もうずっとドラフトしていたい
2011年6月23日 TCG全般だがその願望は叶えられない。
最近はNMSドラフトを延々とやっているのだが、8-4で3-0しないとSoMが増えていかない仕組みらしくジリジリと減り続けている。
いよいよとなったらMBSなりNPHなりを売っていけば良いのだろうが、交換比率を考えるとこれもそれほど良い手ではない。
となるとやっぱり構築で稼がねば・・・と言う事になるのだが、やっぱりリアルと異なる環境かと思うとモチベーションも上がらない。
そう思うならドラフトだってする意味ないじゃないと言われると思うが、そこはそれ。
ドラフトは好きだからやるのであって、それ以外にも、もちろん目的はあるのだが、先に述べた理由が一番に来るのだ。
と。ドラフトと言えば日本選手権本戦のM12ドラフトだが、M11とはかなり違う環境みたいでM11で練習すれば良いかなぁと思っていたけど、どうもそうはならないらしい。
今まで公開されたリストだと、M11と比較してかなり赤の生物の質が向上していて、その分「緑って何?」みたいな状態だと言う。
はっきりした事はリストが全て公開されて、かつ何回かドラフトをしてみなければ分からない事だと思うが、M11における《歴戦の歩兵/Infantry Veteran(M11)》やM10における《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar(M10)》みたいなカードを見つけて試験しておかなければならないと言う事は確かで、そう言った指針になるようなカードを意識出来るか、それとも出来ないかで勝率がかなり違うだろう。
まぁそうは言っても発売されたばかりの基本セットを使ってドラフトで成功すると言うのは、かなり大変な事だと思う。
NMSのような成熟した環境で、かつφマナやアーティファクト生物に溢れたデッキの隙間を埋めるのが比較的容易なところから、M12のような未成熟な環境で、上家と被ったらわりと簡単に死んでしまう基本セットへの移行は想像を絶するものがある。
それを考えると、M11で練習するのも意味がないとは言ったものの、上下の色を的確に読む練習や、もし被った時のリカバリーの練習をすると言う意味では、M11ドラフトを改めてプレイすると言うのも意味があるかも知れない。
でも、M12ドラフトではプレイ回数の絶対数が足りていないため、どのカードがどの程度の指標になるか分からない。
確かに貴方はM12のプレリリースに参加してパックをゲットし、仲間を集めて満足の出来る回数のドラフトを経験したとしよう。
では、日本選手権本戦で、貴方の上家に座ったプレイヤーも同様に経験を積めているだろうか。
さらにその上家は?
結局8人ドラフトは8人で遊ぶコミュニケーション・ゲーム的な側面があり、そうした部分は個人で埋める事は多分出来ない事なのである。
と。わりと後ろ向きの事ばかり書いたが、普段からドラフトに馴れているプレイヤーはそれなりにデッキ構築とかピック基準とかがしっかりしている「はず」なので、どのような環境で練習するにしても無駄になる事はないだろう。
・・・ここまで書いてスタンダードもそうである事に気が付いた。
単にやるのがめんどうくさくて、スタンダードを避けていただけなんだな。僕は。
スタンダードと言えば《思案/Ponder(M10)》が再録されるらしく、これで《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》デッキは
《定業/Preordain(M11)》
《思案/Ponder(M10)》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
《貫く幻視の祭殿/Shrine of Piercing Vision(NPH)》
《先読み/See Beyond(ROE)》
《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》とかなり充実したラインナップの中からドローを選択できる事になる。
これで《枯渇/Mana Short(4ED)》さえ再録されてしまえばかなりの強デッキになりそうなのだが・・・。
さて。どうなるだろう。
今のままだとサイド後は《焼却/Combust(M11)》ありました→負けましたになりかねないので、何とかしたいところだ。
最近はNMSドラフトを延々とやっているのだが、8-4で3-0しないとSoMが増えていかない仕組みらしくジリジリと減り続けている。
いよいよとなったらMBSなりNPHなりを売っていけば良いのだろうが、交換比率を考えるとこれもそれほど良い手ではない。
となるとやっぱり構築で稼がねば・・・と言う事になるのだが、やっぱりリアルと異なる環境かと思うとモチベーションも上がらない。
そう思うならドラフトだってする意味ないじゃないと言われると思うが、そこはそれ。
ドラフトは好きだからやるのであって、それ以外にも、もちろん目的はあるのだが、先に述べた理由が一番に来るのだ。
と。ドラフトと言えば日本選手権本戦のM12ドラフトだが、M11とはかなり違う環境みたいでM11で練習すれば良いかなぁと思っていたけど、どうもそうはならないらしい。
今まで公開されたリストだと、M11と比較してかなり赤の生物の質が向上していて、その分「緑って何?」みたいな状態だと言う。
はっきりした事はリストが全て公開されて、かつ何回かドラフトをしてみなければ分からない事だと思うが、M11における《歴戦の歩兵/Infantry Veteran(M11)》やM10における《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar(M10)》みたいなカードを見つけて試験しておかなければならないと言う事は確かで、そう言った指針になるようなカードを意識出来るか、それとも出来ないかで勝率がかなり違うだろう。
まぁそうは言っても発売されたばかりの基本セットを使ってドラフトで成功すると言うのは、かなり大変な事だと思う。
NMSのような成熟した環境で、かつφマナやアーティファクト生物に溢れたデッキの隙間を埋めるのが比較的容易なところから、M12のような未成熟な環境で、上家と被ったらわりと簡単に死んでしまう基本セットへの移行は想像を絶するものがある。
それを考えると、M11で練習するのも意味がないとは言ったものの、上下の色を的確に読む練習や、もし被った時のリカバリーの練習をすると言う意味では、M11ドラフトを改めてプレイすると言うのも意味があるかも知れない。
でも、M12ドラフトではプレイ回数の絶対数が足りていないため、どのカードがどの程度の指標になるか分からない。
確かに貴方はM12のプレリリースに参加してパックをゲットし、仲間を集めて満足の出来る回数のドラフトを経験したとしよう。
では、日本選手権本戦で、貴方の上家に座ったプレイヤーも同様に経験を積めているだろうか。
さらにその上家は?
結局8人ドラフトは8人で遊ぶコミュニケーション・ゲーム的な側面があり、そうした部分は個人で埋める事は多分出来ない事なのである。
と。わりと後ろ向きの事ばかり書いたが、普段からドラフトに馴れているプレイヤーはそれなりにデッキ構築とかピック基準とかがしっかりしている「はず」なので、どのような環境で練習するにしても無駄になる事はないだろう。
・・・ここまで書いてスタンダードもそうである事に気が付いた。
単にやるのがめんどうくさくて、スタンダードを避けていただけなんだな。僕は。
スタンダードと言えば《思案/Ponder(M10)》が再録されるらしく、これで《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》デッキは
《定業/Preordain(M11)》
《思案/Ponder(M10)》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
《貫く幻視の祭殿/Shrine of Piercing Vision(NPH)》
《先読み/See Beyond(ROE)》
《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》とかなり充実したラインナップの中からドローを選択できる事になる。
これで《枯渇/Mana Short(4ED)》さえ再録されてしまえばかなりの強デッキになりそうなのだが・・・。
さて。どうなるだろう。
今のままだとサイド後は《焼却/Combust(M11)》ありました→負けましたになりかねないので、何とかしたいところだ。
コメント