今日もスタンダードの大会に参加してきた
2011年7月24日 TCG全般 コメント (2)先日のS-cupでコントロールより赤単とか白単《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》が多かったので、《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》と《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》を解雇。
それからPVご推奨の《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を4枚にしてみたくて、デッキ構成を変更。
UBコントロール
Main
6《島/Island(NPH)》
3《沼/Swamp(NPH)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
25lands
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
2《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
8Creatures
4《定業/Preordain(M11)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
3《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
1《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
27Others
Side
3《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
3《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《否認/Negate(M11)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
1《剥奪/Deprive(ROE)》
1《強迫/Duress(M11)》
15Cards
まずはサイドアウト率の高かった《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》と《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》の代わりのフィニッシャーとして《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》と《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を採用。
どちらか片方に寄せなかったのは両方共に良い場面がある事と、一応《記憶殺し/Memoricide(SOM)》された時に損害が少なくなる。
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》は青黒相手の時に相手の対応手段が限られていて、非常に強いと思った。
それから《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》を解雇した事で、アクセスしにくくなった《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》を単純に増量。
《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》との併用も考えたが、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》の枚数も減らしている事だし、動きが不安定になると考えたので、併用はしなかった。
会場にいるだろうなーと考えたのは
白単《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
赤単
緑白
で、比較的、青黒や青白は少ないのではないかと考えていた。
結果は
1戦目 赤黒 2-0
2戦目 《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》0-0-1
0-0-1とは不思議なスコアだが、2戦目は実はdds666さんとの対戦で、1戦目を始めて既にかなりの時間が経過しているのだが、お互いのライフは《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》と《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》のせいで40を越えており、既にライフによる決着はほぼないものと考えられていた。
このゲームが決着すると仮定するならば、恐らくはddsさんからの2本目の《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が微妙にダメージレースを繰り広げながら僕を撲殺するか、僕が《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》と《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》を駆使してライブラリアウトをさせるかが焦点になるのだが・・・。
それには多分恐ろしく多くのステップを乗り越え、時間と精神力と体力を消耗し、結局は1戦目を終える事無く引き分けになるだろう事が予測されたため、こちらからIDの申し出をさせて頂いて、無事にご了承頂いた。
思うにその時の試合時間の大半は、果てる事なきライブラリ操作と、それと平行して行われる雑談によって消費されたものであり、非常に楽しい時間を過ごす事が出来た。
また対戦する機会があればよろしくお願いします。
今度は、巻いて巻いてアクションしていき、決着を着けましょう。
とは言え、店舗大会にて行われる和気藹々とした試合にも抗い難い魅力を感じてしまう事もまた事実である。
どちらかと言うとシビアでシリアスなMTGよりも、僕はこちらの方が好きだ。
3戦目 青黒 0-2
相手の方はメイン《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》搭載型で、Game1は若干の土地詰りが挽回不可能な状況を作り出し敗北。
Game2はこちらだけ《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をコントロールしている場から土地枚数の差を《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》で付けてこちらのペース。
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》で既に発覚している《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を《記憶殺し/Memoricide(SOM)》でリムーブし、さてこれから・・・と言うところに置かれる《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
色々なプランはあれど、相手の土地枚数からこちらの《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》に対抗できる手段は《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》ただ1枚であり、先に《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》をプレイすると言う選択肢もありえたのだが、打点を勘案すると《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》の方が早い上、どちらが《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》に吸い込まれた場合にも致命的な結果を招く事は避けられない。
