FinalsGateway予選に参加した
2011年8月28日 TCG全般 コメント (5)今日は名古屋でスタンダードの大会に参加。
使用したデッキは以下。
【メイン】
5《島/Island(M12)》
4《沼/Swamp(M12)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
1《惑いの迷路/Mystifying Maze(M11)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
1《蔑み/Despise(NPH)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
4《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
1《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》
2《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
2《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
1《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
【サイドボード】
3《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《強迫/Duress(M11)》
3《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
3《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》
前回使用したレシピから《破滅の刃/Doom Blade(M12)》→《蔑み/Despise(NPH)》に変更。
青黒コントロール同系やCaw-Go相手に《破滅の刃/Doom Blade(M12)》より有用な場面が多かったため。
28人の5回戦予定で、全勝者が1人になった時に終了する。
対戦結果は以下の通り。
1戦目は緑白に2-0で勝ち。
2戦目は黒タッチ青に2-0で勝ち。
3戦目は青赤《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》に2-1で勝ち。
4戦目は緑青赤《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》に1-2で負け。
4戦目終了時点で全勝者が1人になったため終了。
4戦目開始時点で既に体力がエンプティ・ランプ点灯状態で色々限界だったので、ある意味で4回戦で終了して良かったとも言える。
ただ4戦目のGame3は《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》をコントロールしている状態でゆっくりしていれば良いのに、急いで勝ちに行こうと思って《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》をプレイした隙に《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》&《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》を決められて負けだったので、反省するべきところ。と言うか猛省している。
今後、何回もこの試合の記憶はフラッシュバックして僕に反省を促がす事になるだろう。
疲れた時にはこの試合を思い出して戒めとする。
4戦とも楽しくプレイさせて頂いたのだが、特に面白かったのは3戦目。
以前に試合させて頂いて、その時に負けた方が対戦相手だったので、同じ相手に2度負ける訳にはいかないと意気込んでいた。
話は前後してしまうのだが、今朝ふとした事から「クソ虫」と言う単語を目にして今まで意味も分からないままに使っていたのだが、もしかして発禁すれすれの問題ある表現だったらアレだなと思ってぐぐってみたら
だった。
これが発祥元なのかは定かでないが、個人的にはフロントミッションシリーズは好きであるので、知らずこの言葉を目にしていた可能性はある。
それにしても
「嬉しいであります! サー、イエッサー!」
とは生半可なドMではない。
人間行き着くところまで行ってしまったらこうなってしまうのか・・・と思わずにはいられない。
でも、こう言う考え方もあるのだと知っておく事で、それが役に立つ事もある。
例えばMTGにおけるマリガンであるが、これがあまりに重なるとやはり精神衛生上はよろしくない。
理屈の上で考えれば、勝てる見込みのないハンドをある程度の制約を受けつつも新しいものに変えるのであり、これは勝つために必要な行為だ。
しかし、ハンドは確実に消耗していくのであり、いくら勝つために必要な行為だとは思っていても気力萎え、試合が始まる前から負けたーなどと思ってもおかしくはない。
よほどポジティブに考えるにしたって、ここから勝ったら格好良い!などと自分を励ます程度である。
しかしその一線を超えて 「嬉しいであります! サー、イエッサー!」に行き着くと言う考え方もある。
まぁ長くなったが3戦目のGame1は、微動だにしない手札をマリガン後に、これまた動きそうにない手札をダブル・マリガン。
ダブル・マリガン後は3戦目Game1中最強の手札に出会いキープを宣言。
頭の中では 「嬉しいであります! サー、イエッサー!」が乱れ飛んでいて、明らかにアドレナリンが出まくっていた。
これがマリガンとの新しい付き合い方か・・・!
