NNNドラフト(5回目)
2011年6月6日 TCG全般昨日教えて頂いた事を早速実践してみようと言う事でドラフト開始。
以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/6-6-2011.html
1-1はわりと貧弱なラインナップの中から《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》と迷って《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》を。
《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》でも青白飛行にすれば十分強いので、《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》でも良かったかも知れない。
まぁ《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》から色を決めたくなかったと言うのはある。
1-2
《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》から青に。
特に拘りがなければ《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》からコントロール方向に、《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》から緑を選択しても問題はない。
今回は青に。
出来れば昨日聞いたクロックパーミッションみたいなものが組みたいと思った。
1-3
《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》で青主張。
下家には白をやってもらう感じで。
《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》や他の除去のケアを考えると《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》はある程度高くみるようにする。
以降も青単ピック・・・と言いたいところだが、1-5で《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》と迷って《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》を。
M11で普通に《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》を初手で取ったりしていたんだから、それ以上に強いこいつも初手クラスだと思うんだけどな。
以降はあまり青が回ってこず。
《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》が1枚も取れないとは思わなかった。
どこかで路線変更が必要なのは間違いなさそうだが、ファイレクシアマナ溢れるNNNにおいては、初手付近で取った色をそのまま維持すると言うのはそれほど難しい事ではない。
穴埋めは他の環境と比較すると異常にやりやすい。
その分ライフは要求される事になるが。
そう考えると1-1の《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》にはある程度の価値がある。
感染を選択している場合は、この方法を取るのが難しいように思う。
NNNで感染やった事ないから分からないけどw
2-1
《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》を・・・と思うも、1パック目はあれほど青を流さなかったのだから2枚程度の《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》をピックできればまだクロックパーミッションを試す事は出来るぞなどと言う出来もしない事が頭に浮かぶ。
大体において失敗ドラフトはこのような硬直的な思考から起こるのだと言う事をゼンディカーブロックで学んだはずなのだが、《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》を取っちゃったw
こいつは《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》すれば良いやとか適当な事を考えいた気がする。馬鹿か。
2-2
と言う事で、ここでも《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》をスルーして《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》を。
あくまでコントロール路線には行く気なし。
そのためのカードが取れている訳ではないので、純粋に強いカードをピックするべきだと思う。
今はね。あの時はそうは考えなかったようだ。
2-3
軽い=強いの思考なのだから《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》を。
ここは別に《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》でも代替可能だろうから《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》でも良さそうなものだが、既に《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》では重過ぎると思ったのであろう。
2-4
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》!
まさしく五里霧中のドラフトに現れた光明であり、2-4から染めれるのかよ・・・と思うも、僕の頭の中の松岡修造が
「頑張れ頑張れできるできる絶対できる頑張れもっとやれるってやれる気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだ!そこで諦めるな絶対に頑張れ積極的にポジティブに頑張る頑張る北京だって頑張ってるんだから!」
などと無責任な事を言うので、長い上に熱いセリフだなと思いそれに従った。
北京とか関係ないだろとか、ドラフトは別に気持ちの問題じゃないとか色々と突っ込むところはある。
でも、このままのピックを続けると、ただの馬鹿ビートになって多分死ぬんだよね。
ここからは《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》の事は忘れて《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》に生きる事にした。
つまり2-6は《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》
2-9の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》は美味だが、かなり厳しい状態で2パック目を終える。
3-1
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》!
松岡さん・・・あんたって人は・・・。+゚(゚´Д`゚)゚+。
3-2で《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》をピックして後は青黒ピック。
3-3で死ぬほど迷ったけど《切りつける豹/Slash Panther(NPH)》ピックを強行。
無事に《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》もピック出来、3-10で《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》(゚д゚)ウマー
以下のデッキが完成した。
MO NNN UB Deck
8《島/Island(NPH)》
8《沼/Swamp(NPH)》
2《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
1《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》
2《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》
1《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》
1《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》
1《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》
1《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》
2《切りつける豹/Slash Panther(NPH)》
2《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
2《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》
2《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
1《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
1《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》
2《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》
1《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》
最初に目指したデッキの欠片もないが、最終的には《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》とファイレクシアマナ持ちが13枚と何とか形になった。
ライフを大量に必要とするため、《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》はファイレクシアマナ込みでプレイできる点とあわせて非常に(死ななければ)頼りになる。
欲しかった《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》も2枚ピックできたため、《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》や回避能力持ちを守ったりコンバットを有利にしたりする事が出来るだろう。
端的に《石弾化/Artillerize(NPH)》が入ったデッキが厳しいが、それ以外なら何とかなるだろう。
2-1の《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》は欲しかったなー。まぁ自分が悪いんだけれど。
1戦目は5色に2-0で勝ち。
Game1
こちら先手。4t目に《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》でイージーウィン。
Game2
相手後手を選択。
こちら1t目の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》から。
