俺は結果的に白緑になった
2012年3月14日 TCG全般 コメント (4)今日は会社での研修後にドラフト。
ちきって4-3-2-2を選択。
どうせならSwissにすれば良かった。
絶対に3戦出来るし。
と言うわけで以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/3-14-2012.html
1-1
《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》と《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》の2択で1色しか決めなくて良いと言う理由で《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》を。
どちらにしても色は被りそうだが、除去の少ないDIIにおいてこの手のシステムは高く評価して良いだろう。
1-2
アンコモンの両面カード抜けだから《ラムホルトの古老/Lambholt Elder(DKA)》か《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting(DKA)》?勘違いしてた。両面カードだから上家がピックしたカードのレアリティは不明だわ。
ご指摘感謝!
《ラムホルトの古老/Lambholt Elder(DKA)》だと被るけど《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》を。
単純にこの中で一番強いと思った。
1-3
《罪の重責/Burden of Guilt(DKA)》を。
起動コストは必要でも除去は除去。
1-4
白を絞る目的で《スレイベンの異端者/Thraben Heretic(DKA)》を。
相変わらず上家方面がなにをやっているのか分からないな。DII。
1-5
1-4と同じ理由で《エルゴードの審問官/Elgaud Inquisitor(DKA)》を。
1-6
《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs(DKA)》と迷って《罪の重責/Burden of Guilt(DKA)》を。
この時点で緑が枯れていて、今までの流れをみると青は流れているので《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs(DKA)》だったかも。
1-7
と言いつつ《ウルヴェンワルドの熊/Ulvenwald Bear(DKA)》取っちゃったw
こいつは強い《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》だって!
素のスペックが《スケイズ・ゾンビ/Scathe Zombies(4ED)》だけど!
以降は白緑を目指してピック。
1-8《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast(DKA)》
1-9《霧のニブリス/Niblis of the Mist(DKA)》
1周した時点で赤は高めで青が安めっぽい。
1-10
《名門のグール/Highborn Ghoul(DKA)》に驚きつつ《救助の手/Saving Grasp(DKA)》をカット。
下家には黒青になってもらって上家方面が赤だと良いなー。
1-11《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》サイド
自分の除去もエンチャントだしピック。
この時点でまだ《予言/Divination(DKA)》があるのが嫌過ぎる。
1-12《骨を灰に/Bone to Ash(DKA)》カット
以下略。
1パック目終了時点で白緑方向。
DIIなので《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》を目当てに白緑にしたんだぜと言いつつ《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》と《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》を目当てに白青をやらない理由はないので単なる言い訳に過ぎない。
2-1
青は下家にピックしてもらっているので《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》と迷う事もなく《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》を。
2-2
《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》と迷って人間に寄せていく可能性を考えて《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》を。
2-3
《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》に文句はないのですが、下家が緑っぽくて戦々恐々なんでございますけれども。
2-4
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》に文句はないのですが、《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》が残っているって、下家は青やっていないのでございましょうか。
2-5《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
2-6《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》
2-7《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
卓に緑が濃いと思っていたのだが、このラインナップ。
パック全体が強かったのか。
2-8《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》
2-9《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
《邪悪の排除/Spare from Evil(ISD)》とすげー迷って《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》をピックしたんだけど押し込める要素が何もなかったからこの時点でピックしておいた方が良かったかも。
でも3pack目もあるし、ここでは見送り。
強かった青が軒並みなくなっているのは印象的。
2-10《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》ラッキー
2-11《帰化/Naturalize(M10)》サイド
2-12《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
2パック目終了時点で緑不作からデッキが弱め。
白も《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》こそピック出来たものの飛行はほとんど確保できず。
枚数は既にかなりあるけど内容的には厳しい状態だ。
3-1
致命的な《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》をカット。
自分のデッキの事を考えたら《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》なんだろうけど、劇的に強いカードではないし恐らく下家は黒やってんだろうと言う事でカットした。
3-2
《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》を。
しょぼい。
3-3《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》
3-4《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
3-5《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
枚数は足りたのでここからはカット中心に。
3-6《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》カット
3-7《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》カット
3-8《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》カット
3-9《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》
デッキ的に2枚《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》が入るし、1周するだろう《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》でも良かったかなぁと思えば《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》カットだったかも。
3-10《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》
3-11《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》
3-12《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》カット
fuck!
