まずは親父殿が足に怪我して帰ってきたわけだよ。
かなり痛そうにしてて、病院に連れて行くからタクシー呼ぼうぜって言っても聞かないんだ。
大丈夫だの一点ばり。年取ると頑固になるのかと思って、無理矢理連れて行こうかと思ったけど頑強な抵抗にあって挫折した。
結局、昨日は足に湿布はっただけの状態で寝ちゃって、今日は気が付いたら既に出かけてた。
足は治ったのかなぁって思いつつも親父殿は携帯電話も持っていないから連絡が出来ないし。
まぁ心配しててもアレだし面接あるしと思って準備していると、車が帰ってきた時の音がする。
ああ。親父殿は無事にご帰還なされたかと思って外を見ると帰ってきたはずの車がない。
あれ。聞き間違いか。なんて思ってると、またしても車が帰ってきた時の音がする。

でもやっぱり車は影も形もない。

まさか親父殿の身に何かが・・・!とか思ったけど、面接終わって家に帰ると普通に車があって普通に親父殿がお帰りになられてた。

まぁオチも何にもないけど、ご無事でなにより。
昼間のアレは何だったんだろう。
怖い話の原型ってこんな感じの何でもない奴なんかなとか思ったり。
まぁ勘違い乙。

コメント

nophoto
Wilma
2011年9月28日21:19

Normally I’m aagsnit killing but this article slaughtered my ignorance.
bun

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