さて。6回目の方を先に掲載してしまったが、今回は5回目のシールドのエントリである。
使用したプールは以下の通り。


1 《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
1 《物騒な群衆/Unruly Mob》
1 《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
1 《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
1 《戦慄の感覚/Feeling of Dread》
1 《信仰の縛め/Bonds of Faith》
1 《幽霊の憑依/Ghostly Possession》
2 《勇壮の時/Moment of Heroism》

《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》は強いけど、このラインナップで白を使おうと思うと、メインカラーが相当しっかりしていないといけない。
関係ないけど、イラストが超絶もふってると噂の《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》を見て、童話「ごんぎつね」を思い出した。

「ごん、お前だったのか。」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。
兵十は、火なわじゅうをばたりと取り落としました。青いけむりが、まだつつ口から細く出ていました。


今の僕にはごんぎつねさえもラノベに見えるぜ。大丈夫か。
こんなんじゃあ《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》サクったりできねぇよ!(´;ω;`)ブワッ
いや。その時がきたら容赦なくサクるしチャンプもするんだけどさ。


1 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1 《錯乱した助手/Deranged Assistant》
1 《礼儀正しい識者/Civilized Scholar》
1 《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice》
2 《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》
1 《要塞ガニ/Fortress Crab》
1 《閉所恐怖症/Claustrophobia》
1 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
1 《恐るべき妄想/Frightful Delusion》
1 《幻影の掌握/Grasp of Phantoms》

ファッティ、ドロー、バウンス、除去、マナ加速。
青特有の要素が詰まっている。ボムこそないものの使いたくなるラインナップだ。


1 《歩く死骸/Walking Corpse》
2 《荘園の骸骨/Manor Skeleton》
1 《マルコフの上流階級/Markov Patrician》
1 《夜の衝突/Bump in the Night》
1 《陰惨な醜さ/Gruesome Deformity》
1 《死の重み/Dead Weight》
1 《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap》
1 《骸骨の渋面/Skeletal Grimace》
1 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
1 《死体の突進/Corpse Lunge》
1 《堀葬の儀式/Unburial Rites》
1 《ぬかるみの大口/Maw of the Mire》

まぁ黒はいつもこんなもんだな。《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》だけはタッチしてでも使いたい。


1 《ケッシグの狼/Kessig Wolf》
1 《クルーインの無法者/Kruin Outlaw》
1 《暴動の小悪魔/Riot Devils》
2 《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
1 《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》
1 《憤怒を投げる者/Rage Thrower》
1 《霊炎/Geistflame》
1 《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury》
1 《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart》
1 《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey》
1 《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》
2 《収穫の火/Harvest Pyre》
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1 《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches》
1 《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》
1 《冒涜の行動/Blasphemous Act》
1 《小悪魔の遊び/Devil’s Play》

《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》と《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》があるなんてすげー豪華だ!
赤にしては珍しく低マナ域もあるし、こいつは採用したい。


1 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
1 《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
1 《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》
1 《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》
1 《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
2 《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
1 《森林の捜索者/Woodland Sleuth》
1 《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts》
1 《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider》
1 《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger》
2 《帰化/Naturalize》
1 《月霧/Moonmist》
1 《茨潰し/Bramblecrush》
1 《似通った生命/Parallel Lives》

主力級の生物が何枚か。恐らく赤は採用なので《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》も本気モードになれる。
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》で《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》のタッチが容易になるのもGood。

その他
1 《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》

1 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
1 《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》

1 《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
1 《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》
1 《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
2 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger》
1 《グール呼びの鈴/Ghoulcaller’s Bell》
1 《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
1 《審問官のフレイル/Inquisitor’s Flail》
2 《墓地のシャベル/Graveyard Shovel》
1 《とがった三つ叉/Sharpened Pitchfork》
1 《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》

《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》は軽い陰鬱トリガーとして重宝する。緑赤でデッキを作ろうと思っていた事もあって《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》と相性の良いこれがあるのは素直に嬉しい。
さらには《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》と《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》のおまけ付きだ。
サイド候補としての《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》も好印象。
装備品もスロットに余裕があるなら採用しよう。


わりと素直に完成したデッキは以下。

7 《森/Forest》
7 《山/Mountain》
1 《平地/Plains》
1 《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》

1 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
2 《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
1 《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
1 《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》
1 《クルーインの無法者/Kruin Outlaw》
1 《ケッシグの狼/Kessig Wolf》
1 《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
1 《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》
1 《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
1 《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》
2 《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
1 《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts》
1 《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger》
1 《憤怒を投げる者/Rage Thrower》

1 《霊炎/Geistflame》
1 《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
2 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《収穫の火/Harvest Pyre》
1 《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》
1 《冒涜の行動/Blasphemous Act》
1 《小悪魔の遊び/Devil’s Play》