3-13《幻月/Paraselene(ISD)》カット
俺の除去のほとんどはエンチャントです。
3-14《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》ラッキー
1pack目→やや普通
2pack目→下家と緑被ってない?
3pack目→大半をカットに費やす。
こんな事をやっていて、強いデッキが組める道理はなかった。
作成したデッキは以下。
愚直に並べてただ殴るデッキ。
マナカーブは比較的きれいで除去もそこそこ。
だから言うほど弱くはない。弱くはないと思う。弱くはないんじゃないかな。ま。ちょっとは覚悟しておけ。
ただ、諸手を挙げて強いなーと言うには個々のカードパワーがかけているし、特に驚くような組み合わせもない。
人間が7体だけれど、《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》を採用するべき?
その場合は《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》が代わりに抜けるのだろうけれど《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》で強化した生物や《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》を守る事は出来なくなる。
上記の弱点を意識するならそれを補うために採用するべきかも知れないのだが、今回は《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》が既にその枠に納まっているので不採用とした。
《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》も採用を検討したが《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》のが強いだろと言うまっとうな意見に押し返されて不採用となった。
ストレートに出せれば強いんだろうけど、本来6マナはレアの枠ですしね。
対戦結果は以下の通り。
1戦目は黒青ライブラリアウト ○×○
Game1
相手先手。相手マリガン。
相手は《沼/Swamp(ISD)》《沼/Swamp(ISD)》と続けて、こちらの1t目の《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》を《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》する。
次のターンにも《沼/Swamp(ISD)》を重ねてターンエンド。
《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》を次のターンにプレイすると、対戦相手は静かに投了した。
サイド
《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》→《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》
黒をプレイするなら除去が動機だろうと推測したため。
Game2
相手先手。
相手の《沼/Swamp(ISD)》《島/Island(ISD)》の動きでようやく黒青だと言う事が知れる。
《叫び霊/Shriekgeist(DKA)》に殴られつつ《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》を打たれた時点でライブラリアウトかーと思っていたら《高まる混乱/Increasing Confusion(DKA)》もプレイされて負け。
サイド
《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》→《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》→《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》
《叫び霊/Shriekgeist(DKA)》を止めるために《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》を戻した。
《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》を複数枚確認したため《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》をサイドイン。
《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》をアウトするべきだったかは不明。
ただ生物は減らしたくなく《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》も生物を守るために必要だった。
Game3
こちら先手。相手ダブルマリガン。
《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》をプレイされ《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》で若干耐えられるもそのまま勝ち。
2戦目は白黒タッチ赤 ××
Game1
こちら先手。
流れるように除去されて負け。
サイドボード
《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》→《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》
Game2
こちら先手。
《死の重み/Dead Weight(ISD)》→《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》→《不死の火/Fires of Undeath(DKA)》
と言う流れでこちらの生物が残らず《高まる献身/Increasing Devotion(DKA)》プレイされて負け。
強い。
決勝戦は上記の白黒タッチ赤VS緑赤タッチ白で緑赤タッチ白の○×○
白黒タッチ赤は除去だけでなく生物も優秀だったようで
《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》
《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee(ISD)》
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》と粒揃い。
対する緑赤タッチ白には
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》を筆頭に
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》
《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》
《群れに餌/Feed the Pack(DKA)》
《茨群れの頭目/Briarpack Alpha(DKA)》
《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》
とこちらもカードパワーが半端ではない。
高レアリティのシステムを守るために《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》も入っていて、それで取っていたマッチがいくつもあった。
タッチ白は《燃える油/Burning Oil(DKA)》のFBコストと《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》の起動用。
Game1こそ白黒タッチ赤が生物を残らず除去して勝ったものの、Game2は《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》で《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》を守られて負け。
Game3は《茨群れの頭目/Briarpack Alpha(DKA)》にテンポを取られて負けていた。
どちらのプレイヤーも相手に先手を渡していたのが印象的だった。
《群れに餌/Feed the Pack(DKA)》にたどり着けばほぼ勝ちの緑赤タッチ白に対して、白黒タッチ赤は少し急がなくてはいけない気がするが、デッキがコントロール方向にむいて構築されていたために先手を取れなかったのだろうか。
いずれにしても決勝のデッキと比較すると俺のデッキは何とも見劣りする。
正しい色選択と、上下へのシグナリングの差なのだろう。
今回は流れを見て青に入っておくべき。
こう言うのが見れると、システム変更でドラフトのリプレイが見られるようになったのは大きいなと思う。
今までは自分が決勝まで残らなかった場合は、試合の結果は見られてもどう言う試合だったのかは見る事が出来なかったから。
試合の結果を見る事で、どういうデッキが強いのか、自分のドラフトしたデッキがどの程度強かったのか、どのようなデッキをドラフトするべきなのかを知る手がかりが得られる。
良い変更だと思う。
久しぶりに書いてみたけど、やっぱり俺この作業好きだわ。
※追記
ところで、DIIの白ってプール的に使用可能な枚数が多くて、卓に同時多発的に発生するから絞る意味ってほとんどないのでは?黒とかならいざ知らず。
今度は白or緑or青のプール的に使用可能なカードの枚数が多い色の中から広く構えてピックしてみよう。
