明日はPT名古屋直前予選
2011年6月8日 TCG全般明日はPT名古屋の直前予選に参加する。
デッキは既に友人から借りてきていてナヤを使う予定。
前回《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》デッキを使った関係で、それを使うと言う手も有り得たんだけど、久しぶりに生物で殴りたいと言う欲求があったので、ナヤを選択した。
しかし、またしても練習ゼロなので、0-2音速ドロップ説が濃厚である。
その際はきっとサイドイベント(にあるであろう)ドラフトに参加していると思われる。
と言う事で、以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/6-8-2-2011.html
1-1
《生命の接合者/Vital Splicer(NPH)》と迷って《責め苦の総督/Tormentor Exarch(NPH)》を。
1-2
《練達の接合者/Master Splicer(NPH)》を見つけて1-1を後悔。
まぁ色を絞る目的で《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》を。
1-3
色を保留するため《窯歩き/Kiln Walker(NPH)》を。
1-4
選択肢は色々あって
《非道の総督/Brutalizer Exarch(NPH)》
《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》
《勝利の破壊/Victorious Destruction(NPH)》
《盲目の盲信者/Blind Zealot(NPH)》
《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》
とある中から《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》の3ドローは流石に強いんじゃないかと思ってピック。
ここから黒に参入するのはどうなの?と思わないでもないが、使う/使わないの選択肢はこちらにある。
結局、一度も自分を対象にとる事はなく、全部対戦相手にプレイしていた。
その後は黒赤ピック。
1-7と1-8の《盲目の盲信者/Blind Zealot(NPH)》は美味。
この時点で赤よりから黒よりに変化する。
1-9と1-10で緑の安さを再認識する。
この傾向が今回限りでないなら、次からは緑をやりたいところ。
1パック目終了時点で、黒赤のコントロール路線に。
MBSでは是非とも《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》と《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》が欲しいところ。
2-1
《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》よりも《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》を優先。
SoMの《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》と《感染の賦活/Instill Infection(SOM)》に期待したい。
以降も黒赤ピック。
全体的に厳しい内容の中2-6から2-9がやや嬉しい。
2パック目終了時点で《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》はピック出来ずがっかり。
低マナ域の不足も深刻で何とかしないといけないところ。
3-1
《皮裂き/Skinrender(SOM)》から。
以降も黒赤ピックだが、最後まで低マナ域を埋める事は出来ず。
一応3-9で《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》ではなく《ドロスバッタ/Dross Hopper(SOM)》をピックすると言う手もあったが・・・。
焼け石に水だろう。
以下のデッキが完成した。
MO NMS 8-4 BR Deck
9 《沼/Swamp》
8 《山/Mountain》
1 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
1 《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》
1 《窯歩き/Kiln Walker》
2 《盲目の盲信者/Blind Zealot》
1 《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
1 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1 《回転エンジン/Spin Engine》
1 《責め苦の総督/Tormentor Exarch》
1 《皮裂き/Skinrender》
1 《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
1 《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》
1 《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader》
1 《オオアゴザウルス/Gnathosaur(MBS)》
1 《悪性の傷/Virulent Wound》
1 《刃の翼/Bladed Pinions》
1 《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1 《電位の負荷/Volt Charge》
1 《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
2 《病気の拡散/Spread the Sickness》
1 《金屑化/Turn to Slag》
1 《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia》
結果的に2マナ帯の生物不在デッキを作ってしまった。
ただの《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker(M11)》然とした《ドロスバッタ/Dross Hopper(SOM)》とか入れたくないし。
せめて《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》が取れていれば意味があるカードになったのだが。
単純にSoMが1パック減った事で、取り合えずマナマイア入れとけば良いだろう的な行動はもはやとる事は出来なくなってしまったのか。
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》が単純に減ったのも取り合えずマイナスだよなぁと思う。
黒赤で2マナ帯を埋めようと思うとNPHでφ持ちを拾っておくか、MBSで《マイアの種父/Myr Sire(MBS)》かSoMで《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》とか《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》くらい?
