まずは1回目のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/11-12-2011-1.html

この時、切実に普通の青白ビートのピックをすれば良かった・・・と悔いた。
最終的には青白タッチ黒のライブラリアウトっぽいデッキになったけど、1戦目の緑白に1-2で負け。

Game1は《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》がなんともならずに負け。

Game2はライブラリアウトの要素を全部サイドアウトして《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》が出てきたけど飛行で殴って勝ち。

Game3は土地4スペル3でキープしたらドローが全部土地で《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》のお陰で勝てそうだったけど《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》で捲られて負け。

こっちは2回目のピック譜。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/11-12-2011-2.html

作成したデッキは以下。
MO 8-4 URb Library Out

8 《島/Island》
6 《山/Mountain》
1 《沼/Swamp》
1 《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》

1 《錯乱した助手/Deranged Assistant》
1 《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject》
1 《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》
1 《ケッシグの狼/Kessig Wolf(ISD)》
1 《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
1 《暴動の小悪魔/Riot Devils》
1 《要塞ガニ/Fortress Crab》
1 《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》
1 《不気味な人形/Creepy Doll》
2 《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils》
1 《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig》

1 《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
1 《熟慮/Think Twice》
1 《収穫の火/Harvest Pyre》
1 《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
3 《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome》
1 《轟く激震/Rolling Temblor》
1 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
2 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
1 《冒涜の行動/Blasphemous Act》


2回目のデッキは、1戦目は赤白ビート。
Game1はわりと余裕で削りきって今回は全体除去もあるし《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome(ISD)》も3枚あるのだからいけるかな?と思っていた。

Game2は《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》で死亡。
《熟慮/Think Twice(ISD)》とかプレイしてる場合じゃなかった。

Game3はさっきも書いた通りに、最後のターンにトップが除去とか火力じゃなければ勝ちと言うところで《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》されて負け。

やってみて思ったのは、とにかく序盤の処理をしないと死ぬと言う事と《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》とか《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》とか《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》とか、大抵は攻め手に選択肢があると言う事。
序盤から生物でがっちりするのも大事なんだけど、相手はある程度並べてからスペルでこじ開けてくるパターンも取る事が出来るので、こちらがその展開を阻害できないと厳しい。
今回はとにかく《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome(ISD)》のディスアドバンテージをドローで補おうとか、必要な除去に到達しようとしたんだけど、序盤の生物が薄すぎてテンポ負けして死んでしまった。

以前に青黒のライブラリアウトが強いなーと言う感想を得たんだけど、そのデッキの基盤にあったのが《死の重み/Dead Weight(ISD)》×3に支えられた序盤にテンポ負けしない軽さと、簡単には相手に横にならばさない妨害力だったんだ。
つまり、よほどのテンポアドバンテージがないとライブラリアウトは成立しないのではないかと言う予想。
そして、もしそれほどのテンポアドバンテージが稼げる構成であるならライブラリアウトと言う戦略を選択する意味が薄いのではないかと思う。
サイド後に、ライブラリアウト戦略をアウトするのか、しないのかと言う2択は魅力的だと思うけど、それならサイド後をそちらにした方がピックや構築にかかる負荷が少なくて済むのではないのかとも思う。

と言う事で「MOの8-4卓でライブラリアウトを決め打ちしよう」企画は僕の中では終了。

誰かがそれを新たに試みると言うなら結果は楽しみにしている。

コメント

kaomakka2
kaomakka2
2011年11月13日2:51

試しにライブラリー決め打ちでもやろうかなと思ってたんですが、今回のを見てやめる事にしましたw

bun
2011年11月13日18:50

なんでw
ライブラリアウト決め打ちしても良いのよ?

kaomakka2
kaomakka2
2011年11月13日23:49

ライブラリーアウトとはたまに当たるんですけど、まだ1回しか負けた事ないんで、前からあんまり強くないアーキタイプだと思ってたんですが、今回のを見てやっぱり弱いんだろうな、とw

負けた1回は盤面に並べた5体のクリーチャー全部に「幽霊の憑依」をつけられて負けました

bun
2011年11月14日0:26

そうそう。ライブラリアウトだと普段は使えない《幽霊の憑依/Ghostly Possession(ISD)》がほぼ完全な除去じゃん!と思って1回目は青白を選択したんだけどピックしなかった上に《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》に殺されてるんでダメっぽいっすw

僕はライブラリアウトで3-0したよ!って情報を得た事があるし、やっている事《石臼/Millstone(10E)》なんでやりおるんじゃないかなーと思ったんですが、組みにくいです。
どうしてもビートとかのが上手くカードを使える気がしちゃうっすよ。
bun

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