身体がちょっと痛むけど、僕は元気です。

今日はお休み。

調べてみたら毎週金曜日の18:3018:00から大須方面でドラフトが出来るらしい。
今日はそっちに行ってみようかと思う。
リアルでドラフトしたいし。

MOでもドラフトしたかったので、7時前後に起床したらくっそ寒かったので部屋の暖房を入れつつそのまま朝食。
朝食後。お茶を飲みつつ音楽聴きながらMOでドラフト。至福。
んで、ドラフトが終わったので今度はコーヒーを飲みながらこれを書いている。至福。
暖かい部屋で暖かい飲み物ってのは心が和むな。

と言うわけで以下が今回のピック譜。

http://sky.geocities.jp/wenmin0624/11-25-2011.html

1-1
全体的に弱い中から《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》を。
1周を期待するなら黒か赤かなと言うところ。

1-2
これまた貧弱。
コモン抜けで緑のカードはないので単体でも比較的使えて、種族的に固めて取れれば強い自堕落を。

1-3
この手順で《礼拝堂の霊/Chapel Geist(ISD)》が流れてくるので白が空いていると思って良さそうだが、赤も空いている気配で1-1の《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》が使いたいと言う事なら《ウルヴェンワルドの神秘家/Ulvenwald Mystics(ISD)》か。
迷った末に《ウルヴェンワルドの神秘家/Ulvenwald Mystics(ISD)》をピック。

1-4
一転して白も緑も黒も枯れている。
上家方面の動向は、いまいちはっきりしないが、白も緑もやらせてもらえないと考えた方が良さそうではある。
もともと人気色だし。
《苛まれし最下層民/Tormented Pariah(ISD)》を。

1-5
ISD初期は限定的ながら除去認定されていた《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》だが、性能的には《死の印/Deathmark(M12)》+くらい。
これを黒が空いているシグナルだと解するのは危険な気もするが・・・。
対立候補が《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》でそれなら《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》から渡りをつけた方が良かろうと言う事で《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》を。

1-6
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》をピックして完全には緑を切らない。

1-7
《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》vs《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
性能的には不満が残るがシグナルだと思っているので《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》を。

この時は「黒が被ると死ぬし・・・」と思っていたのだが、赤なら被って良いわけじゃないので難しい。
特にこの時は《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》と《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》の2枚があるので僕が発信した赤やってませんよシグナルは結構強め。
ぐぬぬ。デッキには《沼/Swamp(ISD)》より《山/Mountain(ISD)》を入れたいので単純にここはピックミスか。

1-8《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》
1-9《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》
1-10《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》
1-11《グール起こし/Ghoulraiser(ISD)》
1-12《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart(ISD)》サイド
1-13《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》
1-14《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant(ISD)》

1-15
《骸骨の渋面/Skeletal Grimace(ISD)》！
これは！
お前は黒を使えと言うシグナルと受け取ったぜ！
思わずM10の時の1-15《ザスリッドの見習い僧/Acolyte of Xathrid(M10)》シグナルを思い出した。
《骸骨の渋面/Skeletal Grimace(ISD)》は《ザスリッドの見習い僧/Acolyte of Xathrid(M10)》より1000000000倍強いけどな。
なるほど。こう言うのもありか。

1パック目終了時点で、黒緑or黒赤。
パックの内容的に黒と赤の2択が多くて全部黒の方を取っているので、出来れば赤を使いたいけど下家がそれを許してくれるかは不明。

2-1《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》

2-2
《捕食/Prey Upon(ISD)》vs《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》
かなり迷いつつ《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》から赤へ。
3パック目で緑をピック出来る自信はない。

2-3《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》

2-4
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》vs《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》で《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》を。
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》も強いと思うだけど、陰鬱とさらに条件がついているから単純に使いやすい方をピック。
この順番で《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》がピック出来るなら赤の許可は頂いたと思っても良さそう。

2-5《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》
2-6《霊炎/Geistflame(ISD)》
2-7《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》

2-8
《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》カット
《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》メインかも？
《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》サイド
《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》部族

の4択。
スペルはこの時点でわりと取れていたので《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》が真っ先に候補から落ちて《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》が最終的に残りそうだったんだけど、メインを強くする可能性がある《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》をピックした。
1-5で《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》も見たしカット的なニュアンスも含む。
でも《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》カットで良かった気がする。
使った事も使われた事も未だにないけど、絶対に強いよね？

2-9《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》
2-10《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2-11《歩く死骸/Walking Corpse(ISD)》
2-12《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》

以降はカット。

2パック目で方向性は明確に。
2枚目の《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》もある程度の除去もピック出来たので後は低マナ域が欲しい。
ただ、相手を退かせ続ければ勝ってしまうような生物が《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》とあるので除去は重要。

3-1
上記理由により《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》より《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》を優先。

3-2《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
3-3《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》
3-4《死の重み/Dead Weight(ISD)》
3-5《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》カット
3-6《捕食/Prey Upon(ISD)》カット

3-7
《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》をカットしようと思ったけど、自分のデッキがまだ完成していなくて、見込み通りに穴埋めの生物が1周してくれば良いけどして来なかった場合は除去はあるけど殴れない系の弱デッキになってしまうので《腐敗した沼蛇/Rotting Fensnake(ISD)》を。
カットしたかったが・・・。

