行動原理と、人生に2度目はない。
2011年12月2日 TCG全般 コメント (8)いやはや。今日ほど仕事が長くて辛かった日もない。
昨日のドラフト後にしばらく寝付けなくて、でも薬を使って寝てしまうと、時間が時間だけにほぼ確実に寝過ごす上に、午前中は薬の影響で使い物にならない可能性さえあった。
結局、良く眠れずに、仕事には若干影響を及ぼした。
閑話休題。
http://cruel.org//freeware/noosphere.html#6
この文章中に出てくる贈与文化についての考察って、動画配信を行ったり、DNでレポートやデッキ構築の手順を詳細に書たりするMTGプレイヤーの行動をかなり正確に表していると思う。
上記の事をやるのは他人から評価されるためだ。
もちろん、僕の行動もかなりの部分がこれに当てはまる。
ただ、今回のドラフトの件については、そう言った側面もあるのだろうが、もっと明確な理由がいくつかある。
1つは賞品の量についてだが、恐らくこの先僕が同様の企画を行わないであろうと周囲に予測される程度の量を用意したつもりだ。
この事に何の意味があるか。
もちろん、参加者に真剣にプレイしてもらうためだ。
もっと言うなら追い込まれた状態でプレイしてもらうためなのだ。
「追い込まれた」と言う表現が不適切なら、いつもより勝ちたい!と強く願ってもらうための措置だと言う事が出来る。
チャンスはたったの1度きり。人生に2回目は無いように。
1度きりしかないと感じられるものは、他にも機会があると感じられるものより価値があると見なされる。
この企画の価値を高めるための措置だ。
その結果何が起こるか。
1回目のドラフトのピックを改めて見てみると、僕は白系の決め打ち、ろせさんは黒赤アグロの決め打ちとなっていて、特にろせさんのそれは普段の選択肢を広げた状態でのドラフトとは明確に異なる。
これが何に起因しているかと言えば、3-0が必須条件である事と、この企画が1度きりしか行われないと言う点に起因しているのだ。
もちろん、それは僕にも言える事で、前回のドラフトでは特異なシチュエーションに置かれている事を意識したし、プレイについても同様だった。
勝利した時の安堵。負けた時の落胆。
これらは勝利の見返りとして得られるものに比例すると僕は信じる。
上記要件は全て「勝ったプレイヤーの楽しい!」を高めるために設定した。
それからこの企画への参加者がちょっと二の足を踏むくらいの量を用意したかったと言うのもある。
8-4のバックが4-3-2-2よりも多いのに4-3-2-2により気軽に足を運べるのはバックが少ない方がなぜかリスクが小さいように感じられるからだ。
確かに最初の1勝をすれば4-3-2-2なら2パックもらえるが、長い目でみれば減衰していくのは明らかだろう。
普段からドラフトに馴れていても、賞品の多さ=リスクの高さと判断して、どれくらいのプレイヤーが二の足を踏むのか見てみたいと言う意地悪な意思もあった。
許して欲しい。
それからこれが賞品の量を決定した一番大きい要因なのだが、僕が祭り期間中~その後までに獲得したパックの量が自分の技量に対して分不相応に多いと感じるからである。
単に運でもらったものなら、何かに賭けて、もしそれが戻ってくれば自分の実力相応として認め、もし戻ってこなかったならそれで良いと思っている。
もっと簡単に言うと、Limitsにも大きな大会にも出られない僕には、何らかの目的と言うか試練のようなものが欲しかったのだ。
これが1BOX争奪ドラフトなり、2BOX争奪ドラフトを企画した最大の理由である。
と言う事で参加者の方々は僕の勝手な自己満足に振り回される形になる訳で大変申し訳ないのですが、もう一度だけお付き合い下さい。
個人的に希望日を言うと来週の月曜日と火曜日がお休みですので、どちらかに開催出来たら良いなと考えています。
時間帯はどちらの日もある程度合わせる事が出来ますので、ご予定が分かればコメント欄にお願いしたいと思います。
それではよろしくお願いします。