3t目には《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》4t目に《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》と続けて、《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》はなぜか殴ってきた《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》と相討ち。
《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》には《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》がプレイされる。
が、あまり関係なく《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》をプレイして《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》→《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》で殴って勝ち。
2戦目は青黒に2-0で勝ち。
Game1
相手後手を選択。
3t目《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》4t目《切りつける豹/Slash Panther(NPH)》の流れで相手は《沼/Swamp(NPH)》単。
5t目に《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》をプレイしたら、手札を見られたくなかったのか投了された。
Game2
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》でイージーウィン。強すぎる。
3戦目は緑青感染に1-2で負け。
Game1
相手先手。
初動は3t目の《ヴィリジアンの背信者/Viridian Betrayers(NPH)》から。
こちらは1t目の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》から2t目に《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で手札を見るとすごく弱くて、後続展開して勝ち。
Game2
相手先手。
2t目《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》3t目《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》で、《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》が見えている。
死んだ。
Game3
こちら先手。
今度はサイドボードから投入した《防御姿勢/Defensive Stance(NPH)》が《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》と《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》にヒットし(ろせさんthanks!)《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》からこっちのペース・・・かと思われたが即座に《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》されて《生命の接合者/Vital Splicer(NPH)》→《翼の接合者/Wing Splicer(NPH)》→《生命の接合者/Vital Splicer(NPH)》とされて《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》ではどうにもならずに死亡。
と言う事で3没。
デッキ的には間違った道をひたすら歩き続けようとしていたところを、松岡修造と《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》に助けられる事となった。
仮に3-1で《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》をピック出来ていなかったとしても、イージーウィンの回数は減るだろうが、機能しただろうと思われる。
つまり《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》は取り合えずカットしとけよって事だろう。
3戦目は必殺のサイドボードである《防御姿勢/Defensive Stance(NPH)》がかなりヒットしたが、相手のゴーレム軍団の前に敗北を喫する事になった。
が、実際にやっかいな《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》を13手目のカードで止める事が出来ると言う経験が出来たので、その点は良かった。
これで試合に勝っていれば、もっと良かったのだが。
まぁ防御的な除去は「負けにくくなる」だけで「勝ってしまう」訳ではないから仕方がないところである。
今回の最大の反省点は、青と言うか《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》に立脚する戦略に固執した事。
少なくとも1パック目の青の流れから判断して、普通に強いカードを取って、コントロール方向にデッキを仕上げるべきであった。
2-4での機転がなければと思うとゾッとする。
過去何度も反省して、これからも同じ言葉を恐らくは繰り返すのだろうが、何かに固執して弱いデッキを組み上げてしまう事だけは避けなければならない。
願わくば、繰り返しませんように。
以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/6-6-2011.html
1-1はわりと貧弱なラインナップの中から《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》と迷って《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》を。
《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》でも青白飛行にすれば十分強いので、《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》でも良かったかも知れない。
まぁ《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》から色を決めたくなかったと言うのはある。
1-2
《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》から青に。
特に拘りがなければ《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》からコントロール方向に、《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》から緑を選択しても問題はない。
今回は青に。
出来れば昨日聞いたクロックパーミッションみたいなものが組みたいと思った。
1-3
《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》で青主張。
下家には白をやってもらう感じで。
《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》や他の除去のケアを考えると《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》はある程度高くみるようにする。
以降も青単ピック・・・と言いたいところだが、1-5で《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》と迷って《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》を。
M11で普通に《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》を初手で取ったりしていたんだから、それ以上に強いこいつも初手クラスだと思うんだけどな。
以降はあまり青が回ってこず。
《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》が1枚も取れないとは思わなかった。
どこかで路線変更が必要なのは間違いなさそうだが、ファイレクシアマナ溢れるNNNにおいては、初手付近で取った色をそのまま維持すると言うのはそれほど難しい事ではない。
穴埋めは他の環境と比較すると異常にやりやすい。
その分ライフは要求される事になるが。
そう考えると1-1の《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》にはある程度の価値がある。
感染を選択している場合は、この方法を取るのが難しいように思う。
NNNで感染やった事ないから分からないけどw
2-1
《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》を・・・と思うも、1パック目はあれほど青を流さなかったのだから2枚程度の《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》をピックできればまだクロックパーミッションを試す事は出来るぞなどと言う出来もしない事が頭に浮かぶ。
大体において失敗ドラフトはこのような硬直的な思考から起こるのだと言う事をゼンディカーブロックで学んだはずなのだが、《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》を取っちゃったw
こいつは《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》すれば良いやとか適当な事を考えいた気がする。馬鹿か。
2-2
と言う事で、ここでも《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》をスルーして《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》を。
あくまでコントロール路線には行く気なし。
そのためのカードが取れている訳ではないので、純粋に強いカードをピックするべきだと思う。
今はね。あの時はそうは考えなかったようだ。
2-3
軽い=強いの思考なのだから《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》を。
ここは別に《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》でも代替可能だろうから《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》でも良さそうなものだが、既に《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》では重過ぎると思ったのであろう。
2-4
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》!