FBの事もあるし、タッチ程度に3色目を導入した方が勝率は高くなるのかも知れない。
序盤の展開が非常に重要である事と、種族押しのセットであると言う事実には反するけど・・・。
FBコストが別の色ってのが問題なんだよなぁ。
ちきって4-3-2-2を選択。
どうせならSwissにすれば良かった。
絶対に3戦出来るし。
と言うわけで以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/3-14-2012.html
1-1
《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》と《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》の2択で1色しか決めなくて良いと言う理由で《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》を。
どちらにしても色は被りそうだが、除去の少ないDIIにおいてこの手のシステムは高く評価して良いだろう。
1-2
ご指摘感謝!
《ラムホルトの古老/Lambholt Elder(DKA)》だと被るけど《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》を。
単純にこの中で一番強いと思った。
1-3
《罪の重責/Burden of Guilt(DKA)》を。
起動コストは必要でも除去は除去。
1-4
白を絞る目的で《スレイベンの異端者/Thraben Heretic(DKA)》を。
相変わらず上家方面がなにをやっているのか分からないな。DII。
1-5
1-4と同じ理由で《エルゴードの審問官/Elgaud Inquisitor(DKA)》を。
1-6
《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs(DKA)》と迷って《罪の重責/Burden of Guilt(DKA)》を。
この時点で緑が枯れていて、今までの流れをみると青は流れているので《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs(DKA)》だったかも。
1-7
と言いつつ《ウルヴェンワルドの熊/Ulvenwald Bear(DKA)》取っちゃったw
こいつは強い《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》だって!
素のスペックが《スケイズ・ゾンビ/Scathe Zombies(4ED)》だけど!
以降は白緑を目指してピック。
1-8《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast(DKA)》
1-9《霧のニブリス/Niblis of the Mist(DKA)》
1周した時点で赤は高めで青が安めっぽい。
1-10
《名門のグール/Highborn Ghoul(DKA)》に驚きつつ《救助の手/Saving Grasp(DKA)》をカット。
下家には黒青になってもらって上家方面が赤だと良いなー。
1-11《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》サイド
自分の除去もエンチャントだしピック。
この時点でまだ《予言/Divination(DKA)》があるのが嫌過ぎる。
1-12《骨を灰に/Bone to Ash(DKA)》カット
以下略。
1パック目終了時点で白緑方向。
DIIなので《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》を目当てに白緑にしたんだぜと言いつつ《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》と《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》を目当てに白青をやらない理由はないので単なる言い訳に過ぎない。
2-1
青は下家にピックしてもらっているので《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》と迷う事もなく《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》を。
2-2
《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》と迷って人間に寄せていく可能性を考えて《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》を。
2-3
《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》に文句はないのですが、下家が緑っぽくて戦々恐々なんでございますけれども。
2-4
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》に文句はないのですが、《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》が残っているって、下家は青やっていないのでございましょうか。
2-5《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
2-6《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》
2-7《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
卓に緑が濃いと思っていたのだが、このラインナップ。
パック全体が強かったのか。
2-8《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》
2-9《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
《邪悪の排除/Spare from Evil(ISD)》とすげー迷って《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》をピックしたんだけど押し込める要素が何もなかったからこの時点でピックしておいた方が良かったかも。
でも3pack目もあるし、ここでは見送り。
強かった青が軒並みなくなっているのは印象的。
2-10《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》ラッキー
2-11《帰化/Naturalize(M10)》サイド
2-12《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
2パック目終了時点で緑不作からデッキが弱め。
白も《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》こそピック出来たものの飛行はほとんど確保できず。
枚数は既にかなりあるけど内容的には厳しい状態だ。
3-1
致命的な《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》をカット。
自分のデッキの事を考えたら《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》なんだろうけど、劇的に強いカードではないし恐らく下家は黒やってんだろうと言う事でカットした。
3-2
《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》を。
しょぼい。
3-3《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》
3-4《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
3-5《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
枚数は足りたのでここからはカット中心に。
3-6《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》カット
3-7《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》カット
3-8《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》カット
3-9《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》
デッキ的に2枚《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》が入るし、1周するだろう《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》でも良かったかなぁと思えば《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》カットだったかも。
3-10《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》
3-11《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》
3-12《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》カット
fuck!