《オキシダの向こう見ず/Oxidda Daredevil(SOM)》とかを有効に使いたいなら、一層《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》の確保には力を入れるべきか。
後は各種《呪文爆弾/Spellbomb(SOM)》が減ったので、単純に穴埋めがしにくくなり《連射のオーガ/Barrage Ogre(SOM)》を生かしにくくなった。
除去もほとんどが重いところばかりで、全くダブルアクションできない。
これは見た目以上にもっさりしたデッキになっているので、先手を取るしかない。
色マナ的にはギリギリなので、先手は取りたくないのだが・・・。
3マナ帯の何かを抜いて《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》を入れるべきだったかも知れない。
白赤に2-0で勝ち。
Game1
こちら先手を選択。
相手は2t目に《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》→《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で回収。
こちらの初動は3t目の《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》で既に発狂寸前だが、4t目に《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader(MBS)》で強引にダメージレースを開始。
相手が追加してくる生物が《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》《回収の斥候/Salvage Scout(SOM)》など小粒なものばかりである事もこちらに有利に作用し、《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder(SOM)》《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》と並べ、最後は《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》を相手にプレイして勝ち。
サイドボードで遅すぎる《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》を抜いて、2/2飛行が多いのじゃないかと思って《連射のオーガ/Barrage Ogre(SOM)》を採用。
《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader(MBS)》も《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》と差し替えた。
Game2
相手後手を選択!
ビートじゃないのか・・・。と思いつつ、先手ながら初動3t目の《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》
これは即座に《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》されて、引いてきた《窯歩き/Kiln Walker(NPH)》をプレイするとノータイムで《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》が飛んでくる。
それでも4t目のアクションはなかったため、こちらは《連射のオーガ/Barrage Ogre(SOM)》でターンを返し、相手は《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》を追加。
こちらは《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》で膠着。
その後《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》を引いてきて、一方的に殴る事が出来、相手の《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》の追加も間に合わずに何とか勝ち。
青赤
Game1
相手先手。
こちら初動3t目の《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》を《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》されて、4t目の《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》はそのままスルー。
5t目の《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》を《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》される。
そして出てくる。
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》持ってて当然負け。
多分持ってても負け。
サイドボードで《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》と抜いて《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee(NPH)》と《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker(SOM)》を入れる。
Game2
こちら先手。
1t目に《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》
3t目《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》から。
4t目に《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》5t目に《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》と続ける。
するとあちらから《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》が。
つえー。と思うも打点では勝っているので《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》を使わずにアタックを。
するとあちらは《勝利の破壊/Victorious Destruction(NPH)》で《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》を破壊しつつ殴ってくる。
返しのターンで《責め苦の総督/Tormentor Exarch(NPH)》を+2モードで《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》に。
これで大分ライフが詰まって《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》は《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》と相討ち。
《責め苦の総督/Tormentor Exarch(NPH)》は《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》される。
が、こちらは後続を用意し続け、相手がブロッカーとして用意した《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》と《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper(MBS)》を乗り越えて勝ち。
《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》を見たので《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》を戻して、《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》を見たので《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》も戻す。
Game3
相手先手。
こちら3t目の《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》から。良く引くなw
相手は4t縁の《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》だが、こちらは《皮裂き/Skinrender(SOM)》で決定的な戦力にさせない。
次のターンに《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader(MBS)》をプレイして、相手は6マナで《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》を追加。
2体でアタックすると、《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》がライフを払いつつパンプして両方ともに相討ち。
こちらは《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》を追加してエンド。
相手は《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》を追加だが《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》を止める事は出来ない。
