《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》
2012年3月29日 TCG全般 コメント (5)いや。俺が何かをやらかしたとかそういうのじゃなくて、普通にカードの話。
今日も帰宅後に4パックシールドをやっていたのだけれど、何かデッキに入っている《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》が弱く感じられた。
キャストする時に毎回陰鬱を達成していないわけではなく、もちろん通常モードで使っても役に立つ場面は多い。
しかし不満である。
原因の1つは《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》がドラフトで諸手取りされてもおかしくないカードであると言う評価にある。
俺が《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》をプレイする時、それは例えばM12環境下の《精神の制御/Mind Control(M12)》とまではいかないが《破滅の刃/Doom Blade(M12)》と比較してさえ、見劣りするカードであるように感じられてしまうのだ。
そもそも環境違うじゃんと言う意見はあるにしても。
そのままのテキストを読んだ場合《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》は《破滅の刃/Doom Blade(M12)》と《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》の中間のようなカードで、俺がM12ドラフトで《破滅の刃/Doom Blade(M12)》をファースト・ピックしたよと誰かに言われれば、無感動にああ、初手で取ったのねと思うだろうが、それが《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》だった場合は、相当酷いパックだったのかと聞き返すだろう。
《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》は陰鬱状態でない場合は、ごく普通のカードであり、陰鬱のモードを持つがゆえに高い評価を得ていると言える。
しかし、常に陰鬱モードでプレイするわけでもないし、それで役に立たないわけではない。
この奇妙な使い勝手の悪さ=弱さを意識した時に、自分がプレイしたマッチのリプレイを思い出すと、目的の生物を除去するために、他のなんでもないような生物を方法を問わず、除去している事に気がつく。
つまり、陰鬱を達成すると言う目的のために、本来は行わないブロックやアタックが行われるか、もしくは他のスペルを使って強引に陰鬱を達成するため、対象の生物を除去すると言う目的を達成したにも関わらず、リソースの損失を伴ったり、取りえる選択肢の幅を狭くしてしまうために《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》が使いにくく、また弱いと感じてしまう原因になっていたのである。
結局、スペルを使って陰鬱を達成しようとする時、その対象が両方とも有意義に除去出来る場合は良いが、そうでない場合の方が圧倒的に多いだろう。
そこで将来的なプランのために、あえてここで《捕食/Prey Upon(ISD)》で《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》を除去せずに、将来の脅威に備えて《捕食/Prey Upon(ISD)》と《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》を取っておくというプレイが正解になるケースもあると思うが、正直そんな先の事は分からんぜと言うのが本音であり、俺の生来の戦闘下手もあって、陰鬱自体を有効に使えていない。
そんな事もあって、俺がDIIで特に勝てない理由の1つになっているのではないかと思う。
改めて考えると陰鬱は戦闘にも関わってくるし、将来に対するリスクの取り方も変えてしまう。
何かを考えて、選択すると言うのは楽しさの源泉であり、その面にあって陰鬱と言うメカニズムはシンプルながらも多様な選択を迫る奥の深いメカニズムなのではないかと思った（小並感）
結論：俺の使い方が下手。
もうね。DII難しい。本来なら俺は戦闘フェイズが嫌いなんだ。
選択肢が多いから。
《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting(DKA)》を見た時にそこまでして戦闘させたいか！と思ったね。
素直に《精神の制御/Mind Control(M12)》させろよと。
殴れん場合だってあるだろうがよ。
いやー。DII難しいね。
今日も帰宅後に4パックシールドをやっていたのだけれど、何かデッキに入っている《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》が弱く感じられた。
キャストする時に毎回陰鬱を達成していないわけではなく、もちろん通常モードで使っても役に立つ場面は多い。
しかし不満である。
