やっとMOでNPHが解禁され、ドラフトが出来るようになった。
となれば、ドラフトジャンキーとしては取り得る行動は1つのみである。

と言う事で以下が今回のピック。

http://sky.geocities.jp/wenmin0624/6-2-2011.html

1-1
NNNにおいては《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》の可能性は無限大だ。
僕は《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》より断然強いと思うぜ。

1-2
1-1も考慮して《四肢切断/Dismember(NPH)》を。
《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》から赤主張もあり得るかも知れないけど《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》は実質無色だしね。

1-3
《内にいる獣/Beast Within(NPH)》が使って見たいところだけど、《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》を。
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》みたいなカードを核にするなら、集めるべきを集めてなんぼだと思う。

その後《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》をピックし、《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》も考慮して緑を使用する事に決め1-7の《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》から青に。

1パック目はデッキコンセプトも決まって、収穫もかなり良。
特に1-11の《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》は嬉しい。

2-1
またも《内にいる獣/Beast Within(NPH)》があるが、前述の理由で《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》を。
まぁ最初だからやりすぎるくらいで。

2-2
カット兼黒への渡りで《隷属/Enslave(NPH)》を。

その後は青緑路線。
デッキが全体的に重いが、その他は概ね満足。

3-1
《髄掘り/Pith Driller(NPH)》から。

3-7の《非道の総督/Brutalizer Exarch(NPH)》がおいしいが、大量に流れ続ける《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》に些か辟易。
集められたら嫌だなぁ・・・。

3-10
《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》がものすごく嬉しかった。いやー。助かったよ。

完成したデッキが以下。

MO NNN Draft GUb Deck

8 《森/Forest》
7 《島/Island》
2 《沼/Swamp》

2 《脊柱の飛行機械/Spined Thopter》
2 《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater》
3 《髄掘り/Pith Driller》
2 《尖塔の監視者/Spire Monitor》
1 《非道の総督/Brutalizer Exarch》
3 《とどろくタナドン/Thundering Tanadon》
1 《ファイレクシアの摂取者/Phyrexian Ingester》

1 《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn》
1 《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
3 《血吸いの噛み付き/Leeching Bite》
1 《四肢切断/Dismember》
1 《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
1 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
1 《憤怒の抽出機/Rage Extractor》

《沼/Swamp(NPH)》は《髄掘り/Pith Driller(NPH)》と《四肢切断/Dismember(NPH)》のペイライフを抑えるため。
《髄掘り/Pith Driller(NPH)》は概ね4マナでプレイするが、《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》はas you like。
クリーチャーが全体的にマッチョで回避もあり、除去もドローもあるので非常に好みなデッキ。
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》用の燃料も十分。
やや(と言うかかなり)2マナ帯がお留守なので、そこは懸念材料。
NNNはかなり遅めな環境だと聞いていたので、それも考慮したが、かなり重め。
もう一枚《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》を取るべきだったか。

1戦目 白緑

Game1
相手後手を選択。
20XX年。地球は《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》の炎に包まれた。
勝ち。

Game1で相手が嬉しそうに《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》をプレイしてきたので、《ファイレクシアの摂取者/Phyrexian Ingester(NPH)》と《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》を1枚ずつ抜いて《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》を投入。

Game2
《精神クランク/Mindcrank(NPH)》を置かれて、?ってなったけど2枚目を置かれて、あー。ってなって負け。
最近このパターン多いな。
1枚ではほとんど役に立たないんだから、2枚目を警戒しないと。
って、純粋にライフレースに寄与しないカードを2枚使われて負ける僕って一体・・・?

Game3
相手後手を選択。
3t目の《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》からゲームを始めて、《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》《非道の総督/Brutalizer Exarch(NPH)》としたら勝った。

《非道の総督/Brutalizer Exarch(NPH)》は思いけど、その分強いね。

2戦目 赤青感染

Game1
こちら先手。
《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》と《髄掘り/Pith Driller(NPH)》でタフネス1の生存を許さず勝ち。

Game2
相手先手。
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》と《髄掘り/Pith Driller(NPH)》で、すごい交換して勝ち。

3戦目 赤単

Game1
相手先手。1t目《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》2t目《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》から。
適当に殴られて、本体に《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》と《石弾化/Artillerize(NPH)》×2で死亡。

Game2
サイド後にできるだけデッキを軽くしたけど、あまり関係なく《石弾化/Artillerize(NPH)》本体と《屑鉄場の斉射/Scrapyard Salvo(NPH)》まで撃たれて負け。
《石弾化/Artillerize(NPH)》は分かるけど《屑鉄場の斉射/Scrapyard Salvo(NPH)》とか本気かよ!?と思った。
因みに《屑鉄場の斉射/Scrapyard Salvo(NPH)》で喰らったダメージは2点www

でも赤単やべーっすよ。《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》とか、もうね。恐怖の的。
相手は殺す気しかないし、こちらは殺される気しかしない。
《石弾化/Artillerize(NPH)》が除去としては扱い辛く、集めやすいのも要因だろう。

今回はこちらのデッキが《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》もあって、ペイライフがある程度前提だったのもあると思うけど、歯が立たなかった。
そうでなくても、赤単or赤黒or赤青のバーン系デッキはやりおると思う。
自分も試してみたいところだ。

それから、今回は《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》を優先した《内にいる獣/Beast Within(NPH)》だが、実際にはどの程度強いのだろう。
実際に使われた方がいらっしゃれば教えて頂ければ幸いだ。

いやー。でも新しい環境は楽しいね!
色々試して行きたい。

コメント

ろせ
2011年6月2日13:13

3-10
ねーよwwwなんで1周するんだ?これは異常。

青赤感染増殖がたぶん一番強いと思われ。
憤怒の抽出機とったなら、フルバーン。

bun
2011年6月2日15:27

他にも色々バグってるところがあるのでなんとも。
僕も下手くそだから他のプレイヤーの意図は量りかねるよ。
3-10で《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》をピックして良いと言うのが卓の総意であったと言う他ないが・・・・。

青赤感染は試してみるよ。
bun

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