3-8《ガイアー岬の災い魔/Scourge of Geier Reach(ISD)》
3-9《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》
3-10《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand(ISD)》
3-11《夜の歓楽者/Night Revelers(ISD)》
3-12《腐敗した沼蛇/Rotting Fensnake(ISD)》
3-13《暴動の小悪魔/Riot Devils(ISD)》

結果論的に《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》カット出来てた・・・。

作成したデッキは以下。

MO 8-4 RB Deck

8 《山/Mountain》
8 《沼/Swamp》

1 《歩く死骸/Walking Corpse》
1 《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》
1 《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》
1 《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
1 《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf》
1 《暴動の小悪魔/Riot Devils》
2 《自堕落な後継者/Rakish Heir》
3 《マルコフの上流階級/Markov Patrician》
1 《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》
1 《苛まれし最下層民/Tormented Pariah》
1 《夜の歓楽者/Night Revelers》
1 《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils》

1 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《死の重み/Dead Weight》
1 《霊炎/Geistflame》
1 《骸骨の渋面/Skeletal Grimace》
1 《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches》
1 《収穫の火/Harvest Pyre》
1 《夜の犠牲/Victim of Night》
2 《硫黄の流弾/Brimstone Volley》

2マナ域がちょっと足りていないけど、除去充実のグッドデック。
《骸骨の渋面/Skeletal Grimace(ISD)》の候補も《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》とバッチリ。
さらには前述の様に除去も充実しているので、攻撃も通りやすかろうと言うものだ。
因みに《死の印/Deathmark(M12)》+程度の能力である（と思っている）《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》は1枚サイドに。

対戦結果は以下の通り。

1戦目は赤白に2-0で勝ち。

Game1
相手先手。
ちょっと考えてからの《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》から。
対するこちらは選択肢なく《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》を。相手に何もなければ一方殺できる。
相手は《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》に《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》を着地させて、既に狂っている上に、噛み傷に興奮する大変な生物を誕生させるが冷静に考えると《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》と相討ち。
確かに0対1交換は嫌だけど、1対2交換も同じくらい嫌だと思うのだけど。

結局、この後《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》で殴り続けるが土地を多めに引いて後続の生物がない。
でも相手も序盤に1対2交換をしていて、こちらの《霊炎/Geistflame(ISD)》がさらに1対2交換が出来る構成だったのでそのまま押し切った。

《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》→《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》

《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》と《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》を見たので。

Game2
相手先手。
序盤の消耗戦から相手が《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》を引いた分だけ生物が足りなくなってこちらの《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》が一方的に殴る展開。
あと1パンすれば勝ちと言うところで相手のトップから《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》が。
しかし当然《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》をブロックせざるを得ず相討ちに。
その後お互い土地を引き続けてこう着状態になるが、相手が装備品を引いた代わりにこちらは《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》が引けてパンチして《霊炎/Geistflame(ISD)》を本体に裏表して勝ち。
対戦相手に

「なんとデッキに愛されし漢よ・・・」

とか言われたけど別にそれほど愛された場面はなかった。
強いていうなら《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》が無人の荒野を5点、7点と殴って《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》と相討ち取りつつ本体にトランプル突き抜けた場面は後光が射して見えた。

2戦目は緑白に2-0で勝ち。

Game1
相手先手。
2t目の《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》から好き放題に殴られるが《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》に《骸骨の渋面/Skeletal Grimace(ISD)》が着地してライフを取り返す。
結局、メインで《帰化/Naturalize(ISD)》を積んでいなかったか引かなかったかで、これが対処されずに勝ち。
サンキュー！1-15！

Game2
相手先手。
同じように序盤から殴られるが、《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》と並べてからの《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》で逆転。
さらにはFBして勝ち！・・・と言うところで《月霧/Moonmist(ISD)》をプレイされて逆に劣勢に立たされたかに見えたが、冷静に第2メインで《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》をプレイ。
これで変身は解けるし、パンチ力が足りなくなり、2tかけて《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》で本体を射撃して勝ち。

《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》は個人的に嫌いなんだけど、やっぱり押し込む時にはやりおる。
でも個人的には嫌い。

最終戦はスカウティングしたら緑白で2t目《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》3t目《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》4t目《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》裏表とかで対戦相手を惨殺していたのでSplitを提案したら了承されて終了。

練習のためのMO（笑）

だって相手1戦目も2戦目も2-0で取ってるんだもん。きっと僕も同じように殺されるよ。

今回は1パック目序盤から無理に色を絞りに行かずに緑赤黒を見つつ取って行って正解だったかなーと思いつつも下家が赤に入ってなくてラッキーなだけだったと言う疑惑はある。
1パック目を見返すと、赤が取れるタイミングで青or白と言う選択肢も見えるからそっちに行ってくれたのかな。

最近カードの評価が変わってきたのが《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》で、赤黒をプレイしている場合にも《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》とか《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》とかの元から殴りに行きやすい生物を使った方が良いように感じる。
以前の評価が高すぎたってのはあると思うけど。
それから《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》も下方修正。デッキに2枚も入れられるほど吸血鬼を固めて取れないし、それくらい吸血鬼が取れる流れだったら2パック目とか3パック目の1周後にも取れるでしょ。
単純に出現しないってのはあるかも知れないけど。
それから《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》はあたり方にもよると思うけどメイン1枚で良かったしサイドから2枚目を追加する事もなかった。
抜いた事はあったけど。
やっぱり《死の印/Deathmark(M12)》+程度の能力なんだよなぁ。
《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》ってまだ点数高いのかな？
《アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling(LRW)》さえ居てくれれば・・・。