ある程度遅くまで遊べるな。
今日は休日なので、昼食後にドラフト。
本当は図書館に行ったりしたかったのだけれど、体調が悪かったのとお目当ての本が無かったので、家で大人しくする事に。
休日なのに一人で部屋にポツーン・・・。って日が増えたなぁと思ったり。
今回のピック譜は以下。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/11-7-2011.html
1-1
個人的には《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》と《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》の2択。
MOの黒の高さには定評があるものの、ドラフトで使って見たかった事もあって《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》から。
1-2
赤がかなり濃いパック。
単体評価だと《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》だろうけど、スルーして《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》を。
ISDが入ってからコントロール系のデッキを組んだ事が無かったのでやってみたかった。
素直に取ると1-1《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》から1-2《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》でかみ合ったのに残念だねーと言うお話。
《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》にしても入るデッキを選ぶので《霊炎/Geistflame(ISD)》のが良いんじゃないのかと言う説も十分にある。
1-3
《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》をピックしようと思ったんだけど、これもドラフトで試してみたいと言う理由で《瀬戸際からの帰還/Back from the Brink(ISD)》
まぁ嵌れば強い系のカードだと思うんだけど6マナは流石に重いよね。
でもピック。
1-4
《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を。
ちょっとだけ《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》と迷いつつ。
この時点で全部使おうと思うとUBRの3色になるからマナ基盤の安定のために欲しかったんだけど、流石に集めたら勝ってしまうだろう《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を流すのはないなと思う。
こう言う《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》とか見ると本当にビート贔屓な環境だよなと思う。
1-5
黒系か赤系のビートだったら喜んで《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》か《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》をピックするところなんだけど、今回は趣旨が違うので《荘園の骸骨/Manor Skeleton(ISD)》
こいつをものすごく褒めると超弱体化した《禁固刑/Prison Term(SHM)》
以降も3色ピック。
取った奴を全部使う勢いで。強いかどうか、もしくはデッキにあってるかどうかは不明。
1-6《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》
1-7《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
1-8《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》サイド
《一瞬の平和/Moment’s Peace(ODY)》的に使えるかも知れない《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》と迷った。
まぁコントロール組むなら装備品には対処したい。
1-9《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
やっぱり黒は高いな。この時点で既に《荘園の骸骨/Manor Skeleton(ISD)》もないもの。
1-10《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》とくっそ迷ったけどマナ基盤優先。
後は適当に。
1パック目終わった時点で、相当に禍々しいと言うか意図不明・意味不明な状態に。
僕の中ではここから《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》とか《熟慮/Think Twice(ISD)》とか拾って色の薄いカードなら何でもタッチしてカードパワー単みたいなデッキにしようと思っていた。
現状、それが勝てるとは思わないけど、どれくらい勝てないのかには興味がある。
2-1
7枚くらい欲しいカードがあるけど一番強いと思われる《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》をピック。
2-2
これまたパックが強い中から《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》を。
2-3
取りあえず下家が白くないっぽいのが不満。
確かに1-4以降にろくなカードは無かったけどさ。
《地獄の口の中/Into the Maw of Hell(ISD)》から青赤タッチ黒構想。
2-2で取った《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》のFBには黒黒必要だけど《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》2枚あるし大丈夫でしょ。
2-4
《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》と迷って《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》を。
2-5
《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》!
