と言う感じで、そろそろ躁モードが解除されて、体力的にしんどくなりつつ。
これからはあまり遅寝早起きは止めておこうかな。

と言いつつドラフト。以下ピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/5-2-2011.html

1-1は限定全体除去の《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MBS)》と《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》の2択。

最近のドラフトにおける金属術パーツの安さを考えると、以前と比較すると《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MBS)》の優位性は薄れたと言えそうだが、依然として強力なカードである事は間違いない。
問題は、個人的にこのカードが嫌いだと言う事。
ただでさえMOでは生体武器を筆頭にアーティファクトの点数が低く、扱い難い事甚だしい。
・・・と個人的には思っている。
よって《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》から黒に。

どうせ緑は引く手数多で人気なのだから、今回は緑とは絶縁する・・・と思った矢先に早くも後悔だが、下家に完全に押し付けるために《核への投入/Into the Core(MBS)》から赤に。
今後は赤を枯らしていくプラン。
下家には緑黒感染を渡せば喜んでくれるだろう。

以降は赤単気味に。
下家には溢れんばかりの愛情を。
一方で、僕はと言えば枯れてはいないものの一段落ちる赤をさらに絞っていく。
恐らく上家は白方向で、そうすると白赤金属術?と不安になる。

分岐になりえる1-5の《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》もスルー。
散々プレイして、やっと青は弱めな色なのだと言う結論に達した。
ただ、今回の赤よりも青が貧弱なのかと言うとそうではないと思う。
が、今回はひたすらに赤を絞っていくプラン。
パック後半に青に手を出し始めているが、基本的にはプレイするつもりはあまりない。
SoMの青は基本的に弱いからね。

2-1は貧弱なパックから《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》を。
2-2の《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》今までの見返りを得るもその後はぱっとせず。
ただ、流れをみると目論見通りに緑のプレイヤーは多そうである。
緑と言えば緑黒感染。
《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》と《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》の活躍に期待。

あ。2-10は《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver(SOM)》をピックしているのだけれど、純粋に《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver(SOM)》が欲しかった・・・訳では決してない。決して。

さらば《銀のマイア/Silver Myr(SOM)》涙のクリックミス。

2-11では《瀉血/Exsanguinate(SOM)》が1周してラッキー!
《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》と《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica(SOM)》でバーンしてくれる。
《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》で詰みそうだwww

3-1は《感電破/Galvanic Blast(SOM)》から。
その後は特に何もなく。
3-4の《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》がやや良。
最近は良く見る。評価落ちた?

完成したのが以下のデッキ。

MO 8-4 RB Deck

9 《山/Mountain》
8 《沼/Swamp》

1 《煙霧吐き/Fume Spitter》
1 《ドロスバッタ/Dross Hopper》
2 《水膨れ地掘り/Blistergrub》
2 《コスの急使/Koth’s Courier》
1 《モリオックの模造品/Moriok Replica》
1 《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》
1 《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
2 《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》
1 《貫く徘徊者/Pierce Strider》
1 《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers》
1 《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader》
1 《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion》

1 《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》
1 《感電破/Galvanic Blast》
1 《電弧の痕跡/Arc Trail》
1 《核への投入/Into the Core》
1 《感染の賦活/Instill Infection》
1 《堕落の三角護符/Trigon of Corruption》
1 《病気の拡散/Spread the Sickness》
1 《瀉血/Exsanguinate》

卓の状況を見て、どちらの渡りも有効に使えると判断して4枚全力投入。
もし相手が白赤とかだったら普通に憤死するw
渡りに特化している以外は、軽めの除去と確定除去がある以外は取り立てて強いところのないダメデッキ。
《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》とかが欲しかったなぁ。

1戦目は緑黒感染。
Game1は《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》で渡って《瀉血/Exsanguinate(SOM)》で勝ち。
Game2は14枚並んだ土地からX=12点の全力《瀉血/Exsanguinate(SOM)》で勝ち。

2戦目は緑赤恐竜。
Game1は2t目の《燃えさし鍛冶/Embersmith(SOM)》を《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》して3t目《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》4t目《貫く徘徊者/Pierce Strider(MBS)》だが、返しに《貫く徘徊者/Pierce Strider(MBS)》を《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》されると劣勢になり、さらに《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》が越えられなくて死亡。

Game2は序盤から攻勢に。
相手のライフを強引に6まで減らしたところで《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica(SOM)》と《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》で勝ちが見えるが《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》によりプラン変更を余儀なくされる。
さらに《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》のサイズ自体が脅威となって劣勢に立たされるが《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》を引き当てて、殴って勝ち。

