お休みドラフト

特に外出する予定もなく。
昨日はわりと遅めの就寝だったけど普段通りに目が覚めたので朝食を食べてからドラフトをするつもりが我慢できずにそのままスタートした。

以下が今回のピック。

http://sky.geocities.jp/wenmin0624/11-21-2011.html

1-1
突出して強いものの無いなかから《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》を。
個人的にはこいつすげー好きなんだけど、起動コストの重さがなんとも。

1-2
赤が濃い中から《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》を。

1-3
パック内から白と緑が消えてる雰囲気で全体的に弱め。
《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》をピックして、赤を継続。
幸い緑なら一緒に運用出来なくもない。

1-4
青と白が枯れている中から《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》を。

1-5
同じく内容がぱっとしないが、今度はさらに黒も消えている。
赤緑しか進む道が無い様に見える。
《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》を。

以降は赤を中心にピック。

1-6《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》
1-7《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》
1-8《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》
1-9《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》カット
1-10《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》
1-11《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》
1-12《帰化/Naturalize(ISD)》サイド
1-13《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》サイド
1-14《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》

進む道は大きく間違っていなかったようで収穫はそれなりに。
サイドの《帰化/Naturalize(ISD)》《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》は嬉しい。
1-10《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》は色主張の意味あいが強いピック。
5マナ帯は他にも候補があってそんなに入らない。
そこでメインorサイドに《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》が欲しいとなるが、恐らく《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》自体もそんなに高いものじゃないしどこかで拾えるだろうと緑色のカードをピックする事を優先した。

2-1
《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》から。
ありがたい。

以降も緑赤ピック。

2-2《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
2-3《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》
2-4
カット気味の《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》からタッチ白を意識。

2-5
《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》を。
2-4をカットと割り切って《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》のが良かったか。

2-6《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》
2-7《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》
2-8
《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》を。
1-10の分を補填。

2-9《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
2-10《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》

以降はカット。

2-10の《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》と《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》に驚いたが、感謝しこそすれ罵倒する対象ではない。

2パック目終了時点で、生物はわりとピック出来ているがスペルが足りていない。
1パック目の流れを見る限り上家方面は赤ではないとは思うが・・・。
個人的には1パック目は赤を中心にピックしていたつもりなので、返しでご褒美をいただけるのではないかと思ったが、そんな事はなかった。

1-3で流した《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》と1-5で流した《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》から近くで赤をやっているのか。

3-1
いや。もうレアが強い！
《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》さん嬉しいです。

以降も緑赤ピック。

3-2
《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》を。
緑赤では《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》等を使わないと《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》を上手くは使えない。
その場合でも赤赤赤が必要になるので、緑に寄せ気味でかつタッチ白を考慮するとマナベースに無理があるので。

3-3
《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》をピックしたけど、実は《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig(ISD)》のが強いのではないか疑惑。

3-4
《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper(ISD)》を。
手中が欲しいけど2マナ帯が足りない。

3-5《霊炎/Geistflame(ISD)》
3-6《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》
3-7《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》
3-8《捕食/Prey Upon(ISD)》
3-9
《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》を。
一瞬だけ《もつれ樹/Lumberknot(ISD)》と《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》がコンボかと思ったけど全くそんな事はなかったぜ。

3-10《グール起こし/Ghoulraiser(ISD)》カット
3-11
《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》を。
良いのかよ。いや。取るけどさ。デッキにも入れるけどさ。
見返してみたらパックが強くて、一応みんなが取るのがあったみたい。

以降はカット。

作成したデッキは以下。

MO 8-4 GRw Deck

7 《山/Mountain》
7 《森/Forest》
1 《平地/Plains》
1 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1 《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》

1 《流城の貴族/Stromkirk Noble》
1 《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》
3 《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
1 《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》
1 《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
1 《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
1 《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》
1 《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
3 《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
1 《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider》
1 《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》