ちょうど良い機会なので試しに使ってみる事に。
以降は《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》を中心にピック。
2-6《月鷺/Moon Heron(ISD)》
2-7《要塞ガニ/Fortress Crab(ISD)》
2-8《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》マジか。
2-9《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
2-10《感覚の剥奪/Sensory Deprivation(ISD)》
だけど《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》カットか《脳ゾウムシ/Brain Weevil(ISD)》のが良かった。
2-11《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》マジか。
2-12《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》
2-13《熟慮/Think Twice(ISD)》カットしないのか。
2パック目の段階でデッキコンセプトも決まったし普通この手番で取れんだろってカードが色々と取れたのでご満悦。
3-1
2枚目の《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》を。
以降も路線継続。
3-2《霊炎/Geistflame(ISD)》
3-3《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed(ISD)》
3-4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
3-5《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》
3-6《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
3-7《熟慮/Think Twice(ISD)》
《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》とも迷ったが・・・。
3-8《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
3-9《大笑いの写し身/Cackling Counterpart(ISD)》
3-10《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
以下省略。
色々生物を拾えるタイミングはあったけどスペル優先で。
極端な方が効果も分かりやるかろうと言う事で。
しかしとにかく極端な卓であった・・・。
作成したデッキは以下。
流石に殴る気無さ過ぎか。
《要塞ガニ/Fortress Crab(ISD)》は最後の段階で結局殴れないなら《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》のが白に強くなるから良いじゃんと言う事で《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》に。
《月鷺/Moon Heron(ISD)》入れないのはパンチ力足りなさ過ぎじゃないの?と言う意見もあるだろうが、それにも賛成だ。
今回はとにかく《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》を探し出してプレイする事を念頭に構築したので、スペルを削って生物にすると言う事はしなかった。
きちんとデッキが機能して、こちらの土俵になれば《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》と言えどもフィニッシャーである。
その理屈でいくと《荘園の骸骨/Manor Skeleton(ISD)》も《要塞ガニ/Fortress Crab(ISD)》も採用枠なのだが・・・。
まぁパンチ力と言う事で。
唯一褒められるところがあるとすれば、2枚の《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》に13枚のFBと言うコンセプト的な美しさであろう。
当然それは同時に弱点でもある訳だが。
あまりにも殴る気が無さ過ぎて逆にドヤ顔したくなる瞬間であるが、一説によると自分のデッキの生物枚数=相手のデッキの除去枚数の時が、最も相手の除去が光る時であると言われているので、この生物数はあまりにも危険であった。
実際の戦闘要員が4枚とか、かなり危険な領域である。(悪い意味で)
対戦結果は以下。
1戦目は黒赤吸血鬼に2-0で勝ち。
Game1
こちら先手。
《熟慮/Think Twice(ISD)》と《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》があってキープしやすいなーと思いつつ《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》で掘る間に《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を挟みつつ《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》して《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》プレイしたら相手が投了した。
Game2
相手先手。
序盤展開されてライフを4までつめられるも《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》に到達し《霊炎/Geistflame(ISD)》で場を制圧しつつ《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》と《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》は除去されるものの《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed(ISD)》が強くて勝ち。
2戦目は白青に2-0で勝ち。
Game1
こちら先手。
ネクロノミコンこと《死者の呪文書/Grimoire of the Dead(ISD)》をプレイされて激ピンチ。
幸いライフに余裕がある状態で相手が能力を起動してくれたのと、同名のカードが多かったので《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》が助けてくれて奪われた《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》を手札に返しつつ《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》で一掃して逆転して勝ち。
《死者の呪文書/Grimoire of the Dead(ISD)》をプレイされた時には対処不能だと思って呼吸が止まった。
Game2
相手先手。
またしてもネクロノミコンこと《死者の呪文書/Grimoire of the Dead(ISD)》をプレイされるが、サイドインした《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》で割って後は《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》が対処されずに《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》は除去されるものの《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》で勝ち。
殴れなかったけど《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》が非常に場を楽にしてくれた。
トークンばら撒き系にスペルを使わなくて済んだのは大きい。
決勝戦は緑白と。
Game1
こちら先手。
相手2t目《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper(ISD)》3t目《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》4t目《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》の裏表。
こちらは2t目の《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》から3t目に《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》をプレイ。
次のターンに相手にフルアタックして追加の戦力をプレイされるが《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を連打して場をきれいにした後で《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》は《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》されるも《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》で回収し再度プレイ。
《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed(ISD)》も追加して勝ち。
Game2
相手先手。
序盤に《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》で回避されるが、こちらの手札にはなお《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》が。
あんたが除去を回避するためにどれだけの《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》を確保しているのか知らんが、こちらはこちらで必死に確保しているのだ。