原因の1つは《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》がドラフトで諸手取りされてもおかしくないカードであると言う評価にある。
俺が《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》をプレイする時、それは例えばM12環境下の《精神の制御/Mind Control(M12)》とまではいかないが《破滅の刃/Doom Blade(M12)》と比較してさえ、見劣りするカードであるように感じられてしまうのだ。
そもそも環境違うじゃんと言う意見はあるにしても。
そのままのテキストを読んだ場合《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》は《破滅の刃/Doom Blade(M12)》と《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》の中間のようなカードで、俺がM12ドラフトで《破滅の刃/Doom Blade(M12)》をファースト・ピックしたよと誰かに言われれば、無感動にああ、初手で取ったのねと思うだろうが、それが《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》だった場合は、相当酷いパックだったのかと聞き返すだろう。
《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》は陰鬱状態でない場合は、ごく普通のカードであり、陰鬱のモードを持つがゆえに高い評価を得ていると言える。
しかし、常に陰鬱モードでプレイするわけでもないし、それで役に立たないわけではない。
この奇妙な使い勝手の悪さ=弱さを意識した時に、自分がプレイしたマッチのリプレイを思い出すと、目的の生物を除去するために、他のなんでもないような生物を方法を問わず、除去している事に気がつく。
つまり、陰鬱を達成すると言う目的のために、本来は行わないブロックやアタックが行われるか、もしくは他のスペルを使って強引に陰鬱を達成するため、対象の生物を除去すると言う目的を達成したにも関わらず、リソースの損失を伴ったり、取りえる選択肢の幅を狭くしてしまうために《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》が使いにくく、また弱いと感じてしまう原因になっていたのである。
結局、スペルを使って陰鬱を達成しようとする時、その対象が両方とも有意義に除去出来る場合は良いが、そうでない場合の方が圧倒的に多いだろう。
そこで将来的なプランのために、あえてここで《捕食/Prey Upon(ISD)》で《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》を除去せずに、将来の脅威に備えて《捕食/Prey Upon(ISD)》と《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》を取っておくというプレイが正解になるケースもあると思うが、正直そんな先の事は分からんぜと言うのが本音であり、俺の生来の戦闘下手もあって、陰鬱自体を有効に使えていない。
そんな事もあって、俺がDIIで特に勝てない理由の1つになっているのではないかと思う。
改めて考えると陰鬱は戦闘にも関わってくるし、将来に対するリスクの取り方も変えてしまう。
何かを考えて、選択すると言うのは楽しさの源泉であり、その面にあって陰鬱と言うメカニズムはシンプルながらも多様な選択を迫る奥の深いメカニズムなのではないかと思った（小並感）
結論：俺の使い方が下手。
もうね。DII難しい。本来なら俺は戦闘フェイズが嫌いなんだ。
選択肢が多いから。
《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting(DKA)》を見た時にそこまでして戦闘させたいか！と思ったね。
素直に《精神の制御/Mind Control(M12)》させろよと。
殴れん場合だってあるだろうがよ。
いやー。DII難しいね。
コメント
いやもちろんとったら使うし強いんだけど、これのために黒行くかと言われたら難しいです
逆に破滅の刃だったら喜んで黒行きますｗ
でも悲劇的な過ちが無条件でデッキに入るかといわれたら入らないと思います。
４ｐシールドなら特に
でも《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》って言ったら俺が！DKAの黒のコモン№1なんだ！ってベジータ的エリート思想を持ってそうな感じですよね。
俺は結構使われる側で強いなーと思ってたんですが、俺が使ったらそんなでもなかったと言う。
確定除去に見せかけた限定除去ですからね。ああ。微妙い微妙い。
>なきがらさん
そうなの！？
あれが回ってくると多分強いんだろうなーと思ってイラッとするんだけど。
誰か取れよ的な。
4パックシールドだと、他のスペルでサポートしてあげられないからって理由だと思って良いのかな？
もしくは《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》が素で刺さりやすいようなビートが組みにくいからとか？
杞憂に終わってよかったです。
だがまだ安心は出来ませんぞーｗ