Game3はこちらが序盤から押す展開で、相手は《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》×2と《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance(SOM)》で掘り進むも何も引けないらしくコネロス。
時間切れながら勝ち。
相手のライフは10で、こちらの手札に《瀉血/Exsanguinate(SOM)》と《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》があったので、恐らくプレイしていても勝てていたとは思うが・・・。

3戦目は相手から申し出がありSplit。

今回は渡りバーン作戦が見事にはまった形だが、回避するなら飛行で良いじゃんと言う意見は正論である。
まぁ見た目に反して《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker(SOM)》から《瀉血/Exsanguinate(SOM)》で予想外に人が死ぬと言うパターンが多かったので、そこは収穫か。
奇襲製のあるデッキの動き(メインで渡りガン積みとか《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker(SOM)》とかね)はプレイしていて楽しかった。
言い換えれば常に綱渡りだと言う事なのだが・・・。

今回のように序盤から無理に色を絞りに行って、見返りが無かった場合は死ぬだけだ。
そのリスクを考えると、やっぱり広く受けた方が良さそう。
でも、色にもよるのかな。
赤とか黒はタッチでも除去を使えるので、あまり絞っても意味がなさそうな気がする。
デッキの隙間はアーティファクトで埋めれる事を考えると尚更。

多分二度とやらないw

コメント

listener
2011年5月2日12:26

スマートなドラフトですね(⌒_⌒;)

渡り4+斧+《ヴァルショクの心臓焚き》
この組み合わせはうなりました。

《ヴァルショクの模造品》や《瀉血》《貫く徘徊者》が
デッキとしての完成度をグンと高めています。

緑路線を蹴って
赤黒でライフを削りきるデッキを組むなんてカッコ良すぎます。
いいドラフトですねぇ。

HAMA研の主水(もんど)
HAMA研の主水(もんど)
2011年5月2日19:09

各種蜘蛛で止まる飛行より、渡れる渡り持ちの方が信用できるアタッカーじゃないですか。
私もこういうデッキよくドラフトしますが、結構好きなタイプですよ。

ただ欲を言えば序盤2ターン目パワー2を出して3ターン目《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》で詰めておいた方があとのダメージレースが楽になるので《ドロスバッタ/Dross Hopper》なり《オキシダの向こう見ず/Oxidda Daredevil》なりが1,2枚増えてるといい感じなんじゃないかと。

bun
2011年5月2日22:48

こんばんは。

>listenerさん
個人的には流しているカードの強さと、自分が組み上げたデッキの強さの乖離が酷いので、かなりやっちゃった感があるのですが、結果から見ると・・・どうなんだろう。そんなに酷くもないのかなぁ。
相手に同じ事をやられると結構嫌かも(《瀉血/Exsanguinate(SOM)》とかで半強制的に殺されるのは精神衛生上よろしくないので)なので、ありなのかも知れないですが、ドラフト中は何回も緑をピックしなかったのを後悔しましたwww

>主水さん
確かに渡れれば強いんですが、そうでないとかなり単体性能に難があるような気がします。
装備品がかなりある環境なので、単体でのスペックはそれなりにカバーできるとは思いますが、個人的にはあまり相手を選ばないので飛行の方が好きです。
《ピスタスの一撃/Pistus Strike(MBS)》なり《風の突き刺し/Wing Puncture(SOM)》なりがある上、相手も飛んでるとダメとかは確かにありますが。

確かに主水さんは、こう言うタイプの赤黒を良くドラフトされてましたね。
ただリストを眺めるだけでは、デッキが軽過ぎるように見えていましたが、黒赤の2マナ帯を埋めたいと考えた時に、特に《ドロスバッタ/Dross Hopper(SOM)》は欲しいなぁと思いました。
序盤のアクションとしてはもちろん、飛行で最後の数点を削ったり、任意に《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》が能力を使えるのはかなり強そうでしたから。

今回の評価の分かれ方を考えるとお二人に見えてて僕に見えていない事ってかなりあるのではと思います。
僕はやっぱり《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》と《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》とかで磐石に勝ちたいと言う意識がかなり強くて、序盤から攻勢に出て、火力で〆る今回みたいなやり方は苦手と言うか、ネガティブなイメージを強くもっているので、それもあるかも知れません。

コメント感謝です。
お陰で再考できました。
bun

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