ところでこいつを見てくれ。こいつをどう思う?
2011年11月17日 TCG全般 コメント (6)と言う訳で帰宅後にドラフト。
以下が今回のピック譜。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/11-17-2011.html
1-1を《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》から始めて、以降は緑を絞っていく。
・・・のだが無駄に補強されていくのは4マナ域のみで、本当に2マナ帯が高くなったんだと言う事を実感。
このままではどうしようもないデッキになってしまうと言うところに1-8で《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》が!
確か、序盤に《根囲い/Mulch(STH)》が1周しそうなパックがあったよな・・・と思っていると無事に1-9と1-10でゲット!
こうなればもう迷う事はない。
羅針盤はしっかりと目的地を指し示し、後はそれを目指すだけだ。
出来る限り《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》と《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》を拾いたかったのだが、結果としては《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》を1枚入手しただけだった。
その代わりに《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》を手に入れて別の角度からの勝ち手段も手に入れる事が出来た。
と言う訳で作成したデッキが以下だ。
《根囲い/Mulch(STH)》や《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》を使用して高速でライブラリを墓地に叩き落して《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》で回収して物量差で勝つデッキ。
実際に、プレイすると本当にすごいスピードでライブラリが墓地へと消えていく。
もちろん相応に生物は入っているので殴り合っても良いし《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》が《濃霧/Fog(M12)》みたいに機能する。
《濃霧/Fog(M12)》にFBが付いたものが所謂《一瞬の平和/Moment’s Peace(ODY)》なのだから、このデッキにおける《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》は強化された《一瞬の平和/Moment’s Peace(ODY)》だと言っても言い過ぎじゃあない。
普通の殴り合いも出来るのに《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》と実に様々な角度から相手を打ち倒す事が出来る(ような気がする)デッキに仕上がった。
正直、組みあがった時はテンションMAXだった。
奇抜ながら強そうなデッキで、Splitを持ちかけられても蹴ってやるつもりだったんだ。
そんなリスクを伴う行動を安全第一、無事にペイ出来ればそれが一番だとする僕が積極的に取ろうとするほど、このデッキはエキサイティングだと思った。
対戦結果は以下の通り。
1戦目は青赤に1-2で負け。
Game1
こちら先手。
2t目《根囲い/Mulch(STH)》からの3t目《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》に《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》を続けて、さらには《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》とプレイして勝ち。
Game2
相手先手。
序盤の消耗戦後に《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》でライフを20点回復して《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》をプレイするが、いかせんライブラリが少ない。
しかしながら相手の手札は0枚で、フルタップで《スカーブの大巨人/Skaab Goliath(ISD)》をプレイしたばかりだ。
僕は《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》をプレイしてターンエンド。
相手はトップから謎の1枚をドローして《スカーブの大巨人/Skaab Goliath(ISD)》で殴る事なくターンエンド。
僕はターンエンドに《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》で《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》にFBを付けて自分のライブラリを空にした。
これで相手の手札がインスタントの除去でないなら僕の勝ちだが・・・《霊炎/Geistflame(ISD)》ドローされてて負け。
《捕食/Prey Upon(ISD)》→《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》
Game3
こちら先手。
しかしこちらは序盤押される展開で、それでも《根囲い/Mulch(STH)》や《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》で失った時間を《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》で強引に回復させて《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》から再度展開。
しかし、今回もこちらのライブラリに限界が来ている。
もはや除去されれば負けてしまう《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》プランしか残っていないが、相手もこちらを押し込むために相当に消耗している。
手札は2枚で、こちらの手札には回収した《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》がいて、墓地には《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》が控えている。
もはや選択肢がない僕は《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》をプレイして《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》でライブラリを空にしてターンエンド。
これでターンが帰ってくれば無事に勝てるのだが・・・。
相手は3マナをタップして《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》をプレイする。
幸いにして相手にはFBするマナはなく、僕は否応なく《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》をプレイして《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》にFBをつけようとし・・・《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》をFBで《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》に。
頼む・・・。これで終わってくれ・・・いや。終わって下さい・・・。
と言う願い虚しく相手の最後の手札からは《霊炎/Geistflame(ISD)》が。
裏表されて《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》が除去されて負け。
と言う訳で1没。
すげーCool!なデッキが出来たと思ったんだけどなー。
もっとプレイしたかったなー!くそぅ。
以下が今回のピック譜。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/11-17-2011.html
1-1を《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》から始めて、以降は緑を絞っていく。
・・・のだが無駄に補強されていくのは4マナ域のみで、本当に2マナ帯が高くなったんだと言う事を実感。
このままではどうしようもないデッキになってしまうと言うところに1-8で《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》が!
確か、序盤に《根囲い/Mulch(STH)》が1周しそうなパックがあったよな・・・と思っていると無事に1-9と1-10でゲット!