まさしく五里霧中のドラフトに現れた光明であり、2-4から染めれるのかよ・・・と思うも、僕の頭の中の松岡修造が
「頑張れ頑張れできるできる絶対できる頑張れもっとやれるってやれる気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだ!そこで諦めるな絶対に頑張れ積極的にポジティブに頑張る頑張る北京だって頑張ってるんだから!」
などと無責任な事を言うので、長い上に熱いセリフだなと思いそれに従った。
北京とか関係ないだろとか、ドラフトは別に気持ちの問題じゃないとか色々と突っ込むところはある。
でも、このままのピックを続けると、ただの馬鹿ビートになって多分死ぬんだよね。
ここからは《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》の事は忘れて《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》に生きる事にした。
つまり2-6は《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》
2-9の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》は美味だが、かなり厳しい状態で2パック目を終える。
3-1
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》!
松岡さん・・・あんたって人は・・・。+゚(゚´Д`゚)゚+。
3-2で《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》をピックして後は青黒ピック。
3-3で死ぬほど迷ったけど《切りつける豹/Slash Panther(NPH)》ピックを強行。
無事に《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》もピック出来、3-10で《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》(゚д゚)ウマー
以下のデッキが完成した。
MO NNN UB Deck
8《島/Island(NPH)》
8《沼/Swamp(NPH)》
2《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
1《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》
2《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》
1《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》
1《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》
1《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》
1《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》
2《切りつける豹/Slash Panther(NPH)》
2《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
2《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》
2《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
1《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
1《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》
2《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》
1《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》
最初に目指したデッキの欠片もないが、最終的には《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》とファイレクシアマナ持ちが13枚と何とか形になった。
ライフを大量に必要とするため、《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》はファイレクシアマナ込みでプレイできる点とあわせて非常に(死ななければ)頼りになる。
欲しかった《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》も2枚ピックできたため、《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》や回避能力持ちを守ったりコンバットを有利にしたりする事が出来るだろう。
端的に《石弾化/Artillerize(NPH)》が入ったデッキが厳しいが、それ以外なら何とかなるだろう。
2-1の《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》は欲しかったなー。まぁ自分が悪いんだけれど。
1戦目は5色に2-0で勝ち。
Game1
こちら先手。4t目に《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》でイージーウィン。
Game2
相手後手を選択。
こちら1t目の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》から。
3t目には《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》4t目に《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》と続けて、《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》はなぜか殴ってきた《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》と相討ち。
《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》には《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》がプレイされる。
が、あまり関係なく《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》をプレイして《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》→《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》で殴って勝ち。
2戦目は青黒に2-0で勝ち。
Game1
相手後手を選択。
3t目《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》4t目《切りつける豹/Slash Panther(NPH)》の流れで相手は《沼/Swamp(NPH)》単。
5t目に《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》をプレイしたら、手札を見られたくなかったのか投了された。
Game2
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》でイージーウィン。強すぎる。
3戦目は緑青感染に1-2で負け。
Game1
相手先手。
初動は3t目の《ヴィリジアンの背信者/Viridian Betrayers(NPH)》から。
こちらは1t目の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》から2t目に《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で手札を見るとすごく弱くて、後続展開して勝ち。
Game2
相手先手。
2t目《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》3t目《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》で、《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》が見えている。
死んだ。
Game3
こちら先手。
今度はサイドボードから投入した《防御姿勢/Defensive Stance(NPH)》が《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》と《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》にヒットし(ろせさんthanks!)《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》からこっちのペース・・・かと思われたが即座に《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》されて《生命の接合者/Vital Splicer(NPH)》→《翼の接合者/Wing Splicer(NPH)》→《生命の接合者/Vital Splicer(NPH)》とされて《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》ではどうにもならずに死亡。
と言う事で3没。
デッキ的には間違った道をひたすら歩き続けようとしていたところを、松岡修造と《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》に助けられる事となった。
仮に3-1で《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》をピック出来ていなかったとしても、イージーウィンの回数は減るだろうが、機能しただろうと思われる。
つまり《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》は取り合えずカットしとけよって事だろう。
3戦目は必殺のサイドボードである《防御姿勢/Defensive Stance(NPH)》がかなりヒットしたが、相手のゴーレム軍団の前に敗北を喫する事になった。
が、実際にやっかいな《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》を13手目のカードで止める事が出来ると言う経験が出来たので、その点は良かった。
これで試合に勝っていれば、もっと良かったのだが。
まぁ防御的な除去は「負けにくくなる」だけで「勝ってしまう」訳ではないから仕方がないところである。
今回の最大の反省点は、青と言うか《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》に立脚する戦略に固執した事。
少なくとも1パック目の青の流れから判断して、普通に強いカードを取って、コントロール方向にデッキを仕上げるべきであった。
2-4での機転がなければと思うとゾッとする。
過去何度も反省して、これからも同じ言葉を恐らくは繰り返すのだろうが、何かに固執して弱いデッキを組み上げてしまう事だけは避けなければならない。
願わくば、繰り返しませんように。
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