海へ。
幸い快晴に恵まれたので、計画通りに行ってきた。
季節はまだ夏と言うより当然春に近い訳で、泳ごうと言う意図はない。
ただ、日の光を浴びて、何か人工物ではない大きなものが見たかった。
こう言う衝動と言うか欲求は、意気消沈している時に顕著に表れる。
僕は自分が思うよりも、ずっと凹んでいるのかなと思った。
現地に着くと、本日天気晴朗なれど波高し、と言った体で非常に風が強く、ポッキーの如き僕の体は風に翻弄されて右往左往。
とても砂浜で寝転がって青空を眺めるなどと言うのんきな事は出来そうになく、そもそもその砂浜からは《砂嵐/Sandstorm(MIR)》さながらの砂粒が飛んでくるのでまともに前を向けない。
仕方がないので、散策用の歩道に入ってぼへーっとする。
本来の目的が「人工物ではない大きな物を見る」なので、その場所がアスファルトの歩道の上であろうが、波が足を洗う砂浜の上だろうが、大した違いではない。
・・・。
・・・。
・・・。
一頻り眺めて満足。
個人的に、景色と言うものはそれを眺めている間は、感動であったり、何かしらの満足を感じているのだけれど、その感覚を文章にしたり、思い出したりするのは難しい。
現地に着いた時には、その空の青さに感動を覚えたが、帰宅後に空を見上げてみたら、変わらずきれいなものだった。
普段は見えているのかも知れないのだけれど、見ようとはしていないのだ。
多分、人の(と言う表現に語弊があれば僕の)目線と言うのは、常に何かを見上げるようには出来ておらず、普段の生活圏においては、人の目線や意識に空が入り込むには他に物が多すぎるのだ。
だから、海や空の他に何も無いような場所においては、それ自体を見る事が目的であるし、それ自体も遮るものがなく、そのままの目線で見る事が出来るのだと思う。
折角なので、現地で何枚か携帯で写真を取ってみた。
画像(上)が空をメインに。
あまりにもメインにし過ぎて、海が灰色の何者か判別し難いものにしかなっていない。
画像(中)はそのバランスを直したもの。
海が荒れてて《島/Island(TMP)》みたいになっている。
もっとも、ラースの空はこんなにも青くないのだろうが。
画像(下)は関係ないけど、大須のメガネ屋(?)の看板猫。
見た時はこれは可愛いだろ!と思ったけど、冷静になってみると「可愛らしい」からはかけ離れた物体であった。
危うくトップ画像をこれにするところだったぜ・・・。
と言う訳で、概ね満足。
今度は泳げる時期に足を運んでみたいところだ。
それまでに裸になってもみっともなく無い程度に体を作らねば。
運動するかなー。
幸い快晴に恵まれたので、計画通りに行ってきた。
季節はまだ夏と言うより当然春に近い訳で、泳ごうと言う意図はない。
ただ、日の光を浴びて、何か人工物ではない大きなものが見たかった。
こう言う衝動と言うか欲求は、意気消沈している時に顕著に表れる。
僕は自分が思うよりも、ずっと凹んでいるのかなと思った。
現地に着くと、本日天気晴朗なれど波高し、と言った体で非常に風が強く、ポッキーの如き僕の体は風に翻弄されて右往左往。
とても砂浜で寝転がって青空を眺めるなどと言うのんきな事は出来そうになく、そもそもその砂浜からは《砂嵐/Sandstorm(MIR)》さながらの砂粒が飛んでくるのでまともに前を向けない。
仕方がないので、散策用の歩道に入ってぼへーっとする。
本来の目的が「人工物ではない大きな物を見る」なので、その場所がアスファルトの歩道の上であろうが、波が足を洗う砂浜の上だろうが、大した違いではない。
・・・。
・・・。
・・・。
一頻り眺めて満足。
個人的に、景色と言うものはそれを眺めている間は、感動であったり、何かしらの満足を感じているのだけれど、その感覚を文章にしたり、思い出したりするのは難しい。
現地に着いた時には、その空の青さに感動を覚えたが、帰宅後に空を見上げてみたら、変わらずきれいなものだった。
普段は見えているのかも知れないのだけれど、見ようとはしていないのだ。
多分、人の(と言う表現に語弊があれば僕の)目線と言うのは、常に何かを見上げるようには出来ておらず、普段の生活圏においては、人の目線や意識に空が入り込むには他に物が多すぎるのだ。
だから、海や空の他に何も無いような場所においては、それ自体を見る事が目的であるし、それ自体も遮るものがなく、そのままの目線で見る事が出来るのだと思う。
折角なので、現地で何枚か携帯で写真を取ってみた。
画像(上)が空をメインに。
あまりにもメインにし過ぎて、海が灰色の何者か判別し難いものにしかなっていない。
画像(中)はそのバランスを直したもの。
海が荒れてて《島/Island(TMP)》みたいになっている。
もっとも、ラースの空はこんなにも青くないのだろうが。
画像(下)は関係ないけど、大須のメガネ屋(?)の看板猫。
見た時はこれは可愛いだろ!と思ったけど、冷静になってみると「可愛らしい」からはかけ離れた物体であった。
危うくトップ画像をこれにするところだったぜ・・・。
と言う訳で、概ね満足。
今度は泳げる時期に足を運んでみたいところだ。
それまでに裸になってもみっともなく無い程度に体を作らねば。
運動するかなー。
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