結局《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》が殴って《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》を本体にプレイし、何とか勝ち。
相手にバウンス1枚、カウンター1枚持たれているだけで負けていた。
本当にラッキー・・・。
3戦目は緑系のなにかとSplit。
リプレイを見ようと思ったけど、その前に本戦が始まってしまって、相手に対応していたら見られなくなった。
対戦相手が「俺のデッキかなり弱いんだ。Splitしない?」との提案を一も二もなく承諾した。
僕のデッキもかなりアレなんでね。
今回は、除去も生物も軽くて強いってのが全く入っていなかったので、そこが反省点。
黒赤はSoMが1パック減った関係で、《感電破/Galvanic Blast(SOM)》も《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》も減ってしまった。
当然、スペルは3マナからと言う事になるので、そこら辺はきちんと意識して低マナ域の有用な生物をきちんとピックしていくようにしたい。
でないと、今回の様なもっさりデッキが出来てしまうからな。
あー。でも一応黒なら《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》→《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》になってるのか。
本当に一応だな。
逆に青は《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》と軽めにシフトしてて白も《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》が緑には《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》が追加されている。
組み合わせる色によっては(特に白が)MBSで低マナ域を確保しやすい。
それから生物に関しては、本当にSoMで感染が流れてくるようになった印象が強い。
NPHではほとんど誘引されないが、その時点で感染を視野にいれ、2パック目3パック目で利益を得ると言うのも悪い選択ではないように思える。
まだ経験が浅いので、良く分からないと言うのが本音だけれど。
試しにchannel fireballを漁ってみたけれど、NMSドラフトの動画は見つからなかった。
あっても不思議じゃないんだけどな。
デッキは既に友人から借りてきていてナヤを使う予定。
前回《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》デッキを使った関係で、それを使うと言う手も有り得たんだけど、久しぶりに生物で殴りたいと言う欲求があったので、ナヤを選択した。
しかし、またしても練習ゼロなので、0-2音速ドロップ説が濃厚である。
その際はきっとサイドイベント(にあるであろう)ドラフトに参加していると思われる。
と言う事で、以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/6-8-2-2011.html
1-1
《生命の接合者/Vital Splicer(NPH)》と迷って《責め苦の総督/Tormentor Exarch(NPH)》を。
1-2
《練達の接合者/Master Splicer(NPH)》を見つけて1-1を後悔。
まぁ色を絞る目的で《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》を。
1-3
色を保留するため《窯歩き/Kiln Walker(NPH)》を。
1-4
選択肢は色々あって
《非道の総督/Brutalizer Exarch(NPH)》
《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》
《勝利の破壊/Victorious Destruction(NPH)》
《盲目の盲信者/Blind Zealot(NPH)》
《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》
とある中から《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》の3ドローは流石に強いんじゃないかと思ってピック。
ここから黒に参入するのはどうなの?と思わないでもないが、使う/使わないの選択肢はこちらにある。
結局、一度も自分を対象にとる事はなく、全部対戦相手にプレイしていた。
その後は黒赤ピック。
1-7と1-8の《盲目の盲信者/Blind Zealot(NPH)》は美味。
この時点で赤よりから黒よりに変化する。
1-9と1-10で緑の安さを再認識する。
この傾向が今回限りでないなら、次からは緑をやりたいところ。
1パック目終了時点で、黒赤のコントロール路線に。
MBSでは是非とも《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》と《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》が欲しいところ。
2-1
《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》よりも《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》を優先。
SoMの《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》と《感染の賦活/Instill Infection(SOM)》に期待したい。
以降も黒赤ピック。
全体的に厳しい内容の中2-6から2-9がやや嬉しい。
2パック目終了時点で《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》はピック出来ずがっかり。
低マナ域の不足も深刻で何とかしないといけないところ。
3-1
《皮裂き/Skinrender(SOM)》から。
以降も黒赤ピックだが、最後まで低マナ域を埋める事は出来ず。
一応3-9で《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》ではなく《ドロスバッタ/Dross Hopper(SOM)》をピックすると言う手もあったが・・・。
焼け石に水だろう。
以下のデッキが完成した。
MO NMS 8-4 BR Deck
9 《沼/Swamp》
8 《山/Mountain》
1 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
1 《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》
1 《窯歩き/Kiln Walker》
2 《盲目の盲信者/Blind Zealot》
1 《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
1 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1 《回転エンジン/Spin Engine》
1 《責め苦の総督/Tormentor Exarch》
1 《皮裂き/Skinrender》
1 《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
1 《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》
1 《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader》
1 《オオアゴザウルス/Gnathosaur(MBS)》
1 《悪性の傷/Virulent Wound》
1 《刃の翼/Bladed Pinions》
1 《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1 《電位の負荷/Volt Charge》
1 《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
2 《病気の拡散/Spread the Sickness》
1 《金屑化/Turn to Slag》
1 《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia》
結果的に2マナ帯の生物不在デッキを作ってしまった。
ただの《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker(M11)》然とした《ドロスバッタ/Dross Hopper(SOM)》とか入れたくないし。
せめて《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》が取れていれば意味があるカードになったのだが。
単純にSoMが1パック減った事で、取り合えずマナマイア入れとけば良いだろう的な行動はもはやとる事は出来なくなってしまったのか。
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》が単純に減ったのも取り合えずマイナスだよなぁと思う。
黒赤で2マナ帯を埋めようと思うとNPHでφ持ちを拾っておくか、MBSで《マイアの種父/Myr Sire(MBS)》かSoMで《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》とか《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》くらい?
