そろそろ次のエキスパンションのプレリリースが(リアルでは)迫っていると言う事で、ISDでのドラフトを少しばかりまとめてみようと言うのが今回の趣旨である。
今回は分かりやすく数字からドラフトの傾向をみてみよう。
と言う事で、タイトル通りにISDでたくさんドラフトしたカードを集計してみた。
なお、今回は10回程度シールドもプレイしている。
そのカードも今回の集計には含まれているので、厳密に言えばドラフトでピックしたカードばかりとも言えない。
枚数にすると15×6×10なので900枚はシールドをプレイする事で得られたカードと言う事になる。
全体の枚数は6798枚なので全体からみて影響がないとはまるで言えないが排除する方法がないので容赦して欲しい。

さらに15で割ると端数が出るが、これは衝動的にISDの対抗色M10ランドを環境初期に買ったためだろう。
まぁこちらはたいした枚数ではない。

6798枚と言うと、どの程度の量なのか分からないのでパック数に換算し、さらにドラフト回数に換算してみよう。

パック数に換算すると約465パック。
ドラフト回数に換算すると約155回。

換算しても分かり難いのでボックスに換算すると12ボックス程度になる。

・・・良く分からんが、とにかくたくさん剥いたと思っていただきたい!

それでは集計結果のベスト5を見ていこう!

第5位!

《捕食/Prey Upon(ISD)》

獲得枚数は67枚。

緑にしては珍しく、コストが低く実用的な除去である《捕食/Prey Upon(ISD)》が第5位にランクインだ。
ISDでは緑色のビートが好きな俺の性格が良く出ている。

第4位!

《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》
《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》

それぞれ獲得枚数は69枚。
どちらも緑の優秀な生物で、ISDでは緑色のビートが好きな俺の性格が良く出ている。
どちらの生物も序盤にプレイしても中盤にプレイしても盤面にプレッシャーをかける事が出来る。
色拘束もシングルシンボルで、非常にプレイしやすい。

まぁ《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》の方は変身出来ないと《暴動の小悪魔/Riot Devils(ISD)》なので、きちんとプレッシャーをかけられるかどうかは状況によるのだが、それでも3マナなら完全上位だし、変身後のスペックは破格だ。

第2位!

《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》

獲得枚数は70枚。

《巨大化/Giant Growth(4ED)》的に使って良し、相手の除去を回避して良しと非常に使いやすいスペルだ。
特に緑1マナでプレイ出来るので、場の有利をそのまま固定しやすい。
ISDでは緑色のビートが好きな俺の性格が良く出ている。


そして!第1位は・・・

《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》

獲得枚数は71枚。

今まで数々のイージーウィンを生み出したコモンのソーサリーが堂々の第1位だ!
ISDでビートと言えば緑白だろ!と言う俺の性格が良く出ている。

本来的には除去が全くない色であるはずが、《捕食/Prey Upon(ISD)》や《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》でその弱点を克服。
《礼拝堂の霊/Chapel Geist(ISD)》《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》と回避も充実で、さらに低マナ帯も数えていけばきりがないほどの充実ぶり。
素晴らしい組み合わせで、個人的には緑赤や緑黒(ドレッジ除く)の上位互換だと考えている。

が、悲しいかな直接火力は持ち合わせていないので、詰めきれずに憤死する事もしばしば。
青黒や青赤相手にコントロールしきられて回避で殴り殺されたり、青白相手に《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》だけで負ける事もあったりと負ける時は負けるが、勝つ時は圧倒的に勝つ。

と言う事で俺のISDはベスト5まで緑色のカードだった。

因みに第6位は《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》で66枚。
7位は《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》の63枚がそれに続いている。

ここから付録。

やはり大規模に剥いた後に気になるのは神話レアの枚数だと思うが、獲得枚数は以下の通り。
ドラフトでは8-4でプレイしていた時には全くマネーピックせず。
4-3-2-2でプレイするようになってから積極的に神話レアをピックしていっている。
とは言え《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》や《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》はフィールドに寄らず1回分のドラフト代がペイ出来そうな雰囲気なのでピックしている。

《天使の監視者/Angelic Overseer(ISD)》3枚。
《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》4枚。
《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm(ISD)》3枚。
《スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator(ISD)》1枚。
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》2枚。
《災火のドラゴン/Balefire Dragon(ISD)》2枚。
《炎の中の過去/Past in Flames(ISD)》1枚。
《荒れ野の本質/Essence of the Wild(ISD)》2枚。
《解放の樹/Tree of Redemption(ISD)》3枚。
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》1枚。
《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》3枚。
《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born(ISD)》5枚。
《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》3枚。
《死者の呪文書/Grimoire of the Dead(ISD)》3枚。

以上。
以上!
以上。・゚・(*ノД`*)・゚

頼むから《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》と《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born(ISD)》代えてくれ。

でも、これからもドラフトするからいずれ集まるだろう。多分。
気長にいこう。気長に。

コメント

Hotmilk
2012年1月20日21:21

《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born(ISD)》がアップを始めています。





闇野隆盛が出れば、一躍トップレアに躍り出る・・・かもしれませんよ。

listener
2012年1月20日21:46

ボクも見てみましたがシールド中心だったのであんまり差がない・・・。

《スレイベンの歩哨》
《宿命の旅人》
《旅の準備》
《捕食》
《勇壮の時》

この5枚が1枚差でTOP5に

oppo
2012年1月20日22:00

似たようなプレイ回数ですが、ガラクx2、トラフトx3、リリアナx3は引き強い方なのかな?
ドラフトで天使の監視者x2とかもありましたね~。

bun
2012年1月20日22:20

お疲れ様です。

>Hotmilkさん
マジですか!?闇の隆盛で一体何が・・・。

>listenerさん
総合枚数とそれぞれの獲得枚数も気になるところです。
全体的に白ー!って感じですね。

>oppoさん
俺が勝ってるところないじゃないすかw
いや。別に《災火のドラゴン/Balefire Dragon(ISD)》の枚数で勝ちたいとは思いませんけれども。
でも12BOX開けて4枚そろわないとは・・・WotC恐るべし。

透明草 / 森暁
2012年1月21日0:10

リアルで一箱剥いたか剥いてないかレベルの僕が《解放の木》を三枚持っているのは一体どこの機関の策略なんでしょうか・・・。

bun
2012年1月21日12:38

〉森
それだけ木に愛されているという事か!

〉機関
木から連想すると、木→椵木→クリスマス→サンタクロース!
つまりはサンタクロースの策略だったんだよ!

oppo
2012年1月21日12:59

鏡狂の幻、死体生まれのグリムグリン、死者の呪文書が0!
ピックしてないだけかもだけど、勝ち組!

bun
2012年1月21日21:28

こうやって並べるとISDの神話やばいすね。
負け組!
bun

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