と言う事で2パンで決めれる《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》をプレイ。
結果《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》に吸い込まれていく《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》・・・。
負け。
4戦目 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》 2-1
5戦目 緑白 2-1
と言う訳で3-1-1と言う成績でございました。
今回は予測したデッキ分布と大幅に異なり、青黒コントロールが最大勢力となっており、解雇した《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》と《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》が残念でならない結果に。
せめてサイドボードには用意するべきであったか。
実際に青黒コントロールを選択し、サイドボードに《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》を入れている人もいたし、検討するべきであろう。
それから《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》をサイドボードとして選択するのも面白い。
これと《記憶殺し/Memoricide(SOM)》との組み合わせでサイド後にフィニッシャーが散らしてあったとしても青黒や《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》に大きな打撃を与える事が出来る。
どちらの場合もフィニッシャーとしてPWを用意する事も出来るが、それでもサイドインする価値はあるように思う。
それから、今回のように青黒が最大勢力である場合は、今回のような青黒コントロールではなくて、メインから《記憶殺し/Memoricide(SOM)》を搭載するような形の《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》デッキが良いのではないかと思われる。
来週末は予定により大会に参加する事は出来ないが、次の機会には試してみたいところだ。
最近MTG熱が高まっていて、特にスタンダードを楽しくプレイしている。
代わりにまだMOにM12が実装されていない事もあってリミテッド熱はかなり低め。
しかも西に軽量ビートが強いと言う人がいれば、東に多色コントロールが強いと言う人がいたりして、本当のところはどうなんだい?と言う疑問は尽きない。
こう言う時のものさしは、結局僕個人の経験と考え方を使うしかないのだが、それが生来の性能の悪さからか経験不足からなのかぐにゃぐにゃと曲がって何が正しいのか分からない状態なのである。
本来僕はドラフトが好きなのだ。
あのM10環境も一生懸命プレイしてきたし、M11環境もそれにならい、果てはMMM環境やNNN環境まで必死にプレイしてきた僕がM12環境にはあまり魅力を感じられないでいる。
それはM12ドラフトを練習してもそれを生かす大会がないと言う事実に立脚しているのかも知れない。
ともあれMOで実装されれば恐らくプレイするのだろうし、その頃までにはM12環境がある程度定義されているはずである。
であれば現在抱いている僕の困惑も解消される事になるだろう。
来るM12環境と、その成熟に期待しつつ筆をおく。
それからPVご推奨の《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を4枚にしてみたくて、デッキ構成を変更。
UBコントロール
Main
6《島/Island(NPH)》
3《沼/Swamp(NPH)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
25lands
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
2《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
8Creatures
4《定業/Preordain(M11)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
3《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
1《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
27Others
Side
3《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
3《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《否認/Negate(M11)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
1《剥奪/Deprive(ROE)》
1《強迫/Duress(M11)》
15Cards
まずはサイドアウト率の高かった《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》と《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》の代わりのフィニッシャーとして《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》と《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を採用。
どちらか片方に寄せなかったのは両方共に良い場面がある事と、一応《記憶殺し/Memoricide(SOM)》された時に損害が少なくなる。
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》は青黒相手の時に相手の対応手段が限られていて、非常に強いと思った。
それから《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》を解雇した事で、アクセスしにくくなった《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》を単純に増量。
《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》との併用も考えたが、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》の枚数も減らしている事だし、動きが不安定になると考えたので、併用はしなかった。
会場にいるだろうなーと考えたのは
白単《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
赤単
緑白
で、比較的、青黒や青白は少ないのではないかと考えていた。
結果は
1戦目 赤黒 2-0
2戦目 《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》0-0-1
