今日はお休みなので、朝食後にドラフト。

以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/11-1-2011.html

1-1
白は人気が高いらしいのであまり手を出したくはないのだけど《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》は流石に強かろうという事でピック。

1-2
色を絞るために《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》を。
《叱責/Rebuke(ISD)》のが優先なの?
白青なら《叱責/Rebuke(ISD)》のが強そうだけど、他の組み合わせなら《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》のが良いかなと思って。

1-3
環境的に軽い事は強い事だと思ってて、1-3《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》なら緑に入れて貰えるかなぁと思って。
《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》はあるけど、シールドの時よりは評価を低くしなくちゃと思ってスルーした。
もちろん《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》で他の色を受けられるようにするってのもありだと思う。

以降は特に迷いもなく白緑ビートに。

1-4《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
1-5《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》
1-6《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
この時点で緑空いてるなーと思ったけど、それより黒赤吸血鬼がやばそう。
《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》はヤバイっすよ。

1-7《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1-8《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》
1-9《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》ラッキー!
1-10《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》ラッキー!
1-11《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》カット。
《帰化/Naturalize(ISD)》はどこかで1枚取れれば良いかなと思って。

1-12《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》ラッキー!
あとはカットとサイド。

1パック目終了時点で、白は卓に濃そうだけど、1-9を見るに緑濃い目の緑白ならやって良さそう。
指針は明確。

2-1
《空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster(ISD)》を。
《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》と迷ったけど、流石にこのサイズの飛行は強かろうと言う事で。

2-2《小村の隊長/Hamlet Captain(ISD)》
2-3《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》
2-4《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》
2-5《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
2-6《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》
2-7《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》
これってシールドの評価で《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》だったんだけど、今見ると《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》で良いっぽい。
難しい。

2-8《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》
2-9《帰化/Naturalize(ISD)》
《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》と迷った。でも最悪《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》はなくても良い。

2-10《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》
2-11《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》
生物は十分あるので。

2-12《緊急の除霊/Urgent Exorcism(ISD)》サイド
2-13《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》ってゴミ?強い方じゃない?
2-14《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》

2パック目終了時点で生物は十分。
強化用のスペルもまずまず。

3-1
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》特に迷いなく。

3-2
《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》を。
ここら辺もシールドの感覚なのかなぁ。ドラフトでも強いと思うのだけど。

3-3《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》
3-4《小村の隊長/Hamlet Captain(ISD)》
3-5《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp(ISD)》
3-6《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
恐らくプレイされると被害甚大なのでカット。

3-7《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》
3-8《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》
《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》が強いと聞いていたし、強いと思っていたので。
枠としては《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》が既にいたので《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》のが良かった。ミス。

3-9《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》好き過ぎるw
今なら既に枚数はあるので《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》とか他のカードカットとかしてる。

3-10《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
3-11《隊商の夜番/Caravan Vigil(ISD)》
《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》カットしたかったけど、土地を緑に寄せたくてピック。

あとはカット。

3-13は自分用に《緊急の除霊/Urgent Exorcism(ISD)》が欲しかったけど、もともとそんなにサイドボードで動かせる枚数はないと思っていたし、完成した赤黒吸血鬼とかがいると嫌だから《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》をカットした。

1-9から安定した良い流れだったと思う。

作成したデッキは以下。
MO 8-4 Gw Deck

10 《森/Forest》
6 《平地/Plains》

1 《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
1 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
2 《小村の隊長/Hamlet Captain》
3 《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
4 《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》
1 《上座の聖戦士/Elder Cathar》
2 《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
1 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1 《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
1 《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
1 《空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster》

1 《隊商の夜番/Caravan Vigil》
2 《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
2 《旅の準備/Travel Preparations》
1 《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp》


