NNNドラフト(3回目)
2011年6月3日 TCG全般今日2回目のドラフト。
1没後すぐにリトライすると1没スパイラルが発生するので、取り合えずそれは避けなければと思い、諸々の雑用をこなした後にリトライ。
と言う訳で以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/6-3-2-2011.html
1-1
微妙なラインナップの中から《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》を。
どこで聞いたか忘れたけど《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》は強いよと言う事であったし、自分も《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》に殺されたばかりだったので、《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》もありかーと思ったけど、よーくよーく見るとそんな強くない気がしてスルーした。
《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》って強いの?
1-2
選択肢としては《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》か《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》とある中から青がやりたくて《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》を正直、頭が沸いてた。
まぁ青は強い色なので、決め打ちってのもあるかも知れないけど・・・。
1-3
《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》から青を決定。
その後はほとんど青単ピック。
いつものように、うっかり《髄掘り/Pith Driller(NPH)》が流れてきたりはしなくなったので、いつもと違うなぁと思うも、多分これが普通なんだよね。
1-13の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》はマジ神だが、その隣には《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》が・・・。
勘弁してくれ。
1パック目だけで何枚出たんだってくらい《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》を見たなと思って数えてみたら4枚だった。実はそんなに多くないな。
2-1は《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》から。
引き続き青単ピック。と言うか除去があまり回って来ない。
因みに2-3はともかく2-7で《精神間引き/Mindculling(NPH)》ってどうなの・・・。LSV的にはタッチでも使うぜってカードだと思うんだけど。
みんな《調査/Probe(INV)》キッカー好きだろ?
あれよりは弱いけど。
デッキ的に《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》が欲しくて仕方がないけど、対立候補が強すぎて手が出ず。
2-10の《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》はラッキー。
2-12で《貫く幻視の祭殿/Shrine of Piercing Vision(NPH)》がピック出来て、こいつはかなりのやり手なんだぜ?と思うも隣にいるのは《死の犬/Mortis Dogs(NPH)》と《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》
勘弁して下さい・・・。
パック強めだったから仕方ないかー。
3-1
《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》を取って赤から黒に鞍替え。
3-4の《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》はカットしないと死ぬのは分かっているけど、僕も自分のデッキを作りきれてなくてカットできない。
1戦目で対戦相手にプレイされたら死にたくなるけど、カットされる事を祈りつつスルーした。
3-8は《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》をカット。
軽めの除去は許さない。
さっきと違ってほとんどデッキは出来たしね。
3-9は《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》と迷ったけど《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》を優先・・・したら後で大量に取れて後悔した。
3-14の《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》とか相変わらずバグっているとしか言い様がない。
みんなデッキが作りきれなくってカットする余裕がないのか、4マナのタフネス1に人権はないと思っているのか。
どちらにしても些か問題がある。
以下のデッキが完成した。
10 《島/Island》
7 《沼/Swamp》
1 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
2 《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater》
1 《窯歩き/Kiln Walker》
4 《突き刺しモズ/Impaler Shrike》
1 《髄掘り/Pith Driller》
2 《尖塔の監視者/Spire Monitor》
1 《尖塔の大長/Chancellor of the Spires》
2 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
1 《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
2 《心理の障壁/Psychic Barrier》
1 《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》
1 《不気味な苦悩/Grim Affliction》
1 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
1 《精神間引き/Mindculling》
1 《生命の終焉/Life’s Finale》
低マナ域が少ないが《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》と《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》で誤魔化すプラン。
どちらのスペルもいつ引いてきても仕事をする良いスペルだ。
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》はある程度のクロックがないとダメかと思っていたけど《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》をプレイする時間を作ってくれたり、《精神間引き/Mindculling(NPH)》との組み合わせで擬似除去として活躍した。
2枚目の《精神間引き/Mindculling(NPH)》はある程度《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》が仕事をするだろうと言う目算からサイドに落ち《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》は単純に好きではないのでサイドに落した。
《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》をサイドに落したようなもんですぜと考えると、テンポデッキを標榜しているのにおかしな話になる。
何を抜いて入れたものやら。