こうなればもう迷う事はない。
羅針盤はしっかりと目的地を指し示し、後はそれを目指すだけだ。
出来る限り《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》と《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》を拾いたかったのだが、結果としては《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》を1枚入手しただけだった。
その代わりに《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》を手に入れて別の角度からの勝ち手段も手に入れる事が出来た。
と言う訳で作成したデッキが以下だ。
MO 8-4 GUb Deck
9 《森/Forest》
6 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
2 《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
1 《錯乱した助手/Deranged Assistant》
1 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1 《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》
1 《果樹園の霊魂/Orchard Spirit》
2 《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》
1 《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist》
1 《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
2 《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
1 《ウルヴェンワルドの神秘家/Ulvenwald Mystics》
2 《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger》
1 《捕食/Prey Upon(ISD)》
3 《根囲い/Mulch》
2 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
2 《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》
1 《迫り来る復興/Creeping Renaissance》
《根囲い/Mulch(STH)》や《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》を使用して高速でライブラリを墓地に叩き落して《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》で回収して物量差で勝つデッキ。
実際に、プレイすると本当にすごいスピードでライブラリが墓地へと消えていく。
もちろん相応に生物は入っているので殴り合っても良いし《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》が《濃霧/Fog(M12)》みたいに機能する。
《濃霧/Fog(M12)》にFBが付いたものが所謂《一瞬の平和/Moment’s Peace(ODY)》なのだから、このデッキにおける《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》は強化された《一瞬の平和/Moment’s Peace(ODY)》だと言っても言い過ぎじゃあない。
普通の殴り合いも出来るのに《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》と実に様々な角度から相手を打ち倒す事が出来る(ような気がする)デッキに仕上がった。
正直、組みあがった時はテンションMAXだった。
奇抜ながら強そうなデッキで、Splitを持ちかけられても蹴ってやるつもりだったんだ。
そんなリスクを伴う行動を安全第一、無事にペイ出来ればそれが一番だとする僕が積極的に取ろうとするほど、このデッキはエキサイティングだと思った。
対戦結果は以下の通り。
1戦目は青赤に1-2で負け。
Game1
こちら先手。
2t目《根囲い/Mulch(STH)》からの3t目《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》に《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》を続けて、さらには《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》とプレイして勝ち。
Game2
相手先手。
序盤の消耗戦後に《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》でライフを20点回復して《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》をプレイするが、いかせんライブラリが少ない。
しかしながら相手の手札は0枚で、フルタップで《スカーブの大巨人/Skaab Goliath(ISD)》をプレイしたばかりだ。
僕は《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》をプレイしてターンエンド。
相手はトップから謎の1枚をドローして《スカーブの大巨人/Skaab Goliath(ISD)》で殴る事なくターンエンド。
僕はターンエンドに《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》で《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》にFBを付けて自分のライブラリを空にした。
これで相手の手札がインスタントの除去でないなら僕の勝ちだが・・・《霊炎/Geistflame(ISD)》ドローされてて負け。
《捕食/Prey Upon(ISD)》→《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》
Game3
こちら先手。
しかしこちらは序盤押される展開で、それでも《根囲い/Mulch(STH)》や《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》で失った時間を《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》で強引に回復させて《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》から再度展開。
しかし、今回もこちらのライブラリに限界が来ている。
もはや除去されれば負けてしまう《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》プランしか残っていないが、相手もこちらを押し込むために相当に消耗している。
手札は2枚で、こちらの手札には回収した《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》がいて、墓地には《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》が控えている。
もはや選択肢がない僕は《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》をプレイして《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》でライブラリを空にしてターンエンド。
これでターンが帰ってくれば無事に勝てるのだが・・・。
相手は3マナをタップして《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》をプレイする。
幸いにして相手にはFBするマナはなく、僕は否応なく《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》をプレイして《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》にFBをつけようとし・・・《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》をFBで《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》に。
頼む・・・。これで終わってくれ・・・いや。終わって下さい・・・。
と言う願い虚しく相手の最後の手札からは《霊炎/Geistflame(ISD)》が。
裏表されて《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》が除去されて負け。
と言う訳で1没。
すげーCool!なデッキが出来たと思ったんだけどなー。
もっとプレイしたかったなー!くそぅ。
コメント
リアルに強いと思うだけどダメなのかなぁ。だめなのかなぁ。
2パック目の緑の安さが謎。
もしかしたら1パック目は緑のウィニーがパックから出なかっただけか?
ボクは上が緑ウィニーだと決め付けて
白黒の飛行ビートになりました。
デーモンメイルと仮面つけて殴るだけのいつものやつ。
2パック目の緑の安さは僕が必死に絞ったからだと思うよ!
あと、普通に白黒で組めてるっぽいね。
路線変更するならこのピック譜よりもパーツは取れてるはずだし。
こういう美しいコンセプトデッキができたとき、しかもそれで勝ったときがドラフト的に最高の瞬間だと思いますが、運もあるのでなかなか神話レアだと思います・・・。
本当にこいつとはもっとマッチを共にしたかったのですが、1没してしまってデータの藻屑と消えていきました・・・。・゜・(/Д`)・゜・。
コンセプト的にはきれいですよね!単体で安いパーツをあたかも専用にあつらえたかのように扱っていて非常に好みだったのですが、結果が残念でした。
神話レア封入率は1/8程度!まだまだ心折れずにやって行きますよーw