シールド的に見ると生物がしっかりしててかなりのグッドデック。
ドラフト的にはどうなんだろう。取りあえず序盤からゲームが終わるまで殴るプラン。
《捕食/Prey Upon(ISD)》があればシステムにも触れるようになったのだが・・・。
それから《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》を考えると、とにかく展開した方が強いだろうと言う事で《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》とかは切ってしまった。
《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》もサイドにおいてあるので、もったいないと言う気はする。
《帰化/Naturalize(ISD)》もメインから採用した方が良さそうだが、デッキ的に生物は多めに取りたいし。
カードが取れすぎて構築が難しいパターンだと思う。
今回は軽さ重視にした。
でも《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》は《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》みたいにスペルのように働かないし、やっぱり序盤にプレイ出来ないとあまり強くないと思うので採用しなかった。

試合結果は以下の通り。

白青人間に2-1で勝ち。

Game1
相手先手。こちら1マリガン。
2t目の《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》から優位になるも膠着。
《安らかに旅立つ者/Dearly Departed(ISD)》を戦闘で倒して場的に有利になるも相手の後続が途切れずに負け。

Game2
こちら先手。1マリガン。
生物展開後の《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》裏表で勝ち。

Game3
相手先手。
相手のプレイしてくる生物が《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》《物騒な群衆/Unruly Mob(ISD)》とかだけで、小さすぎてサイズで押して勝ち。

2戦目は青赤に2-0で勝ち。

Game1
相手先手。
《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》《夜の歓楽者/Night Revelers(ISD)》《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》だけでライフを4まで削られる。
その後やっと止めれて《空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster(ISD)》で反撃に。
《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》を《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》で回避したり、相手のアタックを《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp(ISD)》でシャクるとなぜか相手は投了。
まだ全然分からんと思うが・・・。

Game2
相手先手。こちら1マリガン。
しかし相手の土地が3枚でストップして、こちらは《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》からぶんぶん。
勝ち。

決勝戦は青黒。

Game1
相手先手。
2t目の《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》から3t目に《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》を。
こちらは3t目初動の《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》をプレイ。
これは《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》で退かされて《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》が《腐敗した沼蛇/Rotting Fensnake(ISD)》をディスカードで5/1になった挙句に《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》が追加されて負け。

Game2
こちら先手。
2t目《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》3t目《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》4t目《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》で5t目に《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》を裏表して《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》構えて勝ち。

《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》が多すぎるので《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》に変更。

Game3
相手先手。1マリガン。
相手《島/Island(ISD)》気味で《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》をプレイするのみだが、こちらも戦力をあまり追加出来ない。
そのうち相手が土地を引き始めて《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》に《好奇心/Curiosity(ISD)》を。
これは《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp(ISD)》で対処出来て、一安心。
その後こちらの地上vs相手の回避の殴りあい。
《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》でブロッカーを退かされてライフを詰められるが殴り返して生物が墓地に落ちたあとに《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》でライフに差を付ける。
最後は《エストワルドの吠え群れ/Howlpack of Estwald(ISD)》にプレイされた《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》フラッシュバックを《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》で回避して勝ち。

と言う訳で3-0。

生物とコンバットトリックがしっかりしていて何とかなったが、システム系の生物が出てこなかっただけと言う話もある。
やはり《捕食/Prey Upon(ISD)》とか《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》は欲しいなと思う。
まぁ今回のように飛んでなくて愚直にパンチするだけじゃなくて、回避が充実しているタイプのデッキならそこまで必要じゃないのかも知れない。
それから、シールドではすげー強かった《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》であるが、今回のように青を使った3連戦では概ねその人生を2/3のままで過ごす。
相手に《熟慮/Think Twice(ISD)》されたり《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》されたりだけじゃなくてこっちも《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》を裏表したい時も多々あったし、2マナ・3マナ生物を連打したい場面も多かった。
3戦目だけサイドから減らしたが、1戦目でも減らして良かったかも知れない。
それから《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》はすげー強いよと言う話で、僕自身も強い生物だとは思うけど正直《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》のが強い場面は多くない?
まず人間だし、置いておけるし。サイズはタフネス1小さいだけ(結構違うけど)だし。
条件が「自分の生物が死んだ時だけ」ってのもあるからここも大分違うかもだけど。
まぁどっちも強いって事で。もしくは僕が《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》をニートにしているだけで、3/3トランプルとして積極的にプレイしていくべきなのか?
今回は《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》&《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》のが良かったと思うけど。

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bun

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