それから《変換室/Conversion Chamber(NPH)》も飛行で殴って勝つデッキなので、採用しなかった。
ピック中に腐るほど《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》を見ているので、メイン採用も検討するべきだっただろう。
しかし、サイドインされる事もなかったので、間違った判断ではなかったのだろう。(サイドインしない、と言う判断がミスである可能性はあるが。)
1戦目は白黒に2-1で勝ち。
Game1
相手先手。3t目の《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》を《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》する立ち上がり。
こちらの3t目に《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》をプレイするもそれには《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》が飛んでくる。
4t目に《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》を祈りつつプレイするもきっちりと《髄掘り/Pith Driller(NPH)》されて、楽にはさせてもらえない。
その後《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》×2と《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》《尖塔の大長/Chancellor of the Spires(NPH)》などを展開し構成に出るが、相手の《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》と《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》に阻まれ、《ぎらつく油/Glistening Oil(NPH)》で戦力が削り取られていく。
結局その盤面を覆す事が出来ず《髄掘り/Pith Driller(NPH)》に殴り殺されて負け。
Game2
こちら先手。
相手の3t目の《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》を今度はこちらが《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》で退け、手札が充実していた事もあって4t目にそのまま《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》をプレイするとこれが生き残る。
当然、3点パンチの後に即座に3ドローに変換。
後はエンド前に《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》をプレイしたり、《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》を構えつつ《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》をプレイして速やかに殴りきった。
Game3
相手先手。
相手2t目の《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》からゲームスタート。
しかし、3t目にアクションがないので、《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》で手札に戻して、再度プレイしてきた返しのターンに《髄掘り/Pith Driller(NPH)》で処理。
これには《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》がプレイされるが、2枚目の《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》でハンドに返し《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》でハンドを補充しつつ、《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》を構えながら《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》を。
相手は除去ハンドだったらしく生物は展開してこないが《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》には《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》で応じ《ぎらつく油/Glistening Oil(NPH)》が頭をよぎるもののこれには《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》で対処する。
その後こちらが《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》×2と《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》を追加し《ぎらつく油/Glistening Oil(NPH)》をプレイされるものの《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》は《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》で対処し時間稼ぎは許さず最終的に相手のライフをゼロにして勝ち。
2戦目は白赤に2-0で勝ち。
Game1
相手先手。
2t目の《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》からスタート。
相手は先手ながら土地が2枚で止まっているようで《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》のマナを使ったパンプにスタックして《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》でバウンス。
こちらは1t目の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》で殴り続け、3t目に《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》で手札を補充。
4t目に《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》×2を《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》でバックアップしてそのまま勝ち。
Game2
Game1と同じような序盤の展開だが、今度は土地を引き始めたようで、こちらの《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》1号には《髄掘り/Pith Driller(NPH)》で2号には《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》で対処される。
こちらも《窯歩き/Kiln Walker(NPH)》《髄掘り/Pith Driller(NPH)》《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》と展開するが、相手も《探知の接合者/Sensor Splicer(NPH)》×2と《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》で攻勢に。
相手はさらに《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》をプレイしてダメージレースが成立しない。
ゴーレム1号には《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》で応じて、ゴーレム2号には泣く泣く《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》と相討ち。