今回は特に、何枚も何枚もな。
相手のライフが14の時にこちらのライブラリが残り4枚。
頼みの《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》も《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig(ISD)》されて、ターンが足りないかなーと言うところで《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》を自分の《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》にプレイしてライブラリを増やし、残りライブラリ0で勝ち。
と言う事で3-0。
多量のドローと《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》のお陰で、マナ基盤は安定し《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》にも到達する事が出来やすくなった。
しかしデッキの構成上、序盤はほぼマグロである事から先手を取れないと相手に押し込まれかねない。
先手でなかったとしても相手がきちんと序盤から展開すれば、こちらが出来る事はほとんどライブラリを掘る事だけである。
ピック中はこんなにも要らんだろと思っていた《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》であるが、序盤のダメージクロックをたった青のみでいなしてくれ必要なパーツに到達するのに非常に役立ってくれた。
《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》と組み合わせればさながら《偽り/Jilt(APC)》であり、今回の立役者と言って良い。
しかしながら《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》が3枚も取れているのなら青系のビートにした方が良いだろう。
加えて、《緊急の除霊/Urgent Exorcism(ISD)》や《帰化/Naturalize(ISD)》などでサイドボード後に対処されやすく、あえて選択するデッキタイプであるとは考えない。
特に《緊急の除霊/Urgent Exorcism(ISD)》の場合、追加のパンチ力といsて採用されるであろう《月鷺/Moon Heron(ISD)》もまた引っかかってしまうと言うのは難点である。
青のハードパンチャーである《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》や《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》はスペル重偏になるであろうこのタイプではサイドボードから採用しやすいとは言いにくい。
仮に用意しようとするにしても、かなり流れが良い場合でないと難しい。
ISDでは、単にサイズの大きいコモンは緑以外にはいないのじゃないだろうか。
安くピック出来るフィニッシャーがいないと言うのも、この環境でコントロールが作り難い一因であるように感じられる。
確かにプレイしていて楽しくはあったのだが、もう一度《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》をピックしようと手を伸ばすかと考えると疑問である。
今日は休日なので、昼食後にドラフト。
本当は図書館に行ったりしたかったのだけれど、体調が悪かったのとお目当ての本が無かったので、家で大人しくする事に。
休日なのに一人で部屋にポツーン・・・。って日が増えたなぁと思ったり。
今回のピック譜は以下。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/11-7-2011.html
1-1
個人的には《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》と《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》の2択。
MOの黒の高さには定評があるものの、ドラフトで使って見たかった事もあって《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》から。
1-2
赤がかなり濃いパック。
単体評価だと《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》だろうけど、スルーして《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》を。
ISDが入ってからコントロール系のデッキを組んだ事が無かったのでやってみたかった。
素直に取ると1-1《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》から1-2《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》でかみ合ったのに残念だねーと言うお話。
《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》にしても入るデッキを選ぶので《霊炎/Geistflame(ISD)》のが良いんじゃないのかと言う説も十分にある。
1-3
《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》をピックしようと思ったんだけど、これもドラフトで試してみたいと言う理由で《瀬戸際からの帰還/Back from the Brink(ISD)》
まぁ嵌れば強い系のカードだと思うんだけど6マナは流石に重いよね。
でもピック。
1-4
《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を。
ちょっとだけ《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》と迷いつつ。
この時点で全部使おうと思うとUBRの3色になるからマナ基盤の安定のために欲しかったんだけど、流石に集めたら勝ってしまうだろう《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を流すのはないなと思う。
こう言う《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》とか見ると本当にビート贔屓な環境だよなと思う。
1-5
黒系か赤系のビートだったら喜んで《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》か《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》をピックするところなんだけど、今回は趣旨が違うので《荘園の骸骨/Manor Skeleton(ISD)》
こいつをものすごく褒めると超弱体化した《禁固刑/Prison Term(SHM)》
以降も3色ピック。
取った奴を全部使う勢いで。強いかどうか、もしくはデッキにあってるかどうかは不明。
1-6《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》
1-7《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
1-8《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》サイド
《一瞬の平和/Moment’s Peace(ODY)》的に使えるかも知れない《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》と迷った。
まぁコントロール組むなら装備品には対処したい。
1-9《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
やっぱり黒は高いな。この時点で既に《荘園の骸骨/Manor Skeleton(ISD)》もないもの。
1-10《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》とくっそ迷ったけどマナ基盤優先。
後は適当に。
1パック目終わった時点で、相当に禍々しいと言うか意図不明・意味不明な状態に。
僕の中ではここから《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》とか《熟慮/Think Twice(ISD)》とか拾って色の薄いカードなら何でもタッチしてカードパワー単みたいなデッキにしようと思っていた。
現状、それが勝てるとは思わないけど、どれくらい勝てないのかには興味がある。
2-1
7枚くらい欲しいカードがあるけど一番強いと思われる《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》をピック。
2-2
これまたパックが強い中から《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》を。
2-3
取りあえず下家が白くないっぽいのが不満。
確かに1-4以降にろくなカードは無かったけどさ。
《地獄の口の中/Into the Maw of Hell(ISD)》から青赤タッチ黒構想。
2-2で取った《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》のFBには黒黒必要だけど《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》2枚あるし大丈夫でしょ。
2-4
《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》と迷って《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》を。
2-5
《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》!