因みにGame1は接戦の末にコンボを決められて負けた。
負けはしたがマリガンと言う選択肢がなければそもそも勝負が成立しなかったのであり、マリガンしたから何とかゲームが出来たと考える。
スタンダードが終わった後はお誘いを受けてドラフト。
誘っていただいてありがとうございます。またお願いします。
1-1は《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》から。
1-2で《始源のハイドラ/Primordial Hydra(M12)》をピックして1-3は《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》を。
その後、黒の流れは良いものの緑は流れて来ずに、ほぼ黒単ピックで推移して、途中で流れてくる赤の除去だけをピックしていく。
2-1は色々強い中から《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M12)》を。
3-1は確定除去が取れずに何か欲しいと思っていたところで《破滅の刃/Doom Blade(M12)》をピックした。
完成したデッキは以下。
10《沼/Swamp(M12)》
7《山/Mountain(M12)》
1《苛まれし魂/Tormented Soul(M12)》
1《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker(M12)》
1《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton(M12)》
1《縞瑪瑙の魔道士/Onyx Mage(M12)》
1《血の求道者/Blood Seeker(M12)》
2《血怒りの吸血鬼/Bloodrage Vampire(M12)》
2《出征路のグール/Warpath Ghoul(M12)》
1《貪る大群/Devouring Swarm(M12)》
1《墓地を刈り取るもの/Cemetery Reaper(M12)》
1《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》
1《漂う影/Drifting Shade(M12)》
1《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M12)》
1《ゾンビの大巨人/Zombie Goliath(M12)》
1《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》
2《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》
1《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》
1《戦嵐のうねり/Warstorm Surge(M12)》
《精神腐敗/Mind Rot(M12)》などのハンデスは無いものの充実した除去とある程度の打点があるグッドデック。
因みに卓配置は以下。
緑青
緑青
黒白
赤白
緑青
黒赤←僕
白赤
赤黒
黒への参入人数は3人だが、ある程度の距離があるのでまぁ良いのではないか。
緑は直属の上家が選択していて1-2《始源のハイドラ/Primordial Hydra(M12)》を速やかに切り捨てた判断は良かった。
対戦結果は以下の通り。
1戦目は緑青に2-0で勝ち。
Game1は相手がダブルマリガンで序盤から押して勝ち。
Game2も相手がダブルマリガンで序盤から押して勝ち。
2戦目は赤白に0-2で負け。
Game1は相手の生物を《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》でいなして《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M12)》からまくれるかと思ったが《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler(M12)》&《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》が止まらずに負け。
Game2はこちら先手1マリガンから消耗戦。
6t目に《戦嵐のうねり/Warstorm Surge(M12)》をプレイしてまくろうとするが《歯止め/Stave Off(M12)》で1回守られて《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》に《霊魂のマントル/Spirit Mantle(M12)》が付いてしまう。
そこからは《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》をきちんとケアされて《火山のドラゴン/Volcanic Dragon(M12)》できれいに押し込まれて負け。
3戦目は黒白に0-2で負け。
Game1は後手で
《沼/Swamp(M12)》
《血の求道者/Blood Seeker(M12)》
《縞瑪瑙の魔道士/Onyx Mage(M12)》
《血怒りの吸血鬼/Bloodrage Vampire(M12)》
《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton(M12)》
《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》
《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
をキープして、1回止まるもその後は問題なく。
しかし《グリフィンの歩哨/Griffin Sentinel(M12)》に《闇の好意/Dark Favor(M12)》が着地した後に《破滅の刃/Doom Blade(M12)》をプレイするも《歯止め/Stave Off(M12)》で回避されて負け。
Game2は先手1マリガン。
その後《山/Mountain(M12)》単のまま死亡。
対戦相手の方に「わりとMTGじゃなかったですね」的な事を言われて「いや。僕が選んだ事なんで」と返したのだが、そりゃ僕は自分で決めたから納得しているのだろうが、相手にとってはどうなのかと考えると返し方が違うよなと思った。反省。
その後は2回目のドラフトを見学してからご飯を食べて帰宅。
やっぱり誰かの後ろについて見ているってのも面白い。
安っぽい表現だがマジでドラマである。
この面白さを何とかして伝える方法はないものか・・・。
ご協力頂いた方には感謝を。
あ。あと今日はK児さんの誕生日だったらしく、お祝いにM12のパックを進呈した。
本当はフリーザ様の着ぐるみを贈るつもりだったのだが、気が付いたのは帰りの車のなかで時既に遅しだったため手元にあったパックを贈るくらいしか出来なかった。
今度何かきちんとした物を贈るべきか。何にするかな。
使用したデッキは以下。
【メイン】
5《島/Island(M12)》
4《沼/Swamp(M12)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
1《惑いの迷路/Mystifying Maze(M11)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
1《蔑み/Despise(NPH)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
4《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