こちらには《窯歩き/Kiln Walker(NPH)》しかいないので、徐々にライフを削られていくが、相手が《ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask(NPH)》を追加した次のターンに《尖塔の大長/Chancellor of the Spires(NPH)》をトップして相手の《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》をプレイし、場が逆転。
そのまま《尖塔の大長/Chancellor of the Spires(NPH)》で殴って勝ち。
3戦目 黒緑に2-0で勝ち。
Game1
相手先手。さらに《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》が公開されてゲームスタート。
しかし実質の初動は4t目の《死の犬/Mortis Dogs(NPH)》から。
こちらは3t目の《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》でそれに応じて、ブロックすると《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》が飛んでくる。
しかし、追加の戦力は展開されなかったので、こちらのメインで《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》で処理。
さらに後続が展開されず、かつ《沼/Swamp(NPH)》単であったので、事故っているのだと判断して《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》をプレイするとこれが除去されない。
パンチ後ドローに変換して、エンドに《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》をプレイして《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》を構えつつ《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》するいつものパターン。
相手がようやく《森/Forest(NPH)》を引き当てて《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》をプレイするが、あまり間に合っていない。
冒頭に公開された《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》を《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》でカウンターして《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》を追加すると、きっちり相手のライフはゼロになった。
Game2
相手が先手4マリしても土地が無かったので相手投了。
NNNでは《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》を食わず嫌いしていたのだが、今回はきちんと機能した。
今回のピックでは、いつものように不釣合いな手番で《髄掘り/Pith Driller(NPH)》が流れてくると言った事がなく、対応される事が予想されたが、《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》がきちんとプレイできた事と《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》が大量に確保できていた為に1体処理されても次が用意できたのが大きかった。
となると除去の的として《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》はやはり採用するべきであったと思われる。
入れ替えるとしたら相討ち以外はしなかった《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》が候補か。
今回のデッキみたいに、ドローして構えて飛行で勝つと言うデッキは大好き。
土地とバウンスしか引かずに死ぬって言うパターンもあるのじゃないかと危惧していたけど、幸運にもそうはならず。
ほとんど《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》と《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》だけで勝っている。
何となくM11の青赤《巻物泥棒/Scroll Thief(M11)》デッキを思い出した。
あんまり似てないなw
ドローして構えてって言うのだけ一緒だね。
あと《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》はかなり評価アップ。
積極的に使って行きたいところ。
多分、《浮上マイア/Hovermyr(NPH)》相手にぎぎぎってなるけどw
1没後すぐにリトライすると1没スパイラルが発生するので、取り合えずそれは避けなければと思い、諸々の雑用をこなした後にリトライ。
と言う訳で以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/6-3-2-2011.html
1-1
微妙なラインナップの中から《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》を。
どこで聞いたか忘れたけど《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》は強いよと言う事であったし、自分も《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》に殺されたばかりだったので、《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》もありかーと思ったけど、よーくよーく見るとそんな強くない気がしてスルーした。
《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》って強いの?
1-2
選択肢としては《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》か《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》とある中から青がやりたくて《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》を正直、頭が沸いてた。
まぁ青は強い色なので、決め打ちってのもあるかも知れないけど・・・。
1-3
《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》から青を決定。
その後はほとんど青単ピック。
いつものように、うっかり《髄掘り/Pith Driller(NPH)》が流れてきたりはしなくなったので、いつもと違うなぁと思うも、多分これが普通なんだよね。
1-13の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》はマジ神だが、その隣には《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》が・・・。
勘弁してくれ。
1パック目だけで何枚出たんだってくらい《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》を見たなと思って数えてみたら4枚だった。実はそんなに多くないな。
2-1は《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》から。
引き続き青単ピック。と言うか除去があまり回って来ない。
因みに2-3はともかく2-7で《精神間引き/Mindculling(NPH)》ってどうなの・・・。LSV的にはタッチでも使うぜってカードだと思うんだけど。
みんな《調査/Probe(INV)》キッカー好きだろ?