0-0-1とは不思議なスコアだが、2戦目は実はdds666さんとの対戦で、1戦目を始めて既にかなりの時間が経過しているのだが、お互いのライフは《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》と《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》のせいで40を越えており、既にライフによる決着はほぼないものと考えられていた。
このゲームが決着すると仮定するならば、恐らくはddsさんからの2本目の《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が微妙にダメージレースを繰り広げながら僕を撲殺するか、僕が《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》と《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》を駆使してライブラリアウトをさせるかが焦点になるのだが・・・。
それには多分恐ろしく多くのステップを乗り越え、時間と精神力と体力を消耗し、結局は1戦目を終える事無く引き分けになるだろう事が予測されたため、こちらからIDの申し出をさせて頂いて、無事にご了承頂いた。
思うにその時の試合時間の大半は、果てる事なきライブラリ操作と、それと平行して行われる雑談によって消費されたものであり、非常に楽しい時間を過ごす事が出来た。
また対戦する機会があればよろしくお願いします。
今度は、巻いて巻いてアクションしていき、決着を着けましょう。
とは言え、店舗大会にて行われる和気藹々とした試合にも抗い難い魅力を感じてしまう事もまた事実である。
どちらかと言うとシビアでシリアスなMTGよりも、僕はこちらの方が好きだ。
3戦目 青黒 0-2
相手の方はメイン《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》搭載型で、Game1は若干の土地詰りが挽回不可能な状況を作り出し敗北。
Game2はこちらだけ《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をコントロールしている場から土地枚数の差を《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》で付けてこちらのペース。
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》で既に発覚している《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を《記憶殺し/Memoricide(SOM)》でリムーブし、さてこれから・・・と言うところに置かれる《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
色々なプランはあれど、相手の土地枚数からこちらの《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》に対抗できる手段は《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》ただ1枚であり、先に《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》をプレイすると言う選択肢もありえたのだが、打点を勘案すると《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》の方が早い上、どちらが《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》に吸い込まれた場合にも致命的な結果を招く事は避けられない。
と言う事で2パンで決めれる《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》をプレイ。
結果《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》に吸い込まれていく《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》・・・。
負け。
4戦目 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》 2-1
5戦目 緑白 2-1
と言う訳で3-1-1と言う成績でございました。
今回は予測したデッキ分布と大幅に異なり、青黒コントロールが最大勢力となっており、解雇した《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》と《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》が残念でならない結果に。
せめてサイドボードには用意するべきであったか。
実際に青黒コントロールを選択し、サイドボードに《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》を入れている人もいたし、検討するべきであろう。
それから《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》をサイドボードとして選択するのも面白い。
これと《記憶殺し/Memoricide(SOM)》との組み合わせでサイド後にフィニッシャーが散らしてあったとしても青黒や《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》に大きな打撃を与える事が出来る。
どちらの場合もフィニッシャーとしてPWを用意する事も出来るが、それでもサイドインする価値はあるように思う。
それから、今回のように青黒が最大勢力である場合は、今回のような青黒コントロールではなくて、メインから《記憶殺し/Memoricide(SOM)》を搭載するような形の《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》デッキが良いのではないかと思われる。
来週末は予定により大会に参加する事は出来ないが、次の機会には試してみたいところだ。
最近MTG熱が高まっていて、特にスタンダードを楽しくプレイしている。
代わりにまだMOにM12が実装されていない事もあってリミテッド熱はかなり低め。
しかも西に軽量ビートが強いと言う人がいれば、東に多色コントロールが強いと言う人がいたりして、本当のところはどうなんだい?と言う疑問は尽きない。
こう言う時のものさしは、結局僕個人の経験と考え方を使うしかないのだが、それが生来の性能の悪さからか経験不足からなのかぐにゃぐにゃと曲がって何が正しいのか分からない状態なのである。
本来僕はドラフトが好きなのだ。
あのM10環境も一生懸命プレイしてきたし、M11環境もそれにならい、果てはMMM環境やNNN環境まで必死にプレイしてきた僕がM12環境にはあまり魅力を感じられないでいる。
それはM12ドラフトを練習してもそれを生かす大会がないと言う事実に立脚しているのかも知れない。
ともあれMOで実装されれば恐らくプレイするのだろうし、その頃までにはM12環境がある程度定義されているはずである。
であれば現在抱いている僕の困惑も解消される事になるだろう。
来るM12環境と、その成熟に期待しつつ筆をおく。
コメント
>どちらかと言うとシビアでシリアスなMTGよりも、僕はこちらの方が好きだ。
自分もです、なので今日の試合はすごく楽しかったです。
その後のドラフト談義も、なんだか一致団結してしまって、ようやく我が意を得たり、という感じで嬉しかったですw
また機会ありましたら遊びましょう!
今日はお疲れ様でした。
僕も楽しかったですよ。試合後に雑談してたら、あっと言う間に時間が過ぎちゃったしw
また遊びましょー^^