3-13《幻月/Paraselene(ISD)》カット
俺の除去のほとんどはエンチャントです。
3-14《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》ラッキー
1pack目→やや普通
2pack目→下家と緑被ってない?
3pack目→大半をカットに費やす。
こんな事をやっていて、強いデッキが組める道理はなかった。
作成したデッキは以下。
MO 4-3-2-2 GW Deck
8 《平地/Plains》
8 《森/Forest》
2 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
1 《スレイベンの異端者/Thraben Heretic》
1 《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
1 《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
1 《霧のニブリス/Niblis of the Mist》
2 《上座の聖戦士/Elder Cathar》
1 《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer》
1 《声無き霊魂/Voiceless Spirit》
1 《ウルヴェンワルドの熊/Ulvenwald Bear》
1 《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
1 《修道院のグリフィン/Abbey Griffin》
1 《エルゴードの審問官/Elgaud Inquisitor》
1 《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider》
1 《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast》
1 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger》
1 《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
2 《罪の重責/Burden of Guilt》
2 《信仰の縛め/Bonds of Faith》
1 《旅の準備/Travel Preparations》
愚直に並べてただ殴るデッキ。
マナカーブは比較的きれいで除去もそこそこ。
だから言うほど弱くはない。弱くはないと思う。弱くはないんじゃないかな。ま。ちょっとは覚悟しておけ。
ただ、諸手を挙げて強いなーと言うには個々のカードパワーがかけているし、特に驚くような組み合わせもない。
人間が7体だけれど、《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》を採用するべき?
その場合は《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》が代わりに抜けるのだろうけれど《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》で強化した生物や《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》を守る事は出来なくなる。
上記の弱点を意識するならそれを補うために採用するべきかも知れないのだが、今回は《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》が既にその枠に納まっているので不採用とした。
《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》も採用を検討したが《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》のが強いだろと言うまっとうな意見に押し返されて不採用となった。
ストレートに出せれば強いんだろうけど、本来6マナはレアの枠ですしね。
対戦結果は以下の通り。
1戦目は黒青ライブラリアウト ○×○
Game1
相手先手。相手マリガン。
相手は《沼/Swamp(ISD)》《沼/Swamp(ISD)》と続けて、こちらの1t目の《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》を《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》する。
次のターンにも《沼/Swamp(ISD)》を重ねてターンエンド。
《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》を次のターンにプレイすると、対戦相手は静かに投了した。
サイド
《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》→《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》
黒をプレイするなら除去が動機だろうと推測したため。
Game2
相手先手。
相手の《沼/Swamp(ISD)》《島/Island(ISD)》の動きでようやく黒青だと言う事が知れる。
《叫び霊/Shriekgeist(DKA)》に殴られつつ《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》を打たれた時点でライブラリアウトかーと思っていたら《高まる混乱/Increasing Confusion(DKA)》もプレイされて負け。
サイド
《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》→《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》→《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》
《叫び霊/Shriekgeist(DKA)》を止めるために《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》を戻した。