ちょうど良い機会なので試しに使ってみる事に。
以降は《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》を中心にピック。
2-6《月鷺/Moon Heron(ISD)》
2-7《要塞ガニ/Fortress Crab(ISD)》
2-8《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》マジか。
2-9《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
2-10《感覚の剥奪/Sensory Deprivation(ISD)》
だけど《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》カットか《脳ゾウムシ/Brain Weevil(ISD)》のが良かった。
2-11《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》マジか。
2-12《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》
2-13《熟慮/Think Twice(ISD)》カットしないのか。
2パック目の段階でデッキコンセプトも決まったし普通この手番で取れんだろってカードが色々と取れたのでご満悦。
3-1
2枚目の《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》を。
以降も路線継続。
3-2《霊炎/Geistflame(ISD)》
3-3《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed(ISD)》
3-4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
3-5《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》
3-6《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
3-7《熟慮/Think Twice(ISD)》
《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》とも迷ったが・・・。
3-8《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
3-9《大笑いの写し身/Cackling Counterpart(ISD)》
3-10《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
以下省略。
色々生物を拾えるタイミングはあったけどスペル優先で。
極端な方が効果も分かりやるかろうと言う事で。
しかしとにかく極端な卓であった・・・。
作成したデッキは以下。
MO 8-4 URB FB Deck
7 《島/Island》
5 《山/Mountain》
4 《沼/Swamp》
2 《錯乱した助手/Deranged Assistant》
1 《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
1 《邪悪な双子/Evil Twin》
1 《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol》
1 《カラスの群れ/Murder of Crows》
2 《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
1 《霊炎/Geistflame》
3 《静かな旅立ち/Silent Departure》
2 《熟慮/Think Twice》
2 《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》
1 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
2 《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》
1 《轟く激震/Rolling Temblor》
1 《幻影の掌握/Grasp of Phantoms》
1 《血統の切断/Sever the Bloodline》
1 《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》
1 《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》
流石に殴る気無さ過ぎか。
《要塞ガニ/Fortress Crab(ISD)》は最後の段階で結局殴れないなら《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》のが白に強くなるから良いじゃんと言う事で《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》に。
《月鷺/Moon Heron(ISD)》入れないのはパンチ力足りなさ過ぎじゃないの?と言う意見もあるだろうが、それにも賛成だ。
今回はとにかく《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》を探し出してプレイする事を念頭に構築したので、スペルを削って生物にすると言う事はしなかった。
きちんとデッキが機能して、こちらの土俵になれば《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》と言えどもフィニッシャーである。
その理屈でいくと《荘園の骸骨/Manor Skeleton(ISD)》も《要塞ガニ/Fortress Crab(ISD)》も採用枠なのだが・・・。
まぁパンチ力と言う事で。
唯一褒められるところがあるとすれば、2枚の《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》に13枚のFBと言うコンセプト的な美しさであろう。
当然それは同時に弱点でもある訳だが。
あまりにも殴る気が無さ過ぎて逆にドヤ顔したくなる瞬間であるが、一説によると自分のデッキの生物枚数=相手のデッキの除去枚数の時が、最も相手の除去が光る時であると言われているので、この生物数はあまりにも危険であった。
実際の戦闘要員が4枚とか、かなり危険な領域である。(悪い意味で)
対戦結果は以下。
1戦目は黒赤吸血鬼に2-0で勝ち。
Game1
こちら先手。
《熟慮/Think Twice(ISD)》と《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》があってキープしやすいなーと思いつつ《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》で掘る間に《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を挟みつつ《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》して《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》プレイしたら相手が投了した。
Game2
相手先手。
序盤展開されてライフを4までつめられるも《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》に到達し《霊炎/Geistflame(ISD)》で場を制圧しつつ《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》と《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》は除去されるものの《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed(ISD)》が強くて勝ち。
