まずは昨日のデッキから。
DKA発売後の初ドラフト。
9《山/Mountain(ZEN)》
8《沼/Swamp(ZEN)》

1《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
2《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》
1《歩く死骸/Walking Corpse(ISD)》
1《松明の悪鬼/Torch Fiend(DKA)》
2《マルコフに選ばれし者/Chosen of Markov(DKA)》
2《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
1《ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer(DKA)》
1《流城の隊長/Stromkirk Captain(DKA)》
1《エルドワルの切り裂き魔/Erdwal Ripper(DKA)》
1《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》
1《ガイアー岬の災い魔/Scourge of Geier Reach(ISD)》
2《復讐に燃えた吸血鬼/Vengeful Vampire(DKA)》

1《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》
2《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》
1《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey(ISD)》
1《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
1《死の愛撫/Death’s Caress(DKA)》

序盤にRRとBが必要なタイトなデッキに。
元々黒赤吸血鬼は《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》が2マナ域で、RとBを要求し、さらには《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》でRRを必要とするのでマナバランスはタイトになりやすい。
おかげで《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(ISD)》をピックしたもののデッキには入れられなかった。
結局、これは吸血鬼が13体入っていても《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》2枚は流石に入れ過ぎだと感じたので1枚を《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(ISD)》と交換した方が良かった。
《復讐に燃えた吸血鬼/Vengeful Vampire(DKA)》の6マナは重過ぎると言うのもある。

《復讐に燃えた吸血鬼/Vengeful Vampire(DKA)》は、不死の分だけやりおるかなと思ったのだけれど、サイズはともかくコストが重すぎた。
《盲いたグール/Sightless Ghoul(DKA)》ともどもコスト対効果をわきまえている感があるな。
《嵐縛りの霊/Stormbound Geist(DKA)》とか《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》並みにはっちゃけた事をやっても良いのよ?
プレイできれば流石に影響を与えるが、6マナも要するのだから当たり前だろう。
書いていてふと《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》が思考をかすめたが気のせいだと言う事にしておこう。

それからリストを見ていて思ったが《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》はぜひ欲しい。
とすると、種族はともかくもっと低マナに寄せて土地を16枚まで絞った方が強そうだ。
4マナの不在も気になるところである。

試合結果は1戦目を緑黒に1-2で負け。
2戦目の青黒タッチ白に2-1で勝ち。

2戦目のGame2は単純に対戦相手の事故だったので、デッキとしてはあまり強く無かったのだろう。

ドラフトの方は2回目のインディアン・ポーカー方式で勘違い多数。
そもそも卓の回転方向を間違えていて、上家が《銀皮の狼男/Silverpelt Werewolf(DKA)》を流してくれていたのに、俺は下家と下々家の《マルコフの召使い/Markov’s Servant(DKA)》に注目して《流城の隊長/Stromkirk Captain(DKA)》からピックをスタートしてしまった。
結果的に3-1で《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》を引き当てるも自分のデッキに必要なカードを取る羽目に。
緑と赤の流れはかなり良く、DKAで《常なる狼/Immerwolf(DKA)》もピックしていたので緑が使えるポジションであったのだが(結局、下家と下々家から出現した《マルコフの召使い/Markov’s Servant(DKA)》はピック出来て黒赤吸血鬼路線にした)

それから《マルコフの召使い/Markov’s Servant(DKA)》に関する勘違いが多数。

まずはそもそもマナコストは1Bで、2/2だと思っていた。
つまりは強熊である。
《歩く死骸/Walking Corpse(ISD)》の事を考えるまでもなく強いな、流石は闇の隆盛。でも《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》よりは弱いのでありなのだろう、などと考えていたのに実は3マナ。ごくごく普通だった。

次に種族は人間・吸血鬼だと思っていた。
だから、通常の状態でも《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》の恩恵を受けると思っていたのだ。最初は人間なだけだった。

さらに変身コストに自分自身のタップが必要な事は知っていたが、それが「タップシンボル」を含む事、つまり召喚酔いに影響する事を知らなかった。
これは勘違いしたままコンバットに突っ込むと無駄死に、つまりはチャンプ・ブロックになるので非常に危険だったのだが、召喚した次のターンエンドに変身をしようとしたところで指摘をして頂いたので事なきを得た。

とまぁたった1枚のカードでかくの如き勘違いをしていたのでは他のカードについても推して知るべしである。

《エルドワルの切り裂き魔/Erdwal Ripper(DKA)》の速攻は先制攻撃だと思っていたのは内緒だ。

以下はその他雑感。

黒は確定除去を手に入れたがISD×2+DKAである事を考えると引き続き手が出しにくい。
でも確定除去があるので《死の愛撫/Death’s Caress(DKA)》からピックをスタートしてしまう事がないとは言えない。

《死の愛撫/Death’s Caress(DKA)》はローウィンブロックにあった《雑草の絡めとり/Weed Strangle(LRW)》の激突がなくなったヴァージョンであるにも関わらず、ISDの黒(やその他)の除去の質が酷すぎて強く見える。
ダブル・シンボルである事を考えると、安易に手を出すのは危険な気はしている。
出来ればドラフトで《沼/Swamp(ZEN)》なんかをデッキに入れたくはないからだ。

不死持ちのカードはやはり強い。
《盲いたグール/Sightless Ghoul(DKA)》のようなわきまえたスペックのカードですら、不死誘発後は4マナ3/3と通常サイズである事と、陰鬱やその他死亡トリガーを満たすためのチャンプ・アタックorチャンプ・ブロックが出来るのは評価出来る。

結果として《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant(ISD)》や《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap(ISD)》がちょっとだけ強くなった。

《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》は強い。
通常モードでも、その軽さから使用に耐えるし陰鬱すれば確定除去だ。

同様に《炉の小悪魔/Forge Devil(DKA)》も強そうなのだが使った事も使われた事もないので不明。
Cip後に活躍が期待出来るかと言うと謎だが同じ環境に《降り注ぐ火の粉/Shower of Sparks(USG)》があっても使われそうな事を考えるとやはり強いのだろう。

閑話休題

折角の日曜日なので午後からどこかに遊びに行こうかと思っている。
これから検索してどこかの大会会場に出没する予定だ。

赤いジャンパー+秀でた額+悪い目つき+メガネ=俺

なので、良ければ声をかけてみて欲しい。
楽しく過ごせれば幸いだ。

・・・が上記の外見の奴に声をかけるのは相当に勇気が必要だなw
もっと柔和な顔に生まれてくれば良かった。

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bun

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