1《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》
2《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
2《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
1《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
【サイドボード】
3《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《強迫/Duress(M11)》
3《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
3《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》
前回使用したレシピから《破滅の刃/Doom Blade(M12)》→《蔑み/Despise(NPH)》に変更。
青黒コントロール同系やCaw-Go相手に《破滅の刃/Doom Blade(M12)》より有用な場面が多かったため。
28人の5回戦予定で、全勝者が1人になった時に終了する。
対戦結果は以下の通り。
1戦目は緑白に2-0で勝ち。
2戦目は黒タッチ青に2-0で勝ち。
3戦目は青赤《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》に2-1で勝ち。
4戦目は緑青赤《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》に1-2で負け。
4戦目終了時点で全勝者が1人になったため終了。
4戦目開始時点で既に体力がエンプティ・ランプ点灯状態で色々限界だったので、ある意味で4回戦で終了して良かったとも言える。
ただ4戦目のGame3は《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》をコントロールしている状態でゆっくりしていれば良いのに、急いで勝ちに行こうと思って《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》をプレイした隙に《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》&《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》を決められて負けだったので、反省するべきところ。と言うか猛省している。
今後、何回もこの試合の記憶はフラッシュバックして僕に反省を促がす事になるだろう。
疲れた時にはこの試合を思い出して戒めとする。
4戦とも楽しくプレイさせて頂いたのだが、特に面白かったのは3戦目。
以前に試合させて頂いて、その時に負けた方が対戦相手だったので、同じ相手に2度負ける訳にはいかないと意気込んでいた。
話は前後してしまうのだが、今朝ふとした事から「クソ虫」と言う単語を目にして今まで意味も分からないままに使っていたのだが、もしかして発禁すれすれの問題ある表現だったらアレだなと思ってぐぐってみたら
【クソ虫】
「フロントミッション5」の所々で使われるシリーズ中屈指の名言。
「この世で最も劣った存在」という意味らしく、主に上官が部下をシゴく時に使う。
使用例
「お前は今日からクソ虫だ! クソ虫とはこの世で最も劣った存在だ! どうだ嬉しいか!?」
「嬉しいであります! サー、イエッサー!」
だった。
これが発祥元なのかは定かでないが、個人的にはフロントミッションシリーズは好きであるので、知らずこの言葉を目にしていた可能性はある。
それにしても
「嬉しいであります! サー、イエッサー!」
とは生半可なドMではない。
人間行き着くところまで行ってしまったらこうなってしまうのか・・・と思わずにはいられない。
でも、こう言う考え方もあるのだと知っておく事で、それが役に立つ事もある。
例えばMTGにおけるマリガンであるが、これがあまりに重なるとやはり精神衛生上はよろしくない。
理屈の上で考えれば、勝てる見込みのないハンドをある程度の制約を受けつつも新しいものに変えるのであり、これは勝つために必要な行為だ。
しかし、ハンドは確実に消耗していくのであり、いくら勝つために必要な行為だとは思っていても気力萎え、試合が始まる前から負けたーなどと思ってもおかしくはない。
よほどポジティブに考えるにしたって、ここから勝ったら格好良い!などと自分を励ます程度である。
しかしその一線を超えて 「嬉しいであります! サー、イエッサー!」に行き着くと言う考え方もある。
まぁ長くなったが3戦目のGame1は、微動だにしない手札をマリガン後に、これまた動きそうにない手札をダブル・マリガン。
ダブル・マリガン後は3戦目Game1中最強の手札に出会いキープを宣言。
頭の中では 「嬉しいであります! サー、イエッサー!」が乱れ飛んでいて、明らかにアドレナリンが出まくっていた。
これがマリガンとの新しい付き合い方か・・・!
因みにGame1は接戦の末にコンボを決められて負けた。
負けはしたがマリガンと言う選択肢がなければそもそも勝負が成立しなかったのであり、マリガンしたから何とかゲームが出来たと考える。
スタンダードが終わった後はお誘いを受けてドラフト。
誘っていただいてありがとうございます。またお願いします。
1-1は《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》から。
1-2で《始源のハイドラ/Primordial Hydra(M12)》をピックして1-3は《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》を。
その後、黒の流れは良いものの緑は流れて来ずに、ほぼ黒単ピックで推移して、途中で流れてくる赤の除去だけをピックしていく。
2-1は色々強い中から《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M12)》を。
3-1は確定除去が取れずに何か欲しいと思っていたところで《破滅の刃/Doom Blade(M12)》をピックした。
完成したデッキは以下。
10《沼/Swamp(M12)》
7《山/Mountain(M12)》
1《苛まれし魂/Tormented Soul(M12)》
1《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker(M12)》
1《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton(M12)》
1《縞瑪瑙の魔道士/Onyx Mage(M12)》
1《血の求道者/Blood Seeker(M12)》
2《血怒りの吸血鬼/Bloodrage Vampire(M12)》
2《出征路のグール/Warpath Ghoul(M12)》
1《貪る大群/Devouring Swarm(M12)》
1《墓地を刈り取るもの/Cemetery Reaper(M12)》
1《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》
1《漂う影/Drifting Shade(M12)》
1《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M12)》
1《ゾンビの大巨人/Zombie Goliath(M12)》