《オキシダの向こう見ず/Oxidda Daredevil(SOM)》とかを有効に使いたいなら、一層《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》の確保には力を入れるべきか。
後は各種《呪文爆弾/Spellbomb(SOM)》が減ったので、単純に穴埋めがしにくくなり《連射のオーガ/Barrage Ogre(SOM)》を生かしにくくなった。
除去もほとんどが重いところばかりで、全くダブルアクションできない。
これは見た目以上にもっさりしたデッキになっているので、先手を取るしかない。
色マナ的にはギリギリなので、先手は取りたくないのだが・・・。
3マナ帯の何かを抜いて《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》を入れるべきだったかも知れない。
白赤に2-0で勝ち。
Game1
こちら先手を選択。
相手は2t目に《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》→《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で回収。
こちらの初動は3t目の《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》で既に発狂寸前だが、4t目に《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader(MBS)》で強引にダメージレースを開始。
相手が追加してくる生物が《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》《回収の斥候/Salvage Scout(SOM)》など小粒なものばかりである事もこちらに有利に作用し、《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder(SOM)》《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》と並べ、最後は《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》を相手にプレイして勝ち。
サイドボードで遅すぎる《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》を抜いて、2/2飛行が多いのじゃないかと思って《連射のオーガ/Barrage Ogre(SOM)》を採用。
《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader(MBS)》も《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》と差し替えた。
Game2
相手後手を選択!
ビートじゃないのか・・・。と思いつつ、先手ながら初動3t目の《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》
これは即座に《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》されて、引いてきた《窯歩き/Kiln Walker(NPH)》をプレイするとノータイムで《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》が飛んでくる。
それでも4t目のアクションはなかったため、こちらは《連射のオーガ/Barrage Ogre(SOM)》でターンを返し、相手は《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》を追加。
こちらは《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》で膠着。
その後《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》を引いてきて、一方的に殴る事が出来、相手の《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》の追加も間に合わずに何とか勝ち。
青赤
Game1
相手先手。
こちら初動3t目の《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》を《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》されて、4t目の《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》はそのままスルー。
5t目の《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》を《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》される。
そして出てくる。
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》持ってて当然負け。
多分持ってても負け。
サイドボードで《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》と抜いて《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee(NPH)》と《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker(SOM)》を入れる。
Game2
こちら先手。
1t目に《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》
3t目《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》から。
4t目に《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》5t目に《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》と続ける。
するとあちらから《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》が。
つえー。と思うも打点では勝っているので《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》を使わずにアタックを。
するとあちらは《勝利の破壊/Victorious Destruction(NPH)》で《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》を破壊しつつ殴ってくる。
返しのターンで《責め苦の総督/Tormentor Exarch(NPH)》を+2モードで《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》に。
これで大分ライフが詰まって《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》は《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》と相討ち。
《責め苦の総督/Tormentor Exarch(NPH)》は《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》される。
が、こちらは後続を用意し続け、相手がブロッカーとして用意した《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》と《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper(MBS)》を乗り越えて勝ち。
《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》を見たので《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》を戻して、《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》を見たので《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》も戻す。
Game3
相手先手。
こちら3t目の《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》から。良く引くなw
相手は4t縁の《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》だが、こちらは《皮裂き/Skinrender(SOM)》で決定的な戦力にさせない。
次のターンに《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader(MBS)》をプレイして、相手は6マナで《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》を追加。
2体でアタックすると、《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》がライフを払いつつパンプして両方ともに相討ち。
こちらは《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》を追加してエンド。
相手は《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》を追加だが《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》を止める事は出来ない。
結局《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》が殴って《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》を本体にプレイし、何とか勝ち。
相手にバウンス1枚、カウンター1枚持たれているだけで負けていた。
本当にラッキー・・・。
3戦目は緑系のなにかとSplit。
リプレイを見ようと思ったけど、その前に本戦が始まってしまって、相手に対応していたら見られなくなった。
対戦相手が「俺のデッキかなり弱いんだ。Splitしない?」との提案を一も二もなく承諾した。
僕のデッキもかなりアレなんでね。
今回は、除去も生物も軽くて強いってのが全く入っていなかったので、そこが反省点。
黒赤はSoMが1パック減った関係で、《感電破/Galvanic Blast(SOM)》も《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》も減ってしまった。
当然、スペルは3マナからと言う事になるので、そこら辺はきちんと意識して低マナ域の有用な生物をきちんとピックしていくようにしたい。
でないと、今回の様なもっさりデッキが出来てしまうからな。
あー。でも一応黒なら《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》→《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》になってるのか。
本当に一応だな。
逆に青は《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》と軽めにシフトしてて白も《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》が緑には《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》が追加されている。
組み合わせる色によっては(特に白が)MBSで低マナ域を確保しやすい。
それから生物に関しては、本当にSoMで感染が流れてくるようになった印象が強い。
NPHではほとんど誘引されないが、その時点で感染を視野にいれ、2パック目3パック目で利益を得ると言うのも悪い選択ではないように思える。
まだ経験が浅いので、良く分からないと言うのが本音だけれど。
試しにchannel fireballを漁ってみたけれど、NMSドラフトの動画は見つからなかった。
あっても不思議じゃないんだけどな。
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