MTGの日本語公式記事について、ちょっとだけ思うところがあったので、それについて書こうとしたのだが、上手くいかなかった。
そもそも無料で閲覧できるものに関して難癖をつけるような事をしてしまって良いのだろうか。

それも、そもそも読み手側(俺の側の)認識不足が多分に疑われるこの現状においてである。

無料なのだから、見たいプレイヤーは見れば良いし、見たくないプレイヤーはそれを見ないという選択肢も与えられてるわけだから、それで十分なように思われる。

ただ、上記のように解決をしても、既に目にしてしまった情報や、それに対して抱いてしまった感想を消す事は出来ず、俺の周囲は白々としたもやに包まれているのである。
時間経過と共に、このもやが晴れる事を祈る。

あ。関係ないけど、明日はS-CUPの会場には出没するよ!

コメント

nophoto
とおりすがり
2012年3月10日2:12

プレイヤー
↓日本語商品購入
公式
↓原稿依頼
執筆者

池袋太郎
2012年3月10日7:42

エキサイト翻訳で訳したかのような日本語文章もかなりアレですね
タカラが力入れて無さ具合が如実に…。

bun
2012年3月10日8:46

おはようございます!

>とおりすがりさん
消費者
↓日立製品購入
日立
↓日立CM製作部
この木なんの木気になる木

商品を買っている人が間接的にお金を払っていると言う事だと思うんですが、商品を買っている人は無料で配布される周辺サービスの事をいちいち考えて買う商品を選んだりはしないと思うのです。

と考えると、俺が1400円だかなんだかを出してかったマナバーン誌はマジで高い買い物だったなぁ・・・。
機会があれば買ってみて下さい(もう買ってらっしゃるかも知れませんが)
マジで憤りますよ。
あ。でも過去の自分のエントリを読んだら、結構評価してるな。
これが認知的不協和の力なのか・・・。

>池袋太郎さん
公式翻訳はどこぞでもバッシングされてましたな。
俺の感覚としては、他にも翻訳記事が色々書かれてて、それとの対比でしょぼく見えちゃう部分って言うのもあると思うんですよね。
今回の本題の件についても同様に言えるし。
これが喜ぶべき事なのかどうか・・・と考えれば総量として記事の数が増えていると仮定すれば喜ぶべきなんでしょう。

仮定が成り立つ場合でも、もうちょっと頑張って欲しいとは思いますけれどもね。
なんでしょうね。この無料のコンテンツに対してもっと頑張れよと言う感情を抱いてしまうメカニズムって。

bun
2012年3月10日9:02

あ。マナバーン誌から連想したのだけれど、日本語公式の記事を1つ1つ単独のものとしては捉えず「週間日本語公式」みたいな1つのパッケージだと思えば良いのか。
津村さんの記事とかは飛びぬけて面白いと思うし、実際の商業誌だって○○しか読まないけど買うって言う人はいて、商売として成立してたりするもんね。
そう言う事なのか。

なわけねーじゃん!
○すぞ!

re-giant
2012年3月10日9:21

 お金を払っていても言ってよいことと悪いことがあるように思われるので、基本的に「ありがとうございます、だけどこうなればもっといいと思います」のスタンスが大事かと(無料でも有料でも)。
 例えば「公式の日本語翻訳はゴミだ」はダメですけど「公式の翻訳記事はありがたいが一部日本語が不自然で読みづらい。具体的にはこことここ」と言ったり「今週のリプレイのサイドボード後の試合についてはIn/Outの説明もあればもっといい」と言ったりするのは別に怒られることではないと思うのです。

ラッチ
2012年3月10日9:43

公式がやっている以上、それはサービスの一環なのでブランドに応じたクオリティが求められるのは当然かと思います。(記事のようなコンテンツなら尚更)

そしてそのブランドを応援する立場なら、意見や要望はどんどん表に書いたほうがいいと思いますよ。

bun
2012年3月10日22:41

>re-giantさん&ラッチさん
スタンスについてはre-giantさんの仰る通りだと思います。
有料・無料に関わらず、意見は建設的なものであるべきです。

このエントリを書いた時も、いま現在も、俺はある種の後ろめたさを感じていて、それが表に書けなかった理由です。

この後ろめたさの原因はなんでしょうか。

最初、日本語公式の記事を読んだ俺は、胸にある不満をそのまま日本語公式にメールしようと画策しましたが、それらしいリンク先、メール先を見つける事が出来ずに挫折しました。
不満を抱えたまま、感情の持って行き場のない俺が書いたのが上記のエントリになります。

エントリ中の俺は無料で提供されたコンテンツに対して難癖をつける事に対して、それが許されるかどうかを疑問に感じているように書いていますが、それはカモフラージュに過ぎず、ただ建設的な意見のない感情的な悪罵を露骨に書いてしまうのは流石にまずかろうと言う判断がそう言った書き方を選ばせているだけ・・・と書いてしまうと俺がものすごく短慮な悪人になってしまうので、少しだけ弁解させてもらうと、このエントリを書いた時点では、当該記事が何を伝えたいのかを自分がきちんと理解しているか判断できなかったのです。

俺の目線から見たあの記事はモダンのデッキを解説するための記事でした。
ですから、俺はデッキの性格から、それぞれの相性、サイドボードのIN/OUTと言った情報が欠落しているのを見て憤りを感じました。

しかし別の側面から見れば、あれは閲覧者にMOの導入を促すための動画なのであり(連載の題名もデジタル・マジック通信となっていますし)その対象から見ればゲームの内容はわりと二の次で、どの程度MTGがデジタルの世界でMTGらしくプレイ出来るのかという事を示す方がより重要になります。
そうした視点で見た場合、《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》から《森/Forest(ISD)》をクリックミスでサーチしてきた事例を取ってさえ、MOのインターフェイスの特徴を見事に捉えた事象として映ります。(やや倒錯気味ではありますが)

bun
2012年3月10日23:04

と言う事で、その二つの側面のどちらがより強調されているかの判断が出来なければ、議論は不毛なものになってしまうでしょう。

俺のようにデッキ解説を記事に求めるプレイヤーは、上述のようなより多くの情報を求めるのでしょうが、今まさにMOを導入しようかどうしようかと迷っているプレイヤーにとっては、試合の内容はあまり重要ではなく、インターフェイスは使いやすいのだろうか、カード同士の相互作用は滑らかに迅速解決されるだろうかといったことの方が重要で、あの動画でそれを確かめる事が出来るならそれで必要十分だと言う事になります。

そしてもう一度記事を読み返すと、恐らくはあの動画はMOを導入しようとしているプレイヤーを対象に書かれていると思うのです。
リリース・イベントの日程なども書かれていますしね。

とまぁここまで書き続けてきましたが、結局のところは俺の悪罵を誰かに聞いてほしくて、なおかつ俺自身は悪者になりたくは無かったのだと言う最悪の結論が出てきてしまったように思います。
re-giantさんが仰った建設的な意見も、ラッチさんが仰ったブランドを応援する意思も俺には無かったわけですから。
あえて言えばデッキ解説が欲しいプレイヤー目線での要望や提案は出来なくはありませんが、この記事に限って言えばお門違いだろうと思われます。

終わってみればなんとも・・・と言う終わり方ですが、お二方のお陰で自分の内面を整理し、俺の中のもやは晴れたように思います。

いやー。やっぱりただ叩いてるだけの人間は醜いもんですな。

nophoto
Visarut
2012年3月25日10:48

Frankly I think that’s abosluetly good stuff.
bun

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