《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》を複数枚確認したため《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》をサイドイン。
《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》をアウトするべきだったかは不明。
ただ生物は減らしたくなく《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》も生物を守るために必要だった。
Game3
こちら先手。相手ダブルマリガン。
《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》をプレイされ《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》で若干耐えられるもそのまま勝ち。
2戦目は白黒タッチ赤 ××
Game1
こちら先手。
流れるように除去されて負け。
サイドボード
《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》→《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》
Game2
こちら先手。
《死の重み/Dead Weight(ISD)》→《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》→《不死の火/Fires of Undeath(DKA)》
と言う流れでこちらの生物が残らず《高まる献身/Increasing Devotion(DKA)》プレイされて負け。
強い。
決勝戦は上記の白黒タッチ赤VS緑赤タッチ白で緑赤タッチ白の○×○
白黒タッチ赤は除去だけでなく生物も優秀だったようで
《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》
《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee(ISD)》
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》と粒揃い。
対する緑赤タッチ白には
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》を筆頭に
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》
《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》
《群れに餌/Feed the Pack(DKA)》
《茨群れの頭目/Briarpack Alpha(DKA)》
《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》
とこちらもカードパワーが半端ではない。
高レアリティのシステムを守るために《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》も入っていて、それで取っていたマッチがいくつもあった。
タッチ白は《燃える油/Burning Oil(DKA)》のFBコストと《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》の起動用。
Game1こそ白黒タッチ赤が生物を残らず除去して勝ったものの、Game2は《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》で《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》を守られて負け。
Game3は《茨群れの頭目/Briarpack Alpha(DKA)》にテンポを取られて負けていた。
どちらのプレイヤーも相手に先手を渡していたのが印象的だった。
《群れに餌/Feed the Pack(DKA)》にたどり着けばほぼ勝ちの緑赤タッチ白に対して、白黒タッチ赤は少し急がなくてはいけない気がするが、デッキがコントロール方向にむいて構築されていたために先手を取れなかったのだろうか。
いずれにしても決勝のデッキと比較すると俺のデッキは何とも見劣りする。
正しい色選択と、上下へのシグナリングの差なのだろう。
今回は流れを見て青に入っておくべき。
こう言うのが見れると、システム変更でドラフトのリプレイが見られるようになったのは大きいなと思う。
今までは自分が決勝まで残らなかった場合は、試合の結果は見られてもどう言う試合だったのかは見る事が出来なかったから。
試合の結果を見る事で、どういうデッキが強いのか、自分のドラフトしたデッキがどの程度強かったのか、どのようなデッキをドラフトするべきなのかを知る手がかりが得られる。
良い変更だと思う。
久しぶりに書いてみたけど、やっぱり俺この作業好きだわ。
※追記
ところで、DIIの白ってプール的に使用可能な枚数が多くて、卓に同時多発的に発生するから絞る意味ってほとんどないのでは?黒とかならいざ知らず。
今度は白or緑or青のプール的に使用可能なカードの枚数が多い色の中から広く構えてピックしてみよう。
FBの事もあるし、タッチ程度に3色目を導入した方が勝率は高くなるのかも知れない。
序盤の展開が非常に重要である事と、種族押しのセットであると言う事実には反するけど・・・。
FBコストが別の色ってのが問題なんだよなぁ。
コメント
ちょっと待ってね。
俺の中では・・・アンコが4枚で・・・あー。間違ってますね。
「そもそも両面カードだからレアリティ分からない」が正解?ですよね?
意味があるかどうかは、意見が分かれている感じ。
絞る派は
1.《忠実な聖戦士》を使うならできる限り絞るべき
2.DII環境のビートは単色寄りにすべきなのでメインなら絞る
特に2番目はDNでは多い意見ですかね。
メインは最低9枚、できれば10枚という人が多いです。
基本的には強いのだけど。
DKAが最初のパックだから選択肢を残しておきたいと思えば色拘束は薄くしたいし。
「絞って意味があるか」と「寄せて意味があるか」は似てるけどちょっと違うと思ってて、「絞る」は返しのピックに期待して「寄せる」はデッキ構築的なニュアンスになるかな。
んで、結局白は許容人数が多いから絞りきれないと言う。
面白いね。