結局、緑赤タッチ白に。
装備品は除去を優先して入れなかった。同じく《帰化/Naturalize(ISD)》も採用せず。
もちろんサイドボードでは入れる事になるだろう。
《憤怒を投げる者/Rage Thrower(ISD)》は相手にチャンプされてもきっちりダメージを与えられるのと《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》の相性、さらには《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》をプレイした時に「汚物は消毒だー!」と言いたいがために採用されるに至った。
全体的に生物の質が良く、細かい除去から大きい除去まであるので強そうなデッキだ。

対戦結果は以下の通り。

1戦目は白緑2-1で勝ち。
Game1
あちら先手。
2t目《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》で変身を阻止できずあっと言う間にピンチに。
さらにはFoil《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》を追加されてトークン祭り状態。
《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》を引くしか解決策がないが引けずに負け。

Game2
こちら後手を選択。
相手2t目の《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》には《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》で応じてこれが除去されずに勝ち。

Game3
相手先手。
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》だされたけど、なぜか《黄昏の捕食者/Nightfall Predator(ISD)》にむかって殴ってきて当然返り討ち。
そしてターンエンド。何がしたかったんだ・・・。勝ち。

2戦目は黒赤2-1で勝ち。
Game1
相手後手を選択。
しかし2t目から土地が止まっているところに《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》が陰鬱して撲殺。

Game2
相手後手を選択。
《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》&《地獄の口の中/Into the Maw of Hell(ISD)》で文字通り地獄を見せられて負け。

Game3
こちら後手を選択1マリガン。
しかし《霊炎/Geistflame(ISD)》と《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》でマリガン分を埋められて《憤怒を投げる者/Rage Thrower(ISD)》で殴りつつ相手の生物を除去して勝ち。

3戦目は白緑に1-2で負け。
Game1
相手先手。こちら1マリガン。
3t目に土地が置けずに1/1で《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》が出てくる。
こちらも展開が鈍く、さらには《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》が除去出来ない。
5/5まで成長されてから、ばらまく→成長→ばらまくをされて負け。

Game2
こちら後手を選択。
今度は《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》を《地獄の口の中/Into the Maw of Hell(ISD)》出来て勝ち。

Game3
相手先手。
相手の《弱者の師/Mentor of the Meek(ISD)》で好き放題ドローされて《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》で一掃するがそこからさらに展開されて負け。

4戦目は赤黒に2-0で勝ち。
Game1
相手先手ダブルマリガン。
《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》が陰鬱してさらに《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》が出てきて殴ってたら勝った。

Game2
相手後手を選択。
1~5t目まできれいに展開して、相手のブロッカーを《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》で退かして《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》で勝ちw
気持ち良すぎたw

と言う訳で3-1。

3戦目のGame1を取れなかったのは悔やまれるが《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》を1/1でプレイした対戦相手の英断だったと言う事にしておこう。
今回のプールもそうだったけど、装備品の取捨選択は難しいな。緑系は基本的に大きめなはずだから例えば《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》を採用するくらいなら相手の脅威に対して《帰化/Naturalize(ISD)》のが良いのかも知れない。
それこそ相手によるのだけれど。
基本的には《帰化/Naturalize(ISD)》は除去と一緒で、相手のデッキを弱くして自分の負ける確率を下げるカード。
装備品が多くある環境ではコンバットトリックとしても作用してアドバンテージが取れる可能性もあるけど「勝ちに行く」ためのカードではなく、対象も生物ほど多くないからメインからの採用は躊躇する。
とか言って6回目のシールドではメインに採用したけど。そう考えれば2枚目の《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》にするって手もあったけど、難しいところだな。
個人的には《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》も《帰化/Naturalize(ISD)》と似たようなカードでスペックだけみれば低めだけど負ける確率を下げるカード。
デッキを強くする訳じゃないけど必要になる場面も多い事もあるだろうから同じく判断が難しいね。
《帰化/Naturalize(ISD)》と違って生物だし、陰鬱すれば結構なファッティだから採用はしやすいんだけど。
5マナと言うのがイメージ悪いよな。
《大蜘蛛/Giant Spider(M12)》だけ1マナ重いだけのメリット付きカードだと思うと途端に採用しても悪くないような気がしてくる不思議。
そう言うイメージでカードやデッキを評価しちゃうのが僕の悪い癖なので、意識して直さないとな。

その後、連続してシールドの参加するのはどうかと思いpauperの2人構築に参加。
結果は

緑単感染に0-2で負け。
マナストームに0-2で負け。
赤単バーンに0-2で負け。

あまりにも悔しいので、こんな悔しい思いをさせた自分への罰として6tixを補充させ、さらに1tix76円換算で76×6=456回の腕立て伏せを課した。
もちろん456回連続で腕立て伏せが出来る訳ではないので、76回を1セットとしてインターバルを3分間以内で6回実施。
既に2セット目から泣き言が入ってフォームはぐちゃるし、まぁ結果として苦痛を与える事は出来たのでよしとする。
次回からはあまり考えなしに放蕩しないように。多分するけどw

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bun

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