あれよりは弱いけど。
デッキ的に《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》が欲しくて仕方がないけど、対立候補が強すぎて手が出ず。
2-10の《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》はラッキー。
2-12で《貫く幻視の祭殿/Shrine of Piercing Vision(NPH)》がピック出来て、こいつはかなりのやり手なんだぜ?と思うも隣にいるのは《死の犬/Mortis Dogs(NPH)》と《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》
勘弁して下さい・・・。
パック強めだったから仕方ないかー。
3-1
《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》を取って赤から黒に鞍替え。
3-4の《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》はカットしないと死ぬのは分かっているけど、僕も自分のデッキを作りきれてなくてカットできない。
1戦目で対戦相手にプレイされたら死にたくなるけど、カットされる事を祈りつつスルーした。
3-8は《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》をカット。
軽めの除去は許さない。
さっきと違ってほとんどデッキは出来たしね。
3-9は《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》と迷ったけど《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》を優先・・・したら後で大量に取れて後悔した。
3-14の《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》とか相変わらずバグっているとしか言い様がない。
みんなデッキが作りきれなくってカットする余裕がないのか、4マナのタフネス1に人権はないと思っているのか。
どちらにしても些か問題がある。
以下のデッキが完成した。
10 《島/Island》
7 《沼/Swamp》
1 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
2 《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater》
1 《窯歩き/Kiln Walker》
4 《突き刺しモズ/Impaler Shrike》
1 《髄掘り/Pith Driller》
2 《尖塔の監視者/Spire Monitor》
1 《尖塔の大長/Chancellor of the Spires》
2 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
1 《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
2 《心理の障壁/Psychic Barrier》
1 《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》
1 《不気味な苦悩/Grim Affliction》
1 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
1 《精神間引き/Mindculling》
1 《生命の終焉/Life’s Finale》
低マナ域が少ないが《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》と《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》で誤魔化すプラン。
どちらのスペルもいつ引いてきても仕事をする良いスペルだ。
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》はある程度のクロックがないとダメかと思っていたけど《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》をプレイする時間を作ってくれたり、《精神間引き/Mindculling(NPH)》との組み合わせで擬似除去として活躍した。
2枚目の《精神間引き/Mindculling(NPH)》はある程度《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》が仕事をするだろうと言う目算からサイドに落ち《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》は単純に好きではないのでサイドに落した。
《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》をサイドに落したようなもんですぜと考えると、テンポデッキを標榜しているのにおかしな話になる。
何を抜いて入れたものやら。
それから《変換室/Conversion Chamber(NPH)》も飛行で殴って勝つデッキなので、採用しなかった。
ピック中に腐るほど《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》を見ているので、メイン採用も検討するべきだっただろう。
しかし、サイドインされる事もなかったので、間違った判断ではなかったのだろう。(サイドインしない、と言う判断がミスである可能性はあるが。)
1戦目は白黒に2-1で勝ち。
Game1
相手先手。3t目の《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》を《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》する立ち上がり。
こちらの3t目に《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》をプレイするもそれには《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》が飛んでくる。
4t目に《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》を祈りつつプレイするもきっちりと《髄掘り/Pith Driller(NPH)》されて、楽にはさせてもらえない。
その後《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》×2と《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》《尖塔の大長/Chancellor of the Spires(NPH)》などを展開し構成に出るが、相手の《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》と《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》に阻まれ、《ぎらつく油/Glistening Oil(NPH)》で戦力が削り取られていく。
結局その盤面を覆す事が出来ず《髄掘り/Pith Driller(NPH)》に殴り殺されて負け。
Game2
こちら先手。
相手の3t目の《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》を今度はこちらが《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》で退け、手札が充実していた事もあって4t目にそのまま《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》をプレイするとこれが生き残る。
当然、3点パンチの後に即座に3ドローに変換。
後はエンド前に《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》をプレイしたり、《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》を構えつつ《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》をプレイして速やかに殴りきった。
Game3
相手先手。
相手2t目の《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》からゲームスタート。
しかし、3t目にアクションがないので、《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》で手札に戻して、再度プレイしてきた返しのターンに《髄掘り/Pith Driller(NPH)》で処理。
これには《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》がプレイされるが、2枚目の《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》でハンドに返し《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》でハンドを補充しつつ、《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》を構えながら《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》を。