1《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》
2《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》
1《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》
1《戦嵐のうねり/Warstorm Surge(M12)》
《精神腐敗/Mind Rot(M12)》などのハンデスは無いものの充実した除去とある程度の打点があるグッドデック。
因みに卓配置は以下。
緑青
緑青
黒白
赤白
緑青
黒赤←僕
白赤
赤黒
黒への参入人数は3人だが、ある程度の距離があるのでまぁ良いのではないか。
緑は直属の上家が選択していて1-2《始源のハイドラ/Primordial Hydra(M12)》を速やかに切り捨てた判断は良かった。
対戦結果は以下の通り。
1戦目は緑青に2-0で勝ち。
Game1は相手がダブルマリガンで序盤から押して勝ち。
Game2も相手がダブルマリガンで序盤から押して勝ち。
2戦目は赤白に0-2で負け。
Game1は相手の生物を《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》でいなして《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M12)》からまくれるかと思ったが《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler(M12)》&《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》が止まらずに負け。
Game2はこちら先手1マリガンから消耗戦。
6t目に《戦嵐のうねり/Warstorm Surge(M12)》をプレイしてまくろうとするが《歯止め/Stave Off(M12)》で1回守られて《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》に《霊魂のマントル/Spirit Mantle(M12)》が付いてしまう。
そこからは《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》をきちんとケアされて《火山のドラゴン/Volcanic Dragon(M12)》できれいに押し込まれて負け。
3戦目は黒白に0-2で負け。
Game1は後手で
《沼/Swamp(M12)》
《血の求道者/Blood Seeker(M12)》
《縞瑪瑙の魔道士/Onyx Mage(M12)》
《血怒りの吸血鬼/Bloodrage Vampire(M12)》
《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton(M12)》
《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》
《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
をキープして、1回止まるもその後は問題なく。
しかし《グリフィンの歩哨/Griffin Sentinel(M12)》に《闇の好意/Dark Favor(M12)》が着地した後に《破滅の刃/Doom Blade(M12)》をプレイするも《歯止め/Stave Off(M12)》で回避されて負け。
Game2は先手1マリガン。
その後《山/Mountain(M12)》単のまま死亡。
対戦相手の方に「わりとMTGじゃなかったですね」的な事を言われて「いや。僕が選んだ事なんで」と返したのだが、そりゃ僕は自分で決めたから納得しているのだろうが、相手にとってはどうなのかと考えると返し方が違うよなと思った。反省。
その後は2回目のドラフトを見学してからご飯を食べて帰宅。
やっぱり誰かの後ろについて見ているってのも面白い。
安っぽい表現だがマジでドラマである。
この面白さを何とかして伝える方法はないものか・・・。
ご協力頂いた方には感謝を。
あ。あと今日はK児さんの誕生日だったらしく、お祝いにM12のパックを進呈した。
本当はフリーザ様の着ぐるみを贈るつもりだったのだが、気が付いたのは帰りの車のなかで時既に遅しだったため手元にあったパックを贈るくらいしか出来なかった。
今度何かきちんとした物を贈るべきか。何にするかな。
コメント
リー・アーメイの演じる新兵訓練担当ハートマン軍曹の名台詞です
まとめページもあるので多数使えるねたが入っております。
きれいな赤黒デッキですね!
>naotoc1さん
フルメタルジャケットでしたか!言われてみたらまんまなのに気が付かなかったw
情報感謝です。
>neocoolさん
リンクして頂いてありがとうございます。よろしくお願いします。
ドラフトはグッドデックが出来たと思ったのですが、残念な結果に。
精進致します。
上家はハイドラ流して緑て、もしかしてハイドラ点数低い?
>青黒コントロール
僕もCopyTheNetしただけだから良く分かっていないのですが、5~6枚程度みたいです。
候補としては《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》から選ぶ感じでしょうか。
後はお好みで《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》とか。
変わった(?)ところだと《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》が採用されているケースもあるようです。
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》はフィニッシャーとしてカウントするか微妙なところですが、あれば何かと役に立ちます。
どれも状況によっては果てしなく強いカードなので、お住まいの地域に合わせて調整してみて下さい。
デッキによっては《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》がメインから採用されているケースもあるようです。
赤単やCaw-Go、青黒が多いならメインからサイドボードしているみたいなものなのでありじゃないかと思います。
この形の青黒コントロールが使えるのもあと少しの時間ですが、使いやすくて(昨日もミスって負けてますがw)良いデッキですよ。
>《始源のハイドラ/Primordial Hydra(M12)》
かなり強いカードですし、緑と言う色はともかくとして優秀なカードであると言うのが一般的な認識・・・だと思います。
僕も自分の認識に自信がないので、はっきり言えないのが辛いところですが。
今回のドラフトでは、僕の上家の緑青が、上家or上々家の意向にしたがって緑青を選択しており、卓配置的に良い選択だと思うので《始源のハイドラ/Primordial Hydra(M12)》を流したから下家に緑を押し付けて絶対に緑はプレイしない!と言う方向で考えるより良い結果になったのじゃないかと思います。
1-2の段階で流れてきたカードより、それ以降で流れてきたカードの方が情報としての価値は高いので、1-1で《始源のハイドラ/Primordial Hydra(M12)》を流したとしても、それ以降は緑を絞っていけば下家は緑に固執しないだろうと考えたのではないでしょうか。
最終的にどのようなデッキが完成したのか不明なのですが、確か2-1してたと思いますから上家の判断は正解だったと言って良いのではないかと思います。