1 《霊炎/Geistflame》
1 《捕食/Prey Upon》
1 《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
1 《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》
1 《収穫の火/Harvest Pyre》
1 《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
2 《轟く激震/Rolling Temblor》

不安定なマナベースと足りない3マナ帯が不安を募らせる。
さらには《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》が効果的な相手でないと厳しそう。なのでメインは《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》ではなくて《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》を採用。

今考えると、タッチ《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》をする価値があるのか非常に疑わしい。
それらとは関係なくレアだけは強い。

対戦結果は以下の通り。

1戦目は青赤黒《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》に2-1で勝ち。

Game1
こちら先手。
3t目の《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》から。
相手は《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject(ISD)》で止めてくる。
こちらがモジモジしながら地上を並べている間にあちらは《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》×2からやりたい放題。
《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》《霊炎/Geistflame(ISD)》まで見たところで心が折れて投了。

《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》→《帰化/Naturalize(ISD)》
《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》→《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》
《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》→《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》
《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》とかマジで意味なくて全部抜いてやったわ！

Game2
こちら先手。1マリガン。
相手がFBした《霊炎/Geistflame(ISD)》から《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》を守っただけで相手が投了してくれた。
良い人。

Game3
相手先手。
2t目《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》
3t目《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》
4t目《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》→《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》の流れで、相手は3t目に《ハンウィアーの砦守り/Hanweir Watchkeep(ISD)》で4t目に《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》を。
こちらの5t目に取りあえず《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》でアタックしたら《霊炎/Geistflame(ISD)》で処理されて、陰鬱状態の《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》をプレイしたら投了してくれた。
良い人。

本当かよ！お前そんな負け方で良いのか。

2戦目は白赤に2-0で勝ち。

Game1
相手先手。こちら1マリガン。
序盤に相討ちしたらこちらの《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》が大きくて1体を戦闘で処理されたけど2体目出して攻勢に。
次のターンにトップから《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》を引いてきてプレイしたら相手が投了。勝ち。

Game2
相手先手。
こちら2t目《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》3t目に《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》を続ける。
4t目にノーアクションで《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》を変身させて返しのターンで《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》をプレイすると相手の場だけが壊滅して勝ち。

対戦相手に

「マジでレアだけで勝ちやがってクソ野郎が！」

とか言われたけど、実に久しぶりに2勝目を上げた僕にとっては非常に晴れやかな祝福の言葉にしか聞こえなかった。
勝った時はマジで嬉しかったなぁ・・・。

最終戦は青白タッチ黒と。

Game1
こちら先手。
2t目に《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》をプレイして3t目にノーアクションでターンを返す。
相手は2t目に《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》をプレイしてエンド。
4t目にはフルマナアンタップでターンを返してきたので《叱責/Rebuke(ISD)》とか《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》をケアしてトークンだけでアタック。
《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》は次のターンに《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》されるも《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》で除去して取り返し《死体の突進/Corpse Lunge(ISD)》も《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》で回避してそのまま勝ち。

Game2
相手先手。
またも《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》が変身して圧倒的に有利な場に。
今度は相手も展開してくるもののタフネス2ばかり。
手札に《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》があるのでプレイするタイミングをはかる。
もし《死体の突進/Corpse Lunge(ISD)》があると、手札はともかく場だけは同じところからスタートに戻ってしまう。
幸い《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》がいたので、そちらから先に場に出して7マナある状態にしてから《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》をプレイ。
《死体の突進/Corpse Lunge(ISD)》はあったみたいだけど《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》でパンプされるのがどうにも出来ないようで勝ち。

と言うわけで3-0。
素直に嬉しい。
デッキを改めて見てみると、強力レアはあるがマナベースとマナカーブは歪。
1戦目にあたった対戦相手がおそらく近くで赤をやってたっぽいので期待していたほど赤の良いところは取れずにデッキが微妙なものになってしまった。
その代わり緑の流れが良くて助けられた感じ。
デッキを作った時にはどうなる事かと思ったが・・・。
まぁ良かった。