2戦目は白青に2-0で勝ち。
Game1
こちら先手。
ネクロノミコンこと《死者の呪文書/Grimoire of the Dead(ISD)》をプレイされて激ピンチ。
幸いライフに余裕がある状態で相手が能力を起動してくれたのと、同名のカードが多かったので《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》が助けてくれて奪われた《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》を手札に返しつつ《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》で一掃して逆転して勝ち。
《死者の呪文書/Grimoire of the Dead(ISD)》をプレイされた時には対処不能だと思って呼吸が止まった。
Game2
相手先手。
またしてもネクロノミコンこと《死者の呪文書/Grimoire of the Dead(ISD)》をプレイされるが、サイドインした《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》で割って後は《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》が対処されずに《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》は除去されるものの《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》で勝ち。
殴れなかったけど《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》が非常に場を楽にしてくれた。
トークンばら撒き系にスペルを使わなくて済んだのは大きい。
決勝戦は緑白と。
Game1
こちら先手。
相手2t目《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper(ISD)》3t目《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》4t目《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》の裏表。
こちらは2t目の《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》から3t目に《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》をプレイ。
次のターンに相手にフルアタックして追加の戦力をプレイされるが《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を連打して場をきれいにした後で《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》は《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》されるも《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》で回収し再度プレイ。
《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed(ISD)》も追加して勝ち。
Game2
相手先手。
序盤に《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》を《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》で回避されるが、こちらの手札にはなお《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》が。
あんたが除去を回避するためにどれだけの《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》を確保しているのか知らんが、こちらはこちらで必死に確保しているのだ。
今回は特に、何枚も何枚もな。
相手のライフが14の時にこちらのライブラリが残り4枚。
頼みの《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》も《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig(ISD)》されて、ターンが足りないかなーと言うところで《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》を自分の《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》にプレイしてライブラリを増やし、残りライブラリ0で勝ち。
と言う事で3-0。
多量のドローと《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》のお陰で、マナ基盤は安定し《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》にも到達する事が出来やすくなった。
しかしデッキの構成上、序盤はほぼマグロである事から先手を取れないと相手に押し込まれかねない。
先手でなかったとしても相手がきちんと序盤から展開すれば、こちらが出来る事はほとんどライブラリを掘る事だけである。
ピック中はこんなにも要らんだろと思っていた《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》であるが、序盤のダメージクロックをたった青のみでいなしてくれ必要なパーツに到達するのに非常に役立ってくれた。
《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》と組み合わせればさながら《偽り/Jilt(APC)》であり、今回の立役者と言って良い。
しかしながら《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》が3枚も取れているのなら青系のビートにした方が良いだろう。
加えて、《緊急の除霊/Urgent Exorcism(ISD)》や《帰化/Naturalize(ISD)》などでサイドボード後に対処されやすく、あえて選択するデッキタイプであるとは考えない。
特に《緊急の除霊/Urgent Exorcism(ISD)》の場合、追加のパンチ力といsて採用されるであろう《月鷺/Moon Heron(ISD)》もまた引っかかってしまうと言うのは難点である。
青のハードパンチャーである《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》や《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》はスペル重偏になるであろうこのタイプではサイドボードから採用しやすいとは言いにくい。
仮に用意しようとするにしても、かなり流れが良い場合でないと難しい。
ISDでは、単にサイズの大きいコモンは緑以外にはいないのじゃないだろうか。
安くピック出来るフィニッシャーがいないと言うのも、この環境でコントロールが作り難い一因であるように感じられる。
確かにプレイしていて楽しくはあったのだが、もう一度《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》をピックしようと手を伸ばすかと考えると疑問である。
コメント
>《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
限定構築でかなり使われてるみたいですね。
もともとが安かったけど2倍!