昨日のドラフト後にしばらく寝付けなくて、でも薬を使って寝てしまうと、時間が時間だけにほぼ確実に寝過ごす上に、午前中は薬の影響で使い物にならない可能性さえあった。
結局、良く眠れずに、仕事には若干影響を及ぼした。
閑話休題。
http://cruel.org//freeware/noosphere.html#6
この文章中に出てくる贈与文化についての考察って、動画配信を行ったり、DNでレポートやデッキ構築の手順を詳細に書たりするMTGプレイヤーの行動をかなり正確に表していると思う。
上記の事をやるのは他人から評価されるためだ。
もちろん、僕の行動もかなりの部分がこれに当てはまる。
ただ、今回のドラフトの件については、そう言った側面もあるのだろうが、もっと明確な理由がいくつかある。
1つは賞品の量についてだが、恐らくこの先僕が同様の企画を行わないであろうと周囲に予測される程度の量を用意したつもりだ。
この事に何の意味があるか。
もちろん、参加者に真剣にプレイしてもらうためだ。
もっと言うなら追い込まれた状態でプレイしてもらうためなのだ。
「追い込まれた」と言う表現が不適切なら、いつもより勝ちたい!と強く願ってもらうための措置だと言う事が出来る。
チャンスはたったの1度きり。人生に2回目は無いように。
1度きりしかないと感じられるものは、他にも機会があると感じられるものより価値があると見なされる。
この企画の価値を高めるための措置だ。
その結果何が起こるか。
1回目のドラフトのピックを改めて見てみると、僕は白系の決め打ち、ろせさんは黒赤アグロの決め打ちとなっていて、特にろせさんのそれは普段の選択肢を広げた状態でのドラフトとは明確に異なる。
これが何に起因しているかと言えば、3-0が必須条件である事と、この企画が1度きりしか行われないと言う点に起因しているのだ。
もちろん、それは僕にも言える事で、前回のドラフトでは特異なシチュエーションに置かれている事を意識したし、プレイについても同様だった。
勝利した時の安堵。負けた時の落胆。
これらは勝利の見返りとして得られるものに比例すると僕は信じる。
上記要件は全て「勝ったプレイヤーの楽しい!」を高めるために設定した。
それからこの企画への参加者がちょっと二の足を踏むくらいの量を用意したかったと言うのもある。
8-4のバックが4-3-2-2よりも多いのに4-3-2-2により気軽に足を運べるのはバックが少ない方がなぜかリスクが小さいように感じられるからだ。
確かに最初の1勝をすれば4-3-2-2なら2パックもらえるが、長い目でみれば減衰していくのは明らかだろう。
普段からドラフトに馴れていても、賞品の多さ=リスクの高さと判断して、どれくらいのプレイヤーが二の足を踏むのか見てみたいと言う意地悪な意思もあった。
許して欲しい。
それからこれが賞品の量を決定した一番大きい要因なのだが、僕が祭り期間中~その後までに獲得したパックの量が自分の技量に対して分不相応に多いと感じるからである。
単に運でもらったものなら、何かに賭けて、もしそれが戻ってくれば自分の実力相応として認め、もし戻ってこなかったならそれで良いと思っている。
もっと簡単に言うと、Limitsにも大きな大会にも出られない僕には、何らかの目的と言うか試練のようなものが欲しかったのだ。
これが1BOX争奪ドラフトなり、2BOX争奪ドラフトを企画した最大の理由である。
と言う事で参加者の方々は僕の勝手な自己満足に振り回される形になる訳で大変申し訳ないのですが、もう一度だけお付き合い下さい。
個人的に希望日を言うと来週の月曜日と火曜日がお休みですので、どちらかに開催出来たら良いなと考えています。
時間帯はどちらの日もある程度合わせる事が出来ますので、ご予定が分かればコメント欄にお願いしたいと思います。
それではよろしくお願いします。
コメント
もし誰かが来週中に参加出来ずに穴が空けば入ってもらえるかも知れません。
前回は週末が予定あるって事だったので平日だったんですが。
週明けないと分からないかなー。そうすると月曜日とか無理っぽいですね。
参加できる時間は19時~23時までにドラフト開始希望です