相手は除去ハンドだったらしく生物は展開してこないが《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》には《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》で応じ《ぎらつく油/Glistening Oil(NPH)》が頭をよぎるもののこれには《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》で対処する。
その後こちらが《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》×2と《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》を追加し《ぎらつく油/Glistening Oil(NPH)》をプレイされるものの《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》は《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》で対処し時間稼ぎは許さず最終的に相手のライフをゼロにして勝ち。
2戦目は白赤に2-0で勝ち。
Game1
相手先手。
2t目の《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》からスタート。
相手は先手ながら土地が2枚で止まっているようで《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》のマナを使ったパンプにスタックして《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》でバウンス。
こちらは1t目の《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》で殴り続け、3t目に《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》で手札を補充。
4t目に《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》×2を《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》でバックアップしてそのまま勝ち。
Game2
Game1と同じような序盤の展開だが、今度は土地を引き始めたようで、こちらの《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》1号には《髄掘り/Pith Driller(NPH)》で2号には《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》で対処される。
こちらも《窯歩き/Kiln Walker(NPH)》《髄掘り/Pith Driller(NPH)》《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》と展開するが、相手も《探知の接合者/Sensor Splicer(NPH)》×2と《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》で攻勢に。
相手はさらに《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》をプレイしてダメージレースが成立しない。
ゴーレム1号には《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》で応じて、ゴーレム2号には泣く泣く《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》と相討ち。
こちらには《窯歩き/Kiln Walker(NPH)》しかいないので、徐々にライフを削られていくが、相手が《ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask(NPH)》を追加した次のターンに《尖塔の大長/Chancellor of the Spires(NPH)》をトップして相手の《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》をプレイし、場が逆転。
そのまま《尖塔の大長/Chancellor of the Spires(NPH)》で殴って勝ち。
3戦目 黒緑に2-0で勝ち。
Game1
相手先手。さらに《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》が公開されてゲームスタート。
しかし実質の初動は4t目の《死の犬/Mortis Dogs(NPH)》から。
こちらは3t目の《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》でそれに応じて、ブロックすると《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》が飛んでくる。
しかし、追加の戦力は展開されなかったので、こちらのメインで《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》で処理。
さらに後続が展開されず、かつ《沼/Swamp(NPH)》単であったので、事故っているのだと判断して《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》をプレイするとこれが除去されない。
パンチ後ドローに変換して、エンドに《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》をプレイして《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》を構えつつ《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》するいつものパターン。
相手がようやく《森/Forest(NPH)》を引き当てて《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》をプレイするが、あまり間に合っていない。
冒頭に公開された《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》を《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》でカウンターして《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》を追加すると、きっちり相手のライフはゼロになった。
Game2
相手が先手4マリしても土地が無かったので相手投了。
NNNでは《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》を食わず嫌いしていたのだが、今回はきちんと機能した。
今回のピックでは、いつものように不釣合いな手番で《髄掘り/Pith Driller(NPH)》が流れてくると言った事がなく、対応される事が予想されたが、《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》がきちんとプレイできた事と《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》が大量に確保できていた為に1体処理されても次が用意できたのが大きかった。
となると除去の的として《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》はやはり採用するべきであったと思われる。
入れ替えるとしたら相討ち以外はしなかった《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》が候補か。
今回のデッキみたいに、ドローして構えて飛行で勝つと言うデッキは大好き。
土地とバウンスしか引かずに死ぬって言うパターンもあるのじゃないかと危惧していたけど、幸運にもそうはならず。
ほとんど《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》と《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》だけで勝っている。
何となくM11の青赤《巻物泥棒/Scroll Thief(M11)》デッキを思い出した。
あんまり似てないなw
ドローして構えてって言うのだけ一緒だね。
あと《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》はかなり評価アップ。
積極的に使って行きたいところ。
多分、《浮上マイア/Hovermyr(NPH)》相手にぎぎぎってなるけどw
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