でも関係なく《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》で勝ち。
サイドボード
out
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
1《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
in
2《帰化/Naturalize(M10)》
1《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
正直何をどうサイドすれば良いのか良く分からず。
取り合えず《清浄の名誉/Honor of the Pure(M10)》だけは割っとくか的な感じに。
Game2
相手先手。
2t目の《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》は《マナ漏出/Mana Leak(STH)》されるが3t目の《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》が無事に通る。
そこから《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》を引かれる事なく場が膠着し《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》とか出てくるが関係なく《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》と《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》で数で押して勝ち。
因みにここまでの3戦は朝4時30頃に起きてMOしてた。
何がゆっくりスタンダードをしようだよ!行き急いでるじゃねーか!
俺も結局、ペンティーノさんと一緒なのだな。彼の方が激務なのだろうが。
帰宅後もMOで2構。デッキは上記のまま。
4戦目 ステロイド ○○
Game1
こちら先手。
1t目《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》から。
相手の1t目の《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M10)》は《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》して、追加の《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》には《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》を見舞う。
相手を減速させた後は《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》で勝ち。
サイドボード
out
3《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
in
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
2《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》
サイドボードから《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》を考えているのに、メインの《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》がそのまま引っかかる上で《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》をサイドイン。
ちょっと何言ってるのかわかりませんね。
Game2
でも《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》に《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》着地したら勝てた。
5戦目 UBコントロール ○○
Game1
こちら先手。
2t目の《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》と3t目の《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》が対処されずにそのまま勝ち。
サイドボード
out
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
in
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
2《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》との兼ね合いで《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》の運用に不安が。
Game2
でも大きい《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》の返しに《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》出したら勝てた。
素で土地引けてたのが強すぎたな。
6戦目《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》 ○○
Game1
こちら先手。
マナブーストからの《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》に《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》を続ける。
これで《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》に簡単に対処出来て《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》追加されるも《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》からの数押しで勝ち。
サイドボード
out
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
in
2《帰化/Naturalize(M10)》
1《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
Game2
こちら1t目《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》からの2t目《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》に3t目《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を着地させてパンチ。
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》をプレイされるも《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》を追加してそのまま勝ち。
と言うわけで帰宅後はなかなか。
朝の俺
マリガン→マナ生物除去される。
帰宅後の俺
マリガンなし&マナ生物除去されない
だからプレイの感覚にすげー差が出る。
なんか孤独のグルメの
「モノを食べる時はね誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・」
って言うのを思い出した。
いや。でも、ほら。
MTGってコミュニケーションゲームじゃない。
あんまり自由ばかり求めるのも筋違いだが、邪魔されなかった時の破壊力に魅力を感じて、またGWビートに手を出してしまうだろうと思った。
因みに変更した箇所は概ね良好。
相手のマナ生物を除去したり《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》を回避したり《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》と相性が良かったり《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》とも相性が良かったりと良い感じ。きっと《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》にも効果があるだろう。
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》は対戦相手がマナ生物をプレイしてきたり、コントロールだったから増やしたのはプラスに作用した。
ただ、1枚目が現役で2枚目がベンチウォーマーって事はあるから3枚が適正なのかも知れない。
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》と違って並んだりはしないしな。
それからサイドボードから投入した《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》は大活躍。
そりゃあ1回も《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》プレイされてないからな。
しかしメインで剣を4~5枚搭載しようと言う気にはさせてくれる。
ネックはやはりほぼ5マナ域であると言う重さと、環境に《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》と存在する点。
置物で一生を終えるゲームも多くなりそうだ。
何にしても、もう少